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芸能福島県人会

沿革と変遷

 芸能福島県人会は故、古関裕而初代会長の下、福島県出身芸能人同士の親睦などを目的に音楽家から舞踊、演芸、スポーツ、文化芸術など芸能各ジャンルに渡るアーチストの高い志と相寄る魂が結集して昭和56年に結成されました。
 翌57年には「ふるさと大集合」と題して福島市、郡山市に於いて初公演を開催するなど輝かしい実績を積んで参りました。この間、古関裕而初代会長をはじめ霧島昇、伊藤久男、猪俣公章、春日八郎、市川昭介さん、そして丘灯至夫前会長など、きら星のごとく輝いていた方達が次々と鬼籍に入りましたが現在、映画・演劇界で活躍の西田敏行さんはじめ多くの方が第一線で活躍しています。

事業活動 

 平成13年9月には県の招請を受けて「うつくしま・未来博」公演、更に平成14年9月には東京厚生年金会館に於いて本会結成20周年記念イベント東京公演を盛大に開催、平成16年8月には原町市民文化会館(現南相馬市)「ゆめはっと」に於いて「響け!相双の空へ」と題し「ふるさと公演」を開催するなど果断な事業活動を展開してまいりました。 

新春の集い

 毎年本会吉例の椿山荘での「新春の集い」には知事はじめ県人会や地域職域団体の方々など多数参加され、芸能各ジャンルに渡る会員の多彩なパフォーマンスに温かい声援と激励の喝采を頂くなど年々活況を呈しています。

納涼の夕べ

 毎年8月のお盆明けの頃に「納涼の夕べ」が開催されます。この会は会員同士や特別賛助会員の皆様とのより一層の親睦を計ることを目的に開催され、平成15年から開催され、平成25年は第11回を数えています。その中で平成23年第9回は東北大震災のため中止を余儀なくされました。
 会場は第1回から第3回は日暮里のホテル「ラングウッド」にて第4回から第6回までは有楽町の「日本外国特派員協会」第7回は霞が関ビル35階の「東海大学校友会館」第8回は東銀座の「Sun mi 高松」第10回は再び「東海大学校友会館」そして第11回は原宿「南国酒家・迎賓館」にて開催されるなど年々活況を呈しています。

今後の展望

 私たち「芸能福島県人会」は全国唯一を誇る芸能親睦団体として原田直之会長並びに会員一同、福島県の芸能文化の向上に寄与する事業への参画、協力、更に後進の育成など会の目的達成に必要な活動を遂行して参ります。芸能各分野で傑れた芸能人を数多く排出してきた類なき豊かな自然と人傑地霊、美しい伝統の精神風土の中で培み育ててくれたふるさと「うつくしま」の恩寵に感謝をしながら、芸術文化に伝承と本会の発展に力を注いで参りたいと思い

 
 役員構成・入会案内

  役 員

  氏  名

  部  門

 会員資格(福島県出身またはゆかりのアーチスト)

  会  長
  副会長
  幹事長
  幹  事
 
  
  
  
  
  

  原田 直之
  津山 洋子
  若松   甲
  一谷 伸江
  伊庭 末雄
  遠藤 優子
  新田 晃也
  尾形 明美
  小藤 悠芸
  黒羽 三郎
  三里 こうじ

  民謡
  歌手
  作家・芸術文化
  映画・演劇
  民謡・邦楽
  クラシック
  歌手
  司会・演芸・奇術
  舞踊
  監査
   〃

  正会員 <年会費>3,000円
  入会ご希望の方は下記事務局へお申込下さい
  特別賛助会員:会の趣旨に賛同される方
   <年会費>5,000円
  お申込み:〒104-0061
  東京都中央区銀座5-15-8(時事通信ビル9階)
  福島民報社東京支社内
  「芸能福島県人会事務局」
  TEL:03-6226-1001
  FAX:03-5550-0100