西本願寺 |
第二十七番 寺名 西本願寺 宗派 浄土真宗本願寺派本山 所在地 京都市東山区清水
SPOT
西本願寺 唐門(国宝)
浄土真宗本願寺派本山である。
東西本願寺の説明
御影堂は現在工事中、平成10年(1998年)〜2008年という大改修が行われている。
この唐門は、伏見城から移築したと言われている。
見事な美しさに、写真を何枚も撮ってしまった。
Snap shot
阿弥陀堂
現在御影堂が工事中の為にその代役をやっているので総御堂と呼んで居る。参拝会館と経蔵(手前)
東西本願寺は信者の為の寺、参拝会館はいずれも立派である。幻の「飛雲閣」
国宝であり、京都三名閣のひとつ。
内部は非公開、外観見学も特定日のみ。パンフレットには、そんな制限は一言も書いてない、パンフレットの地図を頼りにぐるぐる回って探したが見つからず。受付に戻って聞くと、最初の女の子は外観も見ることが出来ませんという回答。次の女の子は5月頃に見ることが出来る日があるはずですが..。
諦め切れずに(笑)ぐるぐる回って見つけました。
隣の興正寺の阿弥陀堂から上部を盗み見出来るのです。いい雰囲気の色合いの建物です。いつかきっちり見たい物です。左の記事のごとく、お世話になった(笑) 興正寺の境内。
真宗興正派の本山です。
真宗教団連合加盟の一派です。
リ−ガロイヤルホテル 京都
西本願寺から歩いて東寺に行く途中にある、このホテルで昼食。
「コルベ−ユ」のランチバイキング2,500円(税.サ込み)が内容も良くて、お得。
勤続25周年のパ−ティ−があった思い出のホテルである。
朱印
本願寺(東西共に)には朱印はない。
理由は、お寺を回ったといういうような達成感に腰を落ち着けてしまうのではなく、教えを聞き続けるように何回もおまいりすることが大切だからそうです。
そうは言っても信者でない人の為に(?)記念スタンプを用意してくれている。無料スタンプ台のところには、白紙の用紙が用意してあったそうだが品切れしていた。
受付でもらった絵はがき(御影堂と阿弥陀堂の写真)の裏に押した。絵はがきは一人一枚なのに3種類のスタンプ。困ったことになったが、参拝会館の事務の方が、呉れた。
五木寛之の一言 信じ、尊敬し、愛することができる存在が見つかった人は、幸せな人だといっていい。
信仰とは求めるものでもあるが、求めて必ず見つかるというものでもないからだ。
それは出会うものであり、むこうからやってくるものでもある。
kazu_sanの一言 西本願寺では「一語法話」というパンフレットが配られている。
その中に、「人生には思いがけないことがおこります。私たちの思いがそのまま実現することはほんの少しです。嬉しいにつけ、悲しいにつけ、人間は自分の意思によると考えたいのですが、そんなことは、ごくごく少ないのです。(石田慶和氏)」
東西本願寺は、信者の為のお寺という思いをさらに強くした。