フュージングの焼成曲線       

フュージング、パートドヴェールで焼成をするとき、コンピュータ(プロコン)付き電気炉で温度設定をします。
ルオー工房での焼成の実例を紹介します。(ガラスはブルズアイのフュージング用、電気炉はパラゴンを使用。)

ステンドグラスHP ルオー工房は東久留米でステンドグラス教室を開いています


最初150°まではヒートショックによる割れをさけるため、150°/h位でゆっくりと温度上昇させます。これが終わったら、一気に800°まで上昇し、10分ほどホールド。800°ではほとんど平らにフューズされる。元の凹凸を残したい場合は750°がよい。あと520°まで急降下させ、1時間ホールドして焼き鈍して歪みを除去。その後は自然に冷ます。

皿などの型の上にのせたガラスをスランピングする場合は、700°程度がよい。落とす径が小さいときは750°くらいに高めにする。

パートドヴェールでは石膏型を乾かしながら焼成するので、最初250°までゆっくり上昇させ、1時間ホールドして十分石膏を乾燥させる。ピーク温度は800°以上が必要だが、850°くらいで3〜8時間ホールドして型の隅々まで、ガラスをゆきわたらせるのがよい。520°で焼き鈍しのあとも、急に冷ますと割れるので、25°/hくらいでゆっくりと常温まで温度を下げる。分厚い作品の場合はもっとゆっくりと下げる。途中でのぞくのは厳禁。


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