「ラスト・バタリオンクリスマス」編

 

2001/12/25

朝鮮の(ものと思しき)不審船と日本の哨戒船との戦闘がありましたね。

前のニュースだと日本のが船体に向けて20mm機関砲でタングステンコア徹甲弾を撃ち込んだとか撃ち込まないとか。今日のニュースだと撃ち込んだとか。

そのうえ、不審船からは軍用のものと思しきロケット弾による攻撃があったといいます。

いやはやなんとも、世界は物騒ですなあ。アメリカは相変わらず空爆続行らしいですし。

それに対して我々一般人の平和なこと平和なこと。有り難いことです。

特に身の回りでは、本当にナンにも起きませぬわ。良いことも悪いことも。

風邪を治すときに使うふしぎな棒の話でもしたくなるくらい、話の種に困る日常です。別に話しませんが。

あ、そういえば僕は、最近目玉焼きを美味しく作る方法を模索してますね。

結論としては、油を引きすぎないことと、蓋を上手く利用することでしょうか。今のところ半熟が上手く作れませんが。


2001/12/24

「きよしこの夜」という歌がありますね。言わずと知れた、クリスマスソングです。

僕はこの歌を初めて知ったとき、“きよし”の部分を人名だと信じていました。疑うことなく。しかもビートきよしを連想。

さて。

世の中がウカレポンチ佐藤な雰囲気でも、卒業年次の学生ともなりゃ家にこもってるのが普通なわけで。

それに該当するこの僕も、PCに向かってコーディングです。

それだけならまだマシだったんですけど、いきなり頸の筋痛めたり。昨日、一昨日と起きあがるのもキツイくらいで。更新がなかったのはただサボったためではなく、そのせいです。

病気でならともかく、怪我、あるいはそれに類するものが原因で身動きが取れないことなど生まれて初めての経験で、元気なのに動けないというのはこれほどもどかしいことなのか、と実感しました。

まあ、痛めようが痛めまいが、どーせ家から出るようなこともなかったでしょうし。大勢に影響無しでした。


2001/12/20

もうすぐクリスマスも近いというのに、色気のない毎日を送っております。婦女子にはとんと縁がないです、はい。

まあ、手前の部屋を見回し、鏡に映った自分を見、積み上げられた蔵書を見ると、当然かな、と思えたりしますが。

そんなわけで(どんなわけだが)今日も今日とて本屋に寄ります。

友人の報告により、「ブレイク−エイジ」の新刊が出てるというので購入。帰りの電車、我らがローカル線は座り放題なので落ち着いて本が読めるー。

今作の著者はまた違う人でしたが、内容は好き気味。やーーっぱDP(「ブレイク−エイジ」に登場する体感ゲーム)やりたいなぁと妄想を膨らませながら読んでたので、読んでる最中どんなツラしてたかがかなり不安。山手線あたりだったらレールウェイポリスに捕まっていたかも。

誰の目にも止まらず、ただの引きこもり気味として一生を過ごしたい自分としては、いささか無防備に過ぎたかも知れません。今度からは気を付けることにしましょう。


2001/12/18

「戦闘妖精・雪風」とか書いてる神林長平の作品で、「魂の駆動体」というのがあったので買ってみました。

内容を一言で言うと、「クルマ作りに情熱を燃やす男達の話」となります。けど。

これだと、なんか「プロジェクトX・ホンダを創った男たち」(やったことがあるかどーかは知らないが)みたいなイメージが湧いてきてしまいます。

かといって内容を説明しようにも、僕は物語を要約して話すというのが苦手なのでできません。

よって、興味を持った方は本屋の早川書房の棚で探してみてください。それなりの規模の本屋か、そういう作品を多めに扱ってる書店でないとないかもしれませんが。

とても面白い話でしたよ。自動車豆知識もたくさん出てきますし。序盤はクルマと関係なし、リンゴ泥棒に命を賭けてたりしますし。

あ、神林長平といえば、「戦闘妖精・雪風」の続編に当たる、「グッドラック」の文庫版が出てました。OVA化と関係してるんでしょうね。オビも付いてましたし。


2001/12/16

コーヒー豆は、二度挽きしてもダメです。一度湯を通したら終わりです。


2001/12/11

先日、昭島(一応、都内)の拝島橋でフリークライミングなんぞをやってきました。

友人の戦 円氏と横田空軍基地周辺を散歩していたところ、拝島橋に差し掛かったところで何人かのひとが岩壁にチャレンジしているものですから、こりゃあ僕らもやらなければ、と思い、木登りもロクにしたこと無いくせにやってみたわけです。

いやあ、運動不足の結果が顕著に現れるもんですなあ。まともに登れやしません。

ほとんど握力だけで身体を支えなければならないポイントが多かったのですが、懸垂もロクに出来なくなりつつある細腕では辛い辛い。自分の身長の高さまで登るのすら覚束無いほどです。

他に挑戦していたひとは子供や老人ばかりだったのですが、一人のお爺さんがすげえのなんの。

斜めに移動しつつ登るコースを取っていたのですが、面白い体勢で堪えつつ登ろうとしたところで、惜しくも落下。

その脇では、オーバーハングしている岩壁をおばさんが殆ど足を使わずに登っている最中。こっちもこっちでなんかすごいし。

僕たちも試行錯誤し、さまざまなコースを探しては試したものの頂点まで登ることはかなわず、小一時間ほど遊んだところで諦めて帰りました。

次回こそは登り詰め、あの岩壁を征服するつもりです。体を鍛えねば。


2001/12/08

今日もロクにネタがないので、バトルテックの話。

最近、メックを運搬する車輌について考え直してみたりしています。

以前、メック運搬用のトラックのデータを作りましたが、まるっきりデタラメだったので、今回はきちんと調べてみたり。すると、イメージしていたセミトレーラートラックの積載量は、だいたい30tかそこらが普通とのこと。これじゃあ軽量級のメックしか運べないですね。

それじゃああんまり意味がない、というかメックが歩いた方が速くて安くなってしまうのです。軽量級はたいてい機動性が高いですし、そもそもメックは核融合炉、トレーラーはICEですから。

そこでgoogleを駆使した(というかトレーラー+重量で検索しただけ)ところ、妙にレゴブロック関連のサイトが引っかかること。レゴでトレーラーを作るというのが流行っているんでしょうか?

まあそういうサイトは避けつつちょっと覗いてみたりしながら、トレーラーマニアっぽいサイトで諸元を調べると、トレーラーにはモジュール式というやつがあるのだという。

ああ、そういえばずいぶん前に、福島県で見たことがありました。その名の通り、ある程度の大きさの荷台を多数組み合わせてトレーラーを形成しているというヤツです。

見つけたサイトで紹介されていたのはドイツ製でしたが、そいつは80tくらいの積載量があるという。なんと、これなら重量級までは全てカバーできます。

しかし、問題となるのはトレーラートラックの重量。優に100tを超えています。車輌のルールを扱う『シティテック』では、メックと同様、基本的に100tを超える車輌は範疇外なのです。

トラクター部分・トレーラー部分を分けるであれば、それぞれが100tを切りますから問題はなくなりますが、別々に運用することはないのでそうもいきません。

そうなると、ここは31世紀技術で誤魔化す必要が生じます。

21世紀技術を厳格に適用してデータを作ろうとすると、どうしてもいくらか無理が出てきてしまいますので。

それに、ディーゼルエンジンとICEでは全然違うものですし、車輌の材質も変わってきている(と信じたい)でしょうから、なんとなく100tで収められないこともないでしょう。

核融合炉を使うという手段も無いわけではないですが、たかが輸送用トレーラー如きにそうそう融合炉が積まれていてはおかしいのでボツです。

結局、ICEを機関とした車輪の車輌というセンで設計する以外になく、現在も考え中だったりします。

というか、やっぱりメックは、陸上を移動する限り自走した方がいいのかなーって思ったり思わなかったり。


2001/12/07

心臓が痛いです。何故か。

日頃の運動不足を省みたのかみてないのか、いきなりジョギングなんぞしたからです。この、夜の済みきった冷たい空気の中を。

夏に一度ジョギングをはじめたはいいものの、長期休暇が終わる頃には飽きてやめちまって以来ですから、実に3カ月ぶりです。

そのうえ薄着で出たものだから、すげえ寒くて身体の動きは悪いし呼吸するたびに喉が痛いし。

冬場、シャツ一枚で外に出ていいのは小学生だけです。ネジの緩んだ。

ネジの緩んでいない、もしくはいい大人はちゃんとウインドブレーカーくらい着ましょう。でないとちょっと死ぬ可能性もなきにしもあらず。

何故いきなりジョギングやってみたかというと、今日、会社にお呼ばれされていたので出向いたンですけど、まあ、なんというかちょっと精神的に疲れたというか。

そういうときに一番いいのは、やはり身体を酷使すること。そうするとどちらの疲れも一時的にすっ飛んでいきます。後々さまざまな疲れが襲ってきますが。

明日はどうしましょう。運動は続けてこそ意味があるものですが、なんか喉の痛みを思い出すと夜に外に出たくなくなります。

しかし運動不足。このままでは、早いうちに肝硬変か糖尿病あたりで死ぬかも。もしくは脳溢血。

まあ、いいんですけどねー。


2001/12/03

今日、久しぶりにDOS/Vマガジン買いました。

それだけ。


2001/12/02

ここのところ、時間を見つけてはやっていた「鋼鉄の咆哮」を、難易度EASYでやっとこクリアしました。

やたらめったら武装強化した戦艦で、しかも難易度最低となれば最終ステージでさえ楽勝です。

てなわけで、これからは難易度HARDでプレイです。HARDでは今まではなかった、敵艦船や兵器輸送船を破壊すると出現する敵の艦船部品や、輸送船を破壊すると出現する謎アイテムが出てくるようになりました。

この敵の兵器というやつがかなりきていて、荷電粒子砲やらクリプトンレーザー(希ガスを用いた化学レーザー…だと思う)、さらには小型の核ミサイルときたもんだ。

こういう近未来兵器は敵から入手するしかないのかな、と思っていたら、技術が向上していくと自分でも作れたり。とはいえ、自分で作れるのは使い勝手や威力がいくらか劣る、パルスレーザーや超力線発射装置(?)といったものでしたが。

って、この作品、時代設定は第二次大戦の頃らしいのですが。

終盤にもなると、機関にボイラーではなく原子炉とか使ってますが?ていうか航空兵器にUFOがいるというのは?

ええと、ゲームだからいいか。

それに、強力なレーザー兵器は艦の装甲が役に立たない代わりに防御用の装備があり、それが付いているとその優位がかなり揺らぐため、ごく普通の56cm砲とかも使ってますし。

なんだかんだ言って楽しいです、このゲーム。今更ながら続編なりパワーアップキットなり出ないかな、と心待ちにしている今日この頃です。本当に今更ですが。


2001/12/01

5年ほど前に、TBSで怪奇大作戦の主題歌が流れたことがあることを知り、さすがTBSだなぁと思ったり。

さて、12月ですね。2001年もあとちょいでお終いです。21世紀初めの年も、なんとなく過ごして来れました。来年は前途多難な予感がしますが、今が良ければいいので先のことは考えません。

今日は12月ということもあってかなくてか、キカイダー02の3巻を買いました。

「人造人間キカイダー」は見てなかったんですけどね、当時。

放映されていたころは特撮作品にさほど興味が無く、観ていたものといえばいわゆる「宇宙刑事」シリーズくらいでしたねー。ウルトラマンとか仮面ライダーは当時も今も別段興味がないですし。

当時は“等身大”ヒーローのほうが好きだったみたいで、ウルトラマンのような巨大ヒーローや巨大ロボットの類は、どうも、あんまり。

どっちかというと、どこかズレたよーな作品のほうが好きでした。「ダイヤモンドアイ」とか、「電人ザボーガー」とか。話は全然覚えてないんですが、そのチープさとネーミングセンスの素敵さに魅了されてましたねェ。

最近だと、特撮っていうと戦隊ものと「ウルトラマン」シリーズ、それに「仮面ライダー」シリーズくらいですかね。

以前に比べると全然少ないですよねー。あの頃はインフレかっ、っていうくらい、様々な特撮作品が次から次へと出てきてたのに。

テレビの娯楽としての位置が変わってきたんでしょうね。現代の主流はドラマとバラエティですし。

お陰で最近は、観る番組が少ないです。一部のバラエティ番組とニュースを少々観る程度で。ドラマは観ないですからねェ…。

また以前のように、ちょいと妙な番組が垂れ流されたりしてくれませんかねー。「怪奇大作戦」の続編とか。もしくは、西遊記。左とん平が出てたやつ。

 

 

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