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台高:江馬小屋谷遡行〜白倉山
(98年8月21日)
メンバー:谷謙二、Y
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行動: ・予定では6時間で遡行する計画だったが、実際には5時間で山頂まで抜けた。登山大系では7時間となっているが、実際はそれほどかからないだろう。沢自体はそれほど困難でなく、高巻きのルートファインディングができれば、中級者と初級者の組み合わせでも行ける沢だ。 ・下降では大熊の高(1090M)から北西の尾根を使い、庵ノ谷に下ったが、すぐに林道歩きとなるので道自体は問題ない。しかし長くて暑かった。 ・3段18m滝で谷がセカンドを立ち木に乗ってビレイしていたところ、ビレイ地点に頭くらいの大きさの自然落石があり、かかとに当たったが、ケガはなかった。もしあと1m下でビレイしていたら、大ケガ確実だった。なぜ落石があったのか不明だが、ケガがなかったのは不幸中の幸いだった。 総括: 江馬小屋谷は、地形図を見るとかなりのゴルジュと連瀑帯があると思っていた。しかし行ってみると、通過不能のゴルジュと登れない滝がいくつかあるが、それ以外は全く平凡で、晴天が続いて水量が少なかったこともあり、面白みに欠ける大味な沢だった。名古屋から3時間もかけて行くような沢ではない。 最後の美瀑 |