2002年5月バックナンバー

5/30不幸な男たち。
アイルランドのロイ・キーンは監督批判でリタイア。「なんでサイパンなんだよ。クソ暑いし、ピッチもボロボロだ。ほんとに勝つ気あんのか?あんたは選手の時もグズだったけど、監督でも最低のクソヤローだ」この発言に対し、マッカーシー監督は正当に報復。「奴を追放する。あんな侮辱には耐えられない。必要な選手だが、チームをぶち壊しにすることもある。まあ、頭を下げれば許してやらないこともないよ」そんな事態はまず起こらないだろう。
親善試合のオーストリア戦で右ひざを痛め、手術を受けたヘルタ・ベルリンのセバスチャン・ダイスラーは、全治まで6か月かかると診断された。
ジネディーヌ・ジダーンはW杯の最初2試合を欠場するそうだ。やかんの蹴りすぎが原因とか。
ベッカムくんはかろうじてお披露目に間に合う模様。「このためにスーツを新調したんだから。試合?みんな俺のために頑張ってくれ」
ホセ・サンティアゴ・カニサレスが代表から外れた。別にキーンしちゃったわけではなく、ローションのびんの破片で親指の腱を断裂したため。カシジャスが繰り上がり当選。「ちっとも嬉しくない」
スウェーデン代表のリュングベリは、股関節炎症で離脱濃厚。
セネガルのハリル・ファディガは韓国でネックレスを万引きしたが、お咎めなし。「韓国は優しい国なんだ」根本的に間違ってる。
グアルディオラは怪我で日本に来れないと発表。もうスペインなんかどうでもいいや。
盲腸のエリマキトカゲは練習に合流したらしい。誰も待ってない?
ああ、マルコメも盲腸だけど、薬で散らすそうな。「人前で屁なんかできるか」
ミヤモトくんも鼻を折って開幕戦絶望
以上、ワールドカップに関わる人の話題でした。
ある意味不幸な男たち。
ミランのFWハヴィ・モレノが、A・マドリードに移籍。
DFファブリシ・コロッチーニも、A・マドリードへレンタル移籍。
インテルのクラレンス・セードルフと、ミランのMFフランチェスコ・ココが交換トレード。
エスパニョールに貸し出し中のFWアントニオ・パチェーコがインテルに復帰。
DFアイトル・カランカが、不動産屋からビルバオへ復帰。
バルサのDFセルジが退団。A・マドリードへ移籍するとみられる。
オーストリア1部リーグのシュトゥルム・グラーツのアンドレイ・パナディッチは、名古屋鯱団に入団。
ヘルタ・ベルリンのFWアリ・ダエイがUAEのアルシャバブと2年契約を交わした。
バルサのDFアベラルドが退団。ファンハールの構想から外れたそうな。奴に構想できる脳味噌があるとはおもわなんだ。
マルセイユは、リールのDFジョニー・エカーを獲得。
パルマはインテルからFWアドリアーノを獲得。
ニコラ・アネルカはパリSGからマンチェ・Cに移籍。「ベンゲル君とは関わり合いになりたくない」
カイザースラウテルンは、コンゴ民主共和国代表DFヌゼロ・レンビと3年契約を交わした。
サンダーランドは、元スウェーデン代表主将のステファン・シュワルツを放出。
トットナムのFWセルヒイ・レブロフはディナモ・キエフに逃げ帰ることが明らかに。
イスマエル・ウルサイスはビルバオとの契約交渉が破綻。「俺は金のかかる男なんだ」
イェスパー・ブロムクイストはエバートンから解雇された。
ファイアーのフリスト・ストイチコフが、右ひざのじん帯を痛めたため、6〜8週間はプレーできないことが明らかになった。「いかん、日本には大勢のファンが・・・え、呼ばれてない?」
アンドレイ・カンチェルスキスは、レンジャースから解雇された。
ロニー・ヨンセンが、96年から所属していたマンチェから解雇された。
もう飽きたのかね。ユーリ・ジョルカエフはボルトンよりましなチームに行きたいと表明。
ドルトムントのアモローゾは移籍を示唆している。「ドイツは暗いんだ。馴染めないよ」
以上、ワールドカップに関係ない人たちの話題でした。

・・・・・忘れるとこだった。イングランド代表をクビになった、リー・ボウヤーはチームと交渉が決裂している。引退させてしまえ。

ロシア代表MFワレリー・カルピンが、「先月は99%と言ったが、今は99・9%セルタを退団すると明言できる」 と話した。「スペインがいいんだけど、イングランドもいいな。英語も勉強したいし」どうも駅前留学したいらしい。アンブロ社とスポンサー契約を結んだことがどれほど影響しているかは明らかにされていない。
エルトン・ジョンは、25年間務めたワトフォードの会長職を辞任した。「時代は変わり、もっとチームのために 時間を割ける人物に譲る方がいい」今も昔も時間を割ける人がいいのは常識ですが。
いつが暴力団だったんでしょうか。元グランパのユースコーチが「おれは暴力団だ。大声を出すと殺すぞ」と脅して不動産会社の女性を襲ったとして、逮捕された。伊藤幸光氏と言うらしい。名古屋のサッカークラブのコーチなどをしていたが、現在は低学年向けのサッカークラブのコーチだとか。中学生が暴力団員だとは。
他に金の使い道もあるだろうに。バルサはファン・ベロンに54億円でオファー。
心の傷は深いんだ。ファン・ロマン・リケルメは何があっても一生アルゼンチンでプレーしないと決めたそうだ。弟が誘拐されたことに怯えたらしい。
俺も男だし。藤本主税はオランダ移籍に前向きと報じられている。「何てったって、ハーレムだし。男なら一度はね」オランダには他にもたくさんクラブがあるらしい。
私はビジネスマンだ。スポーツ選手じゃない。イングランド代表MFキーロン・ダイアーは、悪質なタックルをした DFタハール・エルハアーレイを訴えることを検討していると明らかにした。
これが男の生きる道。FM横浜のウィルは規律委員会にかけられることが濃厚になった。
市原中西「ルーズボールだ。ウィルと競り合うのか、やだなあ」
ウィル「うっとおしい奴だ。跳ね飛ばしてくれる」
ウィル「まあまあの競り合いだった。お、中西倒れてるじゃないか。耳踏んでやる」
市原立石「何すんだコラア!」
ウィル「FMのアンディと呼ばれた俺をなめるなよ、そら!」
そして裏拳が炸裂し、立石は沈黙。両軍入り乱れての争いとなり、試合ではなくなったそうな。
そんな惨状を見せつけられたやまかん氏に、誰か愛の手を。
あなたはチケットを買いたくな〜る。イングランド3部リーグのエグゼター・シティーの共同チェアマンに、ユリ・ゲ ラーが就任した。「ファンと会って霊感を与え、彼らの心、体、精神をどのようにクラブのサポートへ向けるべきか話すつもり。試合前にはロッカールームへ行き、選手のモチベーションを上げるようにしたい」超能力でゴールは決まるんでしょうか。
さらば闘将。ラピド・ウィーンで監督をしていたらしいローター・マテウスは今季限りで解任の運び。見事にチームを史上初の8位でフィニッシュさせた。もちろん、最悪記録である。
ファンサービスの一環です。サラゴサのパラグアイ代表MFロベルト・アクーニャが、リーグ最終戦のビジャレアル戦 で敗れ、怒って乱入してきたファンを蹴った。「仲間を守るためにやったこと。もう1度同じような状況になれば、また仲間を守るためにやる」つうか、身を守るためには仕方ないです。
観客席をなくしてみては。イギリスのマリアーノ・ラジョイ内務大臣が、フーリガンのスタジアムへの入場を防ぐための何らかの策を立てるように各クラブに要求することを明らかにした。
君は君らしく。ラコルーニャのジャウミーニャは練習中に、ハビエル・イルレタ監督に軽く頭突きをした。同監督にけ がはなかったが、チームの規則に合わせた罰則が同選手に科されることになった。
マイフェバリット。金銭闘争のもつれで遅刻するは、夜中の3時に到着してセレモニーを受けたが、先発していた一人は誰にも気づかれなかったなど、前哨戦の中心となったカメルーンだが、まだ不満があったらしい。「・・・・・ここにはうどんがない」タイでだしを取った豪華うどんでご機嫌だとか。
私の定位置が危うい。25万円かけて髪を赤く染めたトダノブナガ。「う〜ん、ベルギーカラー」その姿を恨めしげに見つめるダバディ氏。開幕戦のヘアスタイルに注目である。
お国柄か。決勝戦が終わっても日本にいられるほど、大量の物資を持ち込んだアズーリ。「アイスクリームは禁止。脂肪分の少ない高級シャーベットで」シェフも大変である。
一方、J2レベルであることを証明しつつあるチュニジアは、和気あいあいと買い食い。「ハーゲンダッツは美味しいね」画面の片隅に頭を抱えるスタッフがいたとかいないとか。
君は正しい。ストイチコフがファンハールを批判。「奴が監督に復帰するって?オレはメンバーシップを返すよ。あんな奴が監督だなんて何もうまくいきっこない。オランダ代表が予選落ちしたのは誰のせいだと思ってんだ?」珍しく全面的に賛成します。
サッカー大国の影。ベッチ・ストラウスというブラジルきっての占い師が予言。「ブラジルの次の優勝は3000年だ」これから先ブラジルは不遇の1000年間を過ごすらしい。ちなみに、この人はロマリオが代表に呼ばれると言っていた。ああ、そう言えば、現在の状況が続くなら、3000年にはW杯は開催されない。

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