![]() | |||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
|||
上越/白毛門から笠ヶ岳〜ウツボギ沢源流部〜赤倉沢滑降
|
土合登山口6:30−9:30白毛門−10:50笠ヶ岳11:10−ウツボギ沢1500m地点−12:20鞍部12:30−湯13:30桧曽川出合−15:05土合登山口 ![]() 先週の芝倉沢と同様に、夜発して赤城高原SAで寝る。今日はロープウェイでないので、早起きして土合の駐車スペースに移動。登山口にはかなりの車が止まっている。ローブウェイの有料駐車場に止めたくない人が使っているのかな? 白毛門に向けて出発。ひたすら1000mの尾根を登るルートなので、板は背負っていく。ていうか、最初の1時間は雪のない尾根歩きであった。そのうち雪が出てきて、どんどん標高を稼ぎ、松ノ木の頭に着くと、一の倉沢や幽ノ沢など、素晴らしい景色である。 ![]() ![]() ![]() 当初の予定では、朝日岳まで進んでナルミズ沢を滑って登り返すはずであったが、ここからでいいか、という気になり、ウツボギ沢源流部を滑ってから登り返すことにする。 山頂直下の避難小屋脇でスキーをつけ、とりあえず尾根上を東側の鞍部まで滑って、鞍部から南斜面に入る。先週の芝倉沢と違って、雪は緩んだザラメとなっていて、快適というほどではないが、問題なく滑れる。1500mあたりまで滑って登り返すことにした。シュプールを見ながらゆっくりシールで登ると、40分くらいで笠ヶ岳と白毛門の鞍部に到着した。 ![]() ![]() ![]() しかし常に一の倉や幽ノ沢の岩壁を見ながらの滑降で、他では味わえないロケーションである。右俣と合わさる地点で、フキノトウを見つけ、スキーを脱いで採集できた。 ![]() 心配した湯桧曽川との出合は、まだ大きなスノーブリッジがかかっており、問題なく左岸に渡れた。とにかく雪はずっとつながっていたものの、3月中に滑った方が快適だったと思う。 湯桧曽川沿いのルートは、10日前にくらべてずいぶん雪が解け、トラバースで水に落ちたりして結構大変だった。 |