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	５時モーニングコール。今日は飛行機でイスタンブールに向かう。６時に荷物を出して朝食。　７時に出発。　カイセリ空港へ　７０ｋｍの最後のバス旅行。運転手のイボとヘイドンご苦労さん。彼らは陸路　もと来た道を戻るそうだ。安全運転を願う。空港の警備はかなり厳重だ。にこりともしないで荷物検査をしている。だれか液体所持で調べられているようだ。定刻に無事出発。よかった。やはり飛行機は速い。１０時に離陸したら１１時すぎにはイスタンブールについていた。この数日のバス旅行が嘘のよう。イスタンブールは大都会だ。昨日までの旅行が田舎都市の遺跡めぐりだったのと対照的！なによりも人の数が違う。


	日本の事をよく知っているようで　我々ツアーの一行とすれ違いざま「さらばじゃ」とか「さむらい」とか声をかけてきた。時代劇の映画でもやっているのか。調子にのって「メルハバ」と挨拶したら中には「ニイハオ」と返事を返される事もあった。向こうの人には日本人も中国人も韓国人も見分けがつかないのだろう。市内の中華料理店で昼食をとる。久しぶりにトルコ料理から解放された。