「嗚呼青春よ去るがいい！！」編
2001/09/28
先日、友人のStraddle宅に、生姜堂の面々とお泊まり会をするというイベントを突発的にやりまひた。
集まったところですることなんざたかが知れてるわけですが、たかが知れないこともしたのでびっくりです。
しばらくぶりの自炊。
男しかいないこの状態では、野外キャンプで作るようなカレー以外になにが出てくることがあろうか。
てなわけでカレー。作業要員のうち二名は、作業前に技術面及び精神面の原因から罷免され、残った二人によってカレーの製造は始められた。
始められたわけですが。
なんで君ら、そんなにまともに作るかなぁ。ネタにもなりゃしねえ。
完成したカレーはいたってまともなモノでした。みんながすすんでおかわりするくらいには。
食事が終わればメインイベントの始まりです。
男四人が集まれば、することはＢ級映画徹夜で観覧大会に決まっています！
でも、野党（誰だよ）の反対によって我々新政会（だから誰だって）の希望した「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の２および３の閲覧は却下され、さらには「食人族」シリーズや「夜のメイド」（←期待大）、あまつさえ「キラー・コンドーム」までもが否決されるにいたり、観たのは結局次の三本。
「マクロスプラス劇場版」
「アヴァロン」
「ブラザー」
どれも結構普通っちゃ普通のやつです。
徹夜で観ようと始めた企画だったのにもかかわらず、最初に寝たのは僕でした。いーじゃん、ブラザーって「極妻」みたいなんだもん。
四人は同じ場所にいながらそれぞれの朝を迎え、三々五々帰っていきましたとさ。
まあ、面白かったからよかったんですけどねー。
次回こそは、「夜のメイド」（年齢無制限）をっ…！
2001/09/25
昨日はいろいろあって生まれて初めて同人誌即売会というやつに行ったのですが、そのことはすっぱり忘れます。
んで、今日のことですが。
皆様は夕食時は家族団らんの時間を過ごしていますか？うちはなんとなくそれっぽく過ごしています。
で、うちでは食事時に喋っちゃいけないとかテレビを見てはいけないとか、そういった決まり事はないので、なんかネタを思いつくと会話が始まるわけです。
今日の話題。
『目黒の秋刀魚』（小咄）。
そしておまけに『時そば』（やっぱり小咄）。
夕食が終わってから思いましたが、結構ヘンな家庭かもなぁ。２０代の人間が三人もいる状態で、なんで小咄の話やねん。
分からない方もいると思うので、ここらで件の小咄をはしょって書いてみましょう。
『目黒の秋刀魚』って小咄は、殿様がこっそり街（目黒らしい）へ遊びに出た先で、腹が減ったので飯屋に入ったところ店主の薦めが秋刀魚（秋だったらしい）。
ハイソサエティな殿様は秋刀魚なんつう魚を食うどころか見たことさえなく、初めて喰ったら殿様とってもお気に入り。
城に帰ってさあ今日の飯は秋刀魚にせよと家来に命じたところ、料理人はさてどうしたのものかと困惑。なんせ、お殿様にお出しするのだから秋刀魚に大根おろしなんてものは出せやしねえ、ってことで、皮を剥き骨を取り、さらに水洗いをしたものを蒸すという、全ての風情を台無しにしたようなあっさりさっぱりしたものを作り、出した。
こちらが秋刀魚でゴザイマス、と出されたお殿様は大喜びで箸をつけるものの、目黒で喰った秋刀魚とは全然違うので、最後に「やはり目黒の秋刀魚が一番じゃのう」つって、お終い。
こんな話について、話し続けてやんの。
城で出された秋刀魚が、どんなだったかについて。
それに乗った僕もどうよ。
…若くねえなぁ…
2001/09/21
今日は遠足とゆーことで、World PC EXPOに行って参りました。
朝っぱらからローカル線に乗ってさあ行くべと出発したのはいーものの、なんと中央線が止まってやがるじゃないですか！さすが身投げと事故の湧き出る泉・中央線。
仕方なく山手線に乗ってぐるりと回って東京駅へ。あとは一本京葉線。普段は無人、イベントの時だけ人口の増える駅・海浜幕張へ。
外は雨でも会場は室内、さすがに盛況ですなあ。今回はちょっと驚いたことに、何故か女子中学生（高校生かもわからんが）がちらほらと見られるじゃないですか。これもＩＴ時代がすげぇハイテクでテクノでイリーガルだからですかね？（←当然意味不明）
ＥＸＰＯに来るのももう何度目か、今回はちょっとテンション低め。なんでかって言えば、まあ、ショッピングブースがずいぶんと狭くなっていたのが主な原因でしょうか。
あと、ＳＳＩトリスターが来てねえ！あっこのやるイベントは僕様ちゃん独壇場な感じになれるので結構好きなのに！
そう、前回はタイピングの大会なんかやってたんですよねー。しかも参加してんのは素人さんっぽい方ばっかりなので、１０才の頃からキーボードを意味もなく叩き続けてきたこの僕が混ざるとあっさりエースになれちゃうのです。
しかしまァ、来てなけりゃ当然イベントも無しなわけで、他の企業も今回はそれっぽいイベントをやっていなくてあんまし面白くなかったのでした。
よいことと言えば、メモリを結構安く買えたことくらいですねー。
２５６ＭＢのＳＤＲＡＭが２５００そこそこで変えるなんて、去年くらいから見ればなんかの冗談みたいですよ！僕が１２８ＭＢをお小遣いをはたいて買ったときなんて、スゲェ安いと言われつつ１２０００だったか１４０００くらい払ったんですよ？！
チクショウ。
なんか嬉しくも悔しかったのでさっさと引き上げ、帰りは秋葉原に。これこそダメヲタクの帰宅コース。
秋葉原に待たせておいた友人二人と合流し、何故か連れて行かれたのはフィギュアのお店。友人の片割れ曰く、「海洋堂の深海探査服が欲しいんだよ！」とのこと。僕はあんまし欲しくない。どーせボトルキャップだし。
その後はカードショップに連れてかれてＭＴＧのレアカードをウィンドウ越しに物欲しそうな面して眺める友人二人。さっさとＭＴＧから足を洗った僕はまたもや興味なし。そしてついに単独行動。
そしたら、最近めっきり減ったＴＲＰＧ関連のお店があるじゃないですか。しかも海外のがメインという、おあつらえ向きの！
かねてよりエアロテックを入手しておきたかった僕なので、これを機会とばかりに探したのですが…
ないね。
テクニカルリードアウトはすっかり揃ってるのに、エアロテックは１も２もないとはどーゆうことだい。意気消沈。
結局秋葉原では、友人がプライズマシンで取り損ねたなんかエロゲーのＴＣＧのＢＯＸを代わりに取ってやっただけでした。
2001/09/20
「肩関節の動きが悪いんだ、なんでかなぁ」
「肩ねえ。見てみないことにはわからんね」
外板を取り外し、肩駆動装置と人工筋肉、各種センサー類が露出する。
「こりゃあダメだよ、アクチュエータの軸がひん曲がってら。無理させたろ？」
駆動装置を取り外し、神経連接を子細に調べる。
「それだけじゃない、人工筋肉も連接部分が融解してんぞ。シリンダごと交換した方がいいくらいだ」
「そうかぁ…外見は大したこと無かったし、そんなに酷かったとはねえ…」
「肩部分はあらかた取っ替えちまおう。このままじゃあ動かなくなっちまうからな」
…って夢でした。ヘンな夢。
ていうか実は起きてて妄想でもしてたんじゃねえかって内容ですわ。
覚悟完了してから寝た影響ですかねー？（←意味不明）
2001/09/19
今日のチャレンジ。
「シスタープリンセス」を観ながら恒星連邦軍とドラコ連合軍の、辺境近くの惑星上における熾烈な戦いを綴る。
０：４５分。はじめー。
ドラコ連合軍による奇襲を受けた、惑星ニューコヴェントリーに駐屯する恒星連邦軍。対宙砲による迎撃もむなしく、気圏戦闘機による援護と共にオーバーロード級降下船がニューコヴェントリーに降り立った…
→ちらり（テレビに映るアニメキャラ）
えーっと…ドラコ連合軍にはやっぱり王家特製メックのドラゴンをいくつか配備するべきだよな…それに、ドラコ連合はＰＰＣの生産ラインが立派だと聞くからＰＰＣ標準搭載のメックを多数入れてもおかしくあるまい…
→ビクッ（耳から入り込むアニメボイス）
ええええーっと歩兵部隊は機械化歩兵がメインなのはいいよな分子破壊銃は持たせないぞあれそれは違う世界だ…ぬう、そうだな、ジャイロジェットライフルってあんまし使わないし、配備してみようかな…
→ガハハハハハ！（窓の外から、向かいのアパートに住む大学生のエロ話）
う、うるさい…えーーっっとＣＤＳ攻撃なら人体に被害はないけど電子機器は吹っ飛ぶってそれは「敵は海賊」じゃねーか！
テレビから流れ出るテレビ東京らしい番組と外から飛び込んでくる下品な笑い声。
耐えられねぇよ。
挫折。
2001/09/18
「…ドラえもんスプーンが欲しい」
今日の第一声。
みなさんご存じのドラえもんスプーン。あいつがなんとなく欲しくなったのです。理由もなく。
ドラえもんスプーン工場と言えば新潟県は燕市ですが、うちから行くにはちょっと遠いのが…ああ！チクショウ！俺は洋食器センターキタローに行きたいんだよ！
しかしまあ現実には授業もありましたし、大人しく学校へ行きました。
んで、夜。おうちでボケーッとしていると。
ドラえもんバターナイフがあるという情報が舞い込んでくるじゃないですか！
何故か今日、母が新潟へ行ってきたらしいのですが、行った先でバターナイフをおみやげに貰ってきたそうな。
「どーせならドラえもんバターナイフのほうが良かったなァ…」と漏らすと、「あったよ」って。
うっわなんで買ってこないかな俺がドラえもん好きじゃなくてただ単にドラえもんグッズは面白いから突発的に欲しくなるってコトくらい親なら分かっててくださいよ！
…って、分かるわけがないやね。アニメのドラえもんも見てないし。
結局、今日手にできたのは新潟名物バターナイフ（普通の）でした。
2001/09/17
今日は、僕が要らなくなったフォークギターを取りに、友人の戦円氏がやって来ました。
これでもかというくらいの非モテ系である僕の部屋に、何故ギターなどというものがあったかと言えば。
高校時代の友人に、僕が要らなくなったレゴブロックが欲しいと言われたので、彼の持っていたフォークギターをよこしやがれと言ったら本当にやってきてしまったのでした。
ギターなんぞ適当に爪弾いたことしかない僕ですから、ちょいとした曲の一つも弾けません。安物のうえにいーかげんボロくなってきておりますから、戦円氏がギターを所望していると聞いたときには、
ついに廃品回収日がやってきた！
って具合です。
しかし、彼も件のフォークギターを見ては持って帰る気も失せてしまったようです。
ケースはない、弦もない、おまけにやけにデカイ。
戦円氏は電車を利用してやってきましたから、帰りも当然電車です。
でかくてボロいギターを小脇に抱えて電車に乗り、不審がられたり奇異の目で見られたり！
ああもう想像するだけでこの男がステキに屈辱を味わいまくるのですよウプププ笑いをこらえるのもたーいへん！
で、まあ。
結局恥の意識を堪えることができなかったようで、また後日ケースを持参してやってくるようです。
普段の行動の珍奇ぶりからは想像のできない結果だったのは非常に残念でした。ていうか持って帰ってくれなきゃダメじゃん。
2001/09/16
〜今日の豆知識〜
西部警察のカーチェイスで壊れるのは、たいてい中古のセドリック。
2001/09/14
知り合いのnaomichi氏から、どういうわけか“女子中学生型ロボット”を作成するように言われました。前にも言われたことがあったよーな気がしますが、とりあえず今日も言われました。
氏は三度のメシより女子中学生が好きというやべえ性癖の持ち主でありながら有能な技術者でもあり、なんというか天才と既知街は紙一重っていうのはウソで、表裏一体なんだと思わせてくれるような方です。
そんな彼はＤｅｌｔａというＨＰの管理者でもあり、そこがマイクロソフトからリンクされてるっつーんだからすげえの一言に尽きます。
そんな彼ですが。
女子中学生がとても好きみたいです。（本人２０代）
僕は確かにロボットというマッシーンが好きで作りたいと常々思っていますが、「作りたい」と「作れる」は当然別物なわけで、いきなり女子中学生型ロボなんか作れって言われても無理なわけで。
そんなとき頼りになったのが戦円氏。生姜堂本社前というＨＰの管理者であり同人作家でありド変態である彼は、僕が困っているのを見ると非常にトチ狂った案を出して助けてようとしてくれました。
ロボを考えてくれたのは嬉しいんですけど！
なんで必ずドロップ缶かプリングルスの缶をパーツに加えようとしますか？
なんで皮膚はスライムじゃなきゃいけないですか？
何か彼なりに思うところがあるのでしょうが、僕にはさっぱり分かりません。
しかし僕たちは、たくさんの壁にぶつかりながら、たくさんのことを学んでいくことでしょう。困難を極めることもあるでしょうし、互いに対立することもあるでしょう。
目的を見失い、挫折してしまいそうになることもあるかも知れません。でも、そんなとき友達というのはお互いを支え合うものです。
きっといつか、僕たちは女子中学生型ロボットを完成させることでしょう。
多分、夢の中で。
2001/09/13
『劣等感増幅器』っての発明したら世界震撼させられっかなァ…
2001/09/11
「台風一過」
アメリカではビルが燃えたり倒れたりすげえ大変なことが起きましたが、んなこたあさっぱり無視していつも通りの日記です。その程度の小事で日記の内容まで変えていたら、ペンタゴン如きに敗北した気分には別になりませんが自分のアイデンティティっつーかなんつーか、そういったものとは違うものが崩壊するかも知れないので悪しからず。
今日は関東地方台風直撃のため、電車の動きもアヤシイものの学校へ出発。
まあ休講ならとっくに連絡入ってるだろーから行かなきゃ欠席になっちゃうよね、ってことで、雨の中お出かけでした。
７時くらいには雨もさほど強くなく、比較的安全に駅に到着。我らがローカル八高線は、調整中って言ってるくせに定刻通りにただいま到着。普段通りに出発できたので、台風も大したこと無いのかな、って考えたのも束の間でした。
学校行く前に友人宅へ寄っていくことにしていたのですが、雨が強くなっておりました。そのうえ風が前後左右風向きを変えて襲ってきます。折り畳み傘しか持っていなかったこの僕は愚かでした。くそぅ。
友人宅に到着すると、ステキな連絡事項が届いておりました。
今日休校。
あれ？
連絡、僕には来てなかったけど？
９：５２くらいにメールが届いていたそうな。学校始まるの、９：１５なんだけど？
ジーザスクライスト！！こんなことでいいのかよアニキ？！気になってほかの友人に電話してみたら、案の定気付いてなかったよブラザー！！
ちゃんとやってくれよティーチャー！それとも出来の悪い生徒なんざどーでもいいってか？！
てなわけで友人宅で適当に雨をやり過ごして帰りましたとさ。どっとはらい。
2001/09/10
「今日もバトルテック。明日もバトルテック」
今日は台風の影響もあって外に出るのが億劫だったわけではなく、別に台風なんぞこなくても用がなければ出掛けやしないので一日中家にいました。
そしてやっていたのはＳＦＣのバトルテックです。あのスゲーかっこよくてしょうがないヤツ。
主人公機はステキでしょうがねえとはちっとも思わない、マッドキャット。確か７５トン。さすがＳＦＣソフトだなあと思いつつオープニングを眺めていると、やっぱりちょっとだけ寂しさを感じてくる。
メニューには“１ＰＬＡＹＥＲ”“２ＰＬＡＹＥＲ”“ＯＰＴＩＯＮ”の三つが並ぶが。２ＰＬＡＹＥＲってどういう意味やねん。
やってみて納得。二人で協力プレイが出来るのだ！１Ｐが火器管制と上半身の回転を受け持ち、２Ｐが移動。すげえ、こんな時代からこんなどうでもいいような協力プレイを採用していたのか！
で、まあ、１Ｐでプレイ。結構難しい。重火器は命中させづらいのだ。ていうか大口径レーザーとオートキャノンとマシンガンを同格に見るのはどうかと思う。ＰＰＣとガウスライフルとアローも。
ゲーム自体はクォータービューのアクションゲームで、下された指令通りに施設をぶっ壊していく。途中現れる、ハンチバックのようなメックはやられた後にちゃんとバラバラになって爆発するのはよし。
意外に見た目もそう悪いものではないのだが、これ、自機の耐久度がよく分からないのだが？
ターゲッティングした敵の耐久度はゲージで表示されるが、自機の耐久度は無いよーな気がする。その代わりなのかなんなのかは知らないが、やられても２回まではその場で復帰できる。ヘンなシステム。
結論。ちょっと面白いけど、全く全然クリアできなかったので評価は低め。
でもバトルテック好きなら通常人よりは楽しめるはずなので、みんな今更だけど中古屋ででも買ってやってみてくださーい。
2001/09/09
「日曜を有意義に」
最近、バトルテック用のシナリオを考えることで無味乾燥な授業時間を比較的有意義に過ごしているのですが、それとはまったく関係なくて今日は国家試験の模擬試験を受けに行ってきました。
国家試験なんて言うとハイソサエティでハイレベルでハイブロウな感じばっかりしますが、基本情報処理技術者試験とかなんとかいう資格の試験の模試で、まあそんなすげえものでもないはずなのに僕は点数が悪くていままで受かってません。
受けに行ったら行ったで、さすがうちの学校。みんな揃ってやる気がありません。
自分で申し込んでおきながら来ない奴が二桁いやがりました。僕もそうすればよかったです。じゃなくて。
ほかにも、せめてもの悪あがきとばかりに参考書やテキストの類を読むくらいはすればいいのにしない奴。もちろん、僕のようにネット上ではただのイカレポンチのスケベ野郎でも現実においてはすげえ真面目で優等生でお父さんお母さん先生の言うことはキチンと聞くし成績はいつもクラストップなんてひととは正反対であり、席に着いてから試験開始十数分後まで寝てました。起きたら始まってやんの。
国家試験とはよく言ったもので、試験が午前の部と午後の部と二つあるために丸一日拘束です。日曜なのに。
そのうえテスト勉強なんてサッパリしてないから、スラスラ解けるはずもなくガバーッと適当にマークシートを埋めていきました。我ながら最低。
さっさと午前の部を終えて自由退出時間になると同時に教室を脱出、あとは午後の部に向けてテキストの確認でもするのが普通ですが、僕くらいにもなるとコンビニでプリングルスを買って喰いながらスタパ斉藤の本を読むくらいが普通です。
早めに教室に戻ると人が居ないので、また寝る。起きたらまた、もう始まってやんの。
あ、午後の試験は有意義に出来ました。気付かなかったんですけど、選択問題にｊａｖａ入ってるのね。今までできもしねえＣ選択してたけど、ｊａｖａのほうが絶対簡単だって！僕こんどからｊａｖａで受けるよ！コレ、とても有意義でした。
ああ今日はなんてタメになる一日を過ごせたのだろうと思いつつ帰路につくと外は台風。僕は折り畳み傘を片手に自転車。駅から自宅まで８ｋｍ弱。外は雨。吹き荒ぶ風。水ぶっかけてくる自動車。荷物守る僕。濡れる脚。揺れるステアリング。家はまだ見えない。
2001/09/08
たまにはこーゆー日もあるのです。
2001/09/07
「税制と家庭不和」
今日は家族で税制に対する愚痴っつーかそんなもんを言い合う羽目になりました。
メンドークサイところはいろいろ省きますが、市民税に関する行政の説明不足が原因で母と姉が喧嘩をするという事態に。
そのために僕は普段なら手も触れようとしねえ小六法なんかを持ち出して税法を調べやがれということになり、夕飯もろくろく喰わないでページを繰り続け。
結果として小六法では一般家庭に関係してくる税金に関してなんて載ってないわけで、さてわからねえぞそもそも市役所に聞きに行ったんだから分かるように解説してくれよなオイオイ役人って偉いんだろ頭いいんだろ大学出てんだろってな具合で、この情報化社会に相応しい調べ方に移行することとなりました。
そう、それはインターネットで調べもの♪です。
しかしまあこれがまたわかりにくく書いてあるわけで。どうしてこう、ぶっちゃけた書き方をしないのでしょうか、お役人様とか行政とかそーゆう人たちは。
（所得金額−所得控除額）×税率−税額控除＝所得割額
なんて書き方をせずに、
（稼いだ金−値引き）×国への分け前−特別値引き＝あンたの払う金額
って感じに。ていうかコレは間違っているかも知れないのですけど。でも当たらずとも遠からずって奴じゃないですか？
なんにせよこーゆうムツカシー言葉を並べ立ててくれたせいで、脳足りんの我が一家では家庭不和発生です。頭のよくない我々は諦めて泣き寝入りしつつ年貢はちゃんと納めていくしかないのでしょうか。
ついでに書いておくと、ゆとり教育の利点が見つけられません。欠点は見つかるのですが。これも僕の能力不足が原因ですか？
今回の日記読んで思うところがあった方は、メェルカモォン！なくてもメェルウェルカム！
2001/09/06
「また書くことがねえや、ネタ人生だったら楽だったのになァ」
はい、これといって書くことがないわけですが…
あ、あったよ！いくつか！
ひとつ。先日、うちに帰るときに駐輪場行ったら、自転車の前輪がパンクしてたんですよ。しかたねーからそのままペッチャンコの前輪のまま乗って帰ったんですけどね（本当は乗るべきではないのだが、家が遠くて歩く気にはなれない）。
んで、今日の朝に修理ですよ。もちろん、自転車屋に持っては行かず、自分で。修理キットで。金がないんだよぅ。
そして修理開始ですよ。チューブを引っ張り出して、水につけてみるじゃないですか。ところが、一周チェック終わっても、どこからも空気が漏れてないんですわ。あーこりゃやられたねこの俺様ちゃんに対してどこのクズだかバカだかしらねえが悪戯っつーか嫌がらせ仕掛けやがったなって訳ですよ。
自転車のタイヤってば、特に道具無くても、パンクさせなくても空気抜くこと出来るじゃないですか。それですよ。
フツーならコレで結構怒っちゃうんですが、今までに比べればマシなんですよ。２、３回チャリ盗まれてますし、犯行ではなく事故ですが派手にパンクしたり、結構イロイロ頻繁…ってほどでもないですがそれなりに遭遇してますし。
むしろ、今回は修理しなくてすんだのでちょっと嬉しいくらいですよ。だからってまた空気抜かんで欲しいですけど。
自転車はこれだけ。うわ、つまんねぇ…。これじゃー人は読みたがらないですね。次。
下水掃除しました。下水のとこに沈めとく、あのカゴみてえな、バケツみてえなやつあるじゃないですか。あ、知らない？いや、そんなこともないと思って話を進めますが…
アレにみょーにゴミが溜まるんですよねェ。すげえ早さで。掃除してみても原因分からないし。
はい、下水掃除おしまいです。うむぅ。またつまらねえ。侍魂にこんなの書いてあったら、みんな来なくなっちゃうくらいかも。
まー、こんな具合に本当に書くことがなかったのでもう寝ます。
（本当は親と人生の不安について話し合いました。そしてもっと本当は、伊集院光のラジオ番組の録音を聴いていました）
2001/09/05
「丘向こうの狙撃手」
ライフルマンには、どんな物語があるのでしょうか。和訳されていない資料をほとんど読んでいない僕は、ライフルマンという重量級のバトルメックについてあまり多くを知りません。
まず誰もが挙げる特徴は、“装甲が薄い”という点でしょうか。これは、１５トンも軽い中量級メック、フェニックスホークにも劣るほどの薄さです。
次に挙げる特徴と言えば、全力射撃の際の過熱でしょうか。よくよく見てみるとより放熱能力を無視したメックもあるものの、『メック戦闘ルール』に記載されているバトルメックの中では最大級の過熱が発生します。それでいて追加放熱器を一基たりとも搭載していないのですから、「熱い」メックと呼ばれるのも不思議ではありません。
さて、これ以降は人によってはまちまちなのですが…
・ライフルマンは、Ｄ２ｊレーダーシステムを搭載しているという特徴を持っています。これは地対空攻撃をサポートするシステムで、これによってライフルマンは、空中にいる目標に対する攻撃を命中させやすいという長所を得ています。
・ライフルマンは、他機種があまり採用していないオートキャノンの搭載を採用しています。射程距離が長く、発熱が少ないという長所を持つオートキャノンですが、いかんせんダメージの低さと本体の重量、そしてスペースを大きく取るという欠点が目に付きます。
・ライフルマンは、兵装以外の装備に乏しいです。ウォーハンマーなどの機種に搭載されているサーチライトや、スティンガーやフェニックスホークなどに見られるマニピュレーターがありません。『メック戦闘ルール』のみでゲームをする場合にはさほど関係ありませんが、『メックウォリアーＲＰＧ』でゲームをする場合には不足を感じてしまいます。
これらの特徴の通り、そこかしこに欠点が見え隠れするバトルメック、ライフルマン。
それでも僕は、ライフルマンが好きです。ほかのオフィシャルメックに、これほどまでに欠点を抱えながらも「使える」バトルメックがあったでしょうか？
いや、あったかもしんないですけど、なんてったってライフルマンなんです。重量級らしからぬ重量級として、ヤツ以外に支援を任せられる奴はいないんです！ていうか前に出たらやべえから後ろにいろって感じなんです！
…でも、そんなライフルマンを突撃させるのが好き。ライフルマン４機で構成された小隊なんてイカスし。
さて、今回はナニが言いたかったのでしょう。突然ライフルマンに対する愛情が溢れてきて書かずには居られなくなり、もぅあの大口径レーザーとオートキャノンだけみてえな可動範囲の狭そうな腕がステキで頭が左右に伸びててレーダーみたーいうわーいＴＨＥ・支援機ーなんて思ったわけではなくてなんか書くネタがこれといってなかったので書いただけです。
2001/09/04
「発見！ＪＩＳコードで日記を付ける男」
本日は学校で以前の定期試験の結果が発表されました。時期的にみんなテンパってる頃の試験なので難易度は低めだったため、ほとんどの人間が高得点でクリアー。
一部の、僕の友人でないクラスメイトが僕らを「先輩」と呼ばなければならなくなりましたが。簡単にいえば留年決定です。必修落としちゃってやんの。キビシー。
そーいや高校のときもクラスメイトが同じよーな状況に陥りましたし、中学の時も厳密にはかなり違うものの、そんな感じの状況に陥ったりと、僕のまわりでは時間の進み方が遅れるひとがほいほい出てきてました。偶然でしょうか。必然でしょうか。
まぁ、そんなことはどーでもいいです。自分がまっとうにパスしてりゃあ他人なんざ基本的に知ったこっちゃあないのです。
それが友人だったら、軽くポンと肩を叩き「…明日からは俺のことを先輩と呼べよな。あ、勉強教えてやろっか？」くらいのことは言ってやります。ウソです。流石に泣いてしまうかも知れないのでもう少しソフトに「いーじゃんか！学生で居られる期間が伸びてさ！ウラヤマシー！…あ？もう内定決まってんの？えーっと……まあ、とりあえず一杯飲りに行こうや」って感じに優しさを込めて対応します。友情故に。
こーゆうのはちょっと寂しいです。いくら内定取れてても卒業できなければおじゃんのシオシオのパーです。幸い、友人にはそーゆうのが居なかったみたいなので、僕が気を揉むこともなくて済みました。これで心おきなく「ハイパーオリンピック」を楽しむことが出来ます。もし、友人がそんなまずいことになっていたとしたら、僕は心配のあまり「ファミリースタジアム」くらいしか楽しめなかったことでしょう！
でも、高校時代からの友人、Ｓ君はマジで心配な友人のひとりとして現実に存在していたりするので、そっちのほうの心配のあまり一日に４時間程度しかゲームが楽しめない有様です。
そんな友人たちの助けになれたらいいなぁと、極上に気分のいいときだけ考える僕でした。
…普段はそんなこと微塵も考えませんが。
2001/09/03
「アラート！アラート！アラート！」
東京都の新宿区は歌舞伎町で火災があり、４４人くらいが死亡したそーですね。歌舞伎町つったらもう風俗と金融と怖い事務所しか無さそーなイメージがありますが、８割方その通りだったりするので怖いです。
新宿というと西と東でまったく違う国のような気はしませんが違う雰囲気はしますので、どちらによく行くかでその人の職業とか性格とか人生とかそういったものが見え隠れします。まさにネオン煌めく街・新宿って感じです。
オフィス街のほうは駅前はともかくとしてビル群のほうにいっちまえば比較的安全ですが、歌舞伎町側は様々な点について気を付けねばならないと言えましょう。
道を歩いているだけで呼び込みのお兄さんがすげえ勢いで店内へ誘い込もうと立ちはだかりますし足下はチラシなどの紙くずや得体の知れない何かで溢れててまともに歩けませんし人にぶつかったら九分九厘スリですし運が悪かった場合はそのまま事務所行きで多額の借金を抱え込み翌日は一家心中ってそこまではひどくなかったよーな気がしますがそんな感じの街なので死ぬほど気合いを入れてパニッシャー精神で生き延びることが大事だと言えます。
以前僕などが歌舞伎町に迷い込んだときなどは僕が中学生であったにもかかわらず平気で風俗店に誘い込もうとするわサラ金は金を貸し付けようとするわ怪しげな風体をした外国人が不思議なタバコいらんかね、とカタコトの日本語で言ってくるわで大変でした。最後のはウソですが。
とにもかくにも都会は危険がいっぱいなので、歌舞伎町などに出向くときはありったけの自衛手段を講じてから行くと吉。
2001/09/02
「無題」
今日は何故か心の余裕がありません。
何故なんでしょう。周りを見回してみたら、その理由を思い出せました。
部屋の掃除が終わってねえ。
夕食が済んだ頃からはじめたはいいけれど、ベストポジションを崩すと次のポジションが定着するまでがスゲー大変です。ものが多いうえに部屋が狭いのですから、その大変さは年賀状ハガキのお年玉くじ４等を当てる難しさに匹敵します。
そんなわけで忙しいので、今日の日記は適当に切り上げます。しーゆーあげーん。
2001/09/01
「合体するバーコードは49バーコードより10バーコードのほうが見つけやすいんだヨ！」
こんぴーたー系の専門学校に通う枯野です。関東地方の学徒らしく、元気に真面目に登校です。
ウソです。登校はしましたが、別に元気でもなんでもありゃしません。すげえかったりいのですから。
もう三年目（留年したわけではありません。三年制の科なのです）なんで今更どーでも良くなっていますが、学校へ行くためにはまず、自宅から駅まで自転車で行かなければなりません。その距離８ｋｍ。パッと見、大した数字でもないんですが、毎日これを往復するとなるとけっこうヤな感じです。
そのうえ久しぶりなわけで、普段に輪をかけてかったりいという状況です。
ああ、こんなことならあの謎の美女から銀河鉄道のパスをもらって９９９号に飛び乗っていれば良かった！もちろん、最後は機械化母星でどーでもいいネジとかにされちゃうんでしょうけどねェ。それも、頭の潰れた星形ネジ。そんなん使うかっつーの。
ともあれ、紆余曲折あって機械の身体を手に入れた僕は、おかあさんを殺した機械男爵だか機械伯爵だか、まあそんな感じのヤツに改めて復讐するために地球へ帰ったのでした。終わり。
とまあ、こんな妄想をほんの３８ミリ秒くらいしたくなるくらいかったりいのです。
そんな僕にも、少しくらいいいことはあるみたいです。
街を歩くとモテ系のひとにだけ配るティッシュやビラが僕には配られず、その逆にキャッシングと風俗関連のは「貴様なんぞこのあたりがお似合いなんだぜゲヒャヒャヒャ！」てな感じで渡されて、いや、これはいいことじゃないや。ティッシュはまだしもチラシなんざなんの役にも立たねーし。
いや、いいことってのはタダでＤＶＤドライブが手に入ったことです。
友人宅に押し掛けたところ、玄関の新聞束とか置いてそーなとこに転がっていたＤＶＤドライブ。「なにこれ？」と問うたところ、「ＤＶＤドライブだけど、壊れちゃったんでいらねー」ときた。
ガラクタ集めが大好きな僕は当然これを譲り受け、自宅に帰って即分解。まあいろいろいじくった後に接続してみたら、やったぜおいおいこれってばまだまだ使えんじゃねーかヨー、ってことでマイマシンがサイバーアップ！！
…でも、ＤＶＤ観ようとしたら、「てめえのマシンはおっせーんだよショボいんだよローテクなんだよさっさと解像度下げまくりやがれ」と言われてしまいました。
結局、解像度を下げに下げてちょっと観ました。でも、プレステ２あんだよねェ…あっちで観たほうがいいんかなぁ…