2001年9月バックナンバー

9/25二度は勘弁して欲しい。全イタリアの歓呼を受けて代表監督になったトラパットーニだが、今度のW杯だけで撤収の意思表示。褒められるうちに逃げ出すところ、さすが名将。
一部修正。サンチャゴ・ベルベナウで今季初勝利のレアル、「モスクワが弱いんじゃない。我々が強いのさ」とデルボスケは鼻高々。チャンピオンズリーグだけなら、と前置きせんと。ちなみにリーグではこのとき一勝もしていない。
信用しろと言ったって。アラファト議長は、イスラエルとのW杯予選をテルアビブで迎えるオーストリアに安心しろと言っているそうだ。今世界で5本の指に入るぐらい信用のない言葉だと思うが。
凋落とはこのことか。アビスパ戦の敗戦後、盧がヴェルディを切る。「ヴェルディはやる気がないね。サポーターがかわいそうだよ。もっと頑張らないと。ピッチの上でケンカばかりしているし」だそうだ。降格チキンレーストップのセレッソから冷や飯を食わされた選手だけに悲哀度アップ。
お国柄ですか。チェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパード、MFジョディ・モリス、DFジョン・テリー、アイスランド代表FWエイドゥル・グドヨンセンがニューヨークテロの翌日にアメリカ人の前で馬鹿騒ぎ。侮辱的行為に及んだそうな。
いつの間にかロナウドが復帰したそうだ。1年5ヶ月ぶり。30分ほどの出場を桑田ポーズで祝ったらしい。
9/18使えるのは首から上だけだと思ってた。モナコのオリバー・ビアホフが左足首を痛めて4週間ベッドイン。
エリマキ危機一髪。元無敵艦隊乗組員のキコがボルトンのオファーを一蹴。ガラタサライやニューキャッスルが目標の模様。
ルじゃない。放置によればベティスはRKCからヨハネス・グジョンソンを獲得。別のルートからはラス・パルマスがトールデュル・グジョンッションをKRCから獲得したと言うことだった。まず、@二人の間に血縁関係はあるのか ARKCとKRCって誤植じゃないのか Bそもそも、アイスランド代表のMF二人が同時に移籍する可能性って高いのか など謎が謎を呼んでいるが、誰かこの二人は別人であると断言してくれんものだろうか。
ダビッツのおこぼれ?コカイン使用で99年に2年間の出場停止処分を受けていた元ペルージャのGKアンジェロ・パゴットが、処分期間の残り4か月をカットすると決めた。ただし、彼は現在職なしである。
ポーツマス条約とは。
真実:日本がロシア帝国を破ったが、国内の余力がなくヒイヒイ言っていたところ、アメリカが助け船を出して締結させた条約。日本では自国の現状を把握できない人間が多かったため、条約締結に反対する焼き討ち運動まで起きた。

嘘:FM横浜がカワグチ売却契約を望んだが、降格争いのためカワグチ自身が封印。今後負け続けるようであれば、締結されないまま終わる条約。ふと勝ってしまって、売却しちゃったときにクラブハウス焼き討ち運動が起こるかどうかは定かではない。

いや誰も期待してないって。ロマリオが怪我から復帰。ニューヨークのテロ事件のために黙祷したが、我慢もココまで。散々やじりたおしたバスコのサポに中指を突き立てて仕返し。後で反省したふりをしていたとか。
言い得て妙。テロ事件の余波でPSVがナントに負けたんだとごねているらしい。再試合の要求をしていると聞いたナントの幹部は「正直いって、そんなばかげた話はない」と至極真っ当な反応をされたそうな。
リフレインが叫んでる。リーズのダニー・ミルズとリー・ボウヤーが、イングランドサッカー協会から告訴された。2人は8月21日のアーセナル戦で悪質な反則と審判への侮辱で退場になっていた。・・・そうなんだが、傷害事件とか前の退場の余波と思っていたが、またも新規事件とは。
親の七光り。ディエゴ・ジュニアはU-17代表からはずれたそうだ。こんなしょうもないことまでニュースにしてもらえるのは良いのか悪いのか。
9/13天使じゃないモン。ラピド・ウィーンを事実上占有したマテウスが初采配。初敗北。「ここにきてまだ数日だし、私はメシアではない。チームは持っている力を出し尽くしたと思うが、まだ直すべき点もある」早くも監督トークは習得されたようで。
下方修正。ナカータはホームでインテルにかろうじて引き分け。珍しく大喜び。チームはセリエの引き分けキングの座へ邁進中。
↑さらに下。イングランド中のギャンブラーを失望させるボルトン、エリマキは出場できないどころか、控えの計算からも外れつつある。「今日は望んでいた最高の結果になった。主力が抜けた分、控えを出してもチーム力は下がってなかった」と引き分けたサム監督。エリマキはテストもされず。
日経平均株価もそのくらいさ。トトの1等はついに10000円割れ。買う気もおこらんのだが、そろそろトト雑誌が連鎖倒産する気配を感じつつある今日この頃。
背任。チェルシーのプティが、チームの優勝を放棄。「本命はアーセナルね」
常套手段。オランダ・サッカー協会はファンハール支持を強く表明。大抵はこの後新監督が発表されたりする。
南米の常識。W杯予選アルゼンチン戦でオウンゴールしたDFクリスが告白。「ゴールが決まった瞬間、目の前が真っ白になった 」撃たれると思ったんでしょ。
人口が少ないもんで。スイスのFCシオンがなんと大量6人の外人部隊を投入したため、勝ち点3没収だそうな。
もう手遅れだというに。プレデタ・ダービッツとフェルナンド・コウトはともにヤク中疑惑に揺れていたが、処分が軽減された。ダービッツは今月中、コウトはすぐに出場できるようになる。が、今のオランダには無用と思われる。
韓国らしいというか。南アフリカ、モロッコ、セネガルと親善試合を行う予定だった韓国代表だが、相手がなめたメンバーしか送ってこないと知って、済州島での緊急合宿を選択。戦術より、精神力と体力が重要だとか。
キャプテン料って出るんでしょう?ベッカム君が一生キャプテンでいたいと発言。「責任感を背負ってプレーするのが好きだし、そういう立場からチームにかかわりたい」チーム一番の高給取りの立場?
↑ゴネ得オプション。しかもベッカム君は新監督が決まるまでサインをしたくないとか。「やな奴だったら出てっちゃうよ。我慢料?前向きに検討したいなあ」
燃え尽きました。浦和のチッタ監督が辞任。フロントの無理解と選手とのすれ違いによるものと思われる。後任はピッタ。名前ほどに似てないといいがな。
粘り勝ち。カイザースラウテルンは脱出を表明していたジョルカエフをマルセイユに放出の予定。
はあ、どこに?もう燃え尽きたはずのアリゴ・サッキが復帰宣言。調子の悪いパルマが標的か。昔、23日間だけお世話になったことがある。
行き当たりばったり。セレッソからクラウジオ脱落。「セレッソのサッカーに合わなかった」ちとしたら同じ様なコメントがウチから出たりして。もう親近感満点。

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