聖騎士様プロフィール
憶測と冗談の入り混じったキャラクター私的設定とも言う…
出身
アルバレアの南の地方農民。父親はいわゆる村の自警団の団長。というからには当然小作人ではなく、
村長の位置にいたのであろう。農民の中でも裕福な方か。そうでなくてもアルバレアは国自体が豊かなので
レオン自身も飢えに悩まされたりした事はないだろう。話の中でも彼の故郷はいい土地みたいだし。
経歴
聖騎士になると思いたったが吉日、14の時に領主から借金して(憶測)上京。これは出世払だったと思われる。
在学時は学問と作法の授業とストレスによりかなりの悪戯をしていたようである。(友人談)しかしその甲斐あって
見事に赤炎聖騎士団への入団を果たす。当初赤炎では戦死者が多いための頭数合わせだったようだ。
しかしそこは生来の本番に強いという特性を生かし、実戦経験を経て見る見るうちに頭角を現していく。
その内、団長が戦闘で死んだので(お定まり)団員達の熱い指示を受け、団長へと昇格した。
勿論彼の財力ではコネや買収は使えないので、これは純粋に彼の実力が認められた結果であると思われる。
性格
家族思いで正義感の強い、となればいわゆる正義のヒーローを想像しがちだが国家公務員である聖騎士のそれも
責任者になるくらいだからある程度自分の思い描いた理想像とのギャップを経験した上でこの道で食っていく覚悟を
決めたのであろうから、かなりの現実主義者とも言える。その分のやるせなさを家庭で補おうとしているかの様にも
見える。まあ、良くも悪くも普通人ということでしょう。そんな彼氏を支えてあげたいなんて、私ってかなり家庭的?(爆)
総合見解
旦那にすれば一生可愛がってくれそうなタイプ
その豊かな経済力と、元々の貧乏性から決して家庭を崩壊させない彼はよき夫、よき父親となるでしょう。
また、出張(遠征)も多く、『亭主元気で留守がいい』の典型。ただし戦死するのだけがちょっぴり心配ですね。
亭主関白主義なので我の強い女性にはあまりお薦めできないタイプですが、貴女が彼を尊敬できるなら
この問題はすぐに解決するでしょう。いつでも彼を立ててあげる事を忘れずに。(笑)
出身
アルバレア王都出身。父親は学者で母親は魔術師らしい。という事は両親は王立学院で出会ったのかな?
個人的見解としては母親は冒険者のパーティに属していて、父親が遺跡探索のためにそのパーティに
護衛を依頼したという感じであって欲しいのだが。しかしこういう頭でっかちな両親に育てられたカインの
性格は見てのとおりというところであろうか。然もありなんと言うべきかも。(笑)
経歴
勿論小さい頃から王立学院に通いだし、父親と同じで様々な知識を身につけ、更に母親の血で、魔術の
方にも才能を開花させていったのであろう。あの研究好きはいかにも学者の父親似という気がする。
ただ魔術の方面での才能を惜しいと思った教師がさり気に聖騎士養成コースの方に誘導したのではなかろうか?
それにまんまと引っ掛かったカインは結局お給料の多さと戦時意外は暇かもという(自分の)勝手な解釈の元に
そのままなし崩しに聖騎士になったものと思われる。反対するかと思っていた両親も父親は研究の融通が利くように
なるのではという勝手な期待を持ち、母親は自分の血筋に浮かれるという事態に陥り、彼の聖騎士入りはかなり
スムーズに行われたのではなかろうか?ああなんて、マイペース家族…
性格
ほとんど上の項目で書けていると思うが、一人っ子で放任主義の家庭で育った彼は相当のエゴイストである。
また、自分が優秀であるため、自分より劣っている人間を馬鹿にしている節がある。その為に孤独に陥りやすく
無口な印象を受けるが、多分自分と話の合う人間とは人が変わったように喋りまくるのではなかろうか?
父親の弟子の学者とか、オタ○仲間とか。(笑)そして多分、彼は自分の事を無表情とすら思っていないだろう。
自分では感情を表に出しているつもりなのだと思われる。小さい頃から顔の筋肉をあまり使っていなかった為に
そういう事態に陥っている事にきっと本人だけが気づいていないのだ。そんな彼に現実を教えてあげてうろたえる
様を見てみたいなんて思う私はかなり意地悪な性格でしょうか?<かなりそうだって…
総合見解
チョッピリ手のかかる弟みたいなタイプ
家庭を顧みない彼は研究に没頭すると何日もご飯を食べる事さえも忘れてしまいそう。そんな彼を人間らしく生活
させられるのは妻である貴女だけ。王宮の公式行事などでも常にあなたがフォローを入れてあげなければなりません。
そんな手間のかかる彼ですから、家の家計も貴女がしっかり握ってあげましょう。彼はお金に無頓着ですから貴女が
どんな高価な買い物をしようとさして気にも止めないはずです。ストレスが溜まったら買い物で発散してください。
その代わり、彼が欲しがる物の事も忘れずに。研究材料さえ揃っていれば彼も文句はいわないでしょう。
出身
孤児である彼の出身地はどことは断定できない。ただ孤児院に出入りしているところを見ると王都か、王都周辺の村
である事は確かだろう。義父のジェラール卿はジャンに才能を見出したというが、ひょっとしたらジャンの両親を
知っていて引き取ったという事も十分ありうる。その場合、彼の親友か若しくは彼本人の駆け落ちした息子の子供である
可能性が高い。ジェラール卿が法術に関してそれ程の噂もないようだから、前者の方かなりあやしくは在るけれども。
経歴
若いからこの項少なくなりそうだ(笑)まあ多分、両親に捨てられた?後。何年か孤児院ってゆーか、戦災孤児の
面倒を見ている教会とかの施設に住んでいたんでしょう。優しい神父様とか修道女とかに囲まれて暮らしてたけど、
実際はかなりやさぐれていて、盗みとかなんか色々やってるところをジェラール卿に見つかってしまった、と。それで
ジェラール卿は何か思う所があってジャンを引き取る事にした。才能を見出して云々はジャンが天才少年と呼ばれる
ようになってからだろうと思われる。やさぐれていたジャンの心をどうやってほぐしていったのか、そこんとこがかなり
気になる展開でありますが。まあとにかくそんな訳で幼くして聖騎士になるという道を歩む訳ですな、彼は。
性格
天才少年の名をほしいままにする彼は自由奔放な風のようにめまぐるしい子です。まあ若いからと言ってしまえば
それまでだが。実の所、今の自分の人生に本当に満足してるのかな〜と考えないでもないわけで。だってどっちかっ
てーと冒険者気質が強そうなんだもん。縛られて生きていくのが苦手そうにも思えるんだな。でも育ててくれた
父親への恩ってものを感じてるから今の地位から抜けられないんだろうな、そう考えると彼はああ見えて、かなり
義理堅い性格なのかも。それとも家族ってものに執着してるのかな。一見判りやすそうにみえて結構複雑な性格
なのかもしれない。思い切りもいいし、自分でさっさと人生決めてしまう処もあるんじゃないでしょうか。どっちにしろ
行き急いでる気もする、自分の人生を早く安定させたいのかも。家族を作りたがってるのかも知れませんね。
そう考えると不憫な子だ。
総合見解
引っ張っていってくれる友達感覚のタイプ
不幸な生い立ちの彼は何にもまして家庭を、貴女を第一に考えてくれるでしょう。貴女の言う事なら何でも聞いてくれる
かもしれません。家庭べったり、貴女べったりで時にうんざりする事もあるかもしれません。そんな時は孤児院にでも
行って彼の心を子供達の方に向けてみるのもいい手でしょう。勿論、あなた自身が子供を大量に作れば問題はすぐに
解決するのですが。後年、彼は慈善事業に凝ってしまうかもしれません。お金は若いうちからこつこつ貯めておくのが
いいでしょう。若すぎてどれだけ貯まるかかなり、楽しみですが(笑)
深緑の聖騎士 マハト=アル・シェイバニ
出身
アルバレアの西の森林地帯。7有力部族の一つ、ジャハン族の出身である。父親は部族の族長で言ってみれば
彼は純血種の血統な訳ですな。兄も姉も弟も妹もべらぼうにいるので、一夫多妻制である事は疑いようもないのだが、
姉妹の誰かが婚約者、みたいな事もきっとあるだろうと思われる。だって部族だし、純血思想ってありそう。あの言葉使い
からしてジャハン族語ってのがあるんだろうけどいっぺん聞いてみたい気もする。
経歴
幼い頃から頭の切れる彼は部落に出入りする商人から外の世界を知り、このまま部族の中で一生を過ごす事に
疑問を持ち始めたと考えられる。で、王立学院に入学する訳だがきっと父上も先進的な人だったのでしょうね。部族の
生き残りの事とか考えて、息子を外に送り出したんだろう。期待に胸膨らませて出て来たお坊ちゃんに降りかかるのは
嫌疑の嵐、それだけだったら挫折したんだろうけど田舎から出てきた世間知らずのレオンが同じ頃に入学してるのが幸いし
て結局聖騎士団にまで入った。王立学院の知識から離れがたかったのか、それとも部族の事も考えて人質覚悟だったのか、
はたまたいじめっ子達を見返す為だったのか(笑)。純粋に実力勝負ってとこが気に入っていたのかも。
性格
いわゆるお坊ちゃんタイプ。温厚でおっとりとしてちょっと人とテンポが違う、というか独自のテンポを持っているというか。
外見がソフトな印象を受けるので人当たりも良いと。しかし内面は一本筋が通っていて自分の意志を貫く強さも持っているという
感じですか。周りに左右されない所もポイント高いですよね(何の?)でも協調性もあって実は結構世渡りが上手いのが
マハトなのでは…と。でなきゃあの王宮で団長にまでなれませんわな、危険視されてる多民族のそれも族長の息子が。
総合見解
甘えさせてくれる大樹のような愛人タイプ
上の見解に何で、と思われる方もいるかもしれませんが、要するに日本家庭におけるような家庭感覚ではないと、
そういう意味です。元々が一夫多妻の感覚なので、浮気という概念も彼には希薄です。それ故にフェミニストな彼に
やきもきする事もあるかもしれませんが、それはもう諦めるしかありません。それよりもそれを逆手にとって彼に甘えて
いく方が良いでしょう。元々彼には部族が違うということに対して負い目のようなものを持っており、自分と一緒になる事で
貴女を不幸にしているのではという観念が強く働くからです。あなたが寂しそうな顔をしていれば、彼はすぐに貴女の所に
飛んできてくれるでしょう。ただそれもほどほどに。頭のいい彼は貴女の縁起を見抜いてしまい、却ってそれが重荷に
なるかもしれないからです。何事も程々がいいという事に注意していれば家庭は円満です。
燐光の聖騎士 ロテール・アルヌルーフ=リング・テムコ・ヴォルト
出身
アルバレア西部の丘陵地帯はヴォルト伯の所領です。ロテールがユニコーンを友人に?持ってるという事で、近くには
ユニコーンの棲む森があったのではと仮定しているのですが。丘陵地帯というとなんか風が吹き荒んでいそうという
幻想に駈られるのですがそんなん思うの私だけ?ここも結構土地肥えてそう。なんたって特別待遇形の伯爵の
領地ですものね。マハトと同じ西部、という所からジャハン族との流通も盛んなのでは?と勝手に考えています。
経歴
貴族な彼が一番聖騎士としては普通の経路を歩んでいるのでは、と思います。当たり前の様に王立学院に入って
当たり前のように聖騎士になって…と。違うといえば、家柄的に燐光聖騎士団を興さなければならないって事くらい
でしょうか。しかし小さい頃に母親に捨てられ、父には聖騎士になる実力もなかった能無し貴族(仮定)ときては
親に対する反発芯は並じゃなかったでしょうね。なまじっか出来る人間だけに厄介という…。まあ、その才能ゆえに
晴れて燐光聖騎士団を興せた訳だが、本人それで満足なのかどうか…。実際早く引退したがっているかも。
性格
そうよ、貴方は蠍座の男〜って感じで性格は相当執念深く、恨みつらみは忘れない、って感じだと思うのですが。
母に捨てられてたり、ユニコーンと友達だったりという自分の特殊な環境にちょっと酔ってたりもするかもしれない。
女性に対してだらしがないのは彼が寂しがり屋の甘えん坊の証拠。だけでなく、自分にほいほいついてくる女性の
価値を確かめているのかもしれない。どこかにあるかもしれない真実の愛ってやつを探してるのかも(笑)
自分がそういう環境なので、何も考えずに幸せを享受してるバカを苛めてるのね、いい性格。
総合見解
ちょっと演技かかった甘い恋人タイプ
いままでプレイボーイだった彼は、貴女を選んだ事でこの愛が至上のものだと思い込もうとしています。
貴女だけが自分を幸せにしてくれる唯一の存在だと信じているのです。貴女はそんな彼を優しく包んで
あげるだけで彼を満足させる事が出来るでしょう。大事な事は何があっても彼を裏切らない事です。
国一番の色男の彼に浮気を企むライバルは多いと思いますが大丈夫。彼はそういう貴族社会にうんざり
しているはずです。自信を持って近づく女達を見返してやりましょう。貴女は勝利者なのですから。