ランドストーカー

アクションRPGの大傑作、ランドストーカーでーす。
俺も大好きだぞ!!
どーしてもクリア出来なかったけど。
まずは、オープニングから。
映画的演出の中、主人公ライルが最初のお宝を手に入れるまでが描かれるわよ。
ライルの職業は、トレジャーハンター。判りやすく言うと、宝探しだな。
様々な困難を乗り越えて、秘宝・財宝をゲットするって訳だ。
ゲットしたお宝を、依頼主に売り渡していたライル。
そこへ、怪しげな3人組に追われた、小悪魔のフライデーが逃げ込んできます。
フライデーは、ノール王の財宝の有りかを知っているらしいぞ!
それを狙う3人組に追われてるんだ!!
3人組をまいて、フライデーに話を聞くと、彼女はある島にノール王の財宝がある事しか知らないって事よ。
でも、助けてくれたライルを気に入ってそこまで案内してくれる事になったわよ。
こうして、ライルとフライデーのでこぼこコンビの、ノール王の財宝を巡る冒険が始まるって訳だ!!
ゲーム画面が斜め見下ろしなのが、このゲームの特徴ね。
あと、マップの出入り口で、画面が切り替わる方式なのよ。
この切り替えのマップの総数を取って付けられたのが、このゲームのシステム名、DDS520なんだな。
実際には、520枚をはるかに超えたらしいけど。
マップは、斜めから見下ろした事で、高低差が表現されているのよ。
ジャンプで乗り越えるのが基本だけど、中には物を動かして足場を作ったりしないと行けない場所もあるのよ。
この最初のダンジョンでは、定番トラップの大玉に追い出されてしまうんだ!!
で、滝から落ちて気絶してるところを、近くの村の住民に助けられたライル君でした。
この村では、広場の銅像(?)の上に立つと宝箱が出現するぞ。
こういう仕掛けはあちこちにあるので、探してみてくれ!!
あと、街の教会ではセーブが出来るわよ。
記録の本を神父様の所に「コレ」って持って行けばいいのよ。
街で聞き込んだ情報によると、ほこらの滝に物知り爺さんが住んでるらしい。ノール王の財宝について何か知ってるかもしれないので、行ってみる事にしよう。
ダンジョンも町もフィールドも、マップの作りが一緒なのがすごいわよねぇ。この世界の広さが実感出来るわよ。
ほこらの滝からは、ダンジョンに敵が出てくるぞ。まぁ、スライムごとき、ライルの剣で真っ二つだけどな!!
ダンジョンの仕掛けも、増えていくわよ。
このスイッチなんかはすぐ横に通路が開けるんだけど、だんだんスイッチから遠い所に反応が出たりするようになるのよ。
敵を全滅させることで通路が開ける場合もあるな。
やっと辿り着いたのに、この爺さん財宝のこと何も知らないのよ・・・
冒険は、まだまだこれからだしな!!
今度は、さっき助けてくれた村娘が隣村の住民にさらわれたのを助けに行くぞ!!!
ここの最後には、オークキングが居るわよ。ダンジョンの構成もさらに凝って来てるわよ〜
なんとか倒したけど、俺にはもうこの辺でいっぱいいっぱいで・・・・
危うく信じてくれたファラを裏切っちゃう所だったわね〜
面白いのは確かなんだが、とにかく難易度が高いんだよな。
立体感を持たせたマップなんだけど、それが把握し難いのよね。
あと、斜めに動き回る操作もちょっと特殊よね。
メガドラのパッドは斜めに入れやすいとはいえ、それで細かい操作を要求されると辛いんだよなぁ。
動く小さな足場をジャンプで上っていくのは、さすがに大変よね。
落ちるとまたやり直しだし。
だからこそ、乗り越えた時の感動も深まるんじゃないか!!!
乗り越えられなかったくせに〜
そうなんだけどさ・・・
結局は、この斜め視点の3D表現に慣れる事が出来るかって所よね。
でもポリゴン全盛となる前に、メガドライブでこれだけのゲームを作り上げたのはすごいと思うわよ〜
天才プログラマー、内藤寛の技術があってこそだな!!
内藤寛さんは、クライマックスって会社でSSに「ダークセイバー」っていうランドストーカーと同じシステムのゲームも出してるのよね。
DCで出した「クライマックスランダーズ」には、ライルも出演してるしな。
とくかくこのランドストーカーの印象は、長く残っているって訳だ。
難易度はかなり高いですけど、是非クリアするまで遊んで欲しいゲームね!!!
俺も大好きなゲームだぞ!!
クリアはしてないけど。




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