たわごと2003年11月

2003年11月バックナンバー

11/4 求む、タフネゴシエーター。とは言っても西武の松井のことではない。ベッカムくんが滞在中のマドリードの最高級ホテル「サンタ・マウラ」に対する支払いが、わずか１１週間で８０００万円を超えたそうだ。
明細は、
・スイートルーム２部屋－－－約１５００万円。なぜ二部屋必要なのかは明らかではない。
・レストラン－－－約９９０万円。毎日食っても１日１３万。なに食べてんだろ。
・駐車料金が約３２０万円。まあ装甲車を停めるならこんなもんか。
・クリーニングや電話などの各種サービスが約３３００万円。長男ロミオ君の１歳の誕生日パーティー費用が含まれているそうな。クリーニングはともかく、ベッカムくんのことだから電話は一日１０万円は使うかも知れない。それにしても２０００万以上のパーティー費用。子供をスポイルするためには最高の環境と言える。

まあロミオくんの将来はともかく、サンタ・マウラの来季の売上確保に向け、残留もしくは復帰交渉の席が設けられることは濃厚である。

だいさいたまレッズ初タイトル記念。
♪ナビスコ　ナビスコ　浦和の街へ　タイトル　タイトル　持って帰りたい
１０冠リーチとしつこく言う　アントラーズが邪魔者さ
地球の平和をはばむやつらさ　Ｇｏ　Ｒｅｄｓ！

ボールを取ったら蹴っとけ　エメが決めるさ　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
相手は１０人怖くない　高速ドリブル大地を揺らし！！

エウレル壊すぜ！　エメは流血！　それでも２点目！　３点４点
優勝！　一億！　これでリーグはいいや～
いやまあ実際の所、次のリーグ戦では疲れててくれないものかな、と思う今日この頃。

オレもゾンビに。ナカータはバイオハザード主演女優のミラ・ジョヴォビッチとＩＸＹのＣＭに出るそうだ。「東アジア選手権？大した大会じゃないね。でもいつでも連れてっていいよ」と幹部に言われるほど、最近本業はさっぱりのナカータ、打たれても立ち上がる姿を見せられるかどうか。

今度は心おきなく。日本代表のカメルン戦で、中津江村は精鋭４００人のサポーターを送り込む模様。全村民の３割を超すビッグイベントだが、全員がカメルンサポなのかどうかは微妙。エムボマうどんの屋台を出してくれるかどうかが注目される。

♪金がいちばんだいじ～不動産屋のペレスは「来年の夏もレアルのアジアツアーをやるつもり」と断言した。再び選手にゴカイのフライを饗するかどうかは未定。

マフィアとヤクザの化かし合い。サルガドを巡って、不動産屋と油モチェルシーの対立が先鋭化。レアルは４年契約、年俸約３億９０００万円、油モは５年、約４億５０００万円というあまり近寄りたくない金額の土俵を設定している。
バルダーノは「サルガドから手を引け。オファーを出しているのが事実ならＦＩＦＡに抗議する」と都合のいいときだけＦＩＦＡの名前を出す一方、「レアル残留は基本線。環境もいいし」というサルガドの発言にすがっている。しかし、環境は金にすぐ読み替えられる世界のこと、不動産屋と油屋の戦いは今後も目が離せない。

「施設は何でも使って結構。ボールも貸すし、人も貸す。シャワーだって、トレーニング施設だって…」との大盤振る舞いの発言はフィリップ・トルシエのもの。Ｕ―２２代表のＵＡＥラウンド合宿に対し、カタール誘致を強く主張している。
「同じ中東勢として日本よりも情報は多く入ってくる。情報戦でも協力するよ」同じ中東勢？・・・今この瞬間までトルシエの再就職先を知らなかった自分ってどうなのかと思う。
とは言うものの、その後日本から情報を引き出しては自分は雲隠れ。挙げ句の果てに自分が負けると、「生徒が先生に勝った。感無量だ」と一人金八先生。別に常にチェックしなくても、人間ってそう簡単には変わらないと確信した。

大五朗、カムバック。インテルはエクトル・クーペルを解任。後任はアルベルト・ザッケローニ。
相変わらず我慢できないモラッティは、「もう我慢できない。これ以上の後退は許さない」とひねりの無い発言。そこから思考は発展することなく解任に直結した模様。
さて、問題はロナウド。カルロス・ケイロスに強制途中交代を余儀なくされている。「フル出場すればもっと点が取れるんだ」とあまり根拠のない自信をひらめかせているが、ここにモラッティがしゃぶりついた。「お前の嫌いな奴は追い出した。帰ってきたければいつでも電話ちょうだい」とキャバクラチックな発言。しかし、クーペルと大五朗がダメだったのも途中交代について。案外信憑性があったりして。

老害。我らがキャプテンはアジアサッカー連盟のフォーラム「ビジョン・アジア」で講演、「日本の夢は２０５０年までにもう一度Ｗ杯を開催し優勝すること」と気の長い話を展開。それを受けてハマム会長は「われわれもその時まで生き延びて日本の優勝を祝おう」と応えた。さて、現在は2003年なのであと47年。とするとキャプテンは１１４歳、ハマムでも１００歳と考えられる。まさかお互いその時まで現在の地位に留まり続けるつもりか、本当に心配だ。

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11/4	求む、タフネゴシエーター。とは言っても西武の松井のことではない。ベッカムくんが滞在中のマドリードの最高級ホテル「サンタ・マウラ」に対する支払いが、わずか１１週間で８０００万円を超えたそうだ。明細は、・スイートルーム２部屋－－－約１５００万円。なぜ二部屋必要なのかは明らかではない。・レストラン－－－約９９０万円。毎日食っても１日１３万。なに食べてんだろ。・駐車料金が約３２０万円。まあ装甲車を停めるならこんなもんか。・クリーニングや電話などの各種サービスが約３３００万円。長男ロミオ君の１歳の誕生日パーティー費用が含まれているそうな。クリーニングはともかく、ベッカムくんのことだから電話は一日１０万円は使うかも知れない。それにしても２０００万以上のパーティー費用。子供をスポイルするためには最高の環境と言える。まあロミオくんの将来はともかく、サンタ・マウラの来季の売上確保に向け、残留もしくは復帰交渉の席が設けられることは濃厚である。
	だいさいたまレッズ初タイトル記念。 ♪ナビスコ　ナビスコ　浦和の街へ　タイトル　タイトル　持って帰りたい１０冠リーチとしつこく言う　アントラーズが邪魔者さ地球の平和をはばむやつらさ　Ｇｏ　Ｒｅｄｓ！ボールを取ったら蹴っとけ　エメが決めるさ　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ相手は１０人怖くない　高速ドリブル大地を揺らし！！エウレル壊すぜ！　エメは流血！　それでも２点目！　３点４点優勝！　一億！　これでリーグはいいや～いやまあ実際の所、次のリーグ戦では疲れててくれないものかな、と思う今日この頃。
	オレもゾンビに。ナカータはバイオハザード主演女優のミラ・ジョヴォビッチとＩＸＹのＣＭに出るそうだ。「東アジア選手権？大した大会じゃないね。でもいつでも連れてっていいよ」と幹部に言われるほど、最近本業はさっぱりのナカータ、打たれても立ち上がる姿を見せられるかどうか。
	今度は心おきなく。日本代表のカメルン戦で、中津江村は精鋭４００人のサポーターを送り込む模様。全村民の３割を超すビッグイベントだが、全員がカメルンサポなのかどうかは微妙。エムボマうどんの屋台を出してくれるかどうかが注目される。
	♪金がいちばんだいじ～不動産屋のペレスは「来年の夏もレアルのアジアツアーをやるつもり」と断言した。再び選手にゴカイのフライを饗するかどうかは未定。
	マフィアとヤクザの化かし合い。サルガドを巡って、不動産屋と油モチェルシーの対立が先鋭化。レアルは４年契約、年俸約３億９０００万円、油モは５年、約４億５０００万円というあまり近寄りたくない金額の土俵を設定している。バルダーノは「サルガドから手を引け。オファーを出しているのが事実ならＦＩＦＡに抗議する」と都合のいいときだけＦＩＦＡの名前を出す一方、「レアル残留は基本線。環境もいいし」というサルガドの発言にすがっている。しかし、環境は金にすぐ読み替えられる世界のこと、不動産屋と油屋の戦いは今後も目が離せない。
	「施設は何でも使って結構。ボールも貸すし、人も貸す。シャワーだって、トレーニング施設だって…」との大盤振る舞いの発言はフィリップ・トルシエのもの。Ｕ―２２代表のＵＡＥラウンド合宿に対し、カタール誘致を強く主張している。「同じ中東勢として日本よりも情報は多く入ってくる。情報戦でも協力するよ」同じ中東勢？・・・今この瞬間までトルシエの再就職先を知らなかった自分ってどうなのかと思う。とは言うものの、その後日本から情報を引き出しては自分は雲隠れ。挙げ句の果てに自分が負けると、「生徒が先生に勝った。感無量だ」と一人金八先生。別に常にチェックしなくても、人間ってそう簡単には変わらないと確信した。
	大五朗、カムバック。インテルはエクトル・クーペルを解任。後任はアルベルト・ザッケローニ。相変わらず我慢できないモラッティは、「もう我慢できない。これ以上の後退は許さない」とひねりの無い発言。そこから思考は発展することなく解任に直結した模様。さて、問題はロナウド。カルロス・ケイロスに強制途中交代を余儀なくされている。「フル出場すればもっと点が取れるんだ」とあまり根拠のない自信をひらめかせているが、ここにモラッティがしゃぶりついた。「お前の嫌いな奴は追い出した。帰ってきたければいつでも電話ちょうだい」とキャバクラチックな発言。しかし、クーペルと大五朗がダメだったのも途中交代について。案外信憑性があったりして。
	老害。我らがキャプテンはアジアサッカー連盟のフォーラム「ビジョン・アジア」で講演、「日本の夢は２０５０年までにもう一度Ｗ杯を開催し優勝すること」と気の長い話を展開。それを受けてハマム会長は「われわれもその時まで生き延びて日本の優勝を祝おう」と応えた。さて、現在は2003年なのであと47年。とするとキャプテンは１１４歳、ハマムでも１００歳と考えられる。まさかお互いその時まで現在の地位に留まり続けるつもりか、本当に心配だ。