プロ野球ストについて


ついにプロ野球がストに突入してしまった。
今回の件はご多分にもれず選手支持なのだが、ファンとしてストはやっぱり残念なかぎりである。
この先、プロ野球はどうなってしまうのだろう...。

少なくとも、途中で逃げたナベツネと根来コミは許せん。それだけは言える。
でも古田よ、パの6球団維持を追い求めるのはいいが、あまり新規参入しやすくしちゃうと、逆にどんどん球団が増えてしまってマズイのではないかい? さっそくライブドア以外に楽天も手を挙げちゃって、近鉄とオリックスが合併したとして、新規2球団が加わっちゃったらセパ13球団になってしまう。奇数はまずいんだよね? さらに14、15球団と増えていってしまったりして...こんな論争しちゃっただけにムゲに断ると独占禁止法違反!とか言われそうだし。
ただでさえメジャーブームなのに、あんまり球団数が増えて戦力の平均値が下がってしまうと、サッカーみたいに代表戦は注目されるけどリーグ戦は???みたいなことになってしまうのではないだろうか。こんなときこそナベツネの出番だ。
「そうなったらしようがない、新リーグだよ」

ちなみにプロ野球はもっともビールと相性のいいスポーツだと確信している。サッカーみたいに攻守が激しく代わり、突然劇的な場面が訪れる競技では落ち着いてビールを飲んでるヒマはないが、野球はピッチャーがタマを投げるまでは何も起きないので安心してコップを傾けていられる素晴らしいスポーツだ。常々言っていることだが、野球場で飲むビールは非常にウマイ。風呂上がりに飲むビールに負けないくらいウマイ。今の時期ならナイター。にぎやかな応援をバックに、涼しくなってきた夜風を受けつつ飲むビールは最高だ。
そんなプロ野球がいつまでも続くように祈っている。

投稿時刻: 2004年9月18日(土) at 02:10 AM       Feedback


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