2003年8月バックナンバー

8/27トダの方が高いのか。ビクトリアがマドリードの美容室でマイナーチェンジ。5時間29万円で軽いパーマをかけ たとか。「デービッドが私のロングヘアをお気に入りなの」よく考えれば、トダは30万超でフルモデルチェンジ。かたやちょっとしたおしゃれでこの努力。同じ土俵に上げるだけ失礼だったか。
自業自得だろう。不動産屋がリーグ日程に横やりを入れている。欧州選手権予選とW杯南米地区予選があるので、 ベッカム、ロナウド、ロベルト・カルロス、ジダン、マケレレ、カンビアッソが消えるため。素直に諦めなさい。
一種の玉突き事故で。神戸は何を思ったかビスマルク獲得を発表。血迷ってシジクレイを放出してくれたら即座に取得するところ、理性を働かせてアリソンの解雇を発表。彼はこの手の暴虐のJ最多記録保持者である。
さらば我が牛よ故国よ。バティストゥータはカタールのアル・アラビと9億5千万の2年契約を結んだ。「あんな治安の悪い故郷には一生帰らない」牧場主の夢はどうなったのかなあ。
8/21透明人間じゃないんだ。我らがキャップ、出会是億千万的動悸・最終兵器筋肉男=山田卓也が全星杯に出場してい たようだ。なぜようだというと・・・

 
2003年8月9日(土)19:00キックオフ(終了)札幌ドーム 
MVP:エムボマ(東京V) 敢闘賞:森島 寛晃(C大阪) MIP:三浦 知良(神戸)
 
J-EAST 3 2 前半 0 1 J-WEST 
1 後半 1 
 
中田浩二(27分)
エムボマ(32分)
山田卓也(65分) 得点 三浦知良(84分) 

山田暢久(田中達也=45分)
中西永輔(根本裕一=52分)
山田卓也(岩本輝雄=63分)
アマラオ(崔龍洙=63分)
南雄太(曽ケ端準=63分) 交代 松代直樹(楢崎正剛=45分)
鈴木秀人(手島和希=45分)
松井大輔(市川大祐=45分)
三浦知良(吉原宏太=45分)
寺川能人(名波浩=58分) 
スターティングメンバー   スターティングメンバー 
曽ヶ端準(鹿島) GK   GK 楢崎正剛(名古屋) 
坪井慶介(浦和) DF   DF 市川大祐(清水) 
松田直樹(横浜FM) DF   DF シジクレイ(神戸) 
中田浩二(鹿島) DF   DF 森岡隆三(清水) 
田中達也(浦和) MF   DF 手島和希(京都) 
阿部勇樹(市原) MF   MF 福西崇史(磐田) 
根本裕一(仙台) MF   MF 名波浩(磐田) 
小笠原満男(鹿島) MF   MF 吉原宏太(G大阪) 
岩本輝雄(仙台) MF   MF 森島寛晃(C大阪) 
エムボマ(東京V) FW   FW 大久保嘉人(C大阪) 
崔龍洙(市原) FW   FW 黒部光昭(京都) 
試合はこんな感じだったらしい。おお、キャップが1点決めているではないか。喜びの声を聞いてみよう。
 「CKは何度もフリーだったから、絶対に来ると思っていた。体で入れた感じだね。リーグ戦でもないし、残り20分からは点を取ることだけを考えた」 キンカズですか。まあ最年長ゴールおめでとう。
「決めるところで決められなかった。後半だけ出て決めるカズさんは、すごいと思う」はあ、大久保ですか。旬の選手だからまあ許そう。
「こんなにすばらしい選手たちの中で呼ばれただけで光栄です。ま、シュートは右でも左でも関係ないね」ボマ登場。締めは当然・・・
小笠原「山田さんがうまく決めてくれて良かったです」誰も君なんぞ呼んでない。得点者はどうした、得点者は。

マスコミに抹殺されたキャップではあるが、順調に代表に招集。「今回はサプライズがある」ほほう、ジコは何を目論んでいるのか?
しかし蓋を開いてみればいつものメンバー。特に驚きも無し。馬鹿にするのもいい加減にせい。

・・・オールスターのビデオを残してあるんだが、キャップの姿が写ってるかどうかとっても心配だ。

↑よっぽどサプライズなんだが。快勝の喜びに頬も緩みっぱなしのジコだが、勝った相手はすうぱあいいぐるすと名の つく別のチームだったらしい。
「あー着いた着いた。ゲイシャフジヤマアキハバラ。何して遊ぶ?」
「オレは実家に電化製品を買って帰るんだ」
協会関係者「あのー、今日12人来るはずなんでは」
「さあ、連絡無かったなあ」
「ねえねえ、ビザ忘れちゃったよ。何とかなんない?」
通りすがりのナイジェリア大使館員「すみません、特別に配慮してくださいよ。このままじゃ試合できないんで」
協会関係者「・・・・・・・・・・・はあ」
翌日7人が到着し、15人となったいいぐるす。しかし、交代枠は5人+GK。いっそのこと一人二回交代を許可しますか。
チュクウ監督「ノープロブレム」
しかし試合では完敗。意気上がる日本はさらにツッコミを入れる。「弱かったですねえ」
チュクウ監督「来年のアフリカ選手権に出られそうな選手は2人だけ。ケガや欧州のクラブが選手を出してくれず、日本に近い国のクラブに助けを頼んだんだ」
協会関係者「ちょっと待て。契約じゃあ主力8人だったはずでしょ。4人しかW杯出た人いないじゃないか」
チュクウ監督「しょうがないでしょ。私だって暫定監督なんだし」
協会関係者「がーん!」
なぜか笑介風のずっこけでお願いします。
狂気の世界。「ハードな練習があまりできなかったし、試合を終えるたびに夜遅く寝て、次の朝は早起きして飛行機に 乗らなければならなかった。あの状況ではいい練習をするのは不可能。移動を多くして練習を少なくするのは、いい形でシーズンを迎える最善な方法ではない」対象はレアル不動産屋のアジア買い占め事件。発言者はジダン。
あったり前の反応なのだが、全く違う世界観を持つバルダーノとの舌戦が期待される。
↑俺も俺も。このままでは残業手当も出ないのに過労死してしまう、と練習をさぼって移籍志願のマケレレ。
「ベッカムが入ることで、俺はもっと苦労しなくちゃならないのか。仕事量3倍じゃないか。それなら3倍金を出せ。それとも何か、レアルじゃユニフォームを売れない奴は選手じゃないって言うのか」そうだと思いますが、まあそれはそれ。
「ウチの練習さぼって代表合宿たあいい根性だ。おいサンティニ。奴を代表から外すんだ」と圧力をかけたフロントだが、
「うーん、ボクスペイン語わかんないんだよねえ」と話すサンティニが一番いい根性をしていると思う。
↑マケレレ、キミは間違っている。金を稼げなければ、レアル不動産屋では人間ですらないのだ。
ベッカムくんを始め、ジダン、大五朗などが出演するディズニーアニメ、オールスター・ストライカーの製作が決定。これで不動産屋には38億円が転がり込む。
この金に比べれば、バレンシアとの試合で何もできなくて、「疲れた。この1週間、ハードなトレーニングをしてきたから」と初っぱなから言い訳連打のベッカムくんでも立派な主力選手なのだ。
以上、バルダーノの送る甘美な世界でした。
解禁。ベッカムくん話は厳禁としていたサーアレクスファガソンだが、好調なチームとクリスティアノ・ロナウドの活 躍に諦めもついたのか、冷静な対応。ベッカムくんはもういらないのではという質問に、「彼はチームの伝説。永遠にファンの間で語り継がれるだろう」と答えた。放送禁止用語はなかったが、どう語り継がれるといいと思っているかは不明。
反省1。このところのたわごとのネタを振り返ると、ベッカムくんか不動産屋か。すみません、ウチはヴェルディサイ トでした。
反省2。今を去ること幾月か、青田切腹堂さんとのメールやりとり。当然柏戦です。
さわ「意外な点差で」
青田さん「何がおきたのですか」
さわ「平野は致命的失敗に懸命になっていたのが、いい練習になったようで同じようなシュートを3回目に決めました」
青田さん「ぬわあ」
さわ「是非今夜の録画放送のチェックを。同じシーンの雨あられ」
青田さん「観てあげません。戦勝記念たわごと更新を」
さわ「あうあうあう」
まこと、口は災いの門でございます。この更新で許していただけますでしょうか。
そんなの君じゃない。ロンドンデブ1号はリーグ戦で勝利ゴールを上げるなど、順調な滑り出し。「スタミナをつける ために、栄養面の専門家と相談して食生活を変えました」まさか、痩せてしまったんじゃないでしょうね。早く本当の自分を取り戻して欲しいもの。
8/5我ら世界一のイベント隊。レアル不動産屋が日本に上陸した。一説には4日間で10億円を稼ぎ出すとか。
中国では練習見学に6000円と現地事情に疎いところを遺憾なく発揮。その意趣返しか、会見場は一般人フリーパス、ピッチには少年が乱入した。極めつけは腐乳、イナゴの空揚げ、タケフシゴカイのフライ・・・と続く現地高級料理。一口も手をつけなかったそうな。
「もう中国には行きたくない」は選手の本音だろう。
そしてマレーシアではギャラの合わない選手を出場させないなど、現地との良好な関係を構築。
そして日本では1500円〜3000円と格安設定の練習試合。それだけで5千万のグッズを売り上げる。今日の試合のグッズ売上もたいそう期待できるはずだ。そして選手たちは寝る間も惜しまずファンサービス、ファンサービス・・・
どう考えても次のシーズンに向けたサッカー選手としての過ごし方じゃないぞ。こんな準備でリーガ制覇やCL奪取を狙うとは。世界最高の選手たちとはかくも過酷な生活を強いられるのだなあ。
♪明日はどちら〜世界のヤナギサワはセリエC1のトレス・サッサリの選手と小競り合い。肘打ちで見事にノックダウ ンされ、セリエボクサーとして初めてのダウンを喫したそうな。
気の迷いかも。ジダンは「レアル・マドリードとの契約が残る2年間はチームの勝利とさらなる栄光のためにベストを 尽くす。その後は平穏な生活を送りたい」と引退を表明。スペインでも語ってはいるが、ここまで話したのは中国の昆明。ゴカイのフライで精神力を奪われたという見方もある。
どっちもどっち。元テニス選手との熱愛が発覚したシモーネ夫人。ところが、こんどは12歳年下のフロリアン・オル テラさんをゲット。だんなに対抗しているともっぱらの噂だが、この道ではすでに上を行っているんでは?
バルサの光明。フランク・ライカールトを新監督として4年契約。彼自身はともかくとして、ライカールトがクライフの忠実な信者であることに期待がかけられていると思われる。
↑その目玉として、リケルメを追い出して1晩7発、もといロナウジーニョを獲得。「マンチェはオレを獲らなかったことを後悔するだろう。オレが決めるたびに踊るサンバを見せつけてやる」と力強い発言。ベッドの上の話ではないことを祈りたい。
価値があるんだかないんだか。イタリアサッカー協会はセリエC2のフロレンティア・ビオラにフィオレンティーナの 名称使用を許可。2002年8月に破綻したばかりだったんだが。
ギャンブルは好きです、でも、色モノはもっと好きです。ペルージャはカダフィ大佐の息子サーディがチームの練習に 参加すると発表。
皇帝に不可能はない。フランツ・ベッケンバウアーの妻ハイディさんが11月に第2子を出産予定。ぜひ第3子の予定も お伺いしたい。

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