携帯を変えました。


愛用のINFOBARをなくしてしまってから1週間、新しい携帯を買いました。INFOBARとの出会いは劇的なものがありましたが、それだけに次の端末探しは難航。結局W31SAというスライド式にしたのですが、そこに新たな発見が...。

ひと目あなたにあったときから〜、と新聞広告の写真を見た瞬間にハートを射抜かれたINFOBAR。キャリアがどこかということもよく確認しないうちに予約をしてしまったほどのホレっぷりでした。それだけに、INFOBAR2が出るならまだしも、今の時点で次の端末を何にするかなんて考えられなかったのですが、いきなり決断の時が来てしまいました。

まず、折りたたみ型はキライです。はじめは食わず嫌いだったのですが、会社から支給された折りたたみ携帯を使ってみて、確信しました。耳に触れる液晶部分が脂で汚れたままになるのが耐えられないのです。
INFOBARに続くオシャレ携帯・talbyも考えましたが、頭をガツンとぶん殴られたINFOBARとの出会いのようなトキメキが感じられません。それに、INFOBAR→talbyじゃ、あんまりにもそのまんまだよなという気持ちもありました。

で、結局選んだのがスライド式のW31SAという端末。



talbyはCDMA1X→それよりはWINがいい。
折りたたみではない→スライド式。
同じスライド式でも日立のW31HやsonyのW31Sはひどすぎる→W31SA。
という消去法的なチョイスでしたが、それ以外にもこのフォルムに何か引っかかるものも感じていました。それが何かということは、じきに判明しました。



地下鉄日比谷線。
そう、この電話は懐かしの地下鉄日比谷線を彷彿とさせていたのです。
お世辞にもかっこいいとは言えない日比谷線ですが、幼稚園の頃からそのつるっとしたおでこがなぜか気になって見ていた思い出の車両です。

地下鉄携帯。
W31SAのポジションが決まりました。オシャレをめざして購入したINFOBAR。そして今、思い出を胸にW31SAを手にしています。

そして、さらにもう一点、この地下鉄携帯に思わぬ発見をしました。次の写真は購入時に設定されていた待ち受け画面の一部です。



W31SAという機種名が書いてあります。
ですが、僕にはこう読めてしようがありませんでした。
「WASA」
その名こそ、我らが栄光。

幼き頃の思い出と、青春時代の輝きの両方を兼ね備えたニュー携帯。
そう考えると、この携帯が僕の手の中にやってきたのは至極もっともなことなのかもしれません...。

投稿時刻: 2005年4月17日(日) at 01:30 PM       Feedback


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