2002年9月バックナンバー

9/3愛とお笑いの果てに。大五郎の念願の不動産屋入社が決定した。
ペレス「やはり大五郎は必要な選手だ。36億円にモリエンテスかソラーリ、好きな方付けちゃうぞ」
大五郎「あんな監督ともうやってられるか。ボクはW杯得点王なんだぞ(それになんか最近家庭生活が不穏だしな。先手を打って引っ越ししよう)」
ガスパール「バルサを忘れるな、36億円にオフェルマウスでどうだ」
ミレーネ「私はモンツァから離れないわよ。行くなら単身赴任してよ(クラレンスとのことがバレたのかしら?)」
モラッティ「64億円か、44億円+サンティアゴ・ソラーリだ。一歩も譲れないね、え、バルサ?何それ?」
セードルフ「まいっちゃうよ、マスコミは。根も葉もない噂を・・・(そろそろ見切り時だな、説得しよう)」
ペレス「ムニティス、フラビオ、ブラボ、ミニャンブレスのお好きな人一人と、40億円だ。気に入らなかったら、12億上乗せするよ」
モラッティ「よし、売った」
ペレス「しめしめ。(えーと、ダメダメだったときにはインテルにお返しする条項をつけてと、あ、保険もかけないとな)」
大五郎「とても嬉しい。モラッティ会長に感謝します。(あれこれ文句付けやがって。ぎりぎりまで引き延ばすなんて嫌がらせもいいところだ)」
ミレーネ「クラレンス、後からちゃんと移籍してきてね」
セードルフ「うん、努力するよ(スペインには近寄らないようにね)」
ミレーネ「こうなったら、アトレチコに入ってレアルを散々壊してやるわ。徹底抗戦よ」

ということで、先行きも楽しげなロナウド一家の旅は続く。一番喜ぶのは11番ユニフォームの大量発注を受ける業者ではないかとも 思うのだが。

そのくらいならウチでも払えるわい。Kリーグの浦項は洪明甫のMLSギャラクシーへの移籍を認めないと明らかにし た。ギャラクシーが提示した移籍金2400万円では折り合わなかったことが原因とみられる。  
オレのどこが気に入らないって言うんだ。三トスは労働許可証が降りずに移籍断念。しかし、ファウスティーノ・アス プリージャはイングランド3部のダーリントンへ移籍することになった。現在住所不定・職業無職だが、英内務省が労働許可証を発行した。
あの素晴らしい熱をもう一度。トルコ代表DFハカン・ウンサルが、ブラックバーンから古巣のガラタサライへ戻るこ とが決まった。理由はホームシック。試合のたびに暴動が起こる環境が懐かしいのかも知れない。
夢のない話で。ボリビアリーグは、所属する監督、選手に最高で月約18万円の給与カットを強制することを決めた。 経済危機による、サッカー界壊滅を逃れるためで、マウリシオ・メンデス会長は「サッカーは死に向かっている」とコメントした。・・・そのくらいの金額で救われるサッカー界も悲しいものがある。
おのれ、バーモント。FM横浜FW安永聡太郎が、スペイン2部リーグのラシン・デ・フェロルにレンタル移籍するこ とになったと発表した。平瀬を見返したいかどうかは不明。
この世で最も冷酷な神は?札束で出来ていることが多いそうです。
ペレの代理人は、元ビジネスパートナーのエリオ・ビアナを相手どり、約4億8000万円の返還を求める民事訴訟を起こした。2人は1991年に設立したペレ・スポーツ・アンド・マーケティング社の共同経営者。
ペレ「会社の資金400万ドルを横領した証拠がある。和解の余地はない」
ビアナ「不正があるとすればペレ氏にも黙認した責任があり共犯だ。ペレ氏は金にどん欲すぎる」
サッカーの神も金の前には普通の人間未満になってしまうようで。
お互いにせいせいした。ラコルーニャはMFジャウミーニャをオーストリア・ウィーンに今季いっぱいレンタルするこ とで合意したと発表した。
まだ勅命がありませんから。カイザースラウテルンのミロスラフ・クローゼは、バイエルン・ミュンヘンへ来年にも移 籍するとした一部報道を否定した。
三トス、一緒にやろうよ。安貞桓がJに参戦する可能性が高まった。イギリスで労働許可証が降りず、欧州の移籍マー ケットが再開するまでの繋ぎと思われる。
南アフリカ・サッカー協会は、FIFAに対し、04年アフリカ・ネーションズ杯予選のコートジボワール戦にルーカ ス・ラデベを招集できるよう、所属のリーズに働き掛けるよう文書を提出した。
リーズ側は高齢のラデベがアフリカとの往復に耐えられないとの理由で供出を拒否している。ちなみにラデベは御年33歳。この若さでそのような状況では、サッカー選手という激務はこなさない方がいいと愚考するものである。
毎年この時期には一回は書いてます。ドイツ杯1回戦で、ヘルタ・ベルリンはアマチームのホルスタイン・キールに、 1―1から延長戦を経てPK戦0―3で敗れた。他の1部チームはすべて2回戦に進出した、そうだ。
さすが欧州随一の漢。マンチェのロイ・キーンが、サンダーランド戦でひじ打ちをし、一発退場になった件で、クラブ から約3240万円の罰金を科されることが決定した。栄えある10度目の退場。罰金額としてもプレミア新記録である。
これもまた一つの奇跡。西東京稲城方面のクラブで、1969のつくチームは、1999年5月5日の福岡戦以来、 3年3か月ぶりに首位に立った。しかも5点差は1998年4月の福岡戦で6―1で勝って以来。
それどころか、3点取ることが年に一回くらいの珍事で、開幕戦に勝つことは川崎時代から難事業だったことを考えると、よほど意地の悪い悪魔が恵みをたれてくれたに違いあるまい。

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