2002年11月10日 脱穀・籾摺り・ススキ作りの日


米作り初心者の覚え書四年目


2002年11月10日(日)

本年の収穫量64.5Kg
ほどよい収穫量と心地よい達成感。
恵まれた4年間に感謝を込めて全作業を終了しました。


2002年10月20日(日)アルバムを見る

終日曇天、稲刈り日よりの一日でした。
今年も我田は四年連続の大豊作!実るほど・・・ですね!!
一身上の都合により、しばらく棚田と離れることになりそうなので、良い自分への贈り物になりました。
柿の実もきれいに色づいて大和の秋は今たけなはです。


2002年9月22日(日)アルバムを見る

彼岸花祭りがあったそうな!
参加できなくて残念です。
2000年の記録がありますのでよかったらどうぞ!! スライドもあります!!!


2002年9月08日(日)アルバムを見る

彼岸花祭り前の一斉草刈りに参加してきました。
今回は異常に疲れました。
稲に実が入り、青柿もおおきくなり、全てがいつもどうり順調なのにです。
なにか大きな変化の時を迎える前の一瞬の静寂を感じます。
草刈りを終えたあと、緑の海に浮かぶホテイアオイの青に癒されました。


2002年8月25(日)アルバムを見る

構想半日、製作半日の創作案山子を何とか出品し、棚田仲間のみなさんの力作など拝見させていただきながら
残暑の稲渕を半日ほど楽しんできました。
稲の花が咲き、青柿はこぶしほどに成長し、カエル、バッタ、オニヤンマなどが
ゆっくり流れる時間の中でいきづく、いつもながらの棚田の夏の風物を満喫できました。



2002年7月06日(土)アルバムを見る

本来は14日が草刈り日なのですが、予定が入っていて今日勝手に草刈りしてきました。
九州・四国に台風が来ているらしく、強風で尚且つ気温が高く少々バテました。(機械を使わず全て手作業)
しかし達成感ありで、畦をきれいにし稲と畦豆の成長に満足し、エアコンの無い我が家で冷えたスイカをほおばる。
幸せな一日でありました。柿の実も4cmほどに成長。


2002年6月16日(日)アルバムを見る

気温低く昼頃まで曇天の田植え日よりで、例の柿の木も2センチほどの小さな青い実が成っています。
植え床を無闇にふみつぶしたり、田の中で転ぶことも無く、今年の作業は手際よくきまり快調でした。
昨年植えなかった畦豆(黒豆)も少量ながら蒔き、早めに作業を終了しました。
4年目にして稲苗の置き加減(植えるのではなく置くという感覚)がつかめたように思えます。


2002年6月15日(土)アルバムを見る

今日と明日で田植えをします。
今日の作業はマンガ(畦塗り・2001年の作業を参照
といって、田に水を引き、底と畦を塗り固めます。
雑草を払い、底と側面をきれいに固め、明日ここに稲苗をうえます。
昨夜の雨で水量も充分。そして、今日はさわやかな晴天の作業日よりでした。


2002年5月12日(日)アルバムを見る

ちょっとだけ五月晴れ!田んぼ作業の始まりの日です。柿の花ももう咲いています。
草刈り・荒田起し・苗代苗床づくり どれもはずせない三位一体作業ですが
今回は、ススキの解体作業(畳屋さんに売るらしい)と、耕運機に乗せてもらい(まだ上手く扱えない)荒田を起し、
あとはひたすら草刈りに専念(これだけは上手くなった)。
例年当日は半日でバテ気味状態のところ、秘密の体力づくりの成果か作業終了まで息切れもなく快調でした。
帰りには棚田フレンドのKさんからサラダ菜のお土産もいただき(Kさんご夫妻は野菜畑も借りておられるらしい)
楽しい始まりの一日でした。


2002年4月21日(日)アルバムを見る

春の大嵐!
あいにくの天候でしたが、恒例の顔見世会 れんげ祭りがありました。
今年は季節が早く行き過ぎ、蓮華はまばら、名ばかりでした。
新旧の顔ぶれは新のほうが多く、棚田フレンドがまた増えそうです。
今年のインストラクターさんは三人目の小倉さん(同姓異人)。
明日香稲渕には山本さんも多いけど小倉さんも多いのです!・・・余談でした。


2002年3月24日(日)アルバムを見る

田んぼの抽選会がありました。
明日香・稲淵の棚田にはオザキ、イワラタニ、ブチザカの地があり、今回はブチザカの地に決まりました。
四年目の今年は、別の場所で古代米の無農薬栽培にも挑戦したいと思っているのですが、未だ土地を確保
できずにいます。
今年の場所の近くに柿の木があるので、小さな実が成り、青から赤くいろづいていく過程を観察してみます。
小学校の成績表なら良い点を獲得できそうですね。また、レンコン畑も近くにあるので、蓮の華の写真もアップ
できそうなので、楽しみです。