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WeB DoRaMa GROWLANSERの過去ログです。
〜これまでのあらすじ〜
ジュリアンは道具屋で買い物をしていた。水晶鉱山近くで暴れるモンスター討伐に備えてである。
オスカーと二人でそのモンスター、超巨大ゲルと戦うものの勝負はつかない。
そこでティピを囮に谷に突き落とそうとするが、通りかかったゼノスがゲルに突撃。
助けようとしたジュリアンもろとも谷に転落する。
モンスター使いによってピンチに陥る二人。だがオスカーとアリオストがなんとか間に合い、撃退。
日も落ち、飛行装置の修理もあって夜営をすることになった。
そんな彼らに、森から集まってくるモンスター。ランプ代わりにしていた発光瓶を投げつけると、大爆発を起こす。
爆発が収まってみると、アリオストとゼノスの姿が見えない。爆風で吹き飛ばされたらしい。迷いの森に。
一行はグローシュ結晶を用意でき次第、救出に向かうことにした。
一方、森に迷い込んだ二人はグローシアンの遺跡の前に立っていた。そこへグレンガルが現れ、遺跡の内部へと消える。
グレンガルの目的を確かめるべく、二人は後を追う。だが、内部はトラップで満載だった。
落とし穴、毒ガス等々多くの罠を潜り抜けて進む二人。
そのころ救助隊、オスカー・ジュリアン・カレンもようやく遺跡に入り、手分けして探索を始めていた。
そしてついに、ジュリアンが先に進めなくなった二人を見つけ出す。
二人を困らせていた物とは敵でも罠でもなく、狭い通路に引っ掛かったゼノスの巨体と鎧であった。
01/01 02:35:44 アリオスト「でもこれ、はさまったままだけど。」
01/01 02:36:28 ナレーション「きっちりとひっかかっている鎧」
01/01 03:12:46 アリオスト「う〜ん。取れそうもないね。」
01/01 03:20:23 ジュリアン「彼が相当大事にしている物のようだから、何とかしてはやりたいが。」
01/01 03:45:13 アリオスト「壁を少し削るか、鎧を少し分解するか。」
01/01 08:13:28 ジュリアン「下手に壁を削るのは危ないし・・・鎧の方もかわいそうだ。」
01/01 12:11:27 アリオスト「後は力づくで引っ張るか押し出すか。しかないね。」
01/01 17:07:27 ジュリアン「それでは、やってみるか。・・・・・この煙は何だ?」
01/01 18:13:31 アリオスト「まだ出ていたのか。煙に触れない方がいい。(煙の出所を探す)」
01/01 21:36:56 ジュリアン「・・・?あの壁の穴からじゃないのか。」
01/01 23:04:56 効果音「ぶしゅ〜」
01/01 23:23:56 ジュリアン「早いところ、先へ進んだ方が良さそうだ。よし、押すぞ。」
01/02 01:14:23 アリオスト「ん、ああ。(あまり力はないんだが。)」
01/02 01:15:19 ジュリアン「えい・・・・・固いな・・・・(思いきり鎧を押す)」
01/02 01:24:46 アリオスト「こうなる前に気づけばよかったんだけど(鎧を押している)」
01/02 01:30:00 ジュリアン「だいたい、奴のような大きな者がこのような狭い場所に入ることが・・・・ゼノスはどこへ行った。」
01/02 01:39:30 アリオスト「そういえば。その前に煙が邪魔だな。(トルネード詠唱)」
01/02 01:40:11 ジュリアン「この・・・・・てい!(鎧に体当たりする)」
01/02 01:43:35 アリオスト「ゼノス君は。(辺りを見回す。)」
01/02 01:55:40 ジュリアン「戻るとあの煙があるから・・・奥に行ったか。えい!(鎧を思いきり蹴る)」
01/02 01:57:28 アリオスト「油で滑らして見るか。(鎧と壁の間に油をかける)」
01/02 02:30:05 ジュリアン「む・・・・・良さそうだ。もう一度、えい!(鎧に体当たり)」
01/02 02:45:10 効果音「スーッ(そのまま滑べっていく鎧。)」
01/02 02:47:05 ジュリアン「ふう。やっと取れたか。」
01/02 03:01:11 アリオスト「さて、奥に進むか。」
01/02 03:02:33 ジュリアン「ようやく、な。」
01/02 03:11:09 アリオスト「ははは(汗)」
01/02 03:18:53 ジュリアン「全く。私達よりどれだけ前にここに入ったのだか。」
01/02 03:31:13 アリオスト「罠やモンスターが多かったから。」
01/02 03:35:47 ジュリアン「そうか。向こう側に出ると鉄球がたくさんいる。早く修復装置を止めないと少々厄介だ。」
01/02 15:56:39 アリオスト「う〜ん。前のように制御キーを探さないといけないかな。」
01/02 16:37:40 ジュリアン「制御柱らしきものなら、ここへ来る途中に二つあったが。」
01/02 19:54:39 アリオスト「まずは、そこに行こう。案内してくれ。」
01/02 20:32:56 ナレーション「とりあえずジュリアンの来た道を戻る二人」
01/03 14:48:01 ジュリアン「この場所にあったはずだが・・・」
01/03 15:43:13 ナレーション「ない」
01/03 15:52:48 アリオスト「どこかな。(辺りを見回している)」
01/04 02:50:46 ジュリアン「確かこの部屋の中ほどに・・・・・なぜ、無い。」
01/04 10:33:34 ナレーション「二人が困っていると何処からともなくグレンガルの声が聞こえてきた」
01/04 10:59:04 アリオスト「ん?」
01/04 15:09:41 ジュリアン「・・・・・天井の辺りで声が聞こえたような気がしたが。」
01/04 17:41:10 アリオスト「・・・・・・。あれか。(スピーカーらしきものを見つける)」
01/04 18:03:40 効果音「ピー・・ガガ・・・」
01/04 21:59:20 グレンガル「・・・あ〜あ・・・本日は晴天なり本日は晴天なりと・・・」
01/05 00:28:03 ジュリアン「この声は、奴か。何をしている?」
01/05 10:17:21 グレンガル「トナリのイエにカコイができたんだってねぇ〜・・・」
01/05 14:36:44 アリオスト「・・・・・。(まさか、゛へぇ〜、かっこいい゛とか言わないだろうな)」
01/05 18:41:30 ジュリアン「・・・・・何を言っているんだ?」
01/05 19:25:19 グレンガル「(続き)・・・ブロック!!」
01/05 21:42:16 アリオスト「それで?」
01/06 06:47:56 ジュリアン「これは何かの暗号の様だな。」
01/06 09:37:48 グレンガル「ははは☆お前らにはちょっと難しすぎたか!」
01/06 11:22:09 アリオスト「・・・・・どういう意味だろう。(本当にそうか。僕にはくだらないだじゃれにしか聞こえない、しかし、インペリアル・ナイツがいうのならそうなのか)」
01/06 11:47:51 ジュリアン「要するに・・・壁になにかがあるということか・・・」
01/06 11:55:13 アリオスト「ふ〜ん。(壁を叩いてみる)」
01/06 12:32:34 効果音「ガコン・・・ゴゴゴゴゴ・・・・」
01/06 12:38:00 アリオスト「ん?壁が・・・・・。」
01/06 13:18:39 効果音「チュドォォォォォォン(壁が吹き飛んだ)」
01/06 17:11:33 アリオスト「これは罠か。(嫌な予感がして離れていた)」
01/06 17:34:17 ジュリアン「油断できないな。周りを調べながら慎重に進むしかないか。」
01/06 21:44:57 ナレーション「しかし吹き飛んだときにでた煙の向こうには道のようなものが続いていた」
01/06 23:21:43 効果音「もくもくもく・・・・」
01/06 23:29:29 ジュリアン「・・・・・こんな所に通路か。だが、自分から道を開くとは怪しいものだ。」
01/07 11:43:40 ナレーション「暗く狭い通路。奥は窺い知ることは出来ない。」
01/07 13:12:36 アリオスト「う〜ん・・・どうする?ほぼ罠だと思うけど。」
01/08 02:44:50 ジュリアン「他に道はないか。仕方が無い、よく注意して進むぞ。」
01/08 13:37:11 アリオスト「わかった。(開いた通路に入っていく)」
01/09 00:17:51 効果音「かつーん、かつーん(通路に静かに響く足音)」
01/09 02:17:14 ジュリアン「・・・・・・。(辺りを調べながら進む)」
01/09 13:03:56 アリオスト「・・・・・・。(少し暗くなってきたな。)」
01/09 23:21:26 ナレーション「通路は薄暗く、苔が淡い光を放っている」
01/10 13:10:12 アリオスト「・・・・・・。(慎重に進んでいる)(少し暗いが何とかなるか)」
01/10 23:06:13 効果音「ごとっ」
01/11 03:06:29 ジュリアン「今、何か音がしなかったか?」
01/11 09:31:38 オスカー「何の音かな!?」
01/11 10:18:44 カレン「はぁ、すっかり迷ってしまったみたいですね。」
01/11 10:51:13 ジュリアン「暗くて、罠があるかどうかなどわからないな。」
01/11 11:05:59 オスカー「自分の現在位置も分からないし、とりあえず・・・。(ファイアーボールを放つ)」
01/11 11:10:21 効果音「ぼーーーーーーん!!」
01/11 11:11:51 オスカー「これで少しは明るくなったかな?」
01/11 11:15:42 ジュリアン「明るくはなったが、この通路がもろくなっているかもしれない。あまり無理をしない方が良さそうだ。」
01/11 11:17:56 オスカー「やあ、ジュリアンじゃないか。やっと合流できた。」
01/11 11:19:48 ジュリアン「アリオストとゼノスを見つけたのは良いが、グレンガルが何かを企んでいるらしい。」
01/11 11:23:20 オスカー「どうせ良からぬ事だろう。とりあえずグレンガルは見つけ次第、始末するという事で・・・。」
01/11 11:25:43 ジュリアン「この通路自体も奴の罠かもしれないが、敢えて乗ってやろう。」
01/11 11:29:16 オスカー「二人は先に進んだのか?姿が見えないが。」
01/11 11:30:16 ジュリアン「後からついてきているはずだったが・・・・・姿が見えない。」
01/11 11:33:10 オスカー「今まで苦労してたみたいだから、今度は僕らが少しでも彼らの負担を減らしてやろう。(先に進む)」
01/11 11:33:50 効果音「かつーーーーん、かつーーーん・・・・(足音)」
01/11 11:37:16 オスカー「ところでジュリアン。現在位置は分かるかい?」
01/11 11:42:07 ジュリアン「二階層のようだな。グレンガルが色々と手を加えたらしく、あまり当てにはならないが。」
01/11 12:00:49 オスカー「道なりに進んで行っても迷うだけのような気がする。ここは近道を作ろう。(壁に衝撃波を放つ)」
01/11 12:01:18 効果音「ガラガラガラ」
01/11 12:04:11 オスカー「グレンガルが居るのは、おそらく中枢だろう。(手当たり次第、壁を破壊していく)」
01/11 12:08:01 ジュリアン「やれやれ。少々乱暴な手だが、道なりに進むよりも安全なのは確かだな。」
01/11 12:12:51 オスカー「・・・向こうに何か扉が見える。」
01/11 12:16:12 ジュリアン「金属製か。壊せそうにはないな。」
01/11 12:18:52 オスカー「まさか鍵が必要なのか?」
01/11 12:19:52 ジュリアン「あるいは、仕掛けか。」
01/11 12:22:41 オスカー「・・・鍵穴らしきものは見当たらない。」
01/11 12:24:47 ジュリアン「そうすると・・・近くに制御パネルなり、識別装置なりがあるか。」
01/11 12:28:58 オスカー「これかな?(近くにある装置を作動させる)」
01/11 12:33:16 モンスター「GAAAAAAAA!!」
01/11 12:33:18 オスカー「ジュリアン、君の出番だ。頑張ってくれ。」
01/11 12:37:30 ジュリアン「仕方が無いな。早く解除してくれ。(剣を構える)」
01/11 12:40:33 オスカー「こういうのは専門外なんだが・・・。(適当にスイッチを押す)」
01/11 12:42:39 モンスター「GYAAAAAAAA・・・・・(増える)」
01/11 12:47:23 オスカー「確か、アリオストが得意だったような・・・(装置を殴ってみる)」
01/11 12:47:51 効果音「びしっ・・バリバリバリ・・・・(火花を放つ)」
01/11 12:56:30 オスカー「はっはっは、これはお手上げだね。」
01/11 12:59:12 ジュリアン「・・・・・このままでは、防ぎきれないぞ。(交戦中)」
01/11 13:35:32 オスカー「いかにもピンチといった状況だ。」
01/11 13:36:08 モンスター「ゲルゲルゲルゲル(多数)」
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