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今朝も モーニングコール(7:15)より早く目が覚めて散歩。昨日と逆の方向に歩く。祭日あけで、昨日より車の数が多い。散歩の犬も急ぎ足だ。
朝食は、ツアー旅行の楽しみの一つであるバイキング。二つの皿に料理を山盛りに採り テーブルへ。もちろん生ハムも。今日も食欲あり。新婚さんたちも仲良く食事していた。だんだん顔なじみになっていく。ブエノスディアス。

今日は、10時発の新幹線(AVE)で300km移動し、古都コルドバを観光。さらにバスで100km南のカルモナへ向かう予定だ。マドリッドのあるラマンチャ地方から シェラネバダ山脈を越えアンダルシア地方へ。名前を聞くだけで、地中海のまぶしい日差しが思い浮かぶ。しかし、ここはまだ肌寒い。

緑いっぱいのアトーチャ駅構内

コルドバのガイド イザベラおばさん

8時30分バス出発。道路は通勤の車で大混雑。おまけに前方で事故があったらしく 全く進まない。救急車だけがすり抜けていった。新幹線の予定時刻が心配になってくる。ただ だが これも想定の範囲であり、運転手さんは仲間と連絡を取り合い、わき道にそれ 余裕でアトーチャ駅に到着。さすがである。


植物園のような駅の構内で しばし時間調整。入線してきたAVEに乗り込む。日本の新幹線の様な専用の改札はなく、駅のアナウンスもあまりない。油断すると知らない間に発車してしまいそうだ。早めに着席。新婚さんたちは、AVE列車の先頭で 競って記念写真。定刻1000に発車。約2時間、ほぼ正午にコルドバ着。

どこも中庭がきれいだ

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ヨーロッパホリディ