これがパンドラボックス！…かも？
機種…PC-エンジン、SFC
ジャンル…RPG
Ｓｔｏry…６千年前、惑星キプロスでは、光の神リスクと闇の神ダールによる戦いが行われた。壮絶を極めたこの戦いはリスク側の勝利に終わり、ダールはキプロスに封印された。
その後、六千年の間、リスクの守護のもと、キプロスは王家による平和な統治が行われていた。だが、この地を征服しようと企むビドー・クラレントは、ダールを蘇らせ、部下・七獣将とともに侵攻を開始した。
―魔神ダール蘇りし時、光神リスク、光の御子となりてキプロスの地に降りたたん―
古き予言書の示す通り、ダールが復活した今、リスクもまた、キプロスの幼い王子として降臨していた。
そのことを知ったビドーはキプロスの王家を壊滅。王家側近の三銃士は、城の陥落間際、王子を連れ脱出を計るが、その途中ビドー軍の追っ手に倒されてしまう。最後の力を振り絞り、王子に光の結界を施した三銃士は、光神の守護星である勇士を呼ぶ、光り輝く八つの玉を空高く放り投げた……。（BURAI「八玉の勇士伝説」/PC-エンジン版説明書より）
私的説明…SFC版はしてないんですがPC-エンジン版は「八玉の勇士伝説」と「闇皇帝の逆襲」の２つで完結してました。
キャラデザが超人気のアニメーター荒木・姫野コンビというのも凄かったですが、当時絶好調だった草尾毅を主人公に起用し、とにかく贅沢三昧のゲームだったと思います。お陰でSFCを買う気になれなかったのかも（笑）
キャスト
ザン・ハヤテ（疾風）…草尾毅 ビドー・クレラント…曽我部和恭
幻左京（氷竜）…塩沢兼人 バルバラ・カレン…藤田淑子
リリアン・ランスロット…富沢美智恵 リー・シャノン…難波圭一
マイマイ・プロット…渡辺菜生子 サイモン･ルシファー…島田敏
ゴンザ・プロット…郷里大輔
クーク・ロー・タム…皆川裕子 他
アレック・ヘストン…宮内幸平
ロマール・セバスチャン…矢田耕司
機種…GB（T〜X）、SFC（鬼神降臨伝、幕末降臨伝）、ＰＳ（パンドラＭＡＸシリーズvol.６）
ジャンル…RPG
私的説明…ＧＢが結構マイナーだった頃の作品なのでどうも知名度が低い。私もＧＢのゲームはあまりやりこんでないので、これがＧＢの最高傑作だとは言えないんですが、ＧＢとしてはかなり楽しめる方なのでは？と思っています。ＳＦＣの方は、これはもう文句なく面白いです。
このシリーズの特色である転身システムと神降ろしはカタルシスばっちり、お助けキャラとそれに伴う仲間探しも魅力の一つかな？
関連…闘魔鬼神伝ＯＮＩ（アニメ）
関東地方のみでやっていたＴＶアニメ。ゲームとはまた違った魅力がありました。ビデオ出てます。
キャスト
朱羅丸…石田彰 ハジャオウ…真殿光昭
深青…岡村明美
綾人…加瀬康人
天界十六神は「抜け忍伝説」（ＰＣ）、「ＢＵＲＡＩ」などに関連してくる神様のことです。これらのゲームはこの十六神の統治する世界の一つで起こり、神様が多かれ少なかれ関与しています。例えば「抜け忍伝説」は風神、雷神の統治する地球での出来事ですし、「ＢＵＲＡＩ」は光神と闇神の統治するキプロスでの出来事です。今度の新しいＯＮＩシリーズでは神降ろしもこの方達になるようで十六神ＦＡＮの私としてはウハウハものです。
また十六神は八組の対で成り立っており、対の神様は非常に仲が悪いです。これを如実に表しているのが「ＢＵＲＡＩ」ですね。ただ対の神は相手が死ぬともう片方の神も死んでしまうので、殺し合いにまで発展しないのが不幸中の幸いでしょうか？しかしこの設定が美味しすぎんだよな〜天界十六神は。