DISNEY   LIFE

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
オーシャンドリーム・ルーム

宿泊日・・・1998年9月、1999年5月
部屋タイプ・・・オーシャンドリーム・ルーム

オーシャンドリーム・ルームは、その階全部がオーシャンドリーム・フロアとして、ひとつのテーマ性を持っている。
それは「海と自然」。エレベーターホールから廊下まで、目を楽しませてくれるカラフルな世界が続いている。
お部屋は大人数向きで、3人部屋、5人部屋など家族向きにできている。

パークサイド
これは5人部屋、しかも角部屋だった!
かわいい壁・・壁が。 角部屋でした!
上の写真から向かって左の様子
左からてるりー、なおちゃん、たじー、ちよ。
たじーつぶれてます(笑)
こちらが、上の写真から見て右奥の様子
角部屋のため、こちらにも窓が!
私の左はてるりー。重いよ〜(笑)

上の写真は5人部屋の様子である。部屋の内装がピンクに統一されており、子供は喜びそうだ。
(私たちも喜んでいたが・・/笑)ちなみにピンクなのはパークサイドだからである。
ベイサイドになると、これが全部ブルーに統一され、壁のペンギンはイルカになる(笑)。
とにかくエキストラベッドでないということ、部屋が広いということ、これに尽きる。
さらにこのときは偶然にも角部屋だったため、普通なら壁である面にも窓がついていた!
アメニティグッズも、当然人数分あるわけだが、多分子供ターゲットなのだろう、
コップとセットになっているオーシャンドリームオリジナルハブラシセットは2組しかなかった。
よって、争奪戦(笑)。もちろん普通のハブラシは用意されているのだが・・(笑)。

4人部屋の様子
壁のイラストがちょっと違うあたり(笑)
の、覗かれてる・・?!

上の写真は、4人部屋である。左の方に3台ベッドがあり、右の方にタテに1台という構成。
とにかく、家族でも仲間うちでも、やはりひとつの部屋に泊まりたいというとき、この部屋は
とてもおすすめである。仲間うちなら、修学旅行のように楽しめるだろう。
大勢でいたいけど、エキストラベッドを入れると狭いし・・というときに、重宝するお部屋だ(^^)。

ただ、大人数で一部屋に泊まるときに問題なのが、オフロの順番待ち。
こんなときにはシェラトンのスポーツ&レクリエーションセンター「OASIS」を利用するといいだろう。
オアシスには、プール、アスレチックジムをはじめ、エステ、ゲーセン、カラオケ、そして大風呂がある。
オアシスに行くには、1階グランカフェ横から渡り廊下を渡り、建物に入ることになる。
オアシスパス付きのプランがあれば、利用しない手はない。オフロは地下1階である。
このお風呂は「舞湯」といい、綺麗な大浴場である。・・が、やはり閉園後は混む(^^;)。
当然(笑)女湯の話だが、受け付けで脱衣所のロッカーの鍵を受け取り、行くわけだが思ったより小さい。
シャワーの数が少ないため、シャワー待ちになることもしばしば。でも広〜い湯船で
ゆっくり足を伸ばせば、そんなことも忘れてしまうほど気持ちいい(^^)。
さらに有料だが、マッサージも受けられる。(時間帯要確認)至福のひとときになるだろう・・。
ちなみにタオル等は、部屋から持っていかなくとも用意されている。(持って行った私って・・)
オアシスには、この舞湯以外にも先ほど書いたような施設がある。「バンビーニ」という
キッズランドもある。小さなお子さんがいる場合、覗いてみるのもいいかもしれない。

工事中・・ どこになるの?
はるか右方は東京湾 左の方にシンデレラ城が・・となるとここは?

いきなり、なんで工事現場?!と思うなかれ。ここは、ディズニー・シーの工事現場である。
シェラトンは5つのホテルの中で一番奥のため、
眺望的には左にTDL、右にTDSという、2001年には最高のロケーションにある。
この上の写真は1998年9月のものだが・・基礎工事程度のようだ。

これは・・? だいぶにぎやかに・・・
建物の骨組みが・・! 左に見えるのがビッグサンダー山、ということは・・

上の写真は、1999年5月のものである。だいぶ賑やかになり、建物の骨組みが見える。
まだ、どこがどうなるのやら、さっぱりイメージもわいてこないが・・今となっては懐かしい光景。
工事中のうちは、こんな感じだった。すでにディズニーシーもオープンした今、
どんな光景が広がっているかは・・ご想像のとおり!

おまけだが、オーシャンドリームのルームキーのカードのデザインは、スタンダードルームと違う。
こちらは、ブルー系でイルカたちが泳いでいるようなデザインだ。ちなみにウラには
「OCEAN DREAM」とイルカのデザイン。スタンダードルームのキーのウラは、
シェラトンのロゴと、オフィシャルホテルを表すミッキーマーク。どちらも可愛い。
ルームカードキーは、持って帰ってもいいのである。念のため(笑)。
とにかく、エレベーターを降りたときから始まり、お部屋の内装にまで至る雰囲気作りと
大人数で広いお部屋に泊まれるという利便性は、特筆すべきだと思うのである。
オフロはちょっと狭いけど、舞湯に行くことでカバー。ワイワイと、賑やかにステイしたいものだ(^^)。


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