大きな泡ができる/その解決法    

ステンドグラスHP ルオー工房は東久留米でステンドグラス教室を開いています


フュージングで真ん中に大きな泡(ふくれ)ができてびっくりすることがあります。せっかくの作品が台無しになります。

この原因はフュージングの際、ガラス板と棚板との間に閉じ込められた空気が熱膨張によりふくれてできるものです。特に周辺部が重いデザインのものに起こりやすく、ガラスと棚板に塗られた離型剤(シェルフプライマー)とがくっついて、空気の逃げ場がなくなると起こります。

(解決法)

対策はずばり離型紙(セパレートペーパー)を使用することです。離型紙は常に空気の逃げる微細な気孔を保っているので、このような現象がおこりません。離型剤を塗ってからさらに離型紙をおくとよいでしょう。


研磨後に白い跡が残る/その解決法


ルータ−で研磨した跡がフュージングした後、白い線になって残る。それほど目立たないけれど気になるものです。この原因は研磨後の凹凸面に研磨時の細かいガラス粉が残っていて、ガラスに溶け込まないで起こるものと推定されます。

(解決法)

対策は研磨の目を細かくすることと、よく洗うことです。

ルータ−ならできるだけ、細かい目のビットを使う。望ましくは研磨盤で#200以上の細かい研磨板をつけたものを使う。研磨後、水と荒めのたわしで徹底的に数回洗うとよい。よけいなところは研磨しないことですね。


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