「アライグマが洗うのは、手についた血糊が…」編
2002/05/25
ここに書くことは、たいていヘンな出来事か個人的な昔話、あとはゲームの話くらいのもののようです。
と、言うわけで、今回はゲームの話。
十代中盤頃に随分と熱心にプレイしたゲームがありました。
そのゲームとは、「Sid Meier's シヴィライゼーション II」。舶来もののSLGで、米国ではけっこう高い人気があるという話でした。
このシヴィライゼーション、II以降にもいくつかタイトルが発表されましたが、それらは生みの親でもあるシド・マイヤーが関わっていない、シヴィライゼーションとは似て非なるもの、とでもいうべきもので、まあ確かにやってみると面白かったりしますが、結局体験版で済ませて買うことはありませんでした。
しかし、先日これの「III」が出まして。つまるところ、「II」の正式な後継タイトルで、こりゃあ買うしかないな、と。
そんなわけで購入し、自宅にいる時間のほとんどをこいつのプレイに割いている今日この頃でした。
最近のSLGはリアルタイムで行われるものが多いなか、この「シヴィライゼーション」は初代の作品が発表されて以来、全てターン制で行われるのが特徴の一つ。
「エイジ・オブ・エンパイア」などに代表されるリアルタイムストラテジーものに比べ、かなり落ち着いてプレイが出来ます。
しかし、このシヴィライゼーションシリーズは唯一の例外を除き、対戦機能を備えていないという残念な点が。
過去に、「CviNet」と呼ばれるネットワーク対戦用のシヴィライゼーションが存在しましたが、それ以降は全てシングルプレイのみのものであり、一切の対戦機能を備えておりませんでした。
今回の「III」もその点では変更がないと思われましたし、実際購入した時点では対戦機能については一言も触れられていませんでしたが、どうやらパッチの導入かなにかによって、対戦機能が追加されるという噂が。
ガセネタでないことを信じ、今日もシヴィライゼーションに時間を費やしていきます…
2002/05/12
随分とここ、更新しませんでしたね。仕事が忙しい、というよりも、通勤時間が長いせいですが。
それでも2時間はかかってないので、あまり不満も言えません。それに、そればかりが更新しなかった理由でもなく、GW中にAC3の対戦に興じ過ぎたというのがあります。
四人対戦ですよ、四人対戦。それも、PS2四台+TV四台+ソフト4つ揃えての、気合いの入ったほう!画面分割なんていまさらやってられませんよ。モデム対戦は論外。
知らない人には本当にどーでもいい話ですが、パイルバンカー最高。いわゆる右腕ブレード。正式名称は知らない。
いつの間にかパイルバンカーって名前で通ってましたが、つまるところこれは、ACプレイヤーはボトムズ知ってる人が多いってことですかね?土木機械のはパイルドライバーとかだった気がしますし。
パイルバンカーってのはとても実際的でない兵器ですよねェ。ACってのは、現実でいえばWW2のころの戦闘機くらいの速度で戦ってるよーな代物なわけで。そんなもんが、ちょいと杭を突き出し、相手をぶち抜こうってんですから。
いうなれば、飛行機がランディングギアで相手を殴りつけようと頑張るよーなもんですな。ゲーム内でも、余程頑張ったうえに運がなけりゃ当たらない代物ですし、こんなもん好んで使うのは、鉄串貫通マニアか変態だけなわけでって使いまくってる俺は変態ですか。