金比羅宮
名称 金比羅宮(ことひらぐう.こんぴらさん)
祭神 大物主神と崇徳天皇
所在地 香川県仲多度津郡琴平町
SPOT
御本宮からの展望
讃岐には富士山に良く似た山が多い。七つあって、七冨士と名付けられている。
御本宮までは785段の石段がある。標高251mは絶景である。
日本人なら一度はお参りしないとと言う金比羅さん。3回目にしてようやく御本宮まで登った。(笑)
実はさらに583段上がったところに奥社がある。


Snap shot
いよいよ参道の入り口
右にあるのが名物のカゴ。往復6,800円です。
途中 備前焼の狛犬が迎えてくれる。
御本宮まで後、685段
大門
ここまで、1年の日数と同じ365段。この門をくぐると境内です。
境内 入り口
参道の両脇にひしめいていたお土産屋がなくなります。この傘の屋台は「五人百姓」と言って古来より境内での商売を許されている5軒のお店だけの特権です。
べっこう神代飴を売っています。
べっこう神代飴
袋から出して、右のハンマーで割って食べる。とても噛み切れるような堅さではない。
境内で人目をひく オブジェ
今治造船の奉納ということなのでこれはスクリュー
書院
重要文化財
旭社(あさひのやしろ) 重要文化財
立派な建物です。やっと御本宮にたどり着いたと一息入れたら、本宮は、まだ上とのこと。
後で知ったことながら、森の石松も本宮と勘違いして帰ったとか。さもありなん。
賢木門(さかきのもん) 遙拝所 
神社に多いが伊勢神宮に向かって拝むところ。
いよいよ最後の階段です 御本宮 総檜造り
約900年前に作られた、現在の建物は100年前に改築されたもの。合計785段。お疲れ様。
ここまで上がれば、「幸福の黄色いお守り」があります。金色のお守り袋です
もう秋が近づいて来た。 ここでは天然の蜂蜜を買いました。その他には
「こんぴら芋琴」−芋きんとん
志満秀の海老せんべい。
地元の酒蔵 金陵
参道に直販店がある。
金陵の郷 吟醸  これはうまかった。
現地限定品。
ふくろう。ガラス細工に見えるがプラスチックなので安い。

朱印

kazu_sanの一言
金刀比羅宮、こんぴら参りは江戸時代に伊勢神宮のお伊勢参りと共に、庶民の夢であり、一大行事であった。
今は交通機関も発達し、幸い両方共に何度か訪れたことがある。
伊勢神宮については、昨年、初めて外宮.内宮と本格的にお参り出来た。今年はこんぴら参りを真剣に(?)行った。
残念ながら奥社は残したが、ほぼ満足である。
「こんぴら船々 追風に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば..」
この歌は、何気なく耳に残っているものである。ここで公開してます。
「正調金毘羅船々」の歌・演奏と歌詞


戻る