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「交流で育てるふるさとへの愛と誇り」
-小さな島、7名の湯島中からの発見・発信・発展-


ふるさと湯島のすばらしさを発見・発信 
  もっともっと湯島を知ってほしい・湯島今昔物語
 

  一人一つのテーマでホームページ作成
 技術の情報基礎のなかで、ふるさと湯島のすばらしさを全国の人に知ってもらおうと、湯島に関して一人1つテーマを決め、ホームページの作成に取り組んだ。
 計画をもとに、取材を行った。取材は、島の方へ行い,特に湯島の歴史に詳しいおじいちゃんおばあちゃんに多くのことを教えていただいた。家族へ聞いたものもいて、湯島について時間をかけじっくり話ができたようである。はじめて知ることに感動しながらの取材となった。

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  相手を意識したデジタル交流
 電子メールでの交流、ホームページによる発信は、相手の顔が見えず、漠然としたところがある。誰に向けて発信するのか、交流を進めていけばいくほど、相手を意識することが重要であると感じるようになった。そこで、鹿児島県鷹巣中学校と、ホームページを同じ進行で取り組んだ。テレビ会議で、進行状況を知らせたり、完成報告会を行い情報交換を行った。
 ホームページを公開したらおしまいではなく、鷹巣中やホームページを見てくれた人から意見や感想をもらい、それをもとにホームページの更なる工夫に取り組むことができた。このように、インターネットの双方向性という特質は、学習をさらに深めてくれた。


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