2004年1月〜3月分(1/1〜2/17)

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ようやくネット復帰(1/1)

 冬コミで当スペースをお訪ねくださった方、ありがとうございました。新刊どころかペーパー一枚作れなくてごめんなさいm(__)m。

 年々過疎化・高齢化が進む『ボトムズ』ジャンルですが、ここへ来て「昔を思い出して改めて好きになった」なんて方もチラホラいらっしゃるのは、やはり嬉しいことです。
 『赫奕』ショックをキッカケに同人&ネットに首を突っ込んだ身としては、本放送二十周年の昨年よりも、『赫奕』十周年の今年の方が(限りなくマイナスの意味ではあっても)「アニバーサリー・イヤー」という気がしますので、ちと気合いを入れて更新せねば……と、誓いだけは立ててみる(^^;;)。
 昨年はほとんどシゴトと芝居で明け暮れてたからなぁ……今年はちょっと観劇減らそう。とりあえず、今月は一本も予定入れてないし〜。
 #と書きつつ、目に付いた来月以降のスケジュールについては、慌てて目をつぶる。

 というわけで、今日のところはご挨拶のみにて失礼。
 22時から、NHK教育の『レ・ミゼラブル』を観るのです〜〜。ドパルデューのバルジャン(馬車持ち上げても違和感ないぞ〜〜)も楽しみですが、吹き替えが村井国夫さん! 東宝版レミゼではジャベールを当たり役になさった方が、今度はバルジャンを……というのが、また楽しみです。

 ……芝居は控えるんじゃなかったのか?>自分
 ……だって、これはお芝居じゃないもん。<言い訳


 

せり、なずな、はこべら、ごぎょう、ほとけのざ(1/7)

 (タイトルに続く)…すずな、すずしろ、これぞ七草……だと思うんですが、合ってますかね? 「ごぎょう」なんて、字面 からしてすごく覚え間違いしてそうな感じがヒシヒシとするのですが(^^;;)。 「すずな」「すずしろ」というのは、どっちかが蕪で、どっちかが大根なんですよね?
 ……って、ちょっと検索かければ即判明しそうな気もしますが、自力で思い出したいんで、今夜は調べずに頑張ってみる。<無駄 な努力

 先月半ばから下旬にかけて連日のタクシー帰りの原因となった(たった1週間で1ヶ月分働いたような気がします。白髪もゴソッと増えたし)シゴトが、年明け早々に再開。もっとも、今回は年末の納会で「もっと連絡をマメに取り合って段取り良くして、余裕のあるシゴトの回し方をしようね」と、上司や担当営業君とよ〜〜く反省し合ったので、タイトながらもそこそこゆとりのある(とりあえず電車のある時間に帰れる)スケジュールなので、かなり気は楽なのです。

 が、23時近くに帰宅して、お正月の残り物のスモークサーモンと買い置きのインスタントスープで夕飯済ませた後に、七草粥作り始めちゃったのは、やっぱり体内時計が壊れていたのかも(^^;;)。
 だって、やっぱりお粥は朝に食べたいし、かといって朝早起きするのはイヤだし〜〜〜。
 蕪の皮を剥くとき、つい手がスベって皮むき器で左人差し指の爪をザックリ抉ってしまったとか(キーボード叩くのがちとツライです)、あいにく炊飯器にはご飯がまだ少々残っていたもので、お粥を炊くのに土鍋を使ったら、火加減間違えて吹きこぼしたとか、多少の失敗はありましたが(^^;;;)、まぁ、芯が残ったり焦げたりしなかったので、結果 オーライと言うことで。
 問題は、明日の朝、朝食を食べる余裕のある時間帯に起きられるかだな(爆)。


後日談(1/8)

 (1/7に続く)
>>問題は、明日の朝、朝食を食べる余裕のある時間帯に起きられるか

 ……起きられませんでした(爆)。
 いや、ちゃんと食べましたけどね。カイシャには遅刻して。<そこまでするか
 自分と家族が健康でありますようにと切なる祈りをこめて作った(半分以上は嘘)七草粥ですから、ちょっとばかりお給料削られても、ちゃんと食べた方が、きっと御利益あるはず……たぶん(^^;;)。


あとは、沈黙(1/18)

 年明け間もなく、某巨大掲示板にて、『ボトムズ』の音楽を担当されていた乾裕樹さんが、昨年一月に他界されていたとの情報を拾いました。なにぶんネタ元がネタ元なだけに、一応検索をかけてみたところ、「おかあさんといっしょ」のおねえさんだったしゅうさえこさんという方のサイトがヒットしました(2003年5月5日の活動記録)。
 死去のニュースはもちろん、詳細なプロフィールも(少なくともWeb上で探せる範囲では)公表されていない模様ですので、享年がおいくつであったのかも定かではありませんが、ロマンアルバムのお写 真(本放送当時30代半ば〜40代前半くらい?)から計算するに、「その歳でお亡くなりになる方も珍しくはないけれど、でも、平均寿命から考えたらまだかなり早い」くらいではないかと……
 「オリジナルスタッフによる『ボトムズ』続編」への希望が、こうしてまた削られてしまったと思うと、情報を拾ってから半月以上経った今になっても、いまだに気持ちの整理がつかず、ただただ「残念です」と惜しむことしかできなくて、まだ「ご冥福をお祈り」することができません。
  正直なところ、「続編」なんて、もう99%諦めていたつもりだったんですけどね。それでもまだ、「1%」に期待する部分が残っていたんだな……と、自分の往生際の悪さに驚いていたり。

 いみじくも1/1の日記で書いたように、主なfan層(=リアルタイムでの視聴者)の高齢化が進んでいるということは、当然、制作側もそれ以上に高齢化しているわけで、この先も、一枚一枚葉が落ちるように、スタッフやキャストの方々が欠けていくということを覚悟しなくてはいけないんでしょうね……。
 職場の新人営業君がファーストガンダムの年生まれだと知ったとき、「生きていくというのは、自分の幼い頃や若い頃の出来事を知らない子どもたちが増えていくのを見ることだ」とシミジミ思いましたが、その一方で「思い出を作ってくれた大人たちが消えていくのを見ること」でもあるんだなぁ……と。

  もっとも、「消えていく」の方は、事故や過労死でこっちの方が先に彼岸に旅立っちゃう可能性も高いんで、必ずしも年齢順とは限りませんけどね(^^;;)。


「やうやうしろくなりゆくやまぎわ」に飛ぶ鳥は…(2/17)

 『女神の恋』の後、チャンネルそのままで(明日の夕飯用に)カレー作ってたら、プレマップで『火の鳥』の予告がかかってました。

 うわっ、火の鳥の声が竹下景子さん!? それって『2772』じゃん!!
 あの映画、好きだったんだよなー。地球が滅びていく結末は子供心にショッキングだったけど、主人公(確か、これが塩沢兼人さんの主役デビューだったと思う) とヒロインのロマンスが好きだった……
 今ふりかえると、オルガって、いわゆる「ナースにしてメイドにして恋人ロボ」のハシリであったか……と、改めて手塚御大の時代先走りっぷりを思い知るわけですが(^^;;)、「実は中身は×××」である終盤は勿論、前半でも主人公が別 の女に恋い焦がれているのに密かに嫉妬したりとか、しっかり「自我」があるところが、昨今のアレやソレとはひと味違うと思うデスよ。

 ところで、このサイトとしては、キャストよりも、スタッフの方に注目すべきかもしれませんが、そちらについては黙して語らず(^^;;)。

 

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