DISNEY   LIFE

1999年のその他の想い出の日(3)

1999年8月15日(日) 快晴
ミニーがミニーでミニーにラブラブミニー記念日

ヒューイ・デューイ・ルーイ
ドナルドの下のヒューイ・デューイ・ルーイ
赤い花に囲まれてイタズラも冴える?
プロップス1 プロップス2 プロップス3
ムービーエリア ボートエリア
なんとファンが足!!
エアプレーンエリア

この日、昼間になにがあったかはセーラーミニーへの道を見てもらうとして、そう、セーラーミニーのコスプレをしたのである・・!!なんて恐れ知らずな・・しかもそのイベントの後にパークに来てしまうだなんて(もちろん着替えて、私服で)すごい気合だなと自分でも思う。セーラー帽つきミニーカチューシャと、手袋だけは付け、朝からずっとパークで遊んでいた高校時代の友人M野と待ちあわせる。そしてダックパレード!この4時45分のパレードのために、イベント会場をそそくさと後にしたのである。セーラーミニー、彼女を一目見るために!ミニーの衣装を作り、苦しんだあの日々、それが報われた日、ミニーが大好きに思えた日・・さっきまで私が着ていた、参考にした本物のセーラーミニーがやってくる・・・「ミニーちゃ〜〜ん!!」・・おっとぉ、先に言われてしまった、そうだ、M野はミニーファンだった!2人でミニーにきゃあきゃあ歓声をあげる・・。ああ、やっぱり本物はカワイイ!当たり前だ、そんなこと、だって彼女がミニーマウス、彼女以外に誰がいよう?

セーラーミニー!!
そうさ、ミニー、君のこと!♪

こんなにミニーに愛着を感じたことはないってくらい、この日、ミニーが愛しかった。私もさっきまでニセミニーだったのよ、その衣装見て作ったの〜・・と心の中で彼女に声をかけ、一方通行な思いは自分の中で昇華された。ああ、頑張って作ってよかった、やっぱりミニーはかわいかった、ミッキーが夢中になって当然、彼女を泣かせたら許さないよミッキー(笑)。

ペンキ・・? これがドナルドワールドのすべて
突然ですが、これらはどこにあるでしょう?
自由のドナルド像をくまなく見てみると・・?

もう8月、スターライトマジックは31日までだから、もしかしたら見られるのはこれで最後になるかもしれない。夕方5時過ぎにはもう半分以上シーティングエリアが埋まっているのも、なんだか見納めという雰囲気が感じられる。7月に3日間インパークしたときも、これが最後かも・・という気持ちで見ていたのだが、幸いにも今日、もう1回は見ることができそうだ。キャッスル正面、半分より後ろくらいの位置にシートをひき、準備をする。・・と、なにやらアドベンチャーランド方向にて、騒がしい音が・・そう、ワッキーバンドスタンドがもうスタートしていたのだ!M野に留守番をしててもらい、その間に18時半の回を見に行くことができた。場所はプラザパビリオン・バンドスタンドだ。

始めは大人っぽく 指揮者の気分は、どう? 僕がナンバー1!
前半は大人っぽく・・
彼の登場から、すべてが・・(笑)
ドナルドが登場するや、突如ワッキーに! 指揮する姿もキマッてる? ドナルド、ナンバー1!

この場所でのショーは、大人向けのものが多いが、やはり前半はそんな感じだ。生演奏、歌、TDLでこういう良質なエンターテイメントに出会えるなんて、知らない人が見たら驚きそうだ。そして、後半、突如その雰囲気は破られる!ワッキーな彼、ドナルドの登場である!彼は舞台に向かって右の方からやってくるので、出てくるところと見送りをしたいのなら右側がベストだろう。この時は私の位置は左であった。くぅ、残念。でも舞台に上がり、主役は僕だ、指揮をやらせろと、もうやりたい放題(笑)。なかなかキレのいいダンスを見せてくれ、ドナルドに惚れ直したショーではあったが、しかしあのヒゲ!!(爆笑)まるでフィエスタのミッキーのように、あるまじきところに、まるでノリのように・・(笑)いやいや、でもダンディーだよドナルド。まさかあんな格好で来るとは思いもよらず、楽しいひとときであった。

トワイライト
なんだか不思議な空・・

そして、この夜のスターライトマジックの美しいこと!!ちょうど風の関係で、煙がなかなかキャッスルから離れず、ミッキーたちが現れ、キャッスルが復活するシーンなどは、この世のものとは思えないほど幻想的で、ああ、これが終わってしまうなんて!と、胸に痛いくらいの美しさであった・・。こんなにスターライトマジックって美しかったのか?!終了までにあと1回来れることは分かっていたから、もう一度、せめてもう一度、目に焼き付けておきたいと、素直に思えた、本当に最高の夜であった・・。ただ完全バージョンではなく、花火も上がらなかったが、それでもあの復活シーンは、忘れられない。煙が停滞していたため、光がぼんやりとした効果を生み出していた、偶然の産物ではあったが、自分の目でそれを見ることができて本当に良かったと思う・・。

そして、8月最後のインパーク、要するに私にとってのスタマジ見納めとなる日だったのだが・・・↓

1999年8月29日(日) 晴れのち雷雨
キャンプのあとには落雷注意(涙)

昼間、友人のはるひちゃんとまゆみちゃん(これぞパークが結んだ友達の輪)と3人で品川の新高輪ホテルで開催されていたキャンプ・ディズニーへ行く。キャンプについては、別ページを設けたので、そちらへどうぞ・・・

キャンプ・ディズニー

そして夕方、キャンプだけでは飽き足らず、はるひちゃんと2人でパークへと向かった。目的はワンス、そしてスタマジの見納めであったが・・・ワンスは超混雑のため、立ち見も早々に埋まる始末。仕方ないねぇ・・とスタマジの場所取りのためにキャッスル前に行くも、すでに満席状態!ひぃぃぃ・・・何時からいるの、みんな!!もう終了3日前なのだ、気合が入って当然なのかもしれない。見納めは、座ってじゃなくてもいいよ、ということで時間まで買い物をしたり、しゃべったり。・・・で、スタマジ開始1時間前。突如、雷、豪雨。悲鳴をあげつつワールドバザールに非難するゲストたち・・・なんで?!なんでなの?!昼間、あんなに晴れてたのに!!ゼウスのバカバカ〜!!そんなに雷落とさなくたっていいじゃない・・!!
当然、中止。それどころか新幹線も在来線も止まる始末。ああ、ほんの1時間前は、スタマジの見納めができると信じきっていたのに・・。バケツをひっくり返したような、激しい雨。傷心のまま、無事帰れるのかという不安も抱えつつ濡れながらパークをあとにした、私たち・・。昼から待っていたゲストたちは、泣くに泣けなかっただろう。私たちだって泣きたいよ・・(TT)。さようなら、スターライトマジック・・やっぱり15日に見せてくれた幻想的な夜で、お別れだったよ。1年間とちょっと、素晴らしい魔法をありがとう。・・・

失意のまま、この日は突然の雨に、なすすべもなく打ちのめされて終わった・・せめて、最後くらい明るい写真を。
15日に撮ったものだが、舞浜駅にできたイクスピアリのオープン予告看板。イクスピアリは、来年7月7日にオープンすると新聞に出ていたが、この看板は刻々と色を変えていて、とても綺麗だった。この光になぐさめられ、家路につく・・。ああ、雷雨のばか〜〜!!!!

イクスピアリ ドーシャス♪・・惜しい
かなり大きい こんな色にも変化


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