お話の性質のおかげか、じれじれを通り越した拷問のような更新の仕方にも、
ほんとうにたくさんの方が、見捨てず、見離さず、温かく話を見守ってくださっているのを感じました。
完結できたのは、今ここを読んでくださっているあなたのおかげです。ありがとうございます。大好きです。

話としては書かれていなくても、主人公たちの人生は続いていくので、それに思いを馳せられるようなラストになればいいなと思っていました。
……どうなんでしょうか。
４年間四六時中付き合っていた私にはすでに客観的な視線というものがありません。
また、もしよろしければ感想など聞かせてくださると嬉しいです。

……あとがき、書くの楽しみしていたのですけど、お礼と謝罪以外には特別書くことはないものですね。
どうやら恋愛が始まったらしい二人の今後のあれこれとか、会長のどうしようの行方とか、イトコのあがきとか、そのほかとか。
書きたいと思ったときにはためらいなく書くことができたらいいなと思っています。
そのときにはもう一度お付き合いくださると嬉しいです。
完結記念企画も予定してますので、よろしくお願いします。

それでは、ほんとうにありがとうございました。またの機会に恵まれますように。

2005．9．4．　金田

2009/11/15　体温冊子版、同人誌作りました。詳細は特設ページで。