DISNEY LIFE |
パークはニューイヤーズホリデー真っ盛り!着物姿のミッキーたちが見られるなんて、日本に生まれて良かった・・・と思える瞬間である。「ニューイヤーズ・グリーティング」では、キャラクターたちが新年のご挨拶。グーフィーの紫色の着物が、悪代官みたいでかっこよかった(^^)。(悪代官て・・・でもグーフィーって、紫色が似合うわね)
あまりに写真が遠いので載せられないのが残念だが・・・この年のフォトロケは、ミッキーの巨大羽子板だった。和風なのに、カタカナで「ミッキー」と書いてあるのがなんとも・・・(笑)。さらに、1月2〜8日の期間、ワールドバザール中央に、「スピリット・オブ・東京ディズニーランド」をテーマにしたいけばなの作品が展示されていた。・・・しかしこいつはあのクリスマスツリー並にでかいのである!・・・さらに私はこれに対して、「ヒトデにしか見えん」との失礼なコメントを残している・・・いや、でもアレはヒトデだ・・・びっくりさせられたオブジェではあった・・・(笑)。
スペシャルイベント「アリスのワンダーランド・パーティー」開催中!まず驚いたのは、マッド・ハッターが顔を出していたこと!(着ぐるみではなかったということ)しかもかなりイケてる顔じゃあないですか・・・(笑)。うん、よしよし。
このイベントのショーは、みんなスモールワールド前の広場に集中されていたのだが・・・なぜか写真を1枚も撮っていない私・・・確か、「ハッピー・アンバースデー・パーティー」のショーで使っていたステージは、ショーの時間以外は勝手に座って皆写真を撮っていたような気もするのだが・・・なぜやらなかった自分!
その代わり・・・といっては何だが、今はなきスモールワールド・レストランの写真である。キャラブレでもないのに、キャラクターと、エプロン姿のキャストたちが・・・これはハッピーアンバースデーを祝っているんである。
ハッピーアンバースデーケーキが初登場したのがこのイベントなのであるが、もちろん、食べた(笑)。最初の感想が、まず大きい!!・・・である(^^;)。今、クイーン・オブ・ハートのバンケットホールでも食べられるが、ここでは「2人で食べるデザート」みたいな書き方をしている・・・その通り、2人分だよ、アレは(笑)。この前、友人のはるひちゃんと、アンバースデーケーキの入刀式をした。「初めての共同作業!」とか言って、立ち上がって・・・隣りのテーブルのゲストが笑っていたような気もするが、気のせいだろう。まぁとにかく、まだ「UnBirthday」のプレートもなかったけど、「コレを食べなきゃ!」と意気ごんできたゲストを参らせるほどのボリュームはこの時からあったのである。
さて、イベントのスペシャルグッズだが、この時買ったブルーのアリスのポーチは、けっこう活躍してくれた。ホワイトラビットのシャープペンは、現在仕事で使っている。そして、ホワイトラビットマニアの友人Kちゃんが「欲しい欲しい」と騒いでいた、ホワイトラビットの懐中時計!なんてマニア心をくすぐるんでしょう、ホワイトラビットに、懐中時計ですよ?!結局、彼女は買ったらしい・・・この時計は、1999年春の時点で、まだニューセンチュリー・クロックショップに売っているのを見た。あまりのデザインの秀逸さに、定番商品になったらしい。時計のほかにも、イベント期間が過ぎてもいくつか売っていたような気もする。春らしい、かわいいイベントであった(^^)。
ドナルドのバースデーである!・・・行ったのに、行ったのに・・・自分でゲットしたトゥディズ・インフォメーションがあるから間違いないのに・・・写真もなけりゃ、スペシャルなことを見た記憶もない・・・ダメな私・・・トホホ・・・このころはドナルドにラブラブだったくせに・・・思い出のない想い出の日である・・・。
そりゃぁもう、毎日のようにパークに通っていた(笑)時期ですわぁ・・・。もし、今再びミッキーマニアを開催してくれたのなら、絶対このころとは違う楽しみ方をしていただろう・・・なぜドナルドラブラブのときにミッキーマニアで、ミッキーラブラブのときにドナルドマニア(ワッキーキングダム)なの?!よって、「あのときああしておけばっ!!!」という後悔の念が一番強いイベントなのである・・・。ああ、あんなにミッキーだらけだったのに・・・(TT)このイベントのフォトロケで一番気に入ってたのが「ミッキーのなる木」である。ミッキーの耳型のこの木なんの木みたいな木に、ミッキーがたくさんなっていて、下には熟れて(?)落っこちてるミッキーも・・・あんまりかわいくて、もう思い出すだけでニヤけて・・・(笑)ミッキーマニア・・・良く考えると、すごいイベント名である。またやってほしいイベント第2位である(第一位はダンスフィーバーなのだ・・・)。パレード音楽も、今までにないストリートっぽいカンジで、「What time is it?」のところで時計を見るとか、一緒に踊ってて楽しいパレードであった。でもいっちばんの主役である我らがミッキーはいつものノーマルなタキシードだったのよね・・・しかし、これぞミッキー!と思わせるほどのダンスはさすが!あんなに高くて狭い場所で、よく踊れるなぁ・・・なんて感心していたのだった。
エレクトリカルパレードとショーベース2000のショー「ワン・マンズ・ドリーム」が終わった・・・。Eパレへの思い入れは6月21日のインパーク日記を見てもらうとして、ワンマンである・・・。ファーストフィナーレからセカンドフィナーレまで、これぞディズニー!というステージの連続、ほんとに好きだった。パンギャラ(パン・ギャラクティック・ピザ・ポート)の中にいても聞こえてくる音楽、ハリウッドのシーンの変調でさえも合わせる手拍子・・・。私にとって特別な期間を一緒にごく近いところで共に過ごしたショーであった。このころ、一人でバイト帰りにインパークしてワンマンを見て、Eパレを見て、花火を背に帰るのが日課だった・・・あのころの日々の想い出と共に、このショーとパレードのことは一生忘れない。
ハッピーバースデー、ミッキー!!・・・トゥデイズ・インフォだけが語る、私のインパーク・・・。この3年後に、あんな濃いバースデーを過ごそうとは、このときは思いもよらなかったであろう・・・この日私が何をしたかといえば、作りかけのトゥーンタウンをのぞきに、グランド・サーキット・レースウェイでカッ飛ばして(飛ばせません)いた・・・。ああ・・・(涙)