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仁王門 |
鐘楼 |
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梵鐘
日本最古の梵鐘(国宝.白鳳時代) |
本堂 【国宝】
本尊は、當麻曼陀羅である。
高さ約5メートルの巨大な厨子(国宝)に懸けられている。これを観音菩薩に頼んだのが、手前の銅像の中将姫。(現在のはそれを室町時代に転写したもの)
本堂内陣の右手奥の薄暗い所に中将姫像がある。なかなか魅力的な女性である。
五木寛之をして、その美貌と溢れる情念が16歳で仏門に入って心のバランスをとる必要があったのではと言わしめる位。 |
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講堂(重要文化財)
本堂、講堂、金堂の3ケ所で拝観料500円。
説明は録音テ−プだが。 本尊阿弥陀如来坐像(重要文化財)のほか、多くの仏像を安置する。 |
金堂(重要文化財)
本尊の塑造弥勒仏坐像、乾漆四天王立像などを安置する。 |
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塑造(粘土製の像)弥勒仏坐像(国宝)
白鳳時代のふっくらとしたお姿。
現存する塑造の像では最古 |
境内から二上山が見える |
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中の坊(僧坊)
庭園 香藕園(こうぐうえん)で有名
霊宝館では中将姫展が開催されていました |
中の坊書院 |
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ツキヌキニンドウ「突抜忍冬」
スイカズラの仲間。葉を突き抜けて咲いているように見える(葉が密着しているのですが) |
中の坊 本堂「中将姫剃髪堂」 |
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本堂の本尊
「導き観音」は、中将姫の守り本尊 |
庭園 香藕園(こうぐうえん)
大和三名園の一つ |
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庭園の借景になる東塔だが木が茂りすぎ? |
茶室は片桐石州作で「丸窓席」と呼ばる。直径約1.8メートルの大円窓。 |
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牡丹に傘が似合う |
天井絵 |
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テッセン |
クロロウバイ
黒と言うよりも赤褐色ですね |
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石灯籠 重要文化財
これも日本最古の石灯籠。白鳳時代。 |
西南院 |
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西南院 水琴窟
現在2つあり。これは古い方。音はこちらの方がきれいに聞こえる。幸い他に誰も居ないタイミングだったのでじっくり聞けた。何とも言えないいい音である。 |
西南院 庭園
池に西塔が映る。見所の一つ。 |
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奥院 楼門
浄土宗総本山知恩院k奥之院として建立された。
見事な楼門だが、現在の入り口は右。 |
奥院 入り口
朱色が美しい |
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奥院
ここは牡丹で有名。4000株あるとのこと。
この時期は、冬牡丹。一足早く、菰に寒さから守られて咲いている。清涼可憐という風情。 |
浄土庭園
奥院の奥にある。
石の阿弥陀仏(右手奥)や石の十三重(左奥)多数の石仏や石があり、浄土を表現している。
後方が、二上山。 |
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宗胤院(そいにん)
境内にある。「茶がゆ」で有名。 予約制であるが、玄関にも、「一声かけてください」と書いてるので、予約なしで入った。 |
茶がゆ
2700円。何とも見事な配色。写真以外には、おしゃれな器に漬物。食後に抹茶と和菓子が付く
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宗胤院 今回は藤が咲いてました |
北門 |