ランカウイ、ペナン8泊10日旅行記 3/31〜4/9 2001

ランカウイ編

ランカウイサンセット
前からずーっと行ってみたかったランカウイに行ってきました♪ ケダ州出身のマハティール首相が力をいれて開発してるランカウイは、空港も新しく綺麗。 飛行場からホテルまでは道のあちこちにイルミネーションが飾られとても幻想的。30%以上は開発しないという方針の島なので、自然はそのままに、緑深く、 水牛が田んぼにいたりのんびりしていて、昔の日本もこんなだったのかな?なんて考えたりして。そして何よりも人が優しくて暖かいのが最高。

お食事もどこで食べても美味しくてリーズナブル。
そして何よりもホテルが素晴らしかったです。ランカウイはショッピングが楽しめたりするところではないし、海がすごい綺麗!とかではないので、ホテルがどんな所かで、 すごーく旅行のイメージが変わると思います。私達が泊まったペランギビーチリゾートは、ブーゲンビリアや色とりどりの花の咲き乱れる広い敷地に、 マレーの村をイメージしたシャレーが点在していて、夜自分のシャレーに戻るのも、まるでヘンゼルとグレーテルが夜の森に迷い込んだような気持ちになれてすごく楽しいです。 とにかく日本と全く離れた不思議なエキゾチックな場所にいきなり迷い込んだような感じ。飛行場から夜ホテルに着くと、 玄関の前にも鮮やかなピンクのブーゲンビリアが咲き乱れていて、クリスマスのように、全体がイルミネーションで飾られていてとっても綺麗。 高い天井のアジアンチックな南国ムード満点の広いロビーでチェックインを済ませてから、バギーでお部屋までおくってもらいます。 お部屋に行くまでにはブーゲンビリアの垂れ下がる可愛いレストラン、ライトアップされた広い美しいプールなどが見れてリゾート気分が盛り上がります。

着いたお部屋も可愛い海辺のシャレーといった感じ。広い部屋は濃い木の色でまとめられ、全体的に落ち着いた感じに仕上がっています。 そして海に向かってとても広いバルコニーがあってリビングと寝室どちらからも出られます。又バルコニーの階段を下りればそのまま海まで出られます。 海へ好きな時にいつでも気軽に行けて、本当まるで海辺の別荘に家族で住んでるような気分になれます。なんて幸せな!
スイムアップバーもある大きなプールにはピンクのブーゲンビリアが所々に落ちていて、プカプカ浮いてます。 日焼けして火照った体でそのプールにどぼんと飛び込んだときのなんとも言えない気持良さときたら!!プールの水のちょうどいい自然の暖かさも最高! そしてホテルの前の広い海も穏やかでとてもいい感じ。まず人が少なくのんびりしていてとっても静か。海はそんなに綺麗じゃないと噂で聞いていたので、 期待していなかったけど、砂は綺麗で水も綺麗。透明度は砂の質のせいかいまいちでしたが、広い芝生の上にヤシの木が沢山生えていて、 その前には可愛い貝の沢山落ちている真っ白な砂浜がずーっと続いています。そして波のとっても静かな遠浅の海は温度も丁度よく、まるで大きな自然のプールみたいで、 小さな子供連れの家族にもぴったし。海藻も岩もなく、とっても泳ぎやすい海でした。目の前のレバック島まで潮の満ち加減で海の中に道のようなものが出来る時があるので、 そこをジャボジャボ歩くのもとっても楽しかったです。夕方このビーチを見ながらヤシの生えた芝生のうえをゆっくり歩くのも素敵。 時間がゆっくりと流れる感じで本当に夢のような所でした。
このホテルがランカウイの魅力を何倍にもしてくれたと思います。
美味しいレストランや簡単なお土産やさん、ランドリーなどに簡単に歩いていけるロケーションとホテルのエキゾチックな雰囲気と綺麗な海、 そしていつも笑顔のフレンドリーなスタッフ。私はこのホテルが本当に気に入ってしまいました。捜し求めていた私のアジアリゾートはここだったんだという感じです。
では、ホテルの話は又あとでゆっくりするとして、ランカウイのお話の始まり始まり―。

スケジュール
3/31 マレーシア航空でクアラルンプール経由、ランカウイへ。夕食はクアラルンプール飛行場内のタイ料理レストラン、KOIで。ランカウイのホテル、 ペランギビーチリゾートに夜11時着。
4/1 スパイスマーケットで朝食。ホテルでまったり、昼はブレックファストバーでロティチャナイとバナナパンケーキ。マリーナクラブ でサンセットカクテルを飲んでから、お土産屋さん、ピサンへ。そしてクアの栄降飯店で夕食。
4/2 スパイスマーケットで朝食。パヤ島へ。ホテルに帰ってマリーナクラブでサンセットカクテルの後、ビーチガーデン で海に沈む夕日を見ながらお食事。
4/3 スパイスマーケットで朝食。ホテルでまったり。昼はオーキッドリアで中華。5時からフィットネスクラブでエアロビ。そのあと、 マリーナラウンジでカクテルを飲んでからバンタイでタイ料理。
4/4 スパイスマーケットで朝食。ホテルでまったり。ウエルカムドリンクをロビーで飲む。お昼はブレックファストバーでパンケーキ。 マリーナクラブでカクテルを飲んでから、タクシーでバンタイテンガーのメイヒャン (中華レストラン)へ。夜バンドを聞きながらロビーバーでアイス、アイリッシュコーヒーなんか飲む。
4/5 スパイスマーケットで朝食。マレーシア航空でランカウイからペナンへ。お昼をゴールデンサンズ横の 中華レストランで食べたあと、プールへ。サウナとジムに入った後、7時にタクシーでオーシャングリーンへ。
4/6 ルームサービスで朝食、そしてプールでちょこっと泳いだ後、ホテルのシャトルバスでジョージタウンシャングリラへ。シャンパレスで飲茶。 ガマスーパーで下着やお茶のお土産を買う。
ホテルに戻ってプールへ。メインウイングのプールで4時半からアクアビクス。その後又ジムでエクソサイズ。夜はロングビーチカフェで中華。 ホテルの周りでお箸やTシャツなどお土産を買う。
4/7 コーヒーガーデンで朝食。プールで泳いで昼はゴールデンサンズ横で中華。そのあとゴールデンサンズ前で足つぼマッサージ。 4時半からゴールデンサンズのプールでアクアビクス。その後6時からジムでステップのエアロビ、そしてサウナに入り、夕方サンセットをビーチで見る。 シャンコートで中華食べ放題の夕食。
4/8 コーヒーガーデンで朝食。プールサイドで卓球したりだらだら。お昼にゴールデンサンズのレストランでサンデーブランチ。 3時にチェックアウトして4時にタクシーに乗りペナンの飛行場へ。6時15分発のマレーシア航空で、クアラルンプール経由で東京へ。 旦那様のみ、7時10分発のマレーシア航空でシンガポール経由、ノースウエスト乗換えで東京へ。
4/9 朝、成田着。旦那様は昼成田着。

目次
  1. 交通手段
  2. 両替、物価、旅の予算
  3. ペランギビーチリゾート
  4. ビーチ
  5. パヤ島
  6. ショッピング(お土産)
  7. レストラン
  8. その他
  9. 最後に
  10. ペナン編へ

1.交通手段
成田〜ランカウイ
マレーシア航空HISで1人63000円。(成田―クアラルンプールーランカウイ、ランカウイ―ペナン、ペナン―クアラルンプール―成田まで全て込み)
行きの食事は和食かパスタでした。1つずつの座席に映画を見たりゲームが出来るモニター付き。帰りは夜行便で、なんとコタキナバル経由で成田へ。 ノースウエストのマイレージにもカウント出来るし、お薦め。
行きはロバートデニーロ出演のミートザペアレントをやってました。面白かった!
空港からペランギビーチホテル
空港には各ホテルのりプレゼンテティブがいますが、そこでもリムジンも頼めますが、ちょっと高めです。(いくらだか忘れちゃった!)
お安くしたい人はタクシーで15リンギット。(私達は3人だったので、1つのタクシーでスーツケースが全て載るか心配でしたが大丈夫でした。) 出口近くにタクシーの係の人がいるのでその人たちにペランギまでいくら?と聞くと15リンギットといってタクシーまで連れて行ってくれます。
ペランギビーチからバンタイテンガ
ホテル出口にタクシー乗り場あり。隣のビーチ(水族館とか、美味しいレストランやお土産屋さんが沢山ある)のバンタイテンガまでタクシーで片道5リンギット。

※ タクシーはホテル入り口の係員に言えば、ブザーを押してくれて、ペランギの前にあるタクシーセンターから直ぐ来てくれます。料金も安くてボラれることも無くとても親切です。(神戸の船ちゃんさん)

ペランギビーチからクアタウン
片道15リンギット。私達はクアタウンの外れの中華レストランまで3時間チャーター60リンギットで行きました。
チャーターの運転手さんは、私達が食事してる間、自分も食事に行ってしまって、私達は食事の後20分外で待つ事に。あと、食事したあと、夜市にいっても2時間で余裕だったので、 3時間チャーターしなくても大丈夫かも。でも運転手さんも憎めない可愛い人だったので、結局20分待ったんだよ!って文句言っただけで許しちゃったけど。

※ ペランギにはレンタルサイクルもありますが、10RM/時間もします。チェナンにはもっと安いレンタルサイクル店もあるみたいです。(神戸の船ちゃんさん)

2.両替、物価、旅の予算
両替は、ペナンのホテル、ペナンのエアポート、クアラルンプールのエアポート―ランカウイのエアポート(一緒)、ランカウイのホテルの順で良かったです。 円もその日によってちょっと変わってるのであんまりあてにならないですが。どこもそんな大きな違いはなかったので、どこで替えても良いかなという感じ。
1万円で295から297リンギット位でした。つまり10リンギットのものは340円。値段に34かければいいです。
半年前は1万円で347リンギットだったので、かなり損した感じ。円安やだー!!
ランカウイの物価
・フレッシュジュース(絞りたてで美味しい)2リンギット(68円)
・ビールが3リンギット(130円)(ホテルは6RM)
・中華料理屋の焼きそば、チャーハン、ラーメンが4リンギット
・エビ、カニが100グラム当たり6リンギット前後
・レストランの食べ物はホテルと同じくらい。飲み物はホテルの2分の1か、3分の1くらいになります。 食事はホテルのレストランが夜メインが一品20〜40、27、28リンギットが多かったです。
・パレオ、巻きスカートが10リンギット位〜
・Tシャツも10リンギット
・紅茶がお土産屋さんで19リンギット。これはペナンのスーパーの3倍。洒落たお土産以外はスーパーでお茶とかは買った方がリーズナブルです。
旅の予算(ランカウイ5泊、ペナン3泊含む)
エアー1人63000円×3人分=189000円 だんな様はノースウエストマイレージで無料。

ホテル
ペランギビーチ5泊3人分
(ペランギスイート1部屋に親子3人で泊まる。朝食、サンセットカクテル飲み放題つき)
576リンギット+(エキストラベッドと朝食で105リンギット)×1.1×5泊=127347円
香港の代理店、アジアホテルズからインターネットで予約。

ラササヤン3泊4人分
メインウイングのスイート1部屋とスタンダードルーム1部屋、計2部屋。
スイート(ロイヤルオーキッドのマイレージでスタンダードルームの値段分は無料。ゴールデンサークルメンバーとして、スイートアップグレイド分が1泊3700円のみかかる。) 3泊で11100円。
もう1部屋のスタンダードルーム(ロイヤルオーキッドマイレージで3泊分無料)
合計 3人が8泊、途中参加の一人だけ3泊で、4人分のエアーとホテル込みで
32万7447円
でした。両親は全てスイートだったのに、この値段ですんだのでとっても喜んでました。
参考にホテルでの食費は、ペランギは普通アメリカンブレックファストバッフェが45リンギット。
外での食事の予算はレストランのところを参照して下さいね!

3.ペランギビーチリゾート
ペランギビーチリゾートは香港の旅行会社Asiahotels.comでネットから予約。海の目の前にあるペランギスイート(寝室とリビングルーム付き。) で朝食(マリーナクラブでのコンチネンタルブレックファスト、またはスパイスマーケットでのアメリカンブレックファストどちらでも食事が出来ます)、 マリーナクラブでのおつまみつきの、飲み放題サンセットカクテルサービス付きで、 1泊576リンギット+追加ベッドと朝食代で105リンギット+10%のサービス料で泊まれました。
部屋
ペランギスイート73.4u。

平屋で可愛い海辺のシャレー。伝統的なマレーのカンポンスタイル。(高床式)。寝室とリビングルームがあり、それぞれの部屋にちゃんと鍵がついています。 広い寝室は三角屋根ですごい天井が高く、ファン付き。大きなベッドとソファ、テーブルなどが置いてあります。 隣のリビングルームに行く間に、右手にバスルーム左手に大きなクローゼットなどがあります。 リビングルームも天井が高く同じように三角屋根になっていて、ファンも付いていて、シックな感じの家具で統一されています。 ホテル全体をマレーの村のような感じにしてるとのことですが、お部屋は高級感もあって、昔のマレーシアのお金持ちの人の家ってこんな感じだったのかな? なんて思ったりして楽しかったです。テレビも各部屋に付いてます。そしてこの部屋にもトイレが又別に付いていて3人で泊まるのに便利でした。 部屋は全体的に濃い木の色で落ち着いた感じに仕上がっています。そして海に向かってとても広いバルコニーがあってリビングと寝室どちらからも出られます。 又バルコニーの階段を下りてそのまま海まで出られます。又部屋には、ウエルカムフルーツ(冷蔵庫で冷やすと美味しい)わらじのような室内履き、浴衣、かさ2本、 ベープも置いてありとっても便利。もちろん、ミニバー、セイフティボックス付き。テレビでは無料で映画が見れます。 インスタントの紅茶やコーヒーもサービスで置いてあり、湯沸かし器もあり。ただしお水は無料じゃなく、冷蔵庫から買うと1本4リンギット。 ホテルの近くのお土産屋さんとかでは、小さな水のボトル1リンギット、大きな水のボトル2リンギットなので外で仕入れたほうがいいです。

※ 部屋には簡単な寝間着風のバスローブみたいな物は置いてますが、頼めば本格的なバスローブも持ってきてくれるのでお願いした方が得です。(by神戸の船ちゃんさん)
私達が泊まったお部屋 スイートのベッドルーム
高い三角の天井にファン スイートのリビング
バスルーム
水色のタイル張りのバスルームでバスタブ付きです。(洗面台は大理石で出来ていてアメニティも豊富でした。そういえば、スイートの部屋のアメニティは大きくて立派でした。 リビングルームの洗面台にもエキストラのアメニティを毎日補充してくれてましたが、そちらはこぶり。多分普通の部屋用かな?)  歯ブラシ、爪磨き、綿棒、ひげそり、くし、ボディローション、シャンプー、バスジェル、石鹸、ソーイングセット、シャワーキャップあり。 ドライヤーの風力が強くて助かりました。ここに置いてあった、アロエのボディローションは優れものでした。つい日本に持ってかえってきちゃいました。
スイートのバスルーム バスタブ
プール
滝のある大きなプールとジャクジー(但しお湯じゃなく水)のある大きなプールがあります。滑り台などもあって家族連れで楽しめそう。 又赤い三角屋根のスイムアップバーもあってリゾートできます。
ピンク色のブーゲンビリアがプールにたまに浮いていてそれが又とても素敵な感じ。
メインのプール カスケードプール
カスケードプール ホテル前のビーチ
ビーチ
真っ白な細かい砂のビーチの遠浅な海です。潮の関係でたまにレパック島の方向に海の中に道が出来ます。 そこだけは、海の底が砂ではなく、細かい貝殻の割れたような感じになっていて、透明度も1番いいです。 ひざくらいの深さの海をずーっとレパック島の方向に歩いていくのもなんとも言えず楽しいです。

※ ペランギのビーチのビーチパラソルは、植木の枝をビーチパラソル型に剪定した物です。 その木が1列に並んでいます、見るだけでも感動物です。(By神戸の船ちゃんさん)
部屋のテラスから見たビーチ 動物型の植木と楽しい遊び場
ガーデン
色とりどりの花が咲き乱れている広い敷地には、色々な南国の木が生えていたり、滑り台やぶらんこ、シーソーなど子供の遊び場が沢山あったり、 動物の形の植木があったり、ラグーンがあったり、お散歩するのが毎日楽しみでした。
広い敷地にあるラグーン 海やプールを臨むスパイスマーケットレストラン
レストラン
海の目の前の夜だけオープンのバーベキューレストラン、7時まで営業のプールサイドレストラン、朝食、昼食、夕食と食べれるプールと海を見渡せる、 ブーゲンビリアの垂れ下がるスパイスマーケット(アジア、ウエスタン料理あり)、タイ料理の食べ放題も毎日やってるお洒落なタイ料理レストランなどがあります。
今回ランカウイで行きたいお店がありすぎて、ホテルでは朝食以外食べなかったのでとっても残念です。 タイ料理のレストランは食べ放題が75リンギットで、アラカルトメニューがメインで28〜35くらいでした。 (アラカルトメニューは種類は割と少なめでした。)でも雰囲気はとっても良かったです!あと、バイキングの中味も一度見学しちゃったけど、なかなか良かったです。 結局バンタイに行く事にして今回はそこで食事出来なかったけど、次回行ってみたいです。
朝食
マリーナクラブでも朝食出来たのですが、部屋から遠いのと家族みんな食いしんぼうなので結局毎日スパイスマーケットに アメリカンバッフェブレックファストを食べに行っちゃいました。
シリアル、フルーツ(スイカ、パパイヤ、オレンジ、メロン、パイナップルなど)、ヨーグルト、ペストリー、パン、ドーナツ、パンケーキ、ワッフル、5種類位のチーズ、 ハム類、ベーコン、ウインナ―、コンビーフ、その場で焼いてくれる卵料理、ポテト、焼きそば、カレー2種類、ナシレマ、飲茶、お粥、マレー風お菓子など。 ジュースはパイナップル、オレンジ、キャロット、グレープフルーツなど。
又卵を焼いてくれる反対側にも毎日コックさんがいて日替わりで、ロティチャナイやクレープなどを焼いてくれたり、フィッシュボールのスープやラーメンが食べさせてもらえます。
姉妹ホテルのムティアラのパンが美味しかったのでペストリーに期待していたのですが、いまいちでした。でも日替わりで出る、ワッフルやパンケーキが柔らかくて美味しかったです。 あとロティチャナイ、カレー、コンビーフ、ジャガイモもお粥もフルーツも美味しかったです。
あと、朝からレストランではおじ様三人(二人だったかも、もう忘れちゃいました!)のバンドが歌を歌ってくれました。
ロビーバー
アジア風の天井がとても高く、又ふきぬけになった、いかにも南国にありそうなロビーバーがあります。毎日ピーチというバンドが歌って踊ってくれます。 これがなかなか、歌も踊りも上手。最終日、アイリッシュコーヒー(その場で作ってくれるので、炎を見れたり楽しい!)やコーヒー、モカとチョコのサンデーを食べましたが 美味しかったです。全部で39リンギット。
南国風のロビーバー 特大モカアイスサンデー
ビーチバー
スイカジュース(味薄かった)とグアバジュース(炭酸と割ってあった)を飲んだけどイマイチでした。二つで19リンギット。お店の人もちょっとぽけーっとしていたかも。 南国だからしょうがないか!
プールの中にある、バーアンドレストランのほうが活気があって食べ物のメニューもあってよさそうでしたが、混んでたのでやめました。
海とレバック島の景色を見ながら レバック島へ続く道
サウナ、ジム、フィットネスクラブ、キッズクラブ
サウナとスチームルームは日によって3時までどちらかが女性、どちらかが男性が使っていいというシステムでした。 サウナは人が来てから電源入れるので温まるのに10分くらい時間かかります。室内にはジャクジーはありません。でもジムはかなり広く雨の日なんかとっても混んでました。 又卓球、ビリヤード、スカッシュコート、エアロビの部屋、キッズクラブなんかが一緒にありました。
ここでエアロビしましたが、ローインパクトで簡単なので、初めてでも大丈夫。食べ過ぎで運動したい人にお薦めです。先生も優しくて感じのいい先生でした。 おしまいのストレッチがなかなか気持ちいいです。火曜の5時から45分ローインパクトで水曜は5時からステップです。

※ ペランギのジムにはレンタルシューズがありませんので、利用する場合、日本から運動靴を持参してください。
※ ペランギホテル側でもビーチバレー、テニス教室、レバック島までのカヤック、キッズ向けメニュー等、豊富なアクティビティを日替わりで用意しています。 (By神戸の船ちゃんさん)
サービス
ホテルスタッフ全てフレンドリーでいつも笑顔。とっても暖かいホテルでした。又日本人スタッフの方も何かありましたらすぐというお手紙などを下さり、とても感じのいい方でした。
ロビーの受付の左横にはコンシェルジュさんのデスクがあります。
パヤ島予約(ランカウイコーラル、又はペランギから直接行くツアーから選べる。)、バンタイなどのレストランと、無料送迎サービス予約、切手を売ってもらえる)
ウエルカムドリンク
(チェックイン時に12時から7時までロビーラウンジで使えるウエルカムドリンク券をもらえます。)とっても綺麗なお姉さんが、 可愛いペランギオリジナルグラスに入った美味しいトロピカルカクテル(ノンアルコホール)とお絞りをもってきてくれます。)
マリーナクラブ
ペランギに泊まるなら海の前にあるシャレー、マリーナクラブかスイートに泊まるのがお薦め。(特にお酒飲みさん!)
そこに泊まった人専用のマリーナクラブラウンジでコンチネンタルブレックファストの食べ放題の朝食(フルーツとかがスパイスマーケットと違って豪華な切り方でした。) が付いて、と夕方5時から7時までビール、ワイン、カクテル、ジュース飲み放題のサービスが受けられます。 (日替わりで変わる3種類の可愛いおつまみ付き!)毎日プールや海で遊んだ後、ここのラウンジで海に沈むサンセットを見ながら家族で美味しいカクテルを飲むのはなんとも素敵。 リゾート全体はエキゾチックなアジアの南国という感じなんだけれど、ここに限っては、緑の芝生やヤシの木など、ちょっとハワイを思い出させます。 お酒の飲めない人も、お子様も色々な美味しいノンアルコホールカクテルをスタッフが作ってくれるので大丈夫。 可愛いお子様連れの幸せそうな家族が沢山いて、見ているだけでほのぼのとしてきました。 又ここのスタッフも最高に感じよく素敵!又絶対ここに戻って来たいなあと思わされます。
夕暮れ時にマリーナクラブでカクテルを楽しむママちゃん
ロケーション
ビーチ沿いに美味しい中華料理屋さん、ちょっとお洒落なウエスタンレストラン、バー、お土産屋さん(ジュースや水もここで買える)、 ランドリーなどのあるバンタイチェナンのはずれにあるので、ホテルからどこでも歩いて行けてとっても便利。 しかもホテルの前の海は白い砂浜の静かな海で家族連れにもグッド。おまけに飛行場にも10分で行ける!!

4.ビーチ
ペナンよりかなり綺麗で嬉しかったです。特にペランギの海はなかなかです。プーケットのバンタオビーチ、またはビンタン島(ここは親の話いわく) をちょっと透明度悪くした感じ。すごい透明度が高く綺麗とかそういうビーチではないけど、ごみは一切浮いてないし、水は綺麗。 遠浅で静かでとっても泳ぎやすい気持ちいい海でした。最近は、海はすごい綺麗だけど、美味しい料理や素敵なホテルの無い所よりは、 海はそれほどでなくても、雰囲気がよければ、ホテルが素敵でご飯が美味しくて、物売りのいない静かな所の方が好きになっちゃったかも。 しかも素敵なホテルにリーズナブルに泊まれて、あまりぼられたりしないマレーシアは最高。
バンタイコックのビーチ タンジュアンルーの夕日

5.パヤ島
ホテルのコンシェルジュさんから直接予約出来ます。(ホテルにチャージ出来ます)
パヤ島に行くツアーは2通りあります。
@ランカウイコーラル
(220リンギット、8時半ホテル出発、バスでクアタウンへ。9時45分頃ジェッティ出発。トイレ付きの船でパヤ島へ11時着。 サンデッキ付き、水族館のようなものもある大きな浮島からシュノーケリング。グラスボトムボートでサメのいる浜辺にも送ってもらえる。 昼食はバイキング。帰りは5時にホテル着)
Aペランギから直接行くツアー
(185リンギット、9時半ホテルの前のビーチから直接パヤ島へ。10時30頃パヤ島へ。ランチはランチボックスとソフトドリンク付き。帰りは4時ホテル着。 ボートにはトイレなし。揺れるらしいので、船酔いする人はだめ。パンフレットにイルカが載ってたので、運がいいとイルカ見れるかも?)
私達は船が揺れるのを嫌がる父のせい(おかげ?)でランカウイコーラルで行きました。
パヤ島を浮島から撮影 浮島にむらがる魚
詳しいスケジュールは、8時25分ホテルのロビー集合、可愛いお魚のシールを1人1つづつもらい、バスでクアタウンのジェッティへ。 そこから船でパヤ島に10時半くらいに着きます。船はビーチから200メートル(適当)の海に浮かぶ浮島に横付けにされて、みんな浮島に移ります。浮島で各家族、 シュノーケリングセットののったテーブルを1つあてがわれ、そこに自分の荷物を置けます。そして最初に今日のスケジュールの説明を受けてそれから自分に合う サイズのフィンを探しに行きます。日本女性にありがちな23〜24センチのフィンを探すのはとっても大変なので、早めに行って探したほうがいいかも。 そして11時〜12時半まで自由にシュノーケリング。12時半から1時半までバイキングスタイルの昼食。そして1時半〜2時半までグラスボトムボートにのって 隣のサメのいるビーチまで行ってもらえます。
そして3時半に又船にのってクアタウンに向け出発。バスに乗り換えホテルに5時頃着きます。
ランカウイコーラルは、船にトイレ、浮島にシャワー室、着替える場所、広いパラソル、長いす付きのサンデッキもあり、 船の地下にはガラス張りのミニ水族館みたいになっていて、海や沢山のお魚が見えて楽しめます。割と大きな(1メートルくらい)の魚も見れたりして、 お魚大好きな父はまるで子供のようにいつまでもそこから離れませんでした。

食事もバイキングスタイルで割と美味しく、又飲み物も冷たい水はタダで飲み放題。冷たいジュースも2リンギット、ビール確か3リンギットで買えるのでお薦め。 行きのボートではパヤ島の紹介なんかもしているし。
食事は12時半からなのでちょっと前からスタンバッてるとすぐに食事出来ます。遅れるとオンシーズンは並ぶかも。
メニューは、4種類のサラダ(マカロニ、ポテト、カニカマ、カリフラワー)、さつま揚げ、サモサ、魚のフライ、ビーフ、チキン、ビーフン、チャーハン、カレー、 マンゴ、メロン、オレンジなんかのゼリー、パパイヤ、スイカなんかのフルーツもありました。
さつま揚げとサモサ、チャーハン、カレーなんか割といけました。
ランチバイキング 色んなデザート
午前中の自由時間に泳いだ浮島からビーチまでが1番海が綺麗でした。(ごみが無い!)魚もうようよ。なまこも足のつくとこよりも深いところにいたので安心。 透明度は7メートルくらいかな?そんなに綺麗でもないけど、でも魚にパンあげると恐ろしいほどの勢いで寄ってきて楽しかったです。
午後グラスボトムボートにのって隣のビーチに行くと本当びっくり。1メートルくらいのサメが100匹くらい(ちょっとオーバー?)いるんじゃないの?って感じでした。 こばんざめがくっついてるサメもいました。どのサメもモルジブの水上コテージのあたりにいたサメよりはるかに大きくて、一緒に泳いだけど変な気分でした。 実は最初恐かったけど、5歳位の小さい男の子が元気よく泳いでたので私も一緒に泳いじゃいました。砂浜近くではサメの餌付けをしてたけど、すっごい面白かったです! 死んだ魚を1メートルくらいのひもにぶらさげてサメのいる浅瀬になげてサメが食いついたら、砂浜にひっぱるとサメが砂浜に一瞬打ち上げられて、 そのあと波が来た時に、すごい力でばたばたって感じで海に帰っていきます。でも不思議なのは、なんで周りで沢山泳いでる魚は食べないくせに、血流した魚だけ食べるんでしょう? 魚はサメと一緒に泳ぐの恐くないのかな?誰か教えてください。 それにしても母が岩で足をけがして後で血流してるのに気付いて慌てて砂浜に上がったけど、サメに教われなくて良かった。映画のビーチのような目にあったら恐すぎ! あと、橋の下でも餌付けをしているけれど、これは岩にひそむ1メートルくらいの巨大なグロテスクな魚がいて、 血を流して死んだ魚を係の人が海に投げるとものすごい勢いで食べに来ます。この魚くらいの反射神経が私にあったら! そういえば、ランカウイコーラル以外のツアーのお客さんはみんなこっちのビーチに来ていたけど、ここのビーチの方が、ごみが沢山浮かんでいて残念でした。 海の綺麗さを基準にすると、ランカウイコーラルにして良かったって感じです。 でも小さいボートのツアーはそのあと他の島に寄ったり、イルカを見れることもあったり、又別の楽しみがあるみたいで、そっちも個人的には捨てがたいです。 もし旦那様と二人の旅行だったら予算でいってもそっちにしたかも。トイレがパヤ島にしかないのがちょっとやだけど。(このトイレは紙もっていったほうがいいみたいです)

グラスボトムボートで浮島に戻ってからは又シュノーケリングで遊んで、両親は3時ちょっと前にはシャワー浴びて着替えてました。帰るぎりぎり前は混むらしいです。 中国系の超強引な女性が、ばんばん割り込みして大変だったみたいなので、がんばって早めにシャワー勝ち取ってくださいね。

そのあと広いサンデッキでお昼寝も気持良さそうでしたよ。私は勿論ぎりぎりまで泳いで(その時、浮島の割と近くで海蛇を見てしまいました。 海の下のほうからゆらゆら上ってきて、上のほうまで来てそれから又下に戻ってきました。2メートルくらいあったかも。白と青の縞々で割と細めでした。 それを見たら恐くなってあわててあがることにしました。でもシャワーは浴びないで、最後までサンデッキで自然乾燥して船に乗りました。 船は冷房効いてかなり寒いと聞いてましたが、しっかりお日様で体を乾かしてたせいか大丈夫でした。でも寒がりさんは一応ちゃんとはおるもの持っていったほうがいいかもです。

行く前はめんどくさそうにしていた父も結構楽しかったなあなんて言ってました。 マウイ島で昔やっぱり家族でモロキニ島シュノーケリングツアー(コンチネンタルブレックファスト付き)6時間くらいのUS50ドルで参加しましたが、 そこよりも、食事が豪華でサンデッキとかあるし、サメやお魚沢山見れるし、海も暖かいし楽しかったです。
こんなサンデッキが浮島にあるのが嬉しい

6.ショッピング(お土産)
ホテルを出て右手に歩いて5分くらい行くと何軒かお土産屋さんがあります。水とかお菓子、サンダル、ポストカード、パレオ、巻きスカート、Tシャツとか買えます。 私達はブレックファストバーの手前のお土産屋さんでいつも買ってました。
パレオ、巻きスカート、Tシャツ大抵10リンギットでした。
ピサン
現地の方と結婚した日本の方がやってるお土産屋さんで、バンタイチェナンにあるお土産屋さんよりもかなり可愛く綺麗なお土産が売ってます。 (ペランギのお土産屋さんもあんまり可愛い物は無かったので、ちょっと洒落た物はここで買うのがいいかも) 無料送迎サービスあり。
お薦めは冷やして食べると美味しいマンゴプリン!(18リンギットで6個いり)
他には紅茶(BOH TEA、25袋のTeaバッグいりで、16、9リンギット)チョコレート、シルクの布系、Tシャツ、バティック、ピューター製品 (カップが75くらいからあったかと思います)などが売ってます。
綺麗なお店で、包装も綺麗で、大切な人にお土産を買う時とかに便利です。プライスは空港で買うのと同じくらいかな? BOH TEAはペナンのスーパーで売ってなかったマンゴフレーバーも売ってました。

7.レストラン
クアラルンプール飛行場
KOIタイ料理レストラン
タイの雰囲気のレストラン トムヤムクン、春巻き、さつま揚げ、パットタイ、チャーハン
乗り継ぎの時間が3時間くらいあったので(実際は例のとおり、マレーシア航空が1時間半遅れて4時間半あった)、 国際線のターミナルのタイレストラン(2階にあります)で食事しました。
ここはインターネットで割と美味しいと聞いていたので、おまけにお店の見た目も洒落ていたので前から行ってみたかったので、今回念願かなって行くことが出来ました。
アジアンチックなドアを開けると受け付けがあってそこに料理のサンプルがあります。サンプルを見るととても美味しそうには見えないのですが、 (おまけに量も少なそう!)実際は量もかなり多く(さつまあげとかはるまきとか、サンプルでは一皿3,4個しかのってないけど、実際は同じ値段で6個のせてくれた)味もなかなか。 実はあとでランカウイで期待して夕食を食べに行ったバンタイより美味しかったのでした。ただ飛行場だけあって割と高め。 食事はともかく飲み物がフレッシュジュース1つ12リンギットくらいして、(ペナンでフレッシュジュースはどこでも2リンギットくらいの感覚があったので)最初ぶっとびました。 でも物価をまだわかってない父も母も、安いとかいってバンバン頼んじゃってました。あとで物価を知ってから、あそこ高かったわねー!なんて言ってましたが。
でもサービスも良かったし、雰囲気も本当タイらしくて良かったし、食事も美味しかったし (ちゃんとお醤油に唐辛子がはいったものなど、味つけするものもいろいろ4パターン運ばれてきました) 禁煙と喫煙スペースがドアで仕切られていたし、ゆったり出来て大満足でした。(ガラス窓からは飛行機の離発着も見えました。)<
ビール、スイカジュース、マンゴジュース、春巻き、さつま揚げ、トムヤムクン、パットタイ(タイ風焼きそば)2皿、カオパッド(タイ風チャーハン)全部で135リンギットくらい、 チップ払って150だしました。(もしかしてここはチップいらないかも?)パットタイとか、あとで行ったバンタイより全然タイで食べたのに近かったし美味しかったです。 タイで食べた物ほど激辛ではないにしろ、それなりにスパイシーだし(もちろん辛めにと注文してました)日本人にも合う味付けだと思います。 (母は、辛いの私ほどは食べれないけど、それでも美味しいと言って全部食べてました。)
クアタウン
栄降海鮮飯店(中華)
タクシーをチャーター(3時間60リンギット)して行きましたが、チャーハンが特に美味しかったです。そしてお店の人が皆とてもいい人達でした。
ビール2杯、スイカジュース、オレンジジュース、カイランのオイスター炒め、何のお魚か忘れたけどタイスタイルとか言ってスパイシーなもの。 (これが一番高かったけど、私は苦手かも、素直にスイートアンドサワーか、スチームド頼めば美味しかった気がします。 どうもマレーシアでタイ風という名前のついた物頼むと外す事多いかも。2度ほど外した経験あり。) カニのブラックペッパーいため(400グラム)、蝦(これも料理法忘れちゃったけど、400グラム)、チャークエティエ(これはペナンの方が美味しかった)、 ミゴレン、チャーハンで108リンギットでした。高級なホテルに泊まっていて、ホテルの食事には飽きた、地元の中華が食べたいという場合にお薦めのお店だと思います。
ただ、私達のように、ホテルの周りに美味しい中華レストランがいくつもあるバンタイチェナンに泊まっている場合、お金と時間に余裕があったら行ってもいいかもって感じかな? クアタウンの外れにあるので、帰り観光してタクシースタンドで簡単にタクシー拾ってという感じに出来ないのが残念。
バンタイチェナン
ブレックファストバー
(パンケーキ、サンドイッチ、ハンバーガー、ホットケーキ、ロティチャナイなど)ペランギビーチの玄関を出て右に曲がってビーチ沿いの道を歩いて 5分くらいしたところの通りの向かいがわにあります。
朝から午後2時くらいまでやっていて火曜はお休みらしいです。
オープンエアのお店で西洋人のお客が沢山。ロティチャナイ(マレー風クレープて感じ)はその場で焼いてくれます。 バナナパンケーキ(直径20センチくらいありそうな大きなパンケーキが半分に折ってあって真中にバナナが入ってます。メープルシロップと一緒に食べると激うま!)も、 バナナのロティチャナイも美味しかったです。父はロティチャナイにカレーをつけて食べたり、あとロティチャナイにオニオン、エッグ、チーズ を挟んで焼いてもらったのとっても気に入ってました。
2回行きましたが、
1度目はビール1杯、マンゴジュース2杯、オレンジジュース1杯、バナナパンケーキ、パナナロティチャナイ、プレーンのロティチャナイ2皿とカレー、 フライドポテトで17リンギット、チップ入れて19リンギット払いました。(約600円、安い!)ポテトは普通だったけど、あとはどれもすっごく美味しかったです。
2度目はパイナップルジュース2杯、オレンジジュース2杯、バナナロティ2皿、バナナパンケーキ1皿、カレー、プレーンロティ1皿、 チーズオニオンエッグロティ1皿で15リンギットだったので17リンギット払いました。(又600円くらい、素晴らしい!)
あー、又行きたいなー!こんな美味しくて安いお店があるランカウイ最高。そしてそこに歩いていけるペランギも最高!
ビーチガーデン(ウエスタン)
砂の上にじかにレストランがある 静かな海を見ながらのお食事
シェフサラダ、アペタイザー、パスタ プリンとフルーツ盛り合わせ、果物美味しい!
ペランギビーチを出て右手にあるいて3分くらい(ビーチからも歩いていけます、昼は黄色い大きいテントがはってあるみたいです。) のところにあるホテルのレストランで、ビーチの砂の上にあります。今まで砂の上に直接あるレストランは、バリ、プーケット、ギリシャ、カンクンなんかで行ったけど、 このお洒落なムードと値段の安さは素晴らしいです。おまけに美味しい。ドイツ人のオーナーがやっていてシェフはスイス人だったと思います。
バンタイチェナンではかなり高めと聞いていましたが、メインは確かに18くらいからもっとした気がしますが、(ピザが17、8でした)飲み物はホテルと違い、 安めで(アルコールじゃなきゃ2リンギット前後だったと思います)海に沈む夕日を見ながらお洒落な雰囲気でご飯が食べれて、本当最高です。薄焼きのピザと、 ちゃんとこしのある手作りパスタ(その日によってかわる)が特に美味しかったです。
グラスワイン、グアバジュース、パイナップルジュース、オレンジジュース、ピザマリネーラ、メディタリアンアペタイザー (タジキ、ナスのマリネ、ガーリックトーストなどのギリシャ料理に惹かれて頼みましたが、これは外しちゃった。素直に美味しいという噂の春巻き頼めば良かった!)、 シェフサラダ(母がとっても気に入ってました)、3種類の色(緑、白、ピンク)のきしめんのような手打ちパスタにトマトソースがかかってるもの、 フルーツの盛り合わせ(超豪華)クリームキャラメル(ちょっと甘くて堅い、見た目は可愛い、お薦めのブラックフォレストにすればよかった気がする!) 紅茶で106リンギット(サービス料込)でした。こんなにお洒落でうそ-という値段でした。もうハワイには行けない!って感じ。 (誰かの奢りならいつでも行きたいけど!)朝食も昼食もやってるので、ペランギのお客さんも来てるらしいです。
オーキッドリア(中華)
ホテルを出て右手に歩いて5分くらい。ビーチガーデンからすぐ。
ここも昼夜やってますが、水曜の昼は閉まってました。 ちょっと食べすぎを気にした父を置いて、昼に母と二人で行きましたが、 スイカジュースとアイスコーヒーとカンコンベラナカン(カンコンという緑の野菜を超辛く味付けしたマレー風の野菜炒め、マレーのお友達のお薦め。辛いの好きな人お薦め)  チャーハン(辛くしてと頼んだらカレー風味でした)、ミゴーレン(焼きそば)、蟹と豆腐の炒めを食べましたが、どれもとっても美味しくて、お店の人の感じもとても良く、 母も感動してました。全部で25.5リンギットだったので、28リンギット(約900円)払ってきました。大感激。又行きたい!
オーキッドリア メイヒャン
バンタイテンガー
メイヒャン(中華)
ホテルから車で5分くらい(5リンギット、チップいらないと後で知ったけれど、一応片道7リンギット払ってみました)の隣のビーチ(バンタイテンガー)にある中華料理屋さんです。 バンタイチェンナン側から来た場合、有名なサンビレッジの手前にあります。
これが又すごーく、美味しい!おまけにサービスもいいし!本当バンタイチェナンエリアに泊まって良かった!美味しいお店いっぱいあって本当困っちゃう。 ここはお店はライトアップされて中華レストランにしては割と綺麗(屋台よりはという意味!)ですが、虫がよく落ちてくるので、ライトの下は避けた方がいいかも。
ここでは、スイカジュース、オレンジジュース、ビール、カイラン(野菜)のオイスター炒め(これは割とニンニクの味が出すぎて甘めだったので、 辛目の炒め物の方が美味しいかも?)、イカリングのフライ(ガーリック風味でカラッと揚がっていて美味)、蝦のガーリックフライ(私は蝦が食べれないけど、 両親はとっても気に入ってました)、蟹と豆腐の炒め、チャーハン、ミゴレンで60リンギットでチップいれて66リンギット払いました。こんなに美味しくてこの安さ。 たまりません。あとでタクシーをよんでほしいとお店のお兄さんに頼んだら表で一生懸命にタクシー拾ってくれました。チップを渡したら本当に嬉しそうにしてくれました。 本当マレーシアの人たちって優しくて感じよくて好き。タイとかバリも好きだけど、たまにその押しの強さに疲れちゃうけど、マレーシアはそういうところがあまり無くて好き! ペナンのビーチボーイも断ってもあっさりしてるし。あと飛行場、トイレ、道なんかも、他のアジアより綺麗で好き!観光地のインフラがしっかりしてるのが素晴らしいです。 は、話がそれちゃいましたが、とにかくお薦めのレストランでした。

※ メイ・ヒャンはエビなら12の調理法の好きなのを選んでどれでも17RM、カニは6の調理法で18RM等、調理法と関係なく素材ごとに料金が決まっています。 (by神戸の船ちゃんさん)

バンタイチェナン、バンタイテンガーのあたりのレストランどこ入っても外れなかったって感じ。どこも美味しくてサービスよくてリーズナブル。本当ここは天国!
この辺りでは、それ以外にも、サンビレッジ(日本人にはコースを勧めがちみたいだけど、海の前でいかにも観光客向けって感じで綺麗なシーフードレストランで 味も美味しいらしいです)、ホワイトサンド(メイヒャンの隣にあってここもとっても美味しい中華らしい。)次回是非行ってみたいです。
ランカウイ奥地
バンタイ(タイ料理)

お洒落な外観 食べきれないほどの量
予約をして無料送迎サービスしてもらいました。ホテルには7時と8時に迎えにきてくれるサービスがあったけど、 7時がうまるまでは8時の予約はしたくないとか言われ、結局7時に迎えにきてもらいました。でもそのほうが、真っ暗になる前で、マングローブとかよく見れて良かったです。
これがホテルから割と遠くて、40分くらいしたかも。あとで地図を見たらびっくり。ペランギとは全く反対側の端にあるではないですか!? 行く途中、すごい奇妙な形をした山とか(本当神様が粘土遊びして作ったような摩訶不思議な形の山)沢山見ることが出来て、タダで観光出来た気がして得しちゃいました。

噂には聞いていたけど、うっそうと茂るマングローブの森の中にある長い橋(1キロくらい?歩いて10分位)を歩くのはとても面白い経験でした。 途中橋の上に休憩所があったりします。マングローブがライトアップされてとても幻想的。レストランのすぐ近くまで来たら、獣のうめき声が聞こえてきて、 なんだろうと思っていたら、ざわざわという木が揺れる音がしてその方向を見てみたら、野生のサルが5、6匹、橋の上を移動してました。 ちょっとシンガポールのナイトサファリを思い出しました。
バンタイレストランは天井の高い、木で出来たレストランで真中には大きなマングローブの木があります。サービスもとてもよく雰囲気はよかったです。 その日は大雨だったので、お客は全部で私達をいれて5組だけでした。
カクテル3杯、ソムタム(パパイヤのサラダ)、ヤムウンセン(春雨のサラダ)、トートマンプラー(さつまあげ)、カレー、チャーハン、パットタイ(焼きそば)、 シーフードミックス、ご飯2皿、ココナッツアイス、かぼちゃプリン、コーヒー2杯頼んで207リンギットだったのでチップ込みで230出しました。
ここは、頼むとすぐに全部が出てくるのがちょっと興醒め。あと、量が大目と聞いていたので、セーブして頼んでいたのに、もっと前菜をとか、 ご飯をチャーハン以外に頼んだ方がいいとかちょっと押し付けがましかったです。 (私は頼んでから少なかったら又注文しようと思ったのに、わりと強引に絶対少ないとか言って、気の弱い父のほうに勧めたりして、 ランカウイで1番商業的なお店かな-と思いました。で実際、量が多すぎてご飯なんて食べきれず、前菜も、カレーも焼きそばも全て残しまくり、おいおいって感じでした。 でも最初にオーダーを取った人意外は全体的にとっても感じよかったです。

さて、味の方ですが、全部が不味いわけではないですが、ランカウイ1外したのは確か。飛行場のタイ料理のほうがレベル高い! ただマングローブの上の橋をずーっと歩くのはとっても面白い経験なので一度は試してみていいと思います。メニューが多すぎて当たり外れがあるので無難な物 (マレーシア料理にもありそうなカレーとかいいと思います、タイにしかない料理は大抵外したのでやめた方がいいかも。)
まず、最高激まずだったのが、ソムタム。ソムタム好きの私にはかなりのショック。誰一人食べれず、1皿まるまる残りました。高い値段だけにショック!! ヤムウンセン(強引にすすめられてとったけど、これはこれで不味くはないけど、これはたんなる春雨の焼きそばでしょう。本場のヤムウンセンとは全く違いました。) トートマンプラー(普通)、カレー(美味しい)、チャーハン(まずいです、でも醤油と唐辛子かければ食べれます)、パットタイ(タイ風焼きそば、ここのは単たるオムやきそば、 これはこれで悪くないけど、あのタイのパットタイを期待して頼んだらがっかりするのは確か。飛行場のパットタイのほうが雰囲気出てました。 でもこれは日本人の口にも合うし、お子様連れにいいと思います。辛いのそんな得意じゃない母は割と気にいってました)、シーフードミックス (これはとっても美味しい味付けだったみたいです)、かぼちゃプリン(タイで食べても思ったけど、かぼちゃプリンはちゃんと甘い日本の方が美味しいかも。 というより私が作った方が美味しい!)ココナツアイス(これはおいしかった!)、コーヒー(これはホテルより美味しかったみたいです)
けちょんけちょんにかいてしまいましたが、この雰囲気はやっぱり日本では味わえないし、美味しい物もいくつかあったので1度は行ってみていいと思います。 ムードは満点ですよ。オーダーあまり冒険さえしなければ外さないかも。
次もし頼むとしたら、さつま揚げ、春巻き、カレー、ご飯、シーフードミックス、焼きそば、ココナツアイスくらいかな。この辺だったら多分外さないですむかも。

8.その他
ランドリー
ホテルを出て右手に歩いて4、5分すると、ブレックファストバーの手前に左に曲がる道があります。そこを曲がってすぐの右手に(メインの通りからも見える距離) にシダランドリーがあります。
1キロ2.6リンギットでやってもらいました。1.1キロだったので2.7リンギット(90円)でした。お店の人も感じよく、仕上がりもちゃんとしていて感激。 お子様連れの強い見方になることでしょう。その日に出来るのかもしれませんが、私達はお昼を食べに行った時に出して、次の日のお昼に又取りに行きました。

※ シダランドリーですが、朝10時頃に持っていくと夕方5時頃には出来上がります。洗濯、乾燥、アイロンまで綺麗にしていただきほんとうに安くて、 仕上がりもいいのですよ。(By神戸の船ちゃんさん)

クリニック
ホテル内のクリニックはロビー横にあります。月曜から金曜までは9時から5時
 土曜は昼まで日曜はクローズでした。(By 神戸の船ちゃんさん)

ベビーシッター
ホテルでは、前日までに申し込めば、ベビーシッティング・サービスが受けれます。
 一時間8リンギット、2時間以上です。しっかりした方が面倒見てくれます。(By 神戸の船ちゃんさん)
くらげ事件
ペナンの海にはくらげ注意と聞いていたけど、ランカウイはそんなことありませんでした。 でも、ペランギのビーチを歩いていたら、ある日砂浜に直径40センチ位の巨大な茶色のくらげがうちあげられてました。 こんなのいたら恐いねーなんて母と二人で話してました。そして次の日、今度は家族3人で歩いていたらそのくらげが相変わらず同じ場所にいて父に教えて あげたらふーんなんて言ってしばらく見てました。そのあと父を砂浜に残し、母と二人で海の間にあるレバック島に続く道を歩いていたら、 岸にいる父はなんと、海から水を必死にくんでは、そのくらげにかけてあげてるではないですか!? でもくらげの為を思うなら海に戻してあげればいいのに、それはやっぱり恐いみたいで、意味も無く何度も何度も水をかけてあげてたのです。パパ可愛い!!! でもそのくらげ、昨日から砂浜にいたんだけど。もう今更Too Lateでしょう。父にそのことを教えてあげたら、なんだそうなのか? と残念そう。昨日のうちに父に教えてあげてたら、もしかしてくらげは今も生きていたかも?でもそしたら今度は恐くて海で泳げなくなってたかも?
飛行機の遅れ
今まで、コタキナバル(帰りに4時間遅れた)、ペナン(帰りに1時間半遅れた)、ランカウイ(行きに1時間半遅れた)という感じで、必ず飛行機は遅れました。 ということで、飛行場はかなり寒いので、なるべく羽織るものもって飛行機乗ったほうがいいかも。

9.最後に
私が行きたくなる究極のビーチリゾートは、
海が綺麗で食事が美味しく、その土地の雰囲気出した素敵なリゾートホテルがあって、
物価が低くて人が優しく、飛行場、道、トイレなど設備も整っていて、日本からも近くて、ショッピングもちょっと出来て(でも、プライオリティ低め)!こんな感じですが、 ランカウイって海は確かにとびきり綺麗とは言えないけど、でもほとんど理想に近いリゾートでした。
これほどまでに帰ってきてから又絶対すぐ行こう!(しかも近くて安いので割と実現しやすそうなのが又嬉しい!)と思ったリゾート地は今までにありません。
もし友達同士でわいわい行くなら、タイ(なんて言っても海が綺麗だし、あとあのエキゾチックな感じも好き。タイシルクでドレス作るのも楽しいし、タイ料理も好き)
バリ(あんなに異国情緒が味わえるアジアってあるかな?なんともエキゾチック、ガムランも最高、物価も本当低いし、中華、タイ料理も美味しいし、 お洒落なカフェも多いし、ショッピングも割と楽しめるし、刺激もあるし)なんかやっぱり捨てがたいけれど、アジアのリゾート地に旦那様や家族と行くとしたら、 絶対ここが1番好き。ランカウイの人たちと島全体のノンビリ感、ペランギのエキゾチックな感じがたまらなく好きです。刺激を求めてというリゾートではないけれど、 ちょっと疲れちゃったなあ、どこか静かな南のリゾートでのんびりしたいなあ、なんて思っているのなら、ここ以上のリゾートはないかも。
次に行くのが待ちきれない、帰ってきた瞬間から次にいつ行けるか考えちゃうそんな素敵な所でした。


最後に、ランカウイの楽しい情報を沢山下さった神戸の船ちゃんさん、伊東家のともこさん、本当にありがとうございました。 おかげで最高に楽しい旅行が出来ました♪

10.ペナン編へ
家族連れで旅行した楽しいランカウイの旅行記がのってる、
伊東家のホームページのランカウイでのんびり夏休みへ。
ランカウイの水族館やペランギビーチリゾートについて、そこのレストランについても色々載ってます。私の大好きなとっても綺麗で楽しいホームページです。