DISNEY LIFE |
[3月1日から読む]
しばらくお待ちください | |||
TDLガイド 3月1日〜31日 |
TDSガイド 3月1日〜31日 |
TDL&TDS日記は3月21日です。
クラブ33お呼ばれ日記&プリンセスデイズ見納め日記は3月27日の予定です。
さすがに昨夜は泥のように眠りに就き、しかし今朝は目覚ましがなくとも飛び起きた、だって今日はクラブ33にお呼ばれしているから!クラブ33というのはTDL内にある会員制レストランで、TDLの中では唯一お酒を飲めるところとして名を馳せている。スポンサーのおエライ方や政治家・芸能人などがメンバーとなり利用しているという話も聞く。そういうコネがなければ入れない場所であり、当然ガイドブックに載るはずもなく、一部の人たちにだけ開放されたヒミツの場所・・という認識があっただけに、そこに自分が行けることになるとは夢にも思っていなかった!今月誕生日を迎えたムーさんのお誕生日祝いという名目だ。ご招待感謝永遠に〜〜!
内部潜入日記は、またのちほど・・・
いよいよ選挙戦も最終日!!いつもより1時間以上早く事務所を出発するというので、本日は5時起き。まさに最後の力を振り絞って出発。泣いても笑っても明日は投票日、すべての結果が出てしまう。何がなんでも活動を許された午後8時までは、全力で走りぬけ訴えぬくのみ!朝8時から声出しが始まり、西へ東へ走り回って何だかんだで午後7時過ぎ。最後の街頭演説があったのだけど、もうレースで言えばラストスパート、最後の直線ゴールは目の前といった状況、表舞台の人も裏舞台の人も応援してくれる人もテンション上がりまくりで、それはそれは盛り上がって、またこれが素晴らしい演説だった!並んで聞いていて、本当に心から「その通りだ!」と思ったし、「絶対当選させたい、仕事してもらいたい!」と強く強く思ったら涙が出てきてしまって、今にして思うと選挙ならではのハイテンションが只ならぬ興奮をもたらしたのだと思うけれど、とにかくそのときは言葉ひとつひとつに胸がいっぱいになってしまって、演説を聴くことで今まで体験したことのない底知れぬ感動を得たのだった。
正直言って今までは選挙に興味は無かったし、選挙カーだって「うるさいなー」くらいにしか思っていなかったし、地元で誰が立候補しているのかも知らないくらいだった。でも、こうやって選挙戦を身近に感じることができて、本当に真摯に政治というものに向き合う人がいるということ、それを一生懸命応援する人がいるということ、政治家を選ぶということは、とっても重みがあるということを知った。自分の家の前の道路が綺麗になったり、公園ができたり、自分たちが暮らしていく上で「こうなったらいいな」という希望を託し、上に向かって働いてもらうのが政治家なのだから、自分に政治は関係ないなんて誰も言えないはずなのだ。それを知ったということに感謝をしている。それと、選挙は楽しいということも改めて実感できた(笑)
私は早朝から選挙カーに乗っていたということもあって、ラスト30分はウグイス要員も多く、最後は交代して後続の車に乗っていた。最後の瞬間まで選挙カーに乗っていたかった私はちょっぴり残念だったのだけど、何せボロボロ泣いてしまっていたからかえって良かったかもしれない(^^ゞ。しかも、ラストスパートだからか、普段は1台・もしくは無しで走る後続カーがこのときは3台もいて(笑)まるでパレード。その中でも私たちは最後尾、大トリ、ファンティリュージョンで言うならミニーフロート(なぜファンテ)!ラストは候補者の地元をねんごろに回った。選挙カーの声を聞いて家を飛び出してきても、大抵は間に合わなくてガッカリする支援者が多いのだけど、そこを生声で「ありがとーー!!!」とコミュニケーションしまくれるのが後続カーの醍醐味。「最後だからね、頑張ってね」とこちらが励まされることも多く、また事務所の中でも選りすぐりのユニークな人が同車していたものだから、我が後続大トリカーの中は大盛り上がり!マイクが無くてよかった、というくらいだった(笑)。笑いすぎでお腹が痛くなるほど笑って事務所に凱旋!午後8時ぴったりに選挙カーの行灯が消えるのも見守り、選挙は、すべて終了した。おおおお疲れさまでした!!
連日早朝起床する→選挙事務所に行く→遊説隊出発→終日遊説→夜に事務所に戻る→家にたどりつく→眠りこける。といった毎日が続き、俗世間から全く離れた生活をしていた。最初こそペースが掴めずにぐったりしたものの、そのうち自然と体が選挙モードになり、マイクの調子も良く(聞いている方はうるさくてたまらないだろうけど・・選挙期間は諦めてほしい(笑)何せ「ウチの方には来てくれない」「声が小さくて聞こえない」といった苦情が支援者から入るくらいなのだ)はっきり言って楽しんでいた。選挙カーもさらに日々進化を遂げており、なんとフロントにある暖房の送風口に太いチューブを設置し、そのチューブを車内に這わせて後部座席に温風が来るように取り付けられていたのである!これには大感動!さらに次の日にはそのチューブが2本になっていた!私もマイ保湿ペーパーのティッシュボックスを丸ごと1個車内に持ち込み、点鼻薬も3時間ごとにシュコシュコ、花粉よ来るなら来い状態。お菓子もてんこもりに積まれていて、出番のないときにはアメだのチョコレートだので潤いも忘れずに。もともとクルマの揺れには強いため、本当に車内は快適だった。クルマや備品のメンテナンスをしてくれていた人たちに大感謝!
選挙はひとりでは出来ない。大の大人たちが大勢善意で集まり、ひとつの目標に向かってそれぞれの役割を担い、突き進むさまは「学園祭前の部活動」の如し。現職ゆえに熱い支援者の人もたくさんいて、一本道を行き止まりまで進み、Uターンして帰ってくるときにはみんな玄関先に出て迎えてくれるといった光景が何度も見られた。「選挙は楽しいよ、ハマるよ」と言ってくれた人がいるけれど、まさにその通り!ましてウグイスなんていうのは常に候補者と一緒にいて遊説を手伝う、いわば表舞台のパーツだ。裏舞台で働く人たちもたくさんたくさんいるわけで、その人たちに支えられているウグイスが楽しいのは当然とも言える。
ひとつ残念なことがあるとすれば、私にはこの候補者に投票する権利がないということか。4月1日から我が静岡市は政令指定都市になる。そうですよ、区ができるわけですよ!その新しい静岡の市議会議員を選ぶ選挙なわけで、当然区ごとに候補者が立つ。もちろん自分の住んでいる区の候補者に投票するわけで、私は住所の関係から、こんなに応援しているのに他区ゆえに投票することができないのである。だからこそ、お願いだから私の代わりに1票を!という気にもなるのだけれど。
静岡市は全国で1番広い政令指定都市になる。山の奥の奥の奥まで静岡市だ。そこに支援者がいるならば、どんな山道だって選挙カーは行く!静岡市民のくせに茶畑を見たことがなかった私、こんなに一面茶畑という光景を見たのは初めてだ。ほんとに人が住んでいるの?といった奥の奥の奥地まで行って候補者の名前をしゃべった途端、遠くの家で転がるように玄関から駆け出してきてくれるおばあちゃんや、遠く遠くずっと向こうの茶畑の上から帽子や旗(!・・それも候補者のイメージカラーだ。わざわざ用意していたんだろうか?!)を振って応えてくれるおじいちゃん、感動で涙が出るような場面にも多く遭遇した。候補者もユーモラスな人で、車内は笑いが絶えない。本当にいい経験をした。
ただ。山といえばスギである。もっさりたっぷりオレンジ色の花粉をどっさり付けているスギの山を突き進むときには、「燃やしてやりたい・・」と何度思ったことか。憎きテキがそこにあるのだから!ここで会ったか100年目!!でも点鼻薬は優秀だ。こんな敵地のど真ん中にいるというのに、くしゃみ一発すら出ない。しかし憎いことに変わりなし。鼻はなんとかなるとしても、なんとかならないのはコンタクトレンズ。夕方外してみると花粉がびっちり付着している。わぁぁ・・。しかし遠くで手を振る支援者を見つけるにはコンタクトレンズでなくては!ということでメガネもせず片目コンタクトで頑張ったこともある。すべて、いい思い出。
この日からぶっ続けで選挙戦最終日である土曜日まで、毎日選挙カーに乗る鼻声ウグイス嬢の私。こんなに仕事をサボってしまっていいのだろうか?まぁ親(社長)がいいと言うのだからいいのだろう。しかしこの日は雨。さささ寒いっ!ところがだ。日曜の出陣式の時に選挙カーに乗ったときも寒かったが、あれから2日、知らない間に選挙カーが進化していたのだ!ウグイスが乗る後部座席には毛布が敷き詰められ、各自ひとつずつ使うひざ掛けには貼るホッカイロが仕込まれている。雨でもクルマの窓は全開にして手を振りながら走らなければならない。そこでビニールの手袋をした上から白い手袋をはめ、透明レインコートに片腕だけ突っ込んで袖口を輪ゴムで留めれば水も垂れてこない・・と、素晴らしき雨対策・寒さ対策がなされていた!感動だ!選挙戦には憎き雨だが、実は花粉症にとっては恵みの雨。この日はヒドイことにならずに終わって良かった・・。
この日、劇団四季のオリジナルミュージカル「夢から醒めた夢」が東京公演の初日を迎えた!選挙のウグイスを頼まれるよりずっとずっと前にチケットを取っていたため、この日はウグイスもお休みでいざ東京へ!四季は大抵1週間分のキャスティングをその週の月曜日朝10時に発表する。が、開幕週に限ってはキャスティングは開演30分前にならないと発表されない。現地に行けば開場した途端にキャスティングボードを見れば分かるが、どっちにしろ初日は直前までその日誰が舞台に上がるのか分からないのである。そりゃあもう、他の演目の出演者をチェックし、多分この日出演するであろう人を予想し、ドキドキしながら会場に向かうのが初日の醍醐味なのだ。で、なぜわざわざ初日のチケットを取ったかって、過去の傾向や動向を調べ、多分私のご贔屓は開幕から1週間くらいしか滞在しないだろうと踏んだからだ!もう絶対初日には来るはず!出るはず!はっきり言って誰が出るのか全く分からない状態でチケットを取るのだから、ほとんど賭けである。「夢醒め」自体は大阪と東京とで過去2回すでに観ているが、どちらもご贔屓を観たいと願いつつもそれが叶わないでいた。今回こそは!!と気合を入れ、半ば願うような気持ちで会場に着いた。
「夢醒め」といえばロビーパフォーマンス!開演する前から俳優たちは「遊園地のパフォーマー」になりきり、タップダンスやらハンドベルやら楽器演奏などで楽しませてくれる。今回はさらに装飾などに力が入っており、さながらディズニーランド!このロビーパフォーマンスに限っては写真撮影なども許されているから、私もビデオカメラを回しつつ会場へ。いきなり入り口でお得意さまを迎えている浅利慶太氏に遭遇しつつも(笑)気になる気になるキャスティングボードの前へ・・。・・・無い。無い。ご贔屓の名前が無いいいぃぃ!!ガガガガーーーン・・・。100トンハンマーで脳天を殴られた上に返す刀で一刀両断された気分!そそそそんなぁ〜〜・・・。でも、でも、主役のピコ&マコはずっと観たいと思っていた樋口麻美&木村花代のゴールデンコンビ。そのほかのキャスティングも観たかった人ばかりで、不満はない、ないんだけど、ご贔屓に3度目までも逃げられるとは・・。ショックを受け放心しつつもビデオカメラを構えて待っていると、なんとそこからご贔屓が演じるはずだった役のパフォーマンスがスタート!なんだよばっちり撮れちゃったじゃないか、これでご贔屓だったら鼻血ものだったのにいい。いや、贅沢は言うまい。なんとか気持ちを切り替え、花粉症の薬も投入し、2階席(しか取れなかった)へ。
やはりゴールデンコンビは素晴らしかった!息もぴったり、声もぴったり!以前ミュージックフェアで観たことがあるとはいえ、生で通して観ることができて嬉しい。現ピコマコの中ではまさに最強!そして3回目とはいえ、やっぱり泣けてしまう。ご時世を考えてか、戦乱で亡くなった子供たちの歌の中に「テロ」という言葉があったのが印象的だった。全体的にはとても満足した舞台だったのだけど、受験に失敗して自殺した設定のメソ役が・・・今までに観ていた道口さんという方があまりにも強烈すぎて、今回初めて観た有賀さんがおとなしく見えてしまったのが残念かな。メソはキーパーソンだと思うし、頑張ってほしいと思う。そしてエンジェル藤原さん。「みんなが幸せになれたらいいなぁ〜」ってハマりすぎてて笑いが起きません(笑)。あぁ、ご贔屓の偽善的な(褒めてます)笑顔は、果たしていつ観ることができるのやら。
熱狂的なカーテンコールのあと、またも出口で迎える浅利氏を尻目に(笑)目指すはパーク!何せ今日も含めてプリンセスデイズ体験できるのは2日間しかないのだ!なんと今月初めてのパークですよ。よく我慢したなぁ自分。えらいぞ自分。一時的にパークのことを忘れるには忙しくしているのが1番効果的だわ(^^ゞ
劇場は違うが、同じく観劇してきたというムーさんと東京駅で待ち合わせてTDLへ!日が長くなったせいか、夕方5時台にパレードがあるというのが嬉しい。今までは観劇のあとでは間に合わなかったため、パレード「ブーケ・オブ・ラブ」を観るのは初めてということで、とりあえず全体を見渡せるパートナーズ横へ。パレードまで30分以上あったのだが、その間映画「オペラ座の怪人」について大盛り上がり(笑)。そうしているうちにパレードまであと○分というアナウンスが入るが、その英語の「ブーケ・オブ・ラブ」の発音が「ブーケィ・オヴ・ラヴ」と、ケにアクセントが付くというのでまた盛り上がり(笑)。
2枚の写真を繋げました プラザテラスは見晴らしいいねぇ |
今回はビデオ撮影をメインにしようと思っていたため、三脚にビデオカメラを設置。合間に軽く数枚広角で写真を撮っていた。なんなんだろう、このゆったりやんわり揺れるような音楽は〜・・。あぁこれぞプリンセスマジック。女の子のための女の子による女の子レッスンなパレード。ドリームス・オン・パレードと同じく3箇所で停止してショーモードを繰り広げるのだが、ゆるやかに麗しいこの雰囲気、とてもランドっぽくて良い。停止している間も激しく何かをするということがないから、ゆったり観ているうちにもうおなかいっぱい、満足です、といった感じになる。いやレッスンを受けている女の子たちは必死かもしれないが(笑)。あと1回しか観れないけど、それで十分かもしれない、と思うくらい見晴らしが良く満足できた。よかったよかった。
しかしここまで徹底して女の子キャラしか居ないというパレードも珍しいのでは。女性の祭典・ドラマティックディズニーシーだって実は1番ミッキーがやりたい放題やっていたし(笑)。何かスパイスが足りないような気もするが、これはこれで昨今のプリンセスブームを形にしたような感じで良いなぁ。男がいない間に、女は綺麗に磨かれていくというパレードなのね、素晴らしい(笑)。1日数回、プラザテラスとファンタジーランドでプリンス&プリンセスが登場するアトモスがあったようだが、なまじパレードに姫しか出ていない分、4人ともカップルで来られるとドキドキしてしまいそうだ。(プリンスも一緒に登場するのはファンタジーだけのようだが)
ブーケ・オブ・ラブ終了後、TDSへ!明日からびっちりウグイスのお役目が入っているため、今日はリズム・オブ・ワールドも観ないで帰るつもりだった。だけど、なんとなーくアメリカンウォーターフロントの方角に歩いてきてしまった。3回目のリズムはとっくに終了しているはずだし、何があるわけでもなかったのだけど・・そこには、とんでもない光景が待ち構えていたのだ!ショーはもう終了しているはずなのに、ゲストが大勢ウォーターフロントパークを囲んでいる。何か取材でも?と思ったら、違う、はるか上空にミッキーが!!なんとリズムのクライマックスで伸びるクレーンが伸びっぱなし、ミッキーだけがそのクレーンの先に取り残されているのだ!「もうどーーーしようもない、ぜーんぜん動かない」といった感じのミッキー、見守るゲストに手を振ったりと気遣いながらも、その状況はかなり危険。クレーンが戻らなくなっちゃったのか!えええぇ、どうするの、どうするの?こんな状況のままこの場を立ち去る気分になんかなれず、ハラハラと見守ってしまう。
そのうちなんとかクレーンが戻り始めた。見守るゲストからは拍手が起きる。あぁ良かったよかった・・が、なんと、「あとちょっと」というところでクレーンの動きが止まった。完全に収納されず、もう少しなのにミッキーは降りることができない。「あとちょっとなんだけどね!」とでも言いたげなミッキー。最後はキャストがクレーンにハシゴを差し掛け、ミッキーはキャストの手を借りながらハシゴを降りクレーンを脱出。良かった・・・良かったよミッキー!無事で良かった。お疲れでした・・!
思いがけずリズムのミッキーに会ってしまったため、リズム観たいリズム観たいリズム観たい〜〜・・と煮えたぎる思いをなんとか沈静化させることができた。ブーケ・オブ・ラブだけを観に来たのだから、まさかミッキーが見られるとは(しかも取り残されているとは)想定外!ムーさんは4回目のリズムを観るというのでここで別れ、私は帰途についた。青春18きっぷで帰るため、パークを少しでも早く出ないと今夜中に帰れないのだ(笑)。4回目のリズムを観たあとでも電車は地元まで動いているが、自宅に着くと午前0時を過ぎる。さすがに明日早朝からウグイスの仕事があるのにそれはツライ。先月リズムを我慢すれば鈍行で帰れるというのに、リズムを観たあと新幹線で帰るという贅沢をしてしまったから今日は我慢!(今まで散々そういう贅沢をしていたわけだけど(笑))帰りの電車の中で夢醒めのパンフレットを読む。紙質といい装丁といい、すごく凝っていていいパンフだ・・などと思っていたら、なんと最後のページにCDまで付いているではありませんか!これは驚き。あとから知った話しでは、出演こそしていなかったものの、ご贔屓も客席から同じ舞台を観ていたそうである。私服姿では全然見分けられない私ってば(^^ゞ・・・舞台上の姿にしか興味がないから良いのだけど、すれ違いのご贔屓にすれ違いのミッキー・・。運が良いのか悪いのか。良かったのだと思うことにして、明日からのぶっ続けウグイス頑張るさ!
パークに行かない日曜は溶けるように昼まで眠るのが習慣の私だが、今日はアンパンマン(午前6時放映)よりも早く起床!今日から厳しい選挙戦が始まる、出陣式だからだ!選挙事務所に駆けつけると、すでに支援者の人たちでいっぱい。候補者は私の父上の友達であり、2年前に私が市長選で選挙カーに乗ったときにたくさんお世話になった方だからというのが、私が手伝う理由。実は友人のお父さんだったりして、事務所には見知った顔がチラホラいるから楽しい。神妙に神事を済ませ、挨拶も終わり、いよいよ選挙カーが事務所を出発・・というときに、なぜか選挙カーに乗っている私。今日は乗る予定ではなかったのに、急遽乗せられることになってしまった!ひえーー、心の準備が〜〜と思いつつ必死に2年前の市長選を思い出して選挙モードに突入。私の地声は高校生を装う江戸川コナン並みに低いが、マイクを握ると途端に小学生を装う江戸川コナン並みに高くなる(その説明は適切なのか?)。鼻声にも負けずにスピーカーからご挨拶。しかし寒い。寒い。3月の選挙はこんなに寒いのか・・・(前回は4月だった)。
午後から美容院を予約していたため、昼で選挙カーを降りた。半年に1回のリペア(縮毛矯正)の日だ。なんせ3〜4時間はかかるから、休日をつぶして行くしかない。ウグイスをやるというので朝から花粉症の薬をこれでもかと注入していたせいか、とにかく眠い。しかし効き目はバッチリだ!鼻もスースー通る。こりゃいい薬を発見したぞ・・しかし眠い・・。なんて思っていたら、きっちり薬投入後3時間経過した時点で鼻が詰まり出す。身動きできないため慌てて美容師さんにティッシュとゴミ箱を用意してもらう始末。あぁなんてカッコ悪いんだ!薬の切れ目、これすなわち乙女(笑)の恥を意味するとは!もう外出なんて気軽にできないよ〜・・と落ち込みながらも、新たに薬投入後はゴキゲンに買い物に繰り出し、勢いに乗ってLYONでサンダルを予約してしまった。だって「長時間履いても疲れにくい」と言うんですもの、パークに最適ではありませんか。LYONは私が心酔するL'EST ROSEと同じくロマンチック系のブランドだが、もうちょっとカジュアルに近いかもしれない(何せレストは薔薇薔薇だから)。レストが1番好きなのだけど、リヨンは顧客へのアプローチが熱心で、まだ購入額も大したことないというのにしょっちゅう案内も来るし電話も来るしで、ついサンダル予約会にも足を運んでしまったというわけ・・。まぁ、納得いくものが見つかったから良いのだ。
2000年9月WDW・AKにて これです、これ。懐かしい スーに人が喰われてます。 踏み潰されているのもいます。アホですねぇ |
夜、ボランティア団体仲間の男性の結婚式の2次会に出席した。中学・高校・大学と10年間女子校だった私は、新郎側の客として2次会に出るのは初めてだった。それも100人以上の大宴会!収集つかないのなんの(笑)。新郎は私より2歳くらい年下なのだけど、何だか周りのノリが若い。私は10年女子校に居た挙句、社会に出ることなくそのまま自営業(従業員もいるけど若くはない)を手伝っているから「若い男性がワンサカいる職場」の雰囲気を知らない。大体、スーツ姿の若い男性も見慣れないから、こんな感じなのかなぁ、いいなぁ〜(スーツ大好き)とニヤニヤして帰ってきた(笑)。何せ新郎新婦が勤めている会社は、まかり間違えば私が入社するはずだった会社なのである。諸事情によりその話は消えたが、もしそうなっていたら私の人生は全く違ったものになっていたに違いない。
地元の新聞で「スー」の記事を見つけてびっくり!スーというのは1990年にアメリカで骨格の9割以上が見つかった貴重なティラノサウルスの標本だ。そのスーの全身複製骨格や化石の実物が、今日から国立科学博物館の「恐竜博2005」で公開されるというのである。なんたってスーの調査を行っていたのはWDWのアニマルキングダム(AK)なのだ。2000年にAKに行ったとき、調査を行う小部屋の中の黒板に「スーの調査は終わったよ〜」と英語で書かれており、調査員が描いたのだろうか、アホな落書きがたくさんあって笑ったのを思い出す。昨年AKに行ったときは、スーの複製も展示されていた。WDWにちょっとした縁のあるスー、初来日していたなんて、ちょっぴり嬉しい。
本日でTDLのシンデレラブレーションも終了。今年は1度も当選することなく、まともに観ることも叶わなかった。閑散期に全然パークに行っていなかったから仕方ないのだが・・唯一「今日が最後のチャンス」という日に、人人人の頭の間からかろうじて米粒のようなミッキーたちが見えただけ。今回のシンブレは、キャッスルにシンデレラとプリンスのシルエットが浮かび上がるのね!!それを知ったのも後日の話で、開催中は全然気付かなかった・・。どういうタイミングで出ていたのだろう?毎年細かく演出が変わっているなんて侮れん!来年は閑散期にミュージカル三昧するのを控えよう(^^ゞ
この日の夜、多分最後のシンブレが行われているだろう時間、私は携帯の電波も入らないような山奥にいた・・。ここで置き去りにされたら、生きて帰れないかもしれないくらいの山奥!(失礼か)こんな民家もないような山奥のどん詰まりで何をしていたかと言えば、「人に聞かれるとマズイ」ことをしていたのですよ・・・ふふふ・・・と言うと激烈に怪しいが、その実、「選挙カーで声出し」の練習をしていたのである。来週から地元で市議会議員選挙が始まる。そこでウグイスを頼まれている私含む数名で、選挙カーから出るマイクの調子をみていたのだ。まだ告示前のため、こういう絶対に人に聞かれることのない場所で練習するわけですね。しーーん・・と静まり返った誰もいない真っ暗な山奥で、キツネさんタヌキさん(居るのか知らないが)に訴えかけるというのも乙なもの。しかし如何せん恐ろしいほどの暗闇。15分ほど調子をみて、さっさと退散。本拠地である選挙事務所の明かりが心に暖かかった。さて、いよいよ選挙戦、1週間頑張るぞお。敵は他候補者ではない、花粉なのだ!ナ行とマ行がヤバイ鼻声のウグイスがいたら、私かもしれない(笑)
ディズニーストア・渋谷公園通り店がリニューアルオープン!東京に住んでいたころは、随分と渋谷公園通り店にお世話になったものだ。ぐるぐると渦を巻くようなあの狭い階段で目を回したことも数回(笑)。地元に帰ってからはほとんど行くこともなくなってしまったが、店舗が新しくなったのなら見てみたい。何せ、公園通り店のメインイラストに使われているのは魔法使いの弟子ミッキーだし!もちろんリゾート店に置いてあったリニューアルを知らせるチラシを見て硬直したのは言うまでもない。足なんか上げて元気そうで、か、可愛いじゃありませんか!魔法使いの弟子は、やはり「ヤンチャ」が基本だ。ハンズにでも行くついでに覗いてこよう。
そして残念なニュースがこの日新聞を賑わせた。オリエンタルランド社が所有するTDLやTDSの年間パスポート購入者の個人情報が、12万人分流出したとみられる、という内容。地元新聞に至っては、記者会見で頭を下げる加賀見社長の写真がカラーで載っていた。流出の疑いがあるのは2002年10月から2004年12月に年パスを購入した約12万人分の氏名や住所、電話番号、生年月日などだそうだ。新聞によると、そのうち150人〜300人ほどが不審な電話を受け、2人が振り込め詐欺被害に遭ったとされており、見出しに大きく活字が踊っていた。150〜300人というのは、新聞によってそこの数字が全然違うからだ(笑)。不審な電話を受けたかどうかというならば、過去に私も受けたことがある。電話が鳴り、私が「もしもし」と出ると、あろうことか電話口の向こうで「まりぃ(実際は私の本名)だけど、分かる?」と泣きながら抜かすのである。おいおいおいおい。まりぃは私だが。アンタ誰??0.01秒で「ただいま流行りの振り込め詐欺」ということはすぐに分かったのだけど、泣きながら人の名前を騙る見知らぬ女に腹が立ち、「私がまりぃですけど」と強い口調で言ってやったところ、か細い声で「ごめんなさい」と言って電話は切れた。おおよそ、泣きながら「事故を起こしちゃったの」とでも泣きつくつもりだったのだろう。まーさか本人が電話に出るとは思っていなかったに違いない。あとから母は「からかってやればよかったのに」などとのんきなことを言っていたが、泣きながら自分の名前を言う相手をからかう余地がないほどそのときは怒りを感じたのだ。ほんと、遊んでやればよかった(笑)
私も年パスを購入し続けているから、流出してしまった情報の中に私のデータもあったと思うのだが、この詐欺電話がそのデータをもとにかかってきたものかどうかは定かではない。ネット懸賞なども時々やっていたし、今のご時世、どこで情報が漏れているかなんて分からない。初期のころの「オレだけど」という電話もかかってきたことがあるし、「海外の宝クジを買いませんか」なんていうダイレクトメールも、もっともっと前からたびたび来ていた。静岡は振り込め詐欺の被害が全国的にも多い地域で、「振り込め詐欺がめっちゃ少ない」という地域の大阪のおばさま(笑)がわざわざローカルCMに出演して「静岡の人も気ぃ付けや」とご指南くださるくらいである。人が良いといえばそれまでだが。とにかく最後は自衛するしかない。・・・それにしても、よっぽど本人が電話に出たのがショックなのか、あれから振り込め詐欺電話がかかってこない。嫌われたかなぁ(笑)
TDRパークファンクラブのファンダフル・ディズニーから会報誌の第2号が届いた。しかし何かと忙しく、封も切らずにそのまま雑誌の間に挟まれ、いつしか存在も忘れられた会報誌はしばらく眠りに付くこととなった。後日、それはタイトル通りの悲劇を引き起こす。
同時に今年のディズニー・オン・アイス「モンスターズ・インク」の特典付きチケット先行販売の案内も届いた。・・・トイ2は?トイ2は??予定されておきながら演目変更されてしまった、トイ・ストーリー2は?!本当に幻になってしまうのか?!・・・叫ぶだけ空しい。で、今年も特に先行販売チケットを買う予定はなかったりする。昨年のプリンセスのときも観に行く予定はなかったのだが、企業関係でチケットがまわってきたので行くことができた。会場が地元の地方会場だったというのもあって、過去に東京公演を先行で予約して取ったどの席よりも眺めの良い正面席だった。今まで正面ブロックに座ったのはチケットぴあかどこかに電話して自力で取ったときと今回とで2回目、先行で取ったときは必ずと言っていいほどサイドブロックだった。単に運が無いだけだろうが、しかし後方とはいえ正面とはさすが企業!今年もそんな幸運が巡ってこないかなと願いつつ。
深夜に書いたせいか、なんだか昨日の日記が女々しい(笑)。別に配布日でなくともパークのイベントを楽しむために行くのだって、行こうと思えば毎週のように行けるけれど、あえて行かないでいる自分を正当化したいらしい。それもこれも、今の位置よりももっとパークから遠いところに住むことになることを想定しての「慣らし」である。歯止めの効かない自分の暴走を、どこまで抑えれば情熱を損なわずに執着を捨てられるかという実験と言うべきか。それこそ、何も考えず毎週のように新幹線で通いつめていたダンシンマニアのころが懐かしい(笑)。このように、東京に住んでいたときよりも、静岡に住んでいる現在の方が熱い情熱を持っているような気がする。離れるほどに思いも深まるというやつだろうか。とにかく、自分の思いと都合との折り合いをつけ距離を測りつつも、付かず離れず続けていくのがDISNEY LIFEなのだ(^^)
連日、花粉と戦っているが・・今年はひどすぎる。一昨年から突如花粉症(多分)を発症してしまい、「今年はすごいよ」と脅されつつ迎えた今シーズン、本当ーーーーにひどかった。いや、ひどい。夜中に息苦しくて目が覚めること数回。目ヤニが常に出てまつげに付着して固まり、朝に目が開かなくなること毎日。今日に至っては、あまりに目が充血してひどい腫れを起こしたため、コンタクトレンズを外そうとしたところ、どう頑張ってもコンタクトが外れなくなった。黒目と白目の間に段差ができ、どうもそこに引っかかっているようなのだ。数十分格闘して、こうなったらいよいよ近所の目医者に駆け込むか・・と思い始めたころ、ようやく取れた。いや、はがれた、といったほうが的確か。長時間メガネをすると頭痛がするため、どうしても日中はコンタクトを使わなければならないのが難儀だ。裸眼でも生活できないことはないが、そうすると油断して目を掻きむしってしまうため、夕方くらいまではコンタクトをしていたほうが自分のためにも良いと判断した。鼻をかむからファンデーションなんて昼前にはすべて落ち、日が落ちるころにはスッピン・メガネ・マスク(マスクの下には鼻ティッシュ)という悲惨な状態。あぁ、春なんて大嫌いだ・・。
ホワイトデー、と言いたいらしい(笑)。恒例となりつつある「○○の日」にかこつけたピン配布がTDSで行われる。そればかりか明日から連続4日間、TDLでは日替わりメダルが入園者にプレゼントされ、来週は連続4日間TDSでメダルが配布される。なんだなんだ、いきなりの大判振舞いではないか。入園者へのプレゼントなのだから歓迎すべきことであって、「そんなに配布されたら収集が大変じゃないか!」と息巻くのはお門違いというものなのだが(笑)・・・TDL11周年記念配布ピンからずうぅぅぅぅぅっと「配布物」というものを収集し続けてきていた私にとって、「平日の配り物」は辛い。昔は配布物といえば4月15日のTDL開園記念日くらいしかなかったから、多少ムチャをしてでも駆けつけたものだ。しかし、今のようにクリスマスだのイベント初日だのバレンタインだの、挙句の果てには日替わりだのと、何かにつけて平日に配布をやらかされては、身が持たない。これが、飛行機を使わなければ行けないくらい離れた場所に住んでいるのなら諦めもつく。しかし新幹線を使えば3時間で往復できてしまう中途半端な距離に住んでいるがゆえ、歯がゆいのだ。情熱的にディズニーが好き、グッズが好き、集めている、ムチャをすれば行ける、でも・・・そこであえて行かないという判断をするのが大人の理性というもの。辛いなぁ(^^ゞ
ミレニアム50日前だったか100日前だったか、そのときは思い切り平日だったのにも関わらず配布ピン1個のために仕事を抜けて新幹線往復までやらかした私である。阿呆の極みだったなぁと本当に我ながらしみじみ思うと同時に、何のしがらみもなく情熱的に突っ走ることができた当時がまぶしく懐かしい。情熱は醒めることがなく、しかし将来を見据えると突っ走ってばかりもいられない。コレクター根性を発揮すれば、きっとどうとでもなることだけに、そこであえて何も動かず見守っているこのやるせなさ(笑)、チリチリと胃が痛むこの感覚。そんなことで・・というくらい、他人から見たらどうでも良いことで心を砕くのがファンというものだ。執着心を捨てるというのは並大抵のことではない。口では「まぁ、いいか」と言いつつ、駆け出したくなる体を必死に押さえ込む。情熱を保ちつつ執着心を捨てるというのは難しい。執着を捨て過ぎると情熱も醒める。程よいさじ加減を模索し「そういうの、もうこだわっていないから」と言いつつ、何よりもこだわっている。踊らされているのを知りつつも葛藤するのは、愛するがゆえ。日々是修行也。
米ディズニー社のCEO(最高経営責任者)が9月30日付けで交代すると新聞で読んだ。マイケル・アイズナー氏の後任はボブ・アイガー氏だそうで、交代は21年ぶりだそうだ。21年ぶり?そんなに長かったのか・・・。ともあれ、頑張ってほしい。うん。
ずっとずっと観たいと思っていた「オペラ座の怪人」の映画を観に行った。あぁ、本当に観に行って良かった!!大満足だった。まるっきりひとつの舞台を観ているかのようで、そうではない。生き物である実際の舞台は「同じ舞台」は2度とない(キャスティングや演出や俳優の調子も違うし・・だからこそ何度もリピートしたくなるのだけど)けれど、映画としてフィルムになってしまえばそれは変えようのない永遠の作品となる。完成してしまった映画には手を加えられないけれど、パークには永遠に手を加えていくことができる・・と考えたウォルトと逆のことになるが(笑)、これだけ完成度の高い舞台を何度でも観ることができると思えば、映画館に通いたくなる気持ちが痛いほど分かった!1800円は安すぎるくらいだ。
映画と舞台は全くの別物であり、舞台は「ナマモノ」であって客席から見る図は平面だ。映画のように見せ場でクローズアップすることもないし、視点も変わるわけではない。だからこそ自由に解釈を委ねられ、自由に自分の視点で楽しむことができるとも言える。劇団四季の「オペラ座の怪人」はまだ2回しか観ていないけれど、その舞台ならではの自由度をあえて奪って「見せ場」を一方向から演出する映画を観て「このシーンはこうだったのか?!」と思うところがたくさんあった。ロイドウエバー自身が「本当はこう見せたい」と思っていたのかどうか・・。その最たるものが「ポイント・オブ・ノー・リターン」だ!あ、あんなに官能なシーンだったか、あそこは?!美しすぎる、甘美すぎる、そして涙を浮かべて見つめるラウルが悲しすぎる〜・・。私のご贔屓役者が四季でラウルを演じているというのもあって(でもまだ私はラウルを演じているところは観たことがない・・・ラウル役者としてはまだまだ若造だから将来期待。いつか絶対観てやる)、このシーンはファントム(怪人)よりもクリスよりも駆けずり回るラウル(しかしその記憶もおぼろげだ・・映画のように見つめてはいなかったと思うんだが)に目が行ってしまい、それはもうファントムもクリスも美声で名曲ではあるのだけれど、ここまで深く揺さぶられるシーンだったとは理解していなかった・・。もちろん俳優のビジュアルの違いというのも大きいとは思うが。映画で真紅の衣装をまといマスカレードに乱入してくるファントムは、あまりにもカッコよすぎて「そのままさらってください」と言いたくもなる(笑)。でも、歌声は四季役者(村さんと高井さん)のほうが私の中のファントムのイメージに近いかもしれない・・。しかしティーンのクリスティーヌにはどんな女優も勝てまい。あれは犯罪だ。時を止めていられる映画で、こんなに若くて美しいクリスティーヌの歌声を聴くことができることに感動せずしてどうする?(陶酔)
公開前に金髪ロンゲのラウルを観て「えええ?!」と仰天した私(ラウルは短髪黒髪のイメージがあった)ではあるが、そんな憂いは吹っ飛んだ。もう1度くらい映画館の大スクリーンで観て、あとはDVDでも買っていつまでも楽しむこととしたい。実のところ花粉症がひどくて、ティッシュを鼻に当てながら観ていたため集中力は95%くらいだったのだ。鼻のことを気にせずに映画を観ていたのが、こんなにも幸せなことだったとは知らなかったよ・・。まさに私のポイント・オブ・ノー・リターン(帰還不能地点)・・・情けなや。
8日に、パソコンでテレビ録画したときに音声が録音されていないという緊急事態が発生したが、今日うちに来たSさんに直してもらった。パソコン関連が本業な人ゆえに、なんでもかんでもお任せしてしまっている。現在デスクトップのタワーはSOTECの紫がかったグレーで、EPSONのスキャナとプリンターとの色バランスがとても近未来的でマッチしていて格好いい。繋げてあるビデオデッキもシルバーグレーな感じで違和感ない。が、ディスプレイだけがSONYのベージュっぽいCRTモニターで、どうもここだけが1世代前といった雰囲気で浮いている(笑)。液晶モニターならば選択肢もたくさんあったのだが、このパソコンデスクの構造上CRTモニターしか置けないのだから仕方ない。モニターをナナメにセットするようにできている机ゆえ、そこに液晶モニターでも置こうものなら転げ落ちる。このパソコンに買い換えてからまもなく3年が経とうとしているが、その華麗なる性能のうち10%も使っていない気がするが・・いいのだ、とりあえずテレビ機能完全復活!
日経MJ誌に、ディズニーチャンネルの視聴可能世帯数が250万世帯を突破したという記事が載っていた。我が家もそのうちのイチ世帯というわけなのだが、最初から順風満帆というわけではなかったということも載っている。確かに、最初は馴染みのない海外ドラマやシリーズが多くて「え?」という感じだったから・・。見慣れてしまうとハマるのだけど、もっと自国のパーク番組などがあってもいいのに、と思っていた。そしてその後日本独自の「ディズニーパラダイス」や「ディズニー365」などが始まり、世帯増加につながったと書かれている。米国では「子供向け番組」といった位置づけであるディズニーチャンネルだが、日本では意外にも20歳以上の大人の視聴者が多いらしい。夏にはディズニー音楽を中心にした音楽バラエティー番組を始めるようだが、大人も楽しめる内容を期待したい。正直言って最近全然ディズニーチャンネルを観ていないのだけど(汗)・・・私の場合、家族全員が見るリビングのテレビで受信しているというのが敗因だと思う。チャンネル権は母上だし、かといってパソコンで録画することに慣れた今、ビデオテープに録画してまで見るというのは・・・。せっかく見られる環境にあるというのに、人間とは環境に溺れると情熱を失い、努力を怠るもののようである(私がズボラなだけか)。音楽には非常に興味があるから、夏からの番組は真面目にチェックしよう。昔NHKや衛星でやっていたような夜中のパークでキャラたちと踊りまくり歌いまくる、まさに究極のプロモーションビデオ、あんな映像を観たいなぁ。
劇団四季の「クレイジー・フォー・ユー」が8月に静岡公演を行うというので、地元のテレビ番組に四季の加藤敬二氏、女優の濱田めぐみさん、そして樋口麻美さんの3人が生出演した。加藤さんはスタジオでタップダンスまで見せてくれて、かなりサービス満載。濱田さんの舞台はアイーダを、樋口さんは「夢から醒めた夢」のピコと、「マンマ・ミーア!」のソフィを観ているが、実は加藤さんの舞台はまだ何も観ていないのだった。「コーラスライン」を観に行ったときは、ザックは飯野さんだったし(素敵でした!)。やっと今回生加藤さんに会えるのだろうか?すでに団体予約でクレイジーを観に行くことになっている。そう、私がCATSに心を奪われるきっかけとなったのも、同じく団体予約で観に行った静岡公演だった。あの静岡公演がなかったら、きっと私はこうなっていなかったに違いない。最後の1ヶ月は毎週のように観ていたから・・・投資した金額は恐ろしくて考えたくないが(笑)、しかし自分がハマったキャストで何度も観ることができたのだから、本当に本当に幸せだった。多分もうこのメンバーで観ることはできないだろうと予感していたからこそ、何度も観に行ったのだし。私は過去を知らない新参者だから、当然過去にはもっともっと豪華なキャスティングもあっただろうけれど、やはり「自分がハマった」舞台は特別なものになるんだと思う。
地元静岡での舞台観劇はオペラ座の怪人・CATS・ジーザスクライスト=スーパースター・そして今回のクレイジー・フォー・ユーで4作品目となるのだが。専用劇場と違って、地方公演では勝手が違ってなかなか面白いものがある。往々にして客席後方は地元の人が多い。初めてミュージカルを観る人や、観劇には慣れていてもこの作品は初めてとか。休憩時や終演後にパンフを買いに走る人が多いのもそのせいか。しかし客席前方は四季のリピーターが多いような気がする。何せ会話が違う(笑)。「この前はこうだった」(何度も観ている)とか「あの人はこうだった」(俳優比較)とか「パンフまだ変わらない?」(パンフを買うのは当然、刷新されたらまた買う)とか。ロビーでの過ごし方も、地方会場の場合勝手が分からないお父さんなどがウロウロしていたりで微笑ましかったりするのだが、そんな地方公演も雰囲気がガラリと変わるときがある。そう、千秋楽!!静岡CATSの千秋楽は、「ここは本当に静岡ですか?!」というくらいに異様な雰囲気だった。場をわきまえているリピーター揃い、クロークには俳優への差し入れが並び、そして飛び交う関西弁(静岡公演の直前に1年以上大阪公演があったためと思われる。情熱覚めやらぬリピーターが多かったのだろう。私の席の周りも全員関西の方だった・・)。それまでマッタリとお行儀の良い静岡気質な雰囲気に慣れていた私にとっては、緊張感溢れる劇場の雰囲気にビビり(笑)飲まれそうだったが、それも公演が始まってしまえば、客席の熱い情熱のパワーと交じり合い、舞台も熱気を帯びて行くのが心地よかった。本当にいい経験をした。この千秋楽の会場にどれだけ地元の人がいたのか不明だが(笑)。今回のクレイジーは、さてどうなるのやら?
ヤフー・オークションにて、4月5日までの期間限定で「ディズニー・モールオークション」が開催されている。出品されているのはまさに「レアもの」。ヒロ・ヤマガタのサイン入り版画や限定グッズや映画の小道具やら。どれも当然高価なものだ。出品する方もする方だが、買う方も買う方で(笑)何だか別世界だ。私にはそんな財力もないが、もし何かとてつもなくレアなものを手に入れられるとしたら何がいいだろう?モノより思い出、ということで「ミッキーとのレアな時間」を望むだろう。どうレアなんだろうか。それは謎だが(笑)
日経MJ誌には、5月にTDRの5つのオフィシャルホテルが「ヘルシー」をテーマにデザートを競作するイベント「舞浜ヘルシーデザートコレクション」を行うと出ていた。各ホテルのパティシエがヘルシーな食材を使って期間限定のデザートを創作し販売するそうで。なんだかおいしそう!オフィシャルホテル群はクリスマス時期にクリスマスツリーの「合同点灯式」を行っているが、今回はデザートコレクションですか、仲がよろしいことで結構なことだ(笑)。今まではまさに敵なしの天下だったのに、強敵のブランドホテルや、新参カテゴリのパートナーホテル、いつの間にか増大したグッドネイバーホテルなどなどライバルが増えたことで、結託してイベントやキャンペーンが増えるのならば、利用者としては歓迎したいところ。各ホテルでどんなデザートが出てくるのか楽しみ!
気付くのが遅かった・・。いつもパソコンでテレビ番組を録画しているのだが、ふとテレビの音声の調子が悪いことに気付いた。パソコン上で音量を調節しようとしても動かない。あれれ?何でだろう・・。そういえば前にもこんなことがあり、そういうときに録画をすると音声が録音されていなかったりしたのだが。悪い予感は的中。ここ最近録画した2つの動画に対して、やはり音声が付いていなかった!うわーー、何でだーー、ウィンドウズアップデートがまた何か勝手に設定を変える悪さをしたか?!ここ最近録画したものは、プリンセスデイズの特集映像と、パーム&ファウンテンテラスホテルの紹介映像。無音映像となってしまった。うぅ、空しい・・。それでも最近のテレビ番組はやたらセリフをテロップで流してくれるからまだマシだ。脳内補完しつつ見るしかあるまい。あーあ(~_~;)
うちの職場に来るコーラの営業さんから、「先日シーに行ってきた」というのでお土産を頂いた。母上にはバレンタインデーのお返しということで、シーで買ったというチョコレートが。私には「ワールド・オブ・コカコーラ」で買ったというミッキーとコカコーラのコラボレート・携帯ストラップをプレゼントしてくれた。何でも「シーには何度も行っていて、いろいろ持っているだろうから、コカコーラグッズなら持っていないだろうと思って」わざわざワールド・オブ・コカコーラで購入したのだという。私は喜んで頂きつつ、「シーでもコカコーラのコラボグッズ売ってますよ」とは決して言えなかった・・・!(笑)特にスチームボート・ミッキーズは、店内のクラシカルなオールドミッキーグッズに程よく溶け込んでいて、置かれているコラボグッズの種類も多い。ええ、このストラップも売っているのを見ております。でも、いいんです。気持ちが大事なんです。ありがとうコーラさん!
夜、都会に住む野良猫のドキュメンタリー番組があった。近所の野良猫にエサを与えて3年、今やエサをねだられ勝手に居座られ寝放題甘え放題の猫屋敷状態の職場にうっとりしている猫好きな私、がっつり観ましたよ。子猫が死んでしまうシーンもあったけれど、それに対して可哀想だとか不憫だとかそういう気持ちは起こらず、むしろ「生まれたからには必死で生きるのみ」という姿に心打たれた。中でも母猫が子供をくわえてより安全な場所へと引越しをするとき。何度も何度も失敗して、夜になっても諦めず必死に子供を運び切った母親の姿にたまらず号泣した。人間はここまで知力を使い、前を向いて体力の限界まで必死に生きているだろうか?・・・しかしうちの(野良猫の)クロや、オマエはすっかり甘え上手になって・・・誇り高く真っ直ぐ生きるジェリクルにはほど遠いなぁ(^^ゞ
この日は平和学習プログラムに参加。平和記念公園の中を、地元の方が解説しながらナビしてくれた。その方曰く、広島に住んでいると小学校などでこういう平和学習があるけれど、なぜ広島以外に住んでいる子は平和学習が無いんだろうと思っていたそうだ。知らないでは済まされない事実、この先いったい誰が教えてくれるというのだろう。
遠くに見えるのは「平和の灯」 核兵器が地上から姿を消す日まで燃え続ける 21世紀になってもまだ燃えています |
原爆ドーム 世界遺産です |
そして広島平和記念資料館へ。小学生のときに母と祖母に連れられて来ているはずなのだが、内容はおぼろげにしか覚えていない。今回はっきりと記憶することとなった。資料は資料として冷静に見ることはできる。しかし被害の甚大さや残酷さ、歴史の一端として数字や写真で表されたそれよりも、何よりもそこに展示されたもののひとつひとつに涙が出た。被爆した動員学徒の学生服や、黒こげになった時計や弁当箱や、ぼろぼろの生徒手帳や。それぞれに、それぞれの人が関わっていて、「兄を探しに行って被爆し、助けを呼ぶ母の腕の中で亡くなりました」などと添えられている一文を全部読むのがいたたまれず辛かった。数え切れないくらいにそういうエピソードがあるわけで、たくさんの無念が詰まった物が語りかけ、それぞれひとりひとりを思うと胸が潰れそうだった。
平和学習プログラムも終わり、全国研修会も閉会式となった。分科会に参加せず、どうしようかと思ったけれど結果的に実りある時間を過ごせて良かった。観光もできたし!家族へのお土産はもちろんもみじ饅頭。広島駅で物色していると、広島カープのユニフォームを着たミッキーたちのグッズを発見。赤ヘルミッキーか・・。一応巨人愛を貫く私は見て見ぬフリをしてやり過ごす。いや別に触るくらいしてもいいと思うのだけど(笑)。
また新幹線を乗り継ぎ、静岡へ帰着。たまには全国区の行事に出てみるのもいいものだ。来年は大阪で開催されるらしい。こちらも楽しみ!
早朝に静岡を出発し、新幹線を乗り換えて一路広島へ。私が参加するボランティア団体(というのも語弊があるかもしれないが分かりやすく言えばそうなる)の全国研修会があるため、はるばるやってきた!小学生のときに旅行で連れてきてもらって以来、2度目の広島だ。
千羽鶴 頑張りました・・・ |
広島といえばこれ! おたふくソースも忘れずに |
川面に映る原爆ドームと 広島の街並み |
広島城天守閣 いい天気だねぇ |
千羽鶴を奉納するということで、私が所属する団体クラブの皆と手分けして折ったものの時間が足りず、3〜400羽くらいは私が折ることとなり、全部の鶴を繋げる作業は私ひとりで行った。配色を考え、エクセルで表を作って何色を何羽繋げるのか計算し、ちまちまと針と糸とで作業を続け(針仕事には慣れてますから・・)、仕事もそっちのけで作り上げた千羽鶴、私の思いと願いと苦労がぎっしり詰まっているぞ。心して奉納したい。全国で300クラブ以上あるから、相当の数の千羽鶴が集まったことだろう。圧巻だろうなぁ。
さて、広島に到着したのは昼時。やはりここは名物広島風お好み焼きをば!ということで早速食べる。テーブルにある鉄板で自分で焼くこともできるし、お店で焼いてから持ってきてもらうこともできるというので、やはりここはプロの人に頼むべし、と焼いてきてもらった。しかし周りを見れば、地元の人はみんな自分で焼いてらっしゃる。その妙技にも見とれつつご馳走さま!美味しかった〜。
研修会のプログラムも始まり、私も分科会に参加するものとばかり思っていたのだけれど、いろいろ手違い・思い違いがあり、どうやら私は参加せずとも良いらしい。なんだよ、今回は分科会がぎっしりで観光もままならないと思っていたからカメラも持って来てなかったよ!というわけでこの素晴らしい晴天の中、電池切れ寸前の携帯電話のカメラだけを頼りに観光へ。平和記念公園の周りを散策した。あーー、一眼欲しい、持ってくれば良かったーーーと後悔しまくり。空は広く青く、絶好の観光日和。平和記念資料館は明日行くことが決まっているから、今日は原爆ドームや広島球場の横を抜けて広島城にも足を伸ばした。本当は宮島にも行きたかったけれど、時間切れのため断念。
リーガロイヤルホテルでの盛大な懇親会(何せ人数が600人くらい)のあと、各自ナイトマップを手に(笑)ぞろぞろと2次会へと流れていったのだけれど、早朝出発で寝不足気味な私と同行の大学生の女の子は「ホテルに帰ろう・・・」と、宿泊先のホテル法華クラブへ。法華といえば女性にはアメニティが詰まった袋がプレゼントされる。以前東京でもらったのより中身が多かった(笑)。実は八丁堀にある法華クラブには、2年前のカウントダウンのときに泊まったことがある。そのとき大浴場があるのは知っていたけれど時間が合わずに利用できなかったため、今回初めて利用してみた。女性用の大浴場には暗証番号を入力して入室。2次会に行かずにお風呂に来ているのなんて私たちくらいだろうと思っていたら、案外同じ考えの子たちがいて笑えた。ノビノビと入れる大浴場はやはり気持ちがいい!最高〜。この夜は早めに就寝。おやすみなさい広島の夜・・・
サンルートプラザ東京からのメールマガジンを読んでいて知ったのだが。どうやら3月15日から「クルージングキャビン」という新しいコンセプトの客室がオープンするらしい。客室だけでなく、そのフロアまで一体となって「客船」を演出している。おおお、これって元はノースサイドのカジュアルルームではありませんか。ビジネスホテルのような、まさに「狭く、寝るだけ」で夢からも魔法からも遠い安価なお部屋が、ちょっと演出を加えるとどうだろう、こんなにも魅力的な夢と魔法・・・というよりは、冒険とイマジネーションの海に直結したような印象すら与える。2段ベッドといい、白と濃紺のカラー、浮き輪などの小物、などなど見ているだけで楽しくなる。1番狭いカテゴリの部屋にこういう演出をするということに驚いたけれど、工夫次第で変わるものだなぁと感心。狭いからこその、客船演出。エレベーターを降りてすぐ、フロアから演出が始まるというのはシェラトンのオーシャンドリームにも似ているが、こちらはさらに気合が入っている。以前のカジュアルルームには何度か泊まったことがあるけれど、本当に寝るだけと割り切るなら良いが少しでも夢の続きを観たいなら、正直言って「せめてスタンダードルームにしよう・・」と思ったことがある(笑)。でもこのクルージングキャビンなら、狭くても楽しく泊まれそうだ。機会があったら泊まってみたい!
あー、ところで、昨日の日記に書いたジャイアンツとのコラボグッズのミニーについてだが。アイテム一覧に書かれていた文字をよーく読み直して仰天した。なんとそこには「ミーニーマウス」と書かれているではないか!ミーニー!!しっかりしてくれ〜
最近ディズニーキャラがいろいろな分野でコラボをしている。プロ野球の球団グッズともコラボを展開しているが、やはり球団コラボの本家・ジャイアンツとのコラボグッズの種類はかなり豊富だ。ちょうど報知新聞に2005年ジャイアンツ総合宣伝アイテムの一覧が載っていたのだが、昨年まではミッキー・ドナルド・グーフィーの3人しか登場していなかったのに、なんと今年はミニーまでコラボに登場!ついにジャビ子・・じゃない、球団マスコットの女の子・シスタージャビットの地位までも揺るがそうというのだろうか?!(笑)ボブルヘッドドールに至っては、ミッキーのみホームバージョンとビジターバージョンの2種類がある。わざわざ敵地でのゲーム時に着るビジターのユニフォームまで揃えるとは・・。やっぱりジャイアンツ関連は売れるんでしょうか(笑)。昨年野球中継を見ていて「かっ、可愛い、欲しい!」と思ったのが、球団マスコット・ジャビットのハンドパペット。手にはめて指人形のように手と口を操るんである。それのシスターバージョンも発売され、女の子のファンが両手にジャビットとシスタージャビットのパペットを持って応援なんぞしている姿はとても可愛かった。なんとそのパペットのミッキーバージョンまで存在する。ジャイアンツのユニフォームを着て、グラブをはめボールを持っているパペットなのだが・・。正直、ジャビットのほうが可愛い(^^ゞ いや、写真で見るより実際はもっと可愛いのかもしれないが・・。ドームに行ったらぜひパペットを買おうと思っているものの、やはりディズニーに操を立ててミッキーを買うべきか、いや、やはりジャビットに手が伸びてしまうのか・・。シーズン前から悩みは尽きない。そして結論はタイトルへ(笑)
現在のヒット曲ベスト10と、昔のヒット曲ベスト10を同時に紹介する番組(速報!歌の大辞テン)があり、たまたま今日は1983年、つまり22年前のヒット曲の特集だった。そうだよ22年前といえばアレですよ。と思っていたら出てきました、「その年に何があったか」を紹介する場面で、TDLグランドオープンの紹介映像が!「5年持たない」だとか「日本には合わない」だとか散々悪口を叩かれたらしいTDLも、立派になって・・・と自分がどうこうしたわけでもないのに、産まれたばかりのTDLの映像を見ながら母のような心境(笑)。しかし、番組はここで「舞浜駅」の名前の由来(マイアミにあやかった、ということ・・・理由はそれだけでは無かったはずだが)を紹介していた。おいおい、それではまるでグランドオープンのときから舞浜駅があったかのようではないか!あったらどんなに便利だったか・・。私が初めてTDLに連れて行ってもらった1周年のときは、新浦安からバスで行ったそうである。その経路については全く記憶がない。覚えているのは、4周年ころ行ったときに東京駅からディズニーランド行きのバス「ファンタジア号」を使ったということだけだ。団体バス旅行での来園もあり、私が舞浜駅というのを意識したのはそれから数年後のこと。その舞浜駅も、すっかりリゾートの入り口として生まれ変わった。Suicaなどの普及のせいだろうか、昔は閉園後の駅の券売機の前には大行列が出来ていたものだが、最近はそれも見かけない。かく言う私もSuica、パスネット、さらには関西のスルッとKANSAIやJスルーカードも駆使する静岡県民。Suicaのペンギンよりも、ICOCAのイコやんのほうが可愛い・・と思っていることは内緒だ(笑)
「Mr.インクレディブル」が、アカデミー賞長編アニメ部門を受賞した!おめでとう〜〜〜・・・・が、しかし、私は結局映画館に観に行くことなく終わってしまったため、喜びも半減だ。映画も計画的に観に行かないと上映期間が終わってしまう。うーむ、反省。そういえば昨年WDWに行ったとき、MGMスタジオでちょうど年パス保持者向けのインクレディブル先行上映があり、会場に吸い込まれて行く年パサーを羨ましく見送ったのを思い出す。だが、同時に2001年6月、アトランティス公開初日の上映をアナハイムのダウンタウンディズニーで観たはいいがセリフが理解できず不完全燃焼だったことも思い出す。語学力に自信のない私は、やはり日本で観るのが良いようだ(^^ゞ
そして今日は密かにボン・ヴォヤージュオープン4周年。さらには、TDSのホライズンベイ・レストランが今日からキャラクターダイニングになったという!後日体験した友人の話を聞くに、キャラクターはTDS2周年のときと同じくミッキー・ミニー・プルートで、衣装も全く同じだそうで。ん?2周年のときは、確かミッキーとミニーは衣装の腕周りに2周年のワッペンを付けていなかったか?さすがにもうそのワッペンは取り外してあるのだろうか。いや、ここはやはりホライズンベイ、ホライズンベイと言えばマンボウ、というわけでマンボウワッペンなんかしてくれてたら可愛いのだが、それはありえないか(笑)