ずほとんど頭に残っていない。絵心のない者には 目も足も疲れた。荷物は美術館を出たら戻してくれた。 ・午後の自由観光 市内観光のオプションは以上であり、美術館で解散となった。1時を過ぎており、美術館横のレストランで軽食を済ませる。イタリア人とのやりとりでチョット緊張。お互いに片言英語と笑顔でノープロブレム。 食事の後、再びベッキオ橋を渡ってフィレンツェ中心街に戻った。橋の両側に並んでいた店は午前中は木戸を降ろし閉店状態だったが、午後は店開きして賑わっていた。浅草の仲見世の雰囲気である。
・ドーモ宮鐘楼 ドーモ宮に戻って見学。出入り自由で気楽に入った分 内部の荘厳さに圧倒された。幻想的なステンドグラスの窓から重厚な虹色の光がパイプオルガンに注ぎ、日本の寺院・神社とは全く異なる空気である。 しばらく、ドーモ内をうろうろして外に出ると、脇の鐘楼に列が出来ていた。せっかくだから登ろうと列に並んだ。鐘楼は狭いらしく、一度に登る人数を制限しており 30分近く待った。
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