2004年4〜6月分(4/5〜5/31)

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『火の鳥』1話を観て一句(4/5)

 仁王立ち 鳥までゴツイ 杉野キャラ(季語なし)

 いや、火の鳥のまとう虹色の燐光の美しさには、予告編を観たときからマジで感動していたですよ。昨今のCGCGしたアニメが好きになれない年寄りにしては珍しく、「CGバンザイ! 技術の進歩バンザイ!!」とすら思いましたし(笑)。
 が、OPラストのタイトルバック、グワッシとばかりに開かれたやたらと長く逞しい火の鳥のフトモモに違和感(^^;;)。続く本編、予告編以上に神々しく美しい「光」に圧倒されつつも、ゆっくりと歩む火の鳥の脚、首筋から翼、背中へと続くライン、ふくらみの少ない胸に、なんとも言えないものがフツフツと……(^^;;;)。一言で言うと、「長身・筋肉質」というか、まるで緑川蘭子(@「新・エースをねらえ!」)のようで、「なんか違うぞ〜〜〜!」と心の中で小さく叫ぶワタクシ。
 私的理想を言ってしまうと、たとえば故小松原氏描かれるメーテルのような、細身で流れるようにたおやかなボディラインと、風なびくロングヘアのような優雅な尾羽さばきを期待していたのですが……。
 まぁ、「火の鳥」(作品そのものではなくキャラの方)の絵柄に関しては、脳内理想が高すぎて、元々の手塚絵のムッチリムチムチですら違和感を覚えてしまうという罰当たりなファンの戯言ということで(^^;;)。

 ところで、竹下景子さんのお声はいつ聞けるのでしょうか?


なんとなく、ホッ……(5/31)

 初申し込み以来、2勝1敗ペースだったのに、ここしばらく当選続きだったから、そろそろ……とは思っておりましたが、案の定(というべきか)、夏コミ、落選しました。
 とはいえ、新刊を出すのは99%不可能な状態だったので、正直なところかなりホッとしています(^^;;)。だったら最初から申し込むなって気もしますが(^^;;)、「自分から」参加を諦めてしまったら、もう本当に同人引退してしまいそうで怖くて、踏ん切りがつかなかったんですよね。
 というわけで、今回の落選は「神様がくれた冬コミへの準備期間」だと考えることにいたしました(<諦め悪いぞ)。半年後の締切に向けて、LD見直したり、久々にサイトの更新したりで徐々に勘を取り戻していければなぁ……と。

 やっぱり、「語り残したこと」があるうちは、どんなに死に体でも辞められないんですよね(^^;;)。それが「語るべき価値」があるかどうかは、残念ながら自分でもまったく自信がないんですけれども。

 

 

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