大徳寺
番外
寺名 大徳寺
山号 龍宝山
宗派 臨済宗大徳寺派大本山
所在地 京都市北区紫野
SPOT
三門(重要文化財) 金毛閣
2階建ての門です。連歌師・宗長の寄進で享禄2年(1529年)にまず下層のみが竣工し、天正17年(1589年)、千利休が上層(2階)を完成させたという。
利休は上層に自身の木像を安置した(つまり、門をくぐる者は利休の下を通ることになる)が、
これが豊臣秀吉の怒りを買い、秀吉はこのことを楯に利休に自決を迫ったと言われている。
非公開でした。
京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿、法堂をはじめとする中心伽藍のほか、20ヶ寺を超える塔頭(本山寺院の境内周辺にある関連寺院)が立ち並び、妙心寺同様にお寺の雰囲気を残している。


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勅使門(重要文化財)
慶長年間(1596 - 1614年)建立の御所の門を下賜され、寛永17年(1640年)に移築されたもの。
仏殿(重要文化財)
法堂(はっとう、重要文化財) 唐門(国宝)が遠くにかすかに見える。
ここは、公開日でない殆ど見えるものがない。
方丈および玄関(国宝)
方丈の障壁画は狩野探幽の作。枯山水庭園は国の特別名勝。公開日に出直しですね。
大仙院 - 国宝の本堂と特別名勝・史跡の枯山水庭園で知られる。ここは日頃公開しているが、1月末まで拝観停止中。散々な日ということです。 龍源院 - 大徳寺の塔頭の中で一番古い。公開中でしたが、覗いただけ。
興臨院
冬の特別公開中だったが覗いただけ。
瑞峯院
ここも公開していたが、覗いただけ
今宮神社
大徳寺の境内を抜けると今宮神社がある 立派な社殿である
ここは、「あぶり餅」で有名。
左が「かざりや」創業400年で「本家根元」
右が一文字和助こと「一和」創業約1000年「元祖正本家」張り合っているようです。呼び込みも張り合っていました。
一文字和助のあぶり餅
お餅を親指くらいの大きさにちぎり、それにきな粉をまぶし、細く切った竹に差し、炭火で軽く焦げ目がつくほど炙り、白味噌のたれをつけて食べる。

kazu_sanの一言
大徳寺の唐門・方丈及び玄関は毎年10月第2日曜日の大徳寺曝涼展の際に公開されるようです。
雪の金閣寺で大感動した後のせいもあるが、出直して感動を新たにしょう。


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