源氏物語戯画句
1.
王朝のプレイボーイは皇子さま
2
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源氏無常花の数ほど恋の沙汰
3.
また何処で浮気してるのと歌を詠み
4
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夜這いして藻抜けの殻の香にむせび
5.
露見して朧月夜の恋は夢
6.
恋は盲目十二単をひっかつぎ
7.
恋文の洪水あの方ヒマなのね
8.
恋文洪水どれがどなたの文じゃやら
9.
七つ八つの恋は父母品定め
10
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浮気したし女房おそろし五月闇
11
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あんちくしょうばかり何故もてると色男
12
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忙しき女人詣でよ御所燕
13
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やんごとなき恋も罪あり闇路あり
14.
この恋文どなたはんからどすと角をたて
15
色好み多彩多産で多妻なり
16
玉の輿いやいや乗って子沢山
17
佳人薄命情け厚くて悔い多し
18
姉君に振られ妹君の気は知れず
19
うたかたの恋は柔肌にふれもせず
20
あれは愛これは恋とて二人妻
21
やんごとなき宮様夜這いあなかしこ
22
公達の恋の鞘当泣くばかり
23
なぜ死んだと今更嘆く恋敵
24
憂き舟は彼岸へ去りぬ追うなかれ
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