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大村益次郎像
近代日本陸軍の創設者で靖国神社建立の功労者。
靖国神社の場所を決定後、暗殺された。
1893年に造られた日本初の西洋式銅像。 |
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第二鳥居
静かなる 神のみそのの 朝ぼらけ
世のありさまも かかれとぞ思ふ
昭和天皇御製(昭和13年)
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神門
1934年に完成。
扉の両方には直径1.5メートルの菊花の紋章がある。
高さ6メートルの檜作りの門。
魚眼レンズで撮ったので両方の菊花の紋章が撮れた。
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拝殿
本殿は、この奥。
通常、拝殿には写真のように「白色」の幕が掛かっている。団体参拝の時や祭日は「紫色」の幕となる。
今日は、普通の日曜日だった。
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遊就館(ゆうしゅうかん)
博物館である。
名前の由来は、『荀子』の「遊必就士(遊ぶに必ず士に就く)」(遊歴する時は必ず優れた人物に交わり学ぶの意)から。
合祀されている英霊の遺品や資料、戦争で使用した武器などを展示している。
収蔵品は約10万点。
日本の戦争の歴史がバネルで解説される。
約5000人の遺影もある。
人間魚雷「回天」や、真珠湾攻撃成功の電文である「トラ・トラ・トラ」や「戦勝」を祈願した血染めの日章旗、終戦時の陸軍大臣阿南惟幾の「一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル」という血染めの遺書もある。金鵄勲章もありました。
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遊就館の展示から
零戦52型(海軍零式艦上戦闘機)
ゼロ戦だ。皇紀2600年7月(昭和15年7月)に正式採用になったので零式という名前が付いた。
当初は無敵であったが、やがて特攻機となる悲しい運命を持つ。 |
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遊就館の展示から
C56型蒸気機関車31号機
泰緬鉄道(たいめんてつどう)−第二次世界大戦中にタイとビルマ(ミャンマー)を結んでいた鉄道。日本軍によって建設・運行されていた。−で走っていた車両。
戦後もタイで走っていたが、引退後、有志により譲り受け奉納された。
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遊就館のお土産
コーガ石のふくろう。
コーガ石は、世界で東京の新島とイタリアのリパリ島でしか取れない石。
のこぎりでも切れて、水に浮く不思議な石。
渋谷のモヤイ像もこの石。
たくさんの展示を見た後では、この可愛らしさにほっとします。
ふくろうは、不苦労とも書けるとのこと。
幸いにして、戦争の苦労を知らない、私たちには、ピッタリのお土産でした。 |
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海ゆかば
作詞 大伴家持
作曲 信時潔
- 海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね)
- 山行かば 草生(くさむ)す屍
- 大君(おおきみ)の
- 辺(へ)にこそ死なめ
- かへりみはせじ
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