2001年8月バックナンバー

8/7フランスの地下鉄並。アルゼンチン選手組合は、2001〜02年シーズンの前期リーグに、賃金やボーナスの未払いが解消されなければストライキを決行することを明らかに。5月にもストを起こしたが、アルゼンチン協会の仲裁で7月末までに支払う約束を取り付けて10日間で終了していた。しかし、未だに65%のチームが知らんぷり。
十分すぎる。ヴェルディジュニアは全日本ちびっこ集会で準決勝敗退。トップチームの刺激にならなかったと言われているが、ナビスコカップで1回戦負けした連中に何が言えるというのか。
抱いて寝てみたかったんです。バレンシアのメスタージャ競技場から盗まれた80年欧州カップウイナーズ杯優勝トロフィーなど5つのトロフィーが、バレンシア郊外の練習場そばで見つかった。私ならビールを(以下略)
あと10億円くらいだ。エスパニョールがセルジオをラコルーニャに売却。18億円也。ガルカの売却もご成約して、33億の借金完済に邁進する。
目指せライオン丸。かなり走れなくなったボバンがセルタと契約。ミランとなるべく対戦しないチームを選んだとか。おそらく次回のウィニングイレブンではスピード2、パス8(ともに9段階)くらいになるに違いない。
やってみるもんです。コロンビアの南米選手権優勝を演出したパストラナ大統領の人気が赤丸急上昇中。
差し当たって世界一。負債帝國はカイロで行われた親善試合でアル・アリーに敗戦。両方とも大陸別20世紀最高のクラブらしい。
極めて不安な。ヴェルディの新外国人は合わせて給料1000万円らしい。2年前の世界人権宣言に違反した獲得よりはましだろうが。しかし、「マルキーニョスは2年前から注目していた。運動能力は抜群。点を取った後は必ずバック転をするが、他の選手とはジャンプ力が違う。エメルソンはウチにはいなかったリーダーシップを取れる選手。プレーもしっかりしている」バック転・・・すさまじくイヤな予感が。リーダーシップ?スキンシップだけでも苦労しそうなもんだが。そう言えば、エメルソンもアトランタ組なんだよな。これで狂喜乱舞する人間がいるかどうかは知らない。
運命曲線。バイオリズム絶不調のロマリオがブラジル選手権で4得点。これにだまされて召集すると痛い目に遭う。
8/1海外組喜怒哀楽。
他もろもろと同列に扱って許されるかしらんが、ナカータはサンプ戦で散々だった模様。「いいときじゃないと話したくないよ」とウリビー監督は寂しげに呟く。
エリマキはハットトリック。天性の練習試合男っぷりを、イングランドでも見せつけている。
ベンゲルはロンドンデブ初号機を念頭にターンオーバー制に言及したそうな。実力があればナカータ程度の活躍、なければ近日中にベルギーあたりへレンタルか。
虚無僧はアルゼンチンへ愛の逃避行。「君はパレルモ2世だ」とか言われてのぼせ上がったのかも知れない。ちなみにパレルモはゴールを決めると半裸から全裸で喜びを表現する人種だそうだ。
廣山はセロとのレンタル契約を12月まで延長。ジェフが12月に来季のチーム作りをするため、来シーズンに影響しないように粘ったそうだ。どっちにしろいなくなるような気もするが。
日本人ですから。ファン感にヘリで乱入したシンジオノはチームメート全員にパス。名刺交換を済ませたそうな。「ナカータみたいな無礼者と一緒にしないで下さい」
・・・え、ジョー?まだいたの?
国内組春夏秋冬。
呂比須はゼクシィ東京から福岡へ移籍。オプションで内藤も付いている。何と代表20試合で5得点と決定力抜群のFWなんだそうだ。
そうそう、柏では西野監督が解任されている。「チームを掌握し切れていない」4年もまかせといて掌握できない奴によく給料払ってたな。後任は極東のエンジェル・ペリマン。
別にニシノに義理立てした訳じゃないぞ。柳想鉄がスペインへ逃亡を画策中。「最高の環境でやってみたい。韓国でプレーしていた時から、欧州では一度プレーしたかった」
しいたけはリハビリの期間が長すぎたのか、「宇宙から電波が届いている」と危険な発言。それでもループシュートはきっちり決めてみせた。決められたチーム?J2からの電波ならずっと聞こえてるんだが。
残り物には福がある?何でも欲しがるガウチさんだが、デビーや虚無僧は魔手から脱出。柳沢と小笠原を冬のマーケットまで待ちきれるかどうか。
オレは燃え尽きたんじゃない。セレッソから強制リセットをかけられ、半年後のKリーグドラフトを待つ盧廷潤だったが、大分がラブコール中とか。
あざとすぎる気も。名古屋はジョアンカルロスを解任。半年間のバカンス後にぴくしい監督が計画されているとか。 赤信号。J1昇格を狙う大宮だが、バルデスがパナマ代表として名誉の負傷。少なくとも4か月はリタイアだとか。
チーム内破壊力は強そうだが。浦和はエメルソンを獲得。セカンドステージのお家騒動が期待される。
明日への出来レース。「これまで、我々のような戦いを迫られた国はなかった 。これはピースカップ(平和杯)である。この優勝が、平和を取り戻す大切なステップになる」と血管が切れそうなコメントを決めたコロンビアのパストラナ大統領。負ければ腹いせのテロが頻発する状況を何とか乗り切った。これで明日から通常のテロに対処する心の余裕もできることだろう。
いやそのジュニアのコーチとかお願いしたいんですけど。ベレーザの大竹奈美さんが引退。その横顔だけ見にランドに行っていた不届きモノも多いはず。「サッカーで自分がやりたかったことはすべてやり尽くしました」Lリーグ157試合で104得点。
ほとんど桑田という気がする。バッジョがアズーリに復帰。希望がかなってよかったなあ。
レールは敷かれた。キング石塚が骨折。これで方向性のないフロント、報われない主力選手の怪我、意図の見えない監督交代と三種の神器をそろえてヴェルディはJ2へ突き進む。
悲哀。松木さんが解任されたニュースの直後のCM。「バンテリンは効くよ!」心の傷に効くかどうかは知らない。
↑立ち直りは食事から。早くも講演に参加。「素晴らしいパフォーマンスには、バランスの良い食事が絶対に必要」どうもヴェルディの選手はロクなもん食ってないらしい。
ああそうそう、ヴェルディは選手を補強している。DFエメルソンとFWマルキーニョス。いかにもブラジル人な名前である。前者はブラジル・ガマSEからで本名エメルソン・オルランド・デ・メロ。17歳くらいとか20歳くらいのセレソンになったことがある。もう一人はクリチーバFCのFWマルコス・ゴメス・デ・アラウージョ。どんな存在か定かではない。

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