8/3	さすらいの・・・ ♪私はアイドルビクトリア♪ ♪世界が注目ビクトリア♪ ♪デービッドよりも有名なのよ♪ ♪世界のＶＩＰは私なの♪ ・・・・って言うじゃなーい。 でも、ＴＩＭＥの表紙は旦那しかお呼びじゃないですから、残念！ エステ１０時間ライブ３０分・・・・・斬りッ！
	ピンチは最大のチャンスなのさ。 マーク･パリオス「あんな下半身に脳みそがあるような奴にイングランドの監督が勤まるか」 コリン・ギブソン「しかし、とてつもない違約金を払わねば・・・」 マーク･パリオス「なに、奴自身がスキャンダルだ。懲戒解雇してやる」 エリクソン「アラム、頼みがあるんだ。パリオスを消してくれ」 ファリア・アラム「あなたのためなら」妙齢の美人秘書の前にあえなく陥落したマーク・パリオス。 エリクソン「くっくっく。パリオス、これで同じ穴のムジナだ。見てろよ」 マーク・パリオス「しまった。ギブソン、よきに計らえ」 コリン・ギブソン「あー、ニュース・オブ・ザ・ワールドかね。パリオス会長のネタを掴んだとのことだが。黙ってればアラムさんの独占インタビューと、エリクソン情報も全部教えてやるぞ」 ニュース・オブ・ザ・ワールド「パリオスの方がよっぽど新聞が売れる」 こうしてイギリス中を呆れさせたイングランドサッカー協会のマーク・パリオス会長と、コリン・ギブソン広報部長は辞任に追い込まれ、エリクソンの大逆転勝利が決まった。欲望に負けちゃいけません。
	コインブラ、セイジ、シラナイ。ジコがピンチを切り抜けた。発端はアジア大会で報道陣に配られたメディアガイド。中国的報道人民「なぜ中国大陸だけが黄色く塗られているのか？」 ＡＦＣ広報「政治的な質問は関係ないだろうが」 中国的報道人民「うるせえ、とっとと訳せ」 コインブラ「（？？？メディアガイドなんか見てないぞ。まあ普通に。）開催国は分かりやすくしたんじゃない」 と騒然としたそうな。どうやら件のガイドでは、台湾が別の国になっていたらしい。相手の懐で試合するのに、日本側の度胸も相当なものだと思うが、コインブラに質問しようと思った記者も不思議な感覚の持ち主ではある。 コインブラは国境問題など知らないと言うより興味がないんだろうが、いずれにしても分からなくて助かったわけだ。 「無知は身を救う」と言う諺でも大字林に登録申請してみようか。
	そうそう、これが私の生きがいだった。最近のベッカムくん。 「死んでやる」と言ったかどうかは知らないが、欧州選手権でＰＫを外した後、「もうやっていけない。引退する。ぼくはもう終わりだ」と悲嘆に暮れたらしい。しかし、ビクトリアが「あなたがイングランドの主将なの。みんながそれを誇りにしている。もう一度だけ、あなたが素晴らしいサッカー選手であることを証明して」と優しく慰めて反意させたとか。 「あに言ってるだ、もっと稼がんか、この宿六！」と平手打ちしたのが真相、だといいなあ。 リビエラで個人トレーニング中のこと。一家で近所のマクドナルドで食事したそうだ。このときの宿舎はエルトン･ジョンの別荘で、月給120万円のシェフが常備されている。しかし、もともと下町育ちの彼のこと。お手軽な味も大好きなのだ。実は、油でべとべとのフィッシュ＆チップスがないと聞いて、がっかりしたのは永遠の秘密だ。 そんな長閑な昼下がり、ストーキング中のパパラッチがボディーガードのひとりに約１４０万円の機材とともに海に突き落とされたとして、地元警察に告訴。ベッカムくんの壁は厚いのだ。140万くらい投資と思え。 しかし本拠の壁は低い。大金をはたいたシステムのはずが、ガソリン入りのプラスチックのバケツとバールを所持した３８歳の男性に侵入。2ｍの壁の上で、ベッカムくん信者には聞くに堪えない罵詈雑言を吐き散らしたと言う。 宮殿からわずか3ｋｍの距離に住むこの男性に怯え、ビクトリアは子供を浚って実家に帰還。またもベッカムくんは寂しい一人寝だ。 そんな不幸な男をさらに不幸にしようと、不動産屋は8000万も使ってベッカムくんに24時間警備を実施。これじゃ浮気もできやしない。 いいかげん覚えなさいよ。スペイン南部ヘレスでキャンプ中、ガリシア市長が訪問。「ココナツの香りがしますね」と謎の一言。 ベッカムくんはＴＢＣの助言に従って、日焼け止めローションも滴るいい男になったいたのが原因。しかし、未だにスペイン語がさっぱりのベッカムくんは、同僚のネタになるしかなかったと言う。 ボクのパンツは1億円。記念すべきPK外れボールは370万円で落札されたが、 「ボールが高値で落札されるんてことが起こると、何か狂っていると言えるね。ボクならボールをあんな高値で買わない。まあ、ボクの人生ではこういう事はよく起こるから驚きに値しないけど。日本では、ボクのパンツを集めて売っていた者がいたからね」と爆弾発言。男性か女性かは明らかではない。ちなみに、PK外れボールは装備すると飛躍的にカリスマが上がるが、肝心なときに失敗するという呪いのアイテムである。 冗談じゃないわ。ベッカムくんが待ち望んだ家族団欒がやってくる。ビクトリアがマドリードに移住するのだ。しかし。 「浮気したのはデービッドよ。私が騒動を静める為に引越しするなんて公平じゃないわ。チェルシーに移籍すればいいのよ」 「ブルックリンもイングランドの学校に通うし、離れ離れは嫌だわ」 「シングルのレコーディングもあるのよ、長くはいられないわ。専業主婦と一緒にしないでよ」 と言うことで、傷心のベッカムくんは一ヶ月で見捨てられるらしい。なんでこんな女と結婚したんだ。 そんな中、悩みの種が一つ取り除かれた。元彼の裏切りにより、サラ・マーベリックがベッカムと不倫したのは、金と売名行為が目的の狂言だったと判明。 そして、日本でユニフォームを売るために笑顔をばらまいた。忙しい男だ。
	どう考えても教師が悪い。ウェイン・ルーニーはポール・ガスコインの自伝を熟読。本人は反面教師としたいのか、ただ面白い本として読んでいたかは不明。さてその効果は・・・・・ 「この間の新聞記事のことだけど、寝たのね」 「売春婦とちょっとあったんだ。不幸な事故だよ、君とは別れたくない」 「寝たのね」 「ええと、誘われてね色々あって。でも君とは別れたくない」 「寝たのね」 「うーんちょっとだけ。出来心だよ、本気じゃないんだ、君と別れるなんて想像もつかないよ」 「売春婦と関係を持つような男とは一緒にいられないわ」とコリーンさんはルーニーを平手打ち。出来る女は違いますな。さらに、 「こんなもの、いらないわ！」と約500万円の婚約指輪を放り投げてそのまま里帰りしたという。ルーニーのデザインと言うから、捨てても惜しくないものだったかもしれないが。 ルーニー、ダメじゃん。しかしここで自伝が役に立った。不幸に陥ったからといって、自棄になってはいけないのだ。 コリーンのお友達にすかさず連絡。「話は聞いてるでしょ？でも僕は深く反省してるんだ。気分転換に地中海旅行でも連れて行ってくれないかな？もちろんお金の心配はいらないよ」 「話はわかったわ」ヤマさんも裸足で逃げ出すほど察しのいい友達のおかげで、なんとか破局を回避できそうだ。 「仲直りしてもいいって。そのかわりこの旅行ではお小遣い上限なしにしてって言ってるわ」 「もちろんオッケーだよ！」よかったな、金で片がついて。 とまあおよそガッザを反面教師にできるとはとても思えないルーニー。しかし彼にはちょっとした、しかし重大な違いがある。それはこれだけしっかりした嫁さんがいれば、もう悪さもできまいということだ。みんなで彼の幸せを祈ろうではないか。 そうそう、ちなみに一攫千金を狙うアナタ。コリーンさんが林の中に捨てた指輪を探すツアーがサポーター主導で催されると言う。デザインはともかく値は張った指輪、一足先に見つける旅もよろしいかと。ただし、御当所は英国の自然保護団体「ナショナル・トラスト」が所有するもので、野生のリスが多数生息する深い茂みに覆われた地域。全てのリスを敵に回す覚悟で挑んでください。
	宇宙人だからな、このくらいの脅しを含めたテクニックは披露させてもらう。不動産屋の鞴は、「現時点では、クラブは契約更新の意思がないようだ。年末までには将来のことを考えたい」と辞められたくなければ複数年契約を結べと脅迫している。
	ほんとに後悔しないのか。マルコ・ファンバステンがオランダ代表監督に就任したそうだ。とにかくアヤックス−その他諸々、白人系−スリナム系と火種の付きないこのチーム、スーパースターも苦労しそうだ。
	ほんとに後悔しないのか。ユルゲン・クリンスマンがドイツ代表監督に就任。心中お察しします。
	大五郎が新しい結婚を決めたようだ。交際わずか２ヶ月のダニエラ・シカエリさんらしい。来年２月にパリで結婚式を挙げるとか。ダニエラさんは１７９センチ、６２キロのトップモデル。まだ大五郎Jr.は仕込まれていない模様。59kgラインを死守せんとする大和撫子の努力が虚しく思えるなあ。
	汲めど尽きせぬ金の泉。チェルシーはコートジボワール代表ＦＷディディエ・ドログバと３年契約を結んだ。移籍金は約４８億円。
	当然の帰着。カーンとジモーネ夫人が離婚。今後はお互い新しい恋と慰謝料争奪裁判で燃える模様。しかし、恋というよりは不倫と言うシチュエーションに萌えていそうな二人。また寄り戻したりして。
	サッカーのテクニックもいろいろあるものだ。五輪代表が対戦するガーナについてアドバイスがあった。「五輪といってもたくさんの２４歳以上の選手を使ってくるだろう。書類の使い方がうまい。そういうこともあり得ると、念頭に置かないといけない」 ・・・・・どう対処しろと。