2000年12月バックナンバー

12/31黒豹来る。元ブラジル代表のドニゼッチが浦和に入団すると報じられている。ぬう、帰りの飛行機の足ばかりが速かったあの男が・・・と思ったら、別人。クルゼイロのドニゼッチ・オリベイラのことで、来年から移籍金が取れなくなる可能性が高いので、安値放出が決まった模様。
造反中の本田は、結局残留に向う方向へ。「お金の問題じゃない。ボクの代わりはほかにいないと言ってくれたし」まあ、控えの代わりは見つけにくいからね。
一応高校サッカーも連載しておこう。出だしが不安だった市立船橋対淞南学園は3-0で滅多打ち。「全国トップとは恐ろしい差があることがよく分かった」と悲しいコメントを残し淞南学園は帰郷。コメント等がないので後は明日以降。
詰めこみ過ぎです。サンカエタノが奇跡の決勝進出を果たしたアベランジュ・カップでリオデジャネイロのサンジャヌアリオ競技場のフェンスが倒壊。160人程度の負傷者を出した模様。何でも、35000人の会場だが、儲けられるだけ詰めこんだ上に、喧嘩が発生してパニックになったらしい。
12/30ほとんど妄想に近い。ヴェルディは井原獲りに動いているそうだ。確かにDFの枚数は少なすぎるが、また2千万くらいで買おうと画策しているのではないか。
ドイツ人もアレがお好き。1990年代最高の選手にローター・マテウスが選出された。この分では、一月に50人くらいの最高選手が誕生しそうだ。
日常茶飯事。寒波のため、イングランドとスコットランドの35試合が順延となった。
ダニはダニでも。アトレティコ・Mはダニエル・ダ・クルス・カルバリョをベンフィカから獲得。S・リスボン、アヤックスなどを放浪した選手。バルサのアイドルとは別人。
12/29これでまた契約の見直しが出来るというものです。リヴァウドがスペイン国籍取得の準備を進めている。「プロ選手としても、個人としても多くの利点がある」
日本のインテル、FWばかり多い浦和の契約交渉は・・・福田が50%減の3000万円。出来高のオプションがあるらしいが、多分来季の実績は3000万円。新婚中の野人は、かなりダウン。いわゆるミルク代のために奮闘中。ハンドボールの選手に転身が期待される元大型FWは微増して更改した。おそらく将来の異種目間移籍のため、年棒は維持したかったのだろう。
来季もファウル数の上位を目指すらしい。ジェフがアントラーズの本田に接触中。「向こうは社長が来ると言ってくれている。鹿島が僕を残す意思があるのなら話し合いを急いでほしい」
全ての道は神戸に通ず。京都から大量の神戸転勤者が見込まれている。KINGU、望月、シジクレイ、もしかしたら平野だって獲っちゃうかも知れない。
サラリーマンの方がましです。ヴァンフォーレ甲府が選手大量離脱の危機。「ほとんどの選手はまだ、来季の契約更改が済んでいない。最下位に終わった責任は選手にある。だけどスポンサーを見つけられない責任は、だれが取るのか」どうやら県も現状では追加支援は出来ないと見切りを付け、県民間で激論の模様。「このままじゃ、高校卒業者の初任給よりも低くなる」と3年間連続20%減という、似非IT関連株の下落率みたいな提示を受けた選手が悲哀を誘う。
さらば、名物。メッツはジョエル・ミュラー監督を解任。アルベール・カルティエを後任に据えた。11年間の長期政権がここに終焉となった。
12/28お呼びでないけど。一休の浦和残留が決定。条件さえ合えばいつでも海外移籍できるそうだ。ただし、完全移籍が条件。要するに、当面はレッズにいるのだろう。
青田買い。福岡は6選手の入団内定を発表した。宮本亨、山口・下関中央工高、米田兼一郎、鹿児島・鹿児島城西高、長友耕一郎、宮崎・鵬翔高、大塚和正、熊本・熊本国府高、二宮一拓、大分・情報科学高、福島洋、東京・駒場高が加入する。相変わらずJ1最高の選手数を目指して邁進中だ。
いらんのならくれ。マリノスはエジミウソンと安藤との契約満了を発表。
どこの国でもお好きなもの。ヨゼフ・マソプストが、チェコの今世紀最優秀選手に34人の専門家や監督によって選出された。マソプストは1962年W杯準優勝に貢献、同年にバロンドールを獲得した。
銀言。ガブリエル・バティストゥータが、2002〜2003年に引退する意思を持っていることが明らかになった。ローマで選手生活を終えることを希望しているとか。以前なら鵜のみにしたが、最近は話半分くらいに信用が減ったはずだ。
12/26これぞインテル。FWばっかりそろえるのが伝統で、しかもろくすっぽ扱いきれないのも伝統だが、冷遇していたレコバの価値に気付いて、5年契約。なんと以前の14倍の8億円超。さらにペニャロール(ウルグアイ)からアントニオ・パチェコを獲得することが決定。その一方で、去年まで活躍したのに干されたサモラノが退団。余生はメキシコで過ごすとか。
ビセンテ・リザラズが、休暇で訪れていたフランス・シャモニーのスキー場で転倒、一時的に気を失い、病院に担ぎ込まれた。幸い軽傷ですぐに退院できる見込み。ETAの犯行声明は出されていない。
売り時。ボカ・ジュニアーズのマウリシオ・マクリ会長が遅咲きストライカー、マルティン・パレルモの放出を認めた。ナポリ、ウェストハム、チェルシーが参戦の模様。
クラスに一人はいただろう?すでに忘れ去られたろうオーバートレーニング症候群。市川で有名になったので、しばらくかかる人間もおるまいと思っていたが、流行遅れの風邪のように森島が感染したらしい。
努力賞。TBSが世界から名選手をかき集めようと画策した日韓合同企画だが、かけ声倒れに終わるらしい。この手のイベントでは珍しく払い戻しOK。
12/25疲れ切りました。サントスはエヂムンドとの契約を解消すると発表した。バスコ・ダ・ガマからのレンタルで、契約は来年6月末まで残っていたが、紳士的な雰囲気のクラブにやはり野獣はなじまなかったようだ。コリンチャンスが獲得に興味を示している。
誰も彼もお金じゃないそうなんだが。名古屋では楢崎保留、横浜では三浦移籍志願、磐田では井原が浦和行きを示唆するなど、今年のメルカートは熱い。全員クラブに方向性が見えないと言うことと、自分の評価が低いことがごねる理由になっているようだが、高い評価をされると、目標に向かって金を使えない矛盾まで考えているだろうか。
しいたけまつたけ。しいたけ中村の年棒は25%アップの4000万だとか。さらにベスト11やMVPなどのタイトル料も上積みされる模様。
予定調和。ズーカー横取りに短期決戦を挑んだ当方だが、いかんせん基本給が神戸の半分以下では太刀打ちできず、敗退。ブラジルから40時間耐久レースで帰国した松木熱血会談、坂田社長乱入、突然の北澤TELなど、コテコテ作戦で挑んだが、「松木さんとやれるくらいしかメリットがない」と一蹴。アビスパも撤退すると思われるので、安心して神戸入団を祝おう。
因果応報。ストラスブールの爆竹馬鹿が逮捕された。爆竹は旧正月に限定した方がいい。
12/24舌好調。世界一の選手にはお呼びがかからなかったロマリオだが、舌はなめらか。「信じられない数のオファーを受けているが、ブラジルを出るのは、バルセロナでプレーする時だけだ」はあ、そうですか。まさかその数の中にはウチも。、「年を取って良くなった。ワインのように。喫煙も飲酒もしないし、プレーに必要なくらい走れる」通常の選手の2割くらいしか走らんが。「それが、34歳の今シーズン、得点数が多い理由だ。絶頂期だった94年と同じようプレーができるが、得点数は今年の方が多い。年齢は言い訳にはならない」誰に言ってるのだろうか?
「今がバルセロナに戻る時だと分かっている。バルセロナへ移籍するか、リオに残るか。その他の選択はない」最後通告を突きつけられるほど、バルサは困ってないが。
待ってて、ノリカ。チラベルトは本気で日本に来ようとしてるらしい。「パラグアイ代表として2002年W杯で日本に来る。その後は日本でプレーしたい」
アントラーズ対マリノスはしいたけを失ったマリノスが敗北。高校生の田中が奮闘したらしい。日本のチラベルがどうだったかは語られていない。
12/23程度の問題だと思うが。アーセナルのベンゲル監督は、サッカー界の問題に警察は口を挟むべきではない、と語った。アーセナルのビエラに人種差別的な暴言を吐いた、ラツィオのミハイロビッチに対し、イタリア警察が捜査に乗り出しており、懲役刑が科される可能性もある、との報道を受けたものだ。
「サッカーの問題は、サッカー当局にまかせたほうがいい。警察が介入する理由がわからない。個人的には、試合で熱くなっているときの言動に法的措置がとられるべきではないと思う。ただ、すべてはビエラの判断だろう。試合中に何が起きたのか、警察が干渉すべきなのか、わかっているのは私ではなくビエラなのだから」熱くなってるからどうこう、という問題でもない。
リーグ戦より目先の金。レアルは、来年1月3日に東京で行われる日韓選抜―世界選抜戦に、フィーゴとロベルト・カルロスを出場させることを検討している。合意すれば、約6億2000万円が支払われる見込みで、2億5000万ドル超の赤字を抱える負債世界一クラブにとってはまたとない収入となる。気になるのは二人の疲労だが、背に腹は代えられないという判断に落ち着くだろう。
目指せ、チラベルト。マリノスの川口は、しいたけなき後の天皇杯を見据え、自分が攻撃の中心になると発言。「FKもオレが蹴る」
クリスマスの奇跡。ローマはユーベと引き分けて実質勝利。信じがたい事に首位。なお、ナカータは待機要員のまま。フランスではナントがボルドーを下して首位に。勝ったのは多分18年ぶりくらい。
余計なことを。ストラスブール対メッツ戦で、サポーターが投げた爆竹が女性副審の頭に当たったため、没収試合になる可能性も出てきた。ちなみに、ホームのストラスブールがリードしていた。罰金と合わせて泣きを見そうだ。
どこまで本当なのやら。ブラジルにいたはずの松木さんが帰ってきてズーカーと直接会談だとか。「絶対に必要な選手だから戻って来て欲しい」「金銭的なことのほかに来季どういう体制で、どんなコンセプトで戦うのかも聞きたい」という発言を経て、今日交渉しているらしい。
最近面白味に欠けるトルシエ監督。新春番組でこの3年間を振り返るそうだ。「W杯に向けて我々はジャスト・イン・タイムで進んでいる。決して後れは取っていない」優勝したいんだろう?じゃあ先を進まないとね。
12/22KINGUの決断。肉感によれば、明日にも移籍先が決まるそうだ。候補は、神戸、福岡、なんとヴェルディ。「一番先にオファーが来た神戸を優先したい」のだそうだ。福岡はモントージャが退団したから余裕があるとの分析だが、1億ちょっとも調達できないから諦めたはずで、ズーカーの2億とも言われる資金を用意できようもない。
ウチに至っては・・・「人間としても尊敬できる。ぜひ欲しい選手」と社長が言っているそうだ。この間に、「もし2千万なら」という言葉がはさまっても私は不思議に思わないが。
カズ陣営に本当にオファーが届いているなら、この肉感紙上では精神分裂気味の発言を繰り返す、サカータなる人物の真偽を問い合わせた方がよさそうだ。
年中行事。アントラーズは市立船橋と練習試合を行い、4−3で負けたとか。5人主力がいなかったそうだが、油断を絵に描いて額縁をつけるとこうなる。それに引き替えウチは移籍組を混ぜた上に、ディフェンスラインは全員スタメンじゃないという状態だったが、きっちり2−2?PK2−4?相手は清水商でした。「失点は仕方ない。それより相手の10番は光っていたねえ」どうやら大石監督、小林に見とれて何もしなかったようだ。
結局何がしたいんだか。ローター・マテウスはUAEに行かずに引退を示唆。
スペインの常識らしい。ロナウドに続き、レアルのアルベルト・セラーデスとアルベルト・リベラが飲酒運転で告発された。
↑そう言えば、そのロナウドが8ヶ月ぶりにボールを蹴ったとか。もうビジネスマンに転身したのかと思ったが。
12/21途中下車。浦和をクビになったアンジェイ・クビツァが大分に移籍することが決定。
珍獣保護令。現在バルセロナではクリスマスへ向けて犯罪が増加中。暖かいクリスマスを過ごそうと、強盗を働いているのかどうかは定かではないが、エリマキトカゲにも一人で出歩かないように注意があったらしい。「いざとなったらはいとお金をわたすから大丈夫っすよ」と言うが、つい最近もテロがあったばかり。金のいらない相手に見込まれたら、こんな余裕は見せられまい。
セリエA第12節は通常より15分遅れて試合開始の見込み。インテルのバスが焼き討ちにあうなど、とどまらない暴力に抗議してのメッセージを送るそうだ。メッセージを聞くべき人間は、試合が無くなっても気にしないような気がする。
かけるべきは金より注意力。フーリガン対策費用が警察庁に内示された。フーリガンを収容するための中型輸送車両12台や警備のための警察犬を輸送する車両6台に21億円。無線が通じない地帯のための電波施設経費28億円、沿岸監視のための警備費の7億円などが盛り込まれている。しかし、どんな装備よりも「アジアは欧州から遠いのでフーリガンも大挙して押し寄せないのではないか?」 という楽観論を退治した方がいいだろう。
どこをどう見たら大型なのやら。浦和の永井と名古屋の福田の交換トレードが検討されているらしい。今季永井はピッチ上でハンドボールを行ったくらいが話題。福田に至っては存在すら消滅しかかっていた。あ、二人とも元大型FWと言う点で一致している。
12/20さすが怖いFW。あれだけ外せば見てる方が怖いわい。アシストだけはきっちりと決めるところ、さすが世界一FWじゃないFWだと感心はしたのだが。
方針変更。ナカータの代理人、ジョバンニ・ブランキーニが移籍を示唆。「試合に出ないのは選手にとってよくない。われわれは12月22日のユベントス戦が終わった翌日から、来年の練習再開までの休暇の間にいろいろ検討するつもりだ。12月末に検討し始めて移籍の道をとるなら、1月の移籍市場までには時間的には無理がある。可能性としては来年6月のシーズン終了後の方が移籍の可能性は大きいと思う」だそうだ。まあ、資源は有効に使わないとな、でんこちゃんに怒られるぞ。
消去法。KINGUの行き先は神戸になりそうだとか。ビスコンティに金を使いすぎた福岡と、ただでさえ金のない清水に見込みはない。え、まだウチも名乗り上げてることになってる・・・一番見込みないって。
12/19領地替え。市原の男爵が清水へ転身。弱い相手にはとことん強いFWを即戦力と言っていいのかどうか。
で、欧州の男爵も決定。フィーゴが僅差でジダンを下した。ジダンはCLで人間にヘディングしちゃったのがマイナス点であったと思われる。
まだこりないのか。ダービーにも敗れたラツィオだが、セルジオ・クラニョッティはエリクソンの続投を明言。
物好きな。アメリカは次回の世界クラブ選手権を呼びたいそうだ。あ、アメリカのチームが出れるからか。
12/18負けそうな気がするし。韓国のヒディング新監督は、日本戦をスタンド観戦の模様。知らないうちから手を出して、火傷するのを恐れているようだ。
セレッソ×浦和戦の解説では・・・「浦和はどこからでも点を取れるシステムですね」そんな馬鹿な、と思っていたら、コンタクトレンズが取れたのを直さなかった室井が、落下地点の目測を誤り、先制ゴールを献上。「前半終了までごまかそうとしたのがいけなかった」
さらにGKとお見合い、視界を隠したりしてセレッソをアシスト。極めつけはGKが飛び出したところをヘディングでオウンゴール。なるほど、得点シーンの豊富さは特筆ものだ。
バーチャストライカーリアルPKモード。柏とガンバは9−10のPK勝利でガンバが勝ち抜け。
12/17足長おじさんとはいかず・・・しいたけはクラブに3つのお願いをしたそうだ。若手のステップアップ、ほう。外国人の固定、いいな、変えられるほどいて。後は?「臭いんですけど・・・練習場」え、まだ対処してないの?
過去のこと。レッズの野人が「日本サッカーの飛躍」だかの切手になるそうだ。何かと思ったらジョホールバル。これからのことで評価されるといいねえ。
第二の小針。ドレッドの日本人二号にアレックスが名乗り。あ、小針は日本人か。
12/16なにせこっちは大麻の老舗だ。イランサッカー協会が、ヤク中ダウムにオファーを出している。「イランサッカー協会からのオファーを光栄に思う。イランの選手には好印象を持っている」
それはやる気萎えるよなあ。コパ・イタリアでインテルはパルマに1-6と大敗。その直前に、パルマのサポに襲撃を受け、バスに火炎瓶が投げつけられたらしい。実害はないが、心理的打撃は大きかったようだ。「しばらくパニック状態になったが、選手とスタッフは、バスから安全に脱出することができた」
すでに実力と年棒が釣り合わなくなってきている、チラベルトが日本の芸能プロダクションと契約。将来の日本移籍を視野に入れた行動だそうな。「ノリカと会いたいね。一緒に組んで美女と野獣をやりたい」ミーハーなのは確からしい。
国もクラブもかわります。清水のアレックスは両親を呼んで国籍取得を検討するかたわら、清水から出ていくことも考えているらしい。「優勝できるチームでやりたい。清水でやれるのが一番だけど、お金のために選手をたくさん外に出して、それで練習の人数が足りなくなるようだったら自分も今後のことを考えないといけない」ううむ、どこかで聞いた話のような。
12/152部リーグ?UEFA幹部の レンナート・ヨハンソン氏によると、欧州の6か国、12の中堅クラブ代表者とスイスのニヨンで会談。新リーグ設立の可能性について討議したそうだ。
対象はオランダのアヤックス、ベルギーのアンデルレヒト、スコットランドのレンジャーズ、セルティックなど。要するに、1番にはなりきれないけど、ほかと同じにはされたくないクラブばかりだ。
500人のサンタ。ただしプレゼントはもらう方。ヘルタ・ベルリンはカイザースラウテルン戦で、先着500名のサンタはただで入場させてくれるそうだ。
主客ともども。フランス代表のビセンテ・リザラズの実家に、バスク祖国と自由ETAから脅迫状が送られていたそうだ。リザラズはフランス・バスク地方出身。ETAは「敵国代表として働くなら、革命税を払え」と要求しているが、金額は明記していない。

オサスーナは警官に対する脅迫罪で逮捕されたアルフレド・サンチェスとアレックス・フェルナンデスを解雇した。二人はラスパルマス戦後、マジョルカ島内のバーで警官に対し、ETAのメンバーと密接な関係があると語り、脅していた。

市原情。ジェフサポーターは3年連続降格争いを生き残った功績をたたえ、順当に岡健太郎社長に退任を要求した。「残留が目標だったが、今後は冒険する。来季は10位以内、3年後の優勝を目指す」これがその場しのぎでなければいいな。
↑そのジェフにレンタルされていた小倉が何とグランパスに移籍リストに載せられてしまった。いらないとは分かっていたが、1年前とはえらく扱いが違う。
↑そのグランパスに窓際に座らされて肩叩きされた呂比須がFC東京に移籍することになった。名古屋も相変わらずだ。
今年のお買い得。去年はウルグアイだかパラグアイだかが目立ったが、今年はコロンビア。ディアス、サラサール、パラシオの3人をセットで湘南が獲得。
12/14一対一は不利だぞ。アルディレスとトルシエがKINGUじゃない三浦のことで衝突しているらしい。そう言えばアジアカップで早退していた気もする。しかしマスコミには「メリークリスマスとあいさつしただけだ」と軽くいなしたアルディレス監督。トルシエ監督は「話し合いの内容は明かすことはできない。スキャンダルになってしまうからだ」とちょっと大人気ない。現在はアルディレスが優勢だが、トルシエに部屋で一対一で勝負、などと言われたら行かない方が身のためだと思う。
やることはやってるわけだ。ロナウドはフランス南西部の保養地ビアリッツ近くの治療施設で故障しているひざの手術を受けた後、友人らとスペイン側のサンセバスチャンにある有名レストラン「アルサク」で食事。深夜にディスコに向かう途中の検問でアルコール検査の結果、飲酒運転がバレてしまったらしい。
頭突きが効いたのか?今年のFIFA最優秀選手はジダンだそうだ。対立候補がいなかったからねえ・・・
敵対的買収。グランパスはガンバのデビー1号とジェフのデビー2号にオファーを出すらしい。日本もこういう時代に突入したのか。ところで、巨人みたいなクラブは認めない人は、グラも生理的にダメとか言うのかな?
結局FIFAの20世紀男はペレが関係者の投票で、ディエゴがインターネットのファン投票で選ばれた。「この賞を、暖かく迎えてくれたキューバ国民、そしてカストロ議長に捧げる。アルゼンチンに帰国する前に、まったく公正に獲得したこの賞をぜひフィデルに見せたい」と言ったディエゴはペレの表彰はキャンセル。さっさと帰ってしまった。「この栄誉は神から授かったもの。だれもそれを盗むことはできない」とペレは語り、儀式はつつがなく終了。ディエゴは「ペレは負けを認めない」とか言っていたが、どうせならアル・ゴアみたいな奴とか言えばいいのに。
12/13いずこも同じ冬の天皇杯。疲れ気味だとメンバーを落とした鹿島は鳥栖に大苦戦したらしい。みんな苦労するねえ、ウチはほぼフルメンバーだったけど。
「天皇杯はやる気なし」と放言していたジョーが横浜と天皇杯終了まで契約延長したらしい。どうせ怪我して出れないのに、横浜も温情主義だねえ。
上げ底。日本サッカー協会は、日本代表としての総試合出場数と総得点数が歴代1位である世界のカマモトの代表時代の記録の一部を訂正した。これまでの総試合出場数228を231に、総得点数144を153にすると発表した。クラブチームとの対戦を数え忘れていたらしい。
獲得基準がわからん。フロンタは東京から浅野哲也、湘南から阿部良則を完全移籍で獲得。今まで使わなくて捨てた選手にも二人くらいのレベルの選手はいたような・・・
残留、請け負います。市原のズデンコさんは続投が決まったらしい。
つまり小倉はいらないと。ジョアン・カルロスの続投も決定。
12/12何とも投票好きなFIFAは20世紀最高のクラブをレアルにしたそうだ。何が最高なんだろうか。負債総額か?
差別化。FIFAはオリンピックのオーバーエージ枠を撤廃することを決定した。今後IOCと協議していく模様。アメリカにサッカー熱を持ち込む計画は終わったため、W杯の競争相手を残す気はないらしい。
魔王とKINGU。ピッコリさんはズーカーに個人的オファー。「カズは非常にいい選手。戦術面ではレギュラーだ。兄弟で活躍すれば、集客も望める」本人もまんざらではない様子で、「年俸は、チームの中では位置づけが重要」とチームの中で高ければかまわないとの姿勢を示した。どうなるにせよ、物騒な組み合わせだ。
聞いてないよ。鹿島の年棒闘争は厳しいものになるらしい。あれだけ選手を抱えていて、アップ総額は7500万円。「優勝すれば上げると言ったじゃないか」と秋田もおかんむり。上がるだけましだと思うのだが。
12/11問題は私の懐に幾ら入ってくるかなのだよ。代表チームをナイキだのマクドナルドだののロゴで埋め尽くそうという案は2002年までは棚上げらしい。「確実に許可する傾向にあるが、条件付きでの許可だ」スポンサーはブラッターの元に走った方が良さそうだ。
折衷案。ペレかマラドーナかでもめた「20世紀の男」コンテストは、1人はインターネットのファン投票で、1人はFIFA関係者により選出される。当然一方が確定し次第、もう一人の方を選ぶのだ。
意外とまともです。危機感まるでなしの典型的見本と思われていたFC東京フロントも、色々悩む日はあるらしい。「年間7位は解任する成績ではないが、逆に続投というものでもない。来年大熊監督でベストなのかということを考えなければならない」
いい迷惑。チャンピオンシップだけやりに帰ってきたジョーは幽体離脱状態だったらしい。「気持ちがうちのチームにない選手を残しても雰囲気を乱すだけ。3日間待ってオファーがこなければ、国内のチームを探したい」と統括部長は語る。大変だねえ。
12/10風向き良好なれど波高し。線香花火の散り際みたいだったナカータが復活しているらしい。UEFAカップでハンブルガーを撃滅し、リーグ戦でもフル出場したとか。
人並みに。チャンピオンシップを見ようと思った。テレビをつけたらロスタイムだった。トニーニョ・セレーゾの興奮インタビューしか見れなかったのは幸運だったのか不運だったのか。
明暗。京都×札幌、フロンタ対レッズと、興味本位で組まれたとしか誤解できない試合が続いた。どちらも昇格組の勝利。そんな中で、FC東京はヴァンフォーレに負けたんだとか。危うくウチもネタになるところだった。
どこからこの自信が。京都の望月は断固残留しないと言い張っているのだそうだ。引き留めたい人がいるだけで驚いたが、「望月が残ってくれれば、短い期間なら海外に行くことに協力できる。ドイツの1部リーグなら、すぐに橋渡しをしてあげることができる。でも、移籍するなら協力はしない」とまで言ったゲルトは何を思っていたのだろうか。「残留が条件ではダメだと思う」と言い放った望月は、何を考えていたのだろうか。どっちもどっちか。
12/9またもサンガする。退団するへジスが天皇杯前に国外脱出。本当に優勝する気あるのかと、周囲は認めたフロントに激怒しているとか。
ていうかまだいたのか。エバートンのポール・ガスコインが、持病のヘルニアの手術をしたために6週間はプレーできないことになった。
これはお買い得。柏は下平隆宏と来季の契約を結ばず、東京への移籍を認めた。これで柏は新たなボランチ獲得を目指し、第一候補ブラジル人、第二候補は京都からの脱出を図る遠藤保仁としている。ネックは2億円とも言われる高額の移籍金だとか。
海外脱出組それぞれ。俺達の伸二は、海外移籍希望を初めて表明した。契約交渉では300万円ダウンの4200万円を提示されたが、1stのみの可能性もある。「自分が帰る場所をつくらず、中途半端ではなく完全な形で海外に行きたい。途中からではなく、チームになじむためにもその前にです」ただし、現状では行き先がない。ドルトムントも音沙汰なしだとか。

狂牛病も気にせずに肉を食べたり、以外とひ弱なことが判明したりしているエリマキトカゲの 評価は高い。「左足も右足も技術がある。ヘッドも高いし、本当にいい選手だ。監督もそう言ってたよ。試合でゴールを決めたらもっとお気に入りになるよ」

バリャドリード、サンタンデールのオファーに浮かれるジョーは、すぐさま現地へ飛びたい模様。しかし中村勝則チーム統括本部長は「2回目の移籍で結果が残せなかったら、城の名前はスペインのクラブのリストから消える。焦らず、半年待ってもいいという考え方もあります」と冷静。そりゃあ、もう帰ってこられちゃ困るもんねえ。

デビー1号は3200万円で1年契約の提示を受けたが、フランスかスペインに行くため、1stのみの契約を申し出たとか。

明神智和は4000万円で契約を更改。海外移籍について志願したとか。チーム側も了承。柏中盤いなくなるんですけど。

12/7それぞれの再出発。ズーカーは「開いた口がふさがらない。KINGUとともに、サンガを離れたいくらい悔しい気持ちだ」とまでサポーターに言わせて新天地へ。日本代表スタッフをほのめかしたり、日本協会に所属したいと妄想してみたり。「監督が必要としてくれるチームが一番」結局のところ松木さんの要請に応えるのだろうか。
知らん間に磐田を追い出されそうな井原に、次々と救いの手が。浦和、ガンバ、福岡が名乗り。それにしても浦和はどこにでも出て来るなあ。何でも欲しがるマミちゃんどころか、長嶋監督状態だな。
引退させられそうだった呂比須にもオファーがあるらしい。ポルトガルと日本のどこからしいが、名前を明らかにしないので迫力には欠ける。
アルゼンチンジョーク?アルディレス監督は来季の補強として、アマラオと森岡をリストアップしているそうだ。森岡は薄そうだし、アマって・・・まあ最初出ていきたいと言ったから、引き受けてやるのも慈悲かも知れぬ。
見逃しません?八百長疑惑に揺れるシンガポールのプロサッカーリーグで、来年から選手、審判に対し、うそ発見器による抜き打ち調査が実施される見通しになった。まあ当然のように世界で初めて。 
FIFAが選出する今世紀最高のサッカー選手に、ディエゴが選ばれそうだという噂が流れている。これに当然ブラジル国民は猛反発。そこかしこで反応を拾ってみよう。
「冗談だろ? マラドーナがふたりいたって、ペレにはかなわない」マリオ・ザガロは激昂して続ける。
「ペレは、今世紀最高のサッカー選手というだけではなく、今世紀最高のスポーツ選手だ。これに異論があるはずはないじゃないか。マラドーナなんて、夢見る子どものようなものさ。そのままずっと寝ていればいい」ある意味賛成だ。
70年ワールドカップの優勝メンバー、トスタンも、「ペレは史上最高だ。完ぺきなサッカー選手だった。マラドーナはたしかに芸術的なテクニックを持っているが、単なるジャグラーだよ」と援護射撃。
結局のところ、マラドーナが選ばれれば、「ペレを20世紀のベストプレーヤーに選ばない投票はいんちきだ」と国民の総意が出来上がる模様。
12/6仮面の男。ミドルスブラは元イングランド代表監督のテリー・ベナブルズがコーチに就任することを発表した。ブライアン・ロブソン監督は留任するが、実際にはベナブルズが指揮を執る。
最初は良かったのにねえ。パリSGのフィリップ・ベルジェロはセダン戦で1-5の大敗後、解任された。今季7勝4分け7敗と10位。後任は、元ビルバオのルイス・フェルナンデス。
現在19位のサンタンデールが、アンドーニ・ゴイコを解任。バリャドリードにいた監督のグレゴリオ・マンサーノが後を継ぐ。13試合での監督交代はクラブ記録。
ウルグアイの不思議。主力10人がいないペニャロールに、ウルグアイ選手権でウラカンが敗戦。主力とやらの内訳は、ナシオナル戦終了後、乱闘騒ぎを起こして服役中の6人、出場停止の4人である。
お家芸。名古屋の呂比須、ウェズレイが退団間近だとか。フロントは呂比須にサッカースクールのコーチへの転身をすすめたらしい。「サッカーを知らない人がフロントをやっている。なぜこのチームが優勝できないか、よく分かった」その一方で大津高の逸材、原田拓を獲得。またも強力なサテライトメンバーを補充した。
あきらめません。トルシエ監督は、以前振られたズーカーのコーチ就任をまだ諦めてないらしい。「カズの経験がわれわれには必要だ。カズはサッカーとは何かを本当に理解している、日本でほとんど唯一の選手だからだ。イタリアとブラジルで、彼は本当の経験を積んでいる。それを選手に伝えてほしい。私と選手との間の、仲介役になってほしい」プレーヤーとして呼べば良いとも思うのだが。
12/5転身。落ち目のドイツを気にしたわけではないだろうが、レッズはドイツカラーを捨ててブラジルに走るそうな。3億かけてツゥットを獲得するのに合わせてビスマルクも欲しがっているらしい。金をかければかけるほどダメなチームというレッテルがべったりだが、この変心は成功するか。
マリノスの柳想鉄が退団してフェイエノールト入りするらしい。去年夢を年棒で売り飛ばしたが、今年取り返したのは立派と言えよう。
私は辛口が好きです。カレーの王子様はリーグ戦で靱帯を痛めていたが、チャンピオンシップの第2戦では出場の見込み。煮くずれしたイモのような柳沢のプレーを変えることができるか?
12/3走る広告塔。FIFAは代表ユニフォームと各国リーグの審判のウェアに広告を入れることを検討しているらしい。多すぎてどのチームだか分からなくならなければいいが。
UEFAのアイグナー事務総長は、傘下の協会と主要クラブに対し、試合で人種差別的行為が繰り返されているとして、これら行為の根絶を促す通達を出した。「大会主催者や観客、選手など、サッカーの試合にかかわるすべての人々に、この問題に特別の注意を向けるよう要請する」サッカー選手としてより、社会人としての最低線から鍛え直した方がいいような連中も多すぎる。
12/2五十歩百歩。ヴェルディの韓国遠征にも参加し、進路が注目される佐野裕哉、小林大悟の両名。放置では小林はガンバ入り確定を報じ、肉感では二人ともウチだと発表している。情報の不正確度では群を抜く両者の争いはいかに。
いつの間に。MLSメトロスターズを退団したローター・マテウスが、UAEのドバイで来年1月から3月までプレーするんだそうだ。
1位の余裕かただの妄想か。お茶目なディエゴがまたしても注目発言。「来年9月の2002年W杯南米予選のブラジル戦でもう一度、代表の試合に出場したい」そりゃあブラジルとしては大歓迎だろうが。この発言がなされたときの彼の状態については詳しく語られていない。
真のスーパーサブ、ジャウミーニャがラコルーニャとの契約を延長。2005年までは働くんだとか。
気の迷い。代表を引退したいとこぼしていたリヴァウドだが、撤回を表明した。脅迫されてのものかどうかは分かっていない。
我らがバンデルレイ・ルシェンブルゴは、上院のサッカー調査委員会で選手移籍に関して手数料をもらっていたという疑惑を否定した。しかし、1995〜99年にかけて約10億4500万円の預金を持っていたことも明らかに。出所の説明は考え中だろうと思う。
12/1冒険。サポーターの人種差別的脱線が著しいラツィオに、ガーナ人のセンターバック、ダニエル・オラが登録された。トップチームへの黒人選手登録は4年ぶり。
新味なし。カイザースラウテルンをクビになったオットー・レーハーゲルに、オーストリア・ウィーンがオファーしているらしい。また、ヌマンシアの新監督にマリアノ・ガルシア・レモンが就任。昨季2部でサラマンカを率いていた。
優勝できなくても?ストイコビッチが改めて来季の1stで引退することを確認。「家族と過ごす時間を大切にしたい。第1ステージで100%引退する。ベストを尽くし、ステージ優勝して終わりたい」
監督より優先した方が。ガンバの支柱二人が抜ける可能性があるのだそうな。
宮本はウェストハムへの移籍が濃厚。ただし、ソングとのポジション争いに勝つか、幸運がなければ労働ビザの関係でトップチームは難しい。「実現の可能性は半々」と本人も落ち着いている。
デビー1号も提示金額に納得できないようだ。太り過ぎと怪我し過ぎを克服して活躍したが、本人評価額4000万のところを3000万。「オレも欧州移籍しちゃうぞ」と鼻息が荒い。
またもサンガしてしまったか。京都がズーカーに戦力外通告。なんでも、交渉が始まってから金額を提示せず、慰留もせず、30分経ってから来季の0提示を行ったそうな。ウチですら正面から向き合ったというのに・・・悪い例ばっかり積み重ねてもなあ。
「Jの宝である三浦選手を拘束してはいけない」対「宝物だったら、出さないんじゃないかと思う」KINGU一本先取。
「アビスパのオファーは非公式だったんだ」対「違う。社長名で来た正式なFAXだったはず」KINGU30-0。
「ウチにはもったいない」対「僕は本当に京都が好きだった。17点取ったけど、大事な場面であと2、3点決めておけば加茂監督もチームも救えたと思う。励ましてもらった人たちには申し訳ないと思う。でもプロだから仕方ない。またゼロから頑張る」もう何も言うこともないだろう。

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