二尊院
第八十三番
寺名 二尊院
寺号 小倉山二尊教院華台寺
宗派 天台宗
所在地 京都市右京区
SPOT
本堂から総門を振り返る...
すばらしい石段が続く。


Snap shot
総門
伏見城の薬医門を移築した。
後方は、百人一首で名高い小倉山
本堂 後奈良天皇筆の勅額 「二尊院」
秘仏 大日如来が公開中でした。
マウスを画像の上に置くと秘仏を拝めます。
梵鐘は平成4年に再鋳造され「しあわせの鐘」と名付けられている。撞くことが出来ます。
法然廟への長い石段 法然廟
二体の本尊。二尊院の寺名の由来です。
阿弥陀如来(左)と釈迦如来(右)
高さ78.8cm。本堂内に入っても、遠すぎてよく分かりません、良く似てますが、手が違います。
「定家」 二尊院前の竹細工のお店
小倉百人一首を編んだ藤原定家にちなんだ店名のおしゃれなお店。お店に入ると竹の筒にお番茶を入れて出してくれる。

朱印

五木寛之の一言
釈迦如来は「この世の人びとをやさしく送りだす仏」であり、阿弥陀如来は「送りだされた人びとを迎えてくれる仏」である。ここには、送る仏と迎える仏が、並んで立っていらっしゃるのだ。
kazu_sanの一言
前記の、「定家」で買ったふくろうです。これは竹の皮で作られている。
ここで、つくばいの柄杓を2個買った。以前に東寺の弘法市で一つ買ったので、これで全部京都製になった。(笑)良く見ると、値札が赤字のがある。竹にひびが入っているので半額とのこと。ボンドで補修しているので、使えるとは思うのですが..と申し訳なさそうに言われる。単なるお土産屋さんでない、心遣いを感じた。もちろんヒビの入ってないのを買いましたよ。
 祇王寺も是非一読ください。


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