デザイナー業務の新しい仕事の4つの特長
■ スケジュール管理
■ 予算管理
■ 時間計算のギャランティ
■ 専用DBの公開
責任と権限の明確化によるクウォリティの向上
スケジュール管理
どんなディスプレイ業務でも,受注と納品という一連の流れがあるその中で,商品としてのモノを適切な方法と適切な時間で生み出すのがデザイナーに課せられている。 経験豊かなデザイナーであれば,仕事の依頼があれば,その後の納品から集金までアフターフォローのシナリオは出来上がっているモノである。 このことを,クライアントとのコミュニケーションの第1番目にすることが大切と言える。
予算管理
特にディスプレイの業界でも,予算管理というモノは,建築会社と同様に専門部署で管理される傾向が多い。よくいう計画発注である。しかし,クライアントのお金を使うのに対して,些か視点が間違っているのではないのでしょうか。イベントのスタイルが今後変化していくのは必然という中,クライアントの目的にたいして最良の方法を導くためには,クライアントに対する渉外担当としてのデザイナーでなくてはいけない唯一の存在であるべきでしょう。
時間計算のギャランティ
デザイナーの時間という時,多くは思考の時間,ドローイングの時間,フィニッシュワーク,調整時間(関係者との打合せ時間等)がある。
昨今,INTERNET(インターネット)による資料の収集,メールによる用件の調整,コンピュータードローイング(CAD,3D)などデザイナーの時間を変革する用件が多くなった。その中で,デザイナーのギャランティーは多くが,対予算比率とか坪単位(畳2枚=1坪)の計算がなされてきた。 しかし建築士のように明確化した基準を持たないデザインはなかなか基準が整備しないのが現状でした。 そこでひとつに,クライアントに対しても一般に対してもわかりやすい基準値「時間(時給)」で考えたらどうだろうかと思うのです。多くの現状のデザイン環境を考えると,
資料の入手
経済の現状把握
ドローイング時間
新しいコミュニケーション
などの「スピードアップ」が謀られている今,デザインの時間は圧縮されているのかも知れません。
「デザイナーの発見」という目に見えない貴重な時間というモノがあるのですがそれすらも圧縮される傾向にあるのかも知れません。 デザイナー自身の価値を正当に評価する便宜上の物差として基準値「時間(時給)」をつかうことでデザイナー自身の”責任と権限の明確化によるクウォリティの向上”を謀れると思うのです。 ネットを基準に考えると,リアルタイムの調整,変更,メールによる物理時間を伴わないコミュニケーションの可能性,CAD/3Dによるアイディアとドローイングの直結が多くのデザイナーの時間を明確にしてくれると考えます。この方法の参考例を次に紹介してみようと思います。
専用データベース
これは,クラインアントのためのクライアント自身の実績を,キーワードによって開くことのできるWWWサービスである。これによってクライアントはいつでもその実績の詳細データから物件の進行までいつでも見ることが可能になる。 |