2000年7月バックナンバー

7/31騒動の芽は早いうちに摘め。バルテズを獲得して、競争なしに今季のGK争いは終了したマンチェから、マーク・ボスニッチがセルティックに1年間レンタルされることが決定。
3度目の正直。ファーストステージ横浜優勝の立役者、ベベットがビトリアに復帰。これで3度目の出戻りとなる。
矛盾、矛盾、矛盾。完全な体調を目指してレッズでプレーしているはずの小野が、ねんざを押して五輪代表合宿参加。現在必要としているのは精神的な刺激だとか。
7/30人気者も楽じゃないね。レアルからミランへ移籍することが決まったレドンドだが、引っ越しのためにマドリードへ戻ったところ、警察の護衛が必要になったそうだ。これはレアルサポが「どうせいなくなるなら殺してしまえい」と中国の戦国時代のような発想をする人間であるためらしい。
↑後のアテはあるのか?そのミランだが、50億円の移籍金を提示したリヴァウド獲りに失敗したそうだ。100億円でも拒否の構えだそうだが、そう言えばちゃんと中田、ベッカム、フィーゴに袖にされ、獲得の条件は整ってる。世界でも屈指のMFを獲得するそうだが・・・リストは終わりに近いんじゃないか。
違和感。新聞で大活躍の平野・望月を拝見。・・・ものすごく似合ってないんですが、ユニフォーム。
フェイス・オフ。バルサのゼンデンがラツィオに移籍。気に入ってたのに。次々と顔になりうる選手が消えて行くなあ。
7/28ウチはチーム崩壊駆け込み寺か。連敗街道猛進中の神戸牛組、川勝塾長の進退問題をヴェルディ戦に絡ませることを示唆。「今は考えていないが、ヴェルディ戦の結果次第では、そういうことも含めて検討したい」またも引き分けに終わったりしたらたまらんぞ。
一度に出場できるFWの数は?ローマはさまよえるリベリア人、ウェアの獲得を狙っているそうだ。誰かセンシ会長にプレーに参加できる人数を教えてやった方がいい。
賞味期限切れか。療養中のロナウドがMLS入りをほのめかす発言。余生を過ごす場所のイメージが強いが、やる気を無くしてしまったのか。
翻訳って難しい。日刊スポーツによると、ペルージャ入りした安貞桓曰く、「半年くらい時間をくれれば、中田に追いつき追い越せるだろう。彼の実力はよく知っている」いつそこまで研究したのかは定かでないが、問題は同紙がこの発言を自身満々と位置づけたことだ。自意識過剰という意味だろうか。
給与倍増に意欲を燃やすトルシエ監督が帰国。「私は前より強くなって帰ってきた」そうだが、知恵もつけたかもしれない。早速岡野会長の元におみやげのエルメスが届いていたとか。
7/27手術成功、か。黒い3連星を放逐してから、名古屋は1年ぶりの3連勝。「彼らがいなくなって、弱くなるわけにはいかない。我々はプロの集団なのだから」
千葉すずか?W杯の開催地問題で、南アがFIFAに仲裁手続きを申請。
幻想の世界の中で。イングランドの選手に薬物検査を行ったところ、興奮剤に5選手、ヘロインに2選手、マリファナに8選手が、それぞれ陽性反応を示したそうな。サッカーはピッチの上でやるものだぞ。
7/25金で金を洗う争いが。ついにルイス・フィーゴがレアルに移籍。移籍金は60億と、先日更新されたばかりの記録を早くも塗り替え、年棒約5億の6年契約という、髪の毛一本でも100万はしそうな金額が動いた。この背信に対し、「この仕打ちは絶対に忘れない。私の任期中に必ず仕返しをする」とバルサのガスバルト会長は激怒。あなたの失策も忘れないよ。
急に辞めさせたくなってきたぞ。バカンスを満喫するトルシエ監督の年棒は、なんと基本給1億5千万、加給5千万。コストパフォーマンスの悪さならW杯参加国随一になる予定。
齟齬。泥まみれの試合でおおはしゃぎの中田英だが、今年は王子様とタイマン勝負を要求されるらしい。「ボクのファルカンだ」と口説いたカペッロとの衝突が見込まれる。いずれにしても、あんな自分勝手なチームで活きるタイプだとは思わないけどなあ。
あんな真剣でないチームに来てもらっても。日本が格好の強化の場と位置づけていた南米選手権だが、どうやら招待されないらしい。トルシエ監督も歯がみするだろうが、原因は情けない試合を演出した自分自身なので、文句も言えまい。
7/24保険。翌季のJ2優勝を目指して戦力を整えるサンガ、望月と平野をゲット。やはり3人一緒は危険だと回避したのか。
↑放逐元の名古屋に対して、3人衆は問題提起と異議を唱え続けるそうな。早速B4用紙4枚にわたる抗議文をマスコミに放流。やることなすこと排除される理由付けになっているような気がするんだが。
プレデターでも。エドガー・ダービッツがすねの怪我で手術をしていたことが判明。地球の医療技術で治せるんだろうか?
これも文化の違いか?以前ジュビロあたりで混乱を巻き起こしたフェリペ監督が、セレソンの監督として有望視されているらしい。
7/23三行半を突きつけたはずのマテウス、何があったのか練習復帰を決定。「オールスターのファンの声は無視できないよ。幹部とマネーの話し?あるわけないじゃないか」ドイツではマルク換算するのが普通でしょうな。
傷口は最小限に。レアルの台風男、アネルカがパリサンジェルマンに移籍。移籍金は33億。ユーロが終わるまで待ったレアル側の英断か。
無国籍選手。アーセナルは偽造パスポートで入国を拒否された、セレソンのエドゥーの獲得を断念。それにしても、一国の代表になりながら身元が確認できないなんてブラジルらしい。
アモローゾにならんことを祈るよ。広島をクビになったフォックスがウェストハム入り。
7/20空想の領域。老朽化する中盤に悩むミラン、リヴァウドの獲得を示唆。「ナカータが来なくて、ベッカム君に振られ、さらにフィーゴがレアルに入るようなことがあれば、リヴァウドがミランのチームの質を格段に高めることになるだろう」条件多すぎです。
アンハッピーサッカー。知らない選手と監督の交歓練習試合を敢行したフロンターレだが、佐川急便を攻めあぐねた。本来のポジションとは違う起用法が横行した模様。想像以上に控え選手は知られていないらしい。
牛歩戦術。解雇されたはずのマジーニョが鹿島の練習に合流。実は年俸の全額支給を要求するマジーニョと、半額を主張するクラブが対立、退団は正式には決まっていないそうな。このままでは新外国人の補強もできない。マジーニョは交渉で粘ってフロンターレの補強を遅らせるどころか、「ヒザが治るまでは帰らない。鹿島が無理ならどこでもいい。終盤戦にフロンターレと戦うチームに移籍したい」と直接対決まで希望。
禅譲。就職難のジョーに一筋の光が。アラベスのアイドル、サリナスが後釜に指定したとかしないとか。
強制徴募隊。日本マネーにつられる韓国若手選手に、協会が鉄槌を下す。ドイツが韓国人選手を受け入れると打診しても、大半の選手が日本行きを希望したことで、将来の強化に危機感を持ったらしい。「目先の金につられおって。そんな連中は軍隊に叩き込んでくれる。ヨーロッパに行くなら兵役免除じゃぞ」
7/19もうマクドナルドスターバックスは飽きた。今はソーセージとザワークラウトが食いたいだけだ。メトロスターズのマテウスが緊急脱出。腰痛の治療のはずがフランスのビーチで発見されるなどやる気のなさを露呈。「19日にも退団で話がまとまるだろう。私はメトロスター ズを必要としていないし、メトロスターズも私を必要としていない」でも引退はしないそうだ。
川勝監督の精神注入方法に騒然とする神戸男塾。塾長曰く「オレは自分の戦術や、やり方に命をかけている。辞めるつもりは毛頭ない。それにあれはこぶしじゃなく、平手だ」確かに、塾長のパンチがヒットしたら、生きてはいられないとは言いますが。
名は体をあらわす。湘南ベルマーレのホームタウンが平塚市のほか、厚 木、伊勢原、小田原などに拡大。
国民的祝賀の日。W杯予選でパラグアイがブラジルを下した。7年前にボリビアが成し遂げて以来の快挙である。
川崎フロンターレ、炎の消耗戦。ただでさえ強行日程の中、135分の練習試合を敢行。「試合に出ていない選手が実際どういう状態か見たい」・・・って把握しとらんのかい。
7/18初体験。ジュビロの高原が地元のアミューズメント会社のCMに登場。金物屋とか、工務店じゃないのか。くだらんことですが、Jフォンのポスター下段の一番左のやつ。あれは高原じゃないかと疑ってます。
乳離れのススメ。未だに自主的な行動が取れない3人衆にチェアマンが苦言。「3人が一緒の移籍には無理がある。(ちょっと考えたら分かるだろ)だだっ子のようにして、ほかのクラブが手を下ろしてしまうのを懸念している」のよう、は余計であると進言いたします。
得たものの方が多いんでない?なぜか日本代表になったときよりも注目されてる気がする遠藤、ベルギーに出発。「失うものはありませんから」
またも二者択一。日本一男らしい戦術を誇るチームで、川勝監督がミスプレーに鉄拳制裁。選手会で監督の退陣要求の可能性もある。「この体制では、とてもサッカーはできない。クラブが選手をとるか、監督をとるかどちらか」えーと、こういう問題が解決するには10日はかかるだろう。そのころ・・・我々はヴィッセルと対戦する。間違いなく何か含むところがあるはずだ。
勇気と言うべきか、向こう見ずというか。プレミアリーグのエバートンがミドルスブラでくすぶっていたガスコインを獲得したと発表。ピッチで相手選手を殴って、なぜか自分が骨折したのだが、写真を見る限りは元気そうだ。
7/17判定勝ち。コンサとレッズのチョモランマ×K2対決は関係者誰もが胸をなでおろすドローで終わった。しかしレッズの自力優勝を消滅させたという、野球ファンにしか理解できなそうな戦果を上げた守備的コンサが今後も優勢と見られる。
ほかにやることもなかったしな。虫に刺されたり、未来の中心選手から現在の売却要員にされたりと忙しかったヒデ・ナカタ、術後の経過もよろしくシーズン前に絶好調の模様。
差引お得。フィオレンティナはバティ放出後、FWを模索すること悲しくなるほどの努力をしていたが、このたび晴れてベンフィカからヌノ・ゴメスを獲得。お値段は20億円也。この場合は、金よりルイ・コスタの一言が効いたかも知れない。
もう騙されないぞ。移籍するたびに不調に陥ったジョルカエフ。ユーロの活躍で人気者になったが、カイザースラウテルンに残留を決めた。
7/16まだまだ行けます、稼げます。元柏レイソルのエジウソンがフラメンゴに移籍。移籍金は約6億円。
請う、リングサイド席一枚。中村俊輔の移籍をかけ、ガウチ会長とゴーン社長の一騎打ちの可能性があるらしい。ああ、見たい。
違うチームです。クロアチア代表のプロシネツキがディナモからH・Dへとザグレブ間移動。
これで奥さんに対抗できる?ベッカム君のお値段は64億円以上となった。マンチェ幹部は即座に移籍を否定。ミラノの生活に惹かれる奥様を札束で説得しにかかっている模様。
襲われる人間は気にも留めまい。イギリスでフーリガン規制法案が下院を通過。警察がフーリガン化する恐れのある人物に対し、サッカー観戦を目的に国内外を移動することを禁じる権限を認めている。 後は上院の承認を待つのみだが、公民権侵害にあたるとの指摘も受けている。笑止。
7/14プレースタイルもぴったりか?スロベニア代表で孤軍奮闘したズラトコ・ザホビッチが、バレンシアへ移籍する。華麗なカウンターサッカーが彼の嗜好にあったのか。
啓示。安息日にサッカーをするのは神に逆らうとして引退していたカルロス・ロアがマジョルカに復帰。
セルフドラフト制度。自分たちの価値は自分たちで決めたい三人組、意中のクラブに逆オファーを出すことになったとか。「行きたいところに行かせてもらえることを信じている」とは平野の弁。プロのセリフとも思えないな。
痛み止め。ナビスコ8強に生き残ったフロンターレ、スタッフは大喜びだそうな。「なんでスタッフはあんなに喜んでいるんだろうね」「磐田に負ければ、また同じ騒ぎになりますよ」選手との温度差は広がるばかりか。
不屈のオウンゴーラー、アウダイールがついにセレソンから外れた。いやがる彼を無理矢理選出していたルシェンブルゴ監督は、今しばらく世界で最も厳しい監督の座にとどまる模様。
7/13降格へのオマージュ。ナビスコカップでは周囲の予想や、切腹倶楽部の悲哀をよそに降格候補組が大健闘。こうなったら、サンガ対フロンターレで頂上決戦だ!・・・同じブロックなのか。では我々が勝ち進むことに致しましょう。
院政と隠棲。複数の命令系統があることで分解気味のフロンターレだが、このたび一つに絞られたようだ。影の権力者杉本GAは、「社長に相談するなんて発言しないで、今後も君が決めるんだ」と小浜副社長を強烈に擁護。「従うしかない」と松本社長は意気消沈。残る役目はスケープゴートか?
↑そういえば、件の杉本氏は、「今後は、よほどのことが無い限り」今井監督で行くのだそうだ。ありがたい限りだが、今の状況がよほどのことだと思うんだがなあ。
年齢不詳か、国籍不定か?アーセナルと契約したエドゥが、偽造パスポートで入国しようとしたとして英当局から入国を拒否された。本人は22歳のブラジル人だと主張している。「事情を確認して、できるだけ早く戻ってくるつもりだ」
牢屋にでも入れるか。ソーセージ疑惑に揺れるFIFA、W杯開催地の選考方法の見直しを示唆。
7/12追いつき追い越せ。いつ爆発するか分からないフロンターレ、責任のなすりあいは欧州並になってきた。今井敏明監督は「社長と話し合い、当面は今井体制を堅持することを確認しました」と発表したが、松本育夫社長は「私は知らない。そんな合意は絶対にない」と明言。後は場当たり的な補強と、シーズン後の愛憎劇を加えれば、ヨーロッパの降格クラブのできあがり。
欲が出てきました。当初は降格レースの相手以外を内紛トリオの移籍先に設定していた名古屋だが、J2だと移籍計数が下がることから、降格争いに影響がないJ1クラブに焦点を絞った。影響がないなんて、すでに対戦済みのチームだけだろうに。
一難去って。釜本氏の自爆でトルシエ・岡野連合の勝利に見えた権力争いに、川渕チェアマンが参戦。一般の支持は薄いが、協会内の勢力は強いため、岡野会長はまた迷走しそうだ。
戦闘無き戦争=宣戦布告したのに戦わなかった第二次大戦当初の時期のこと。論争無き銭闘=ろくな話し合いも無いまま移籍交渉に進んでいるトリオ・ザ清商とグランパフロントとの関係のこと。「こういう扱いを受けて移籍金がどうのというのもおかしな話」「随分なことを言うね」お互い記者からの伝聞である。
7/11デタント=緊張緩和。現代史の授業ではなく、バルサのフィーゴの移籍先がなんとレアルに決まりそうなことを言う。クラブ同士はともかく、サポ同士はどうかな。
まさかこの人に道徳の授業をされるとは。「どうして、そんなに騒ぐのか理解できない。フィーゴを売って、多くの優秀な選手を獲得できるではないか。過去にもミラー、シュスター、ラウドルップなど優秀な選手が移籍していったではないか。選手寿命が残り3,4年のフィーゴに、こんな大金を支払うのは理解できない」←選手は売り買いするだけの存在じゃないぞ。

「フィーゴ選手に言いたいのは、バルサに残るにせよ、移籍するにせよ、早く立場をはっきりさせないと、イメージが悪くなるということ。バルサとフィーゴは、昨年、新たに契約を延長したばかりということも忘れてはならない。これは、ある意味道徳的な問題だ」・・・まあね。しかし現在の風潮を助長した人間に言われるなんて。ああ、この人は追い出されたヌニェス会長です。

闘い終わりて・・・結婚ラッシュ。クライファートが結婚したと思ったら、イタリアのGKトルドもゴールイン。さしものPKストッパーも自分の気持ちは止められなかったらしい。奥さん曰く、「最初からわたしが目的だったのは分かっていたわ」
あるいは最悪の展開か?苦労ばっか多くてやってられんと、釜本氏が逐電。岡野会長が全権を奪取したかに見えるが、優柔不断な絶対者ほど手に負えないものもない。
フロンターレのペドリーニョが退団したそうだ。これで開幕からことごとく外国人のチョイスに失敗してきたわけだが、そんななか松本社長は現場復帰に意欲を燃やす。「もうこれ以上の失態は、サポーターも許さないでしょう? 私が駅前でビラ配りだけしている状況じゃない」ここまでの醜態でも許してないと思うんですけど。
7/10やりすぎ。W杯予選アフリカ地区、ジンバブエ対南アフリカの対決で、ふがいない試合にジンバブエ国民は激怒。ビンなどを投げ込んだが、これに対し警官隊は催涙弾で応戦。逃げまどう群衆は将棋倒しになったが、さらに消火栓で追い打ち。結局12名が死亡し、選手ともども涙が止まらない結果となった。
こんなところに共催の余波が。プラッター会長が強引に押し進めていたW杯・イン・アフリカが失敗した理由として、日韓共催に伴って削られたアジア枠への意趣返しだという噂が流れている。
悪意がよどんでるのか?ムードに飲み込まれたグランパス戦に続いて、どうもフロンターレ戦も波乱含みの模様。今井敏明監督がなぜかダービーをめどに解任されるらしい。べつに今解任しても良かろうに。
怒った分だけ冷えてます。鳥栖に完敗したレッズ、選手めがけて次々と実弾入りペットボトルが投げつけられたそうだ。ぬるま湯につかる選手には、さぞ冷たかったに違いない。
記憶の彼方から。アラベスがジョルディ・クライフを獲得したそうな。親父の方はユーロ中ずっとうるさかったが、息子のことなんて1秒も思い出さなかった。
名古屋のフロントは、降格争いをするクラブには3選手を移籍させないらしい。J2クラブはお得なお買い物に心揺れるが、面白い発言もあり。大宮の清雲栄純GM。「まずは移籍金、年俸などが問題になる。それでも日本代表クラスの選手がウチ に来て戦術を理解してくれたら大きな戦力」大分の石崎信弘監督は、「現場としては欲しい人材。性格に問題があってもワシが直しちゃるけん」たわごと的には大分推薦。
7/9ソーセージがうまかったから?FIFAの理事でオセアニア・サッカー連盟会長のチャールズ・デンプシー氏が、9月末に退任する意向。理由は、W杯開催地投票で、南アフリカに投票するはずが棄権した原因をOFCが確認したとか。
勝ってから言わないと。またも敗北したエスパルス。ペリマン監督の愚痴もなめらかだ。「日本サッカーがどうやれば前進していくかを、よく見ることができた。時間稼ぎをして、時間稼ぎをして、時間稼ぎをして、1点を取って守る。これが続けば満員になるし、2002年は素晴らしいゲームになる」
7/8忘れかけていたジョーが、いつの間にか日本にいた模様。大物代理人はどうなったのか知らないが、未だに移籍先が決まっていないのは確か。マリノスにとっては消えそうで消えない縁・・・盲腸みたいなものか?
背に腹は代えられない。J1残留の切り札として、例の金満王国が大岩の獲得を目指しているらしい。「性格なんか気にしてられません」
↑その放出元だが、加藤東洋社長が4月12日の就任以来、初めてグラウンドで選手に話したそうだ。来たのが初めてなのか、話したのが初めてなのか知らんが、3ヶ月に1回しか顔見せない社長では溝も深まろう。
挨拶もいらないしな。ライカールトが去った後はファンハールが予定通りオランダ代表監督に。ちょっと前に追い出されたバルサの選手が多いので、これから知り合いになる苦労もなし。
ミッション・インポッシブル。アズーリの監督はトラパットーニで決まりだそうだ。フィオレンティナを途中で放り出してまで準備してきた甲斐があったというものだが、威厳のある戦術という抽象的な目標をクリアできるか?
これぞ地域密着。W杯開催地の決定で、わいろが贈られたと話題になっている。震源地はドイツ。ハムやソーセージ、はと時計と、外せないアイテムがずらり。
7/7ドイツの一番欲しいもの、予選免除特権。2006年のW杯開催国は一票差でドイツに。誰もが南アフリカの勝利を予想する中、アジアを取り込んだことが逆転の目を生んだ。
二枚舌。明日の試合で午後14:00キックオフに設定されている鹿島、藤口光紀理事が「最近はクラブの都合が優先されるようになった」とヴェルディの決定に難癖をつけたことに反発。「鹿島には、全体の利益のためと言ってテレビの時間にあわせたろうが」
↑この反撃に藤口理事は「選手の環境も大事だが、クラブや全体の利益も大切と言いたかった」と自分の意見を煙に巻くような弁明。要するに、ヴェルディだから文句を付けたかったと?
やはり日本人同士の方が話は通じないのか。名古屋の3選手は監督、フロントと会談したが、決定事項だから覆せないと言われたとか。そう言えば、前回の騒動の時もヴェルディ戦の直前。何か含むところでもあるのか?
7/6噂の深窓。もはやワイドショーの体をなしてきた名古屋問題。各人の不確かなコメントを聞いていると、実はフロントへの態度を問題視しているような気がする。市原戦後も幹部は緊急脱出を果たしたらしいし、カーテンの奥で話は進みそうだ。
↑森、時間がないぞ。どうも嫌気がさしてユーゴの監督になっちゃいそうなピクシー、「いいプレーをして勝利を掴むだけ。それだけの給料はもらっているから」
正論。とっても男らしいヴィッセルサッカーの前に、フェアプレーが泡と消えたペリマン監督。審判のミスジャッジから協会の体質まで大批判。「私の中で日本サッカーの魅力がだんだん無くなってきている。真剣に日本を去ることを考えている」
7/5こっちの方が問題でないか?釜本氏は政務次官に任命されたため、サッカー協会の仕事は続けられないと進退伺いを出した。私は政治よりサッカーの仕事をしている方がまだましだと思うんですが。あ、あうんの呼吸があるから大丈夫なのか。
トリプルヘッダー。イタリア、フランス、スペインは来年の6月に来日したい様子。スケジュールがかぶり、横国での試合を希望しているため短期間で試合をこなすことになりそうだ。
名前負け。岡野会長はユーロ2000で優勝したフランスとモロッコでのフランスは別物と判断。この間まで手放しで誉めていたのが嘘のようだ。
現代サッカーの戦術において最も重要なもの・・・それは威厳だ。この世迷い言を吐かれたのはミランのベルルスコーニ会長。この一言に怒ったゾフ監督は辞任して個人戦に持ち込む構え。今季のミランのどこに威厳があったんだろうか。
7/4逆に飲まれたりして。フロンターレは次節の東京戦に300万を投じてドリンクサービスを行うそうだ。相手を飲めればいいけどね。
満腹。フランス代表のローラン・ブランが代表引退。
今回はこのくらいで勘弁してやる。ブラジル・サッカー連盟のテイシェイラ会長は、2006年のW杯招致は諦めて、南アをバックアップする見返りを期待する模様。
ある晴れた昼下がり、J2へ進む道
平野と望月、大岩が去っていく
毎年内紛、恒例行事
悲しそうな目をして見ているよ
ドナドナドナドナ、カルロス名古屋
グラグラグラグラ、崩れてゆくの・・・デジャブですなあ。
7/3日本のプロ野球と一緒にするなよ。UEFAはユーロの準決勝で判定に体で抗議し、ベンケ主審とスラムカ副審に打撲等を与えたアベル・ザビエルに9カ月、ヌノ・ゴメスに8カ月、パウロ・ベントに6カ月のUEFA主催試合出場停止。オプションで1100万円の罰金もあり。そうそう、出場停止とはW杯予選に参加できないということだ。
つーか、返せ。アトレティコ・マドリードの玉乃淳が2年間の所属契約を結び、引き抜く際には1億5千万の違約金が発生することが明らかになった。これほど若い選手を契約で縛るのは異例のこと。とは言え、これから増えるだろう。
あまりに高すぎて。インテルも持て余し気味のロナウドは、ナイキの仲介を受けてフラメンゴにレンタル移籍する可能性があるとか。
目指せ、バティ。アトレティコの来季再昇格を賭けて、キコは契約を延長。見事復帰したら銅像が立つかもね。
7/2アマチュアリズムの高揚か?南アフリカはシドニー五輪でオーバーエージ枠を使わないそうだ。「予選を勝ち抜いた若者たちへのごほうびだ」とはマシャバ監督の弁。オリンピックらしくていいかもしれない。
貧者と富者。2部落ちし選手を手放すクラブもあれば、欧州カップを手にして勢いにのるクラブもある。ガラタサライは、ポルトのジャルデウと、ラツィオのボクシッチを獲得。
どう考えても常識が欠如しているとしか思えないのですが。川渕チェアマンが代表監督問題で得た教訓とは、外国人と日本人の間にはあうんの呼吸がないことと、外国人監督との関係は契約で成り立つことだそうな。何年も外国人選手や監督を見てきた経験は何だったのか。
7/1鬱憤晴らし。ユーロでチームもプライドもズタズタにされたピクシー。今季で引退する路線は変わっていないが、もしかすると延長戦があるかもしれないとか。
太いパイプ。ルーマニア代表ヴィオレル・モルドバンがガラタサライへ移籍。で、ガラタサライの監督になったルチェスクの後任に元ルーマニア代表監督のアンヘル・ヨルダネスクがピックアップ。ラピッド・ブカレストの指揮をとることとなった。

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