水栓レバー周りから水漏れしているTOTO製、TKG31UPX型水栓の セラミックカートリッジや、スパウト用パッキン交換作業をしてみました。 |
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我が家のキッチンにはTOTO製の、TKG31UPX型水栓が取り付けられていて、赤矢印の所から水を出す度にタラタラ漏れ。常に水栓根元が水浸し状態? まずは水道元栓を閉じ、レバーを開いて水栓内の水圧を逃がしたら → ドライバー先をテコにしてレバーを浮かせ、手でレバーを引き抜く |
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レバー下に入っているストッパー(白色)をドライバー先で浮かせて取り外す。 カートリッジ押えを手で回して取り外す |
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カートリッジをつまみ出し、スパウトを引き上げる | ||
スパウト内面をシールしているVパッキン(上下2か所)を外す。 ※ V溝の向きを確認しておく TOTO純正のパッキンを準備。 部品は、水栓型番を指定するか、水栓写真を下記ショップへ送れば純正補修部品を入手できる。 水栓部品ショップ:アクアクリーン Email アドレス: aquaclean@apost.plala.or.jp |
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Vパッキンの表面に、水栓メンテグリースを塗布し、スパウトの胴部内面にも水栓用グリースを塗布しておく。 こうすることで、再組立時に、パッキンが噛みこんで損傷するのを防ぐことができる。 ※ Vパッキンの”V溝向き”を確認する。 前の方向と同じようにすることが重要で、向きを間違えると”漏れ”の原因となってしまいます。 |
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純正カートリッジを用意し、底面に入れるパッキンとバネを本体側に装着する。 カートリッジについてくる取説に従ってバネの向きやパッキンの向きを間違えないように装着する。 |
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スパウトを元のようにはめ込む。 下側のVパッキンが噛み込まないようにパッキン周囲を見ながら慎重に装着する。 カートリッジを底面のパッキン位置に合わせて装着し、カートリッジを上から押してバネ作用が効いていることを確認したら、カートリッジ押えをねじ込んで充分に手で締めこむ。 ストッパー(白色)の凹凸部を合わせて手で強く押し込む。 |
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これで、レバーを元のように差し込めば 改修作業が終了。 (所要時間、約10分) |
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☆ 水栓の補修部品や、水栓メンテ用グリースなどは ☆ 「 水まわりDIY商品・リフォーム工事 AQUACLEAN【アクアクリーン】 の下記HPから探すこともできます。 http://dp00006233.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=88208&csid=0 |