ライン


「交流で育てるふるさとへの愛と誇り」
-小さな島、7名の湯島中からの発見・発信・発展-


ふるさと湯島のすばらしさを発展 
  討論・湯島を活性化するには
 

  私たちの手による湯島の活性化
 ふるさと湯島の現状を見つめ、もっと島を盛り上げたい。そのために、自分たちで湯島の活性化ができないかと全員で話し合いを行った。
 <話し合いの流れ>
  3年生の意見〜インターネットで意見募集〜みんなで話し合う〜
                寄せられた意見をもとに〜さらに考えを深める
 8名の話し合いでは限りがある。たくさんの人から多くの意見を聞きたいと思い、事前にインターネットを使って意見募集を行った。3年生が考える湯島の活性化に対して、小学校から社会人まで幅広い年齢層の方から、そしていろいろな立場の人から意見をいただいた。多くの考えを知ることができ、自分たちの考えを深めていくことができた。またそれは、問題意識の高まりにもつながった。
 はじめは、レジャーランドや海中公園を作るといった湯島に来る人のための活性化であった。しかしながら、寄せれた意見から湯島に住んでいる人のための活性化の大切さに気づき、「島の人たちが楽しいと思う島づくり」という視点で話し合いは進んだ。
 今回の話し合いでは、今後の湯島について考えるとともに、現在の湯島を今までと違う視点で見つめ、自分たちが今の湯島、そしてこれから先の湯島をもっとよくしていこうという意識が高まった。
3年生の意見のページへ寄せられた意見のページへ

みんなで考えた4つの提案は、文化祭により島民の方に聞いていただいた。

  島民への提案
○ 島の人たちが楽しく触れ合える場をもっと増やします
○ 自分たちから先にという気持ちで挨拶をして島を明るくします 
○ 土曜清掃の仕方を工夫し、島をもっときれいにします 
○湯島太鼓の伝統を次の世代に残していきます    


[HOME][2000in沖縄][次へ]