よりぬき 電鉄G’sMagazine
「その他」の巻
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タイトル | 掲載年月日 |
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ハッピーレッスン ど○か〜ん(違)第2話の感想 | 2004/08/26 |
HAPPY☆LESSON TheFinal☆ 第3話 | 2004/10/31 |
メルヘンランドという地名 | 2005/01/23 |
どこかで既出のネタのような気がするが(汗) | 2005/04/14 |
駄駄ってんじゃねーよ!! | 2005/06/20 |
OAV「HAPPY☆LESSON The Final☆」の第2話「うぶうぶ☆むつきの大恋愛!?」の感想みたいなものを。
んぅ〜、3部作の途中だから下手なことを言わないほうがよいのだが。
メディアワークス刊「電撃G's magazine」連載からのファンとして、これがハピレス?との想いを抱かざるを得ない。ママティーチャーの立つ瀬なし、いいんちょ×チトセのメロドラマの添え物かい?
本巻最後のシーンの含みもあるので、断定するには早いかもしれないけど。
冒頭。
ふみつきタンの告白は、妄想じゃなかったのね(笑)
縁結びのアイテム?、ポリタン健在。
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木ざアナウンサー(お天気おねぃさん)のCVは安達まりさん。よかったよかった<何が
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むつきママン、いや一文字センセはこよみ学園の卒業生だった! おねがい★三世院先生(^^;までも!!
……ぉい。ここにきてその展開は有りか?
時系列も破綻しているような。
夏休み前に修学旅行の写真を見ていたりするし。きーちゃんがウェディングドレスを縫ったのっていつよ?
いや、チトセ&いいんちょ(+B&C)の学年は明らかにされてないか(苦笑)。揃って留年てことも有り得るかも(爆)
OAVシリーズとTVシリーズ(とラジオドラマ)はパラレルワールド、という解釈も成り立ったが、TVシリーズ2期(ADVANCE)の頃から崩れ始めて来たような感じ。ていうか、無理に融合させたような。
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!!
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あーーーーっ!!!高等部のむっちゃん、眼鏡ッ娘じゃねぇ!!!
するってぇと???
中学生:眼鏡、高校生:コンタクト、(短大生:不明)、教員初期:眼鏡、チトセのママになってから−先生モード:コンタクト・ママモード:眼鏡、ということに。むつきに一体何が起こったか?(苦笑)
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「The Final☆」シリーズのテーマってなんだろう。
初期の「ママの愛」はいずこへ?
ギャグ控え目で大ちゃん(チトセ役:岸尾大輔)節も冴えず、こうなるともはやB&Cは単なる邪魔者に過ぎない。
切れ者ふみつきの、色事には不器用で気ばかり先行してコケてしまう、一途で愛くるしいキャラもどこかへ行ってしまったような……
エンディング前の3分、オイオイ、OAV第1話(TVシリーズ第1話)のデジャヴはやめてくれと感じたが、さすがに今までの蓄積の功か、ラストのチトセの一言、真意や如何にと思わせる。次巻で開花させてくれよ。
10月22日発売予定の第3話「やれやれ☆ハッピー大団円」を楽しみにしておこう。
参考ページ:
http://www.kss-inc.co.jp/anime/happy/final/goods/index.html
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/gs/happy/
2004/08/26
↑関連記事:第2話の感想
あんまり感想を書く気が起こらないが。
シリーズの集大成にしては、盛り上がりに欠けるが、まぁ、無難にまとめた感じかな。
ポスターとかでウェディングドレスを目にした時は嫌な予感がしたが。
「ウェディングチェンジ!お色直し!!」ネタが仕掛けられているわけでもあるまい(苦笑)
予感的中。
あ〜ぁ、いいんちょはお呼びじゃなかったわけか。
雑誌連載でもウェディングドレスは出てきたけど、主人公の夢にとどまってたわけで。
むつき達には、ママor先生として見守る立場を貫いてほしかったなというのが、雑誌連載原理主義な立場からの感想……
どうも、集大成というより外伝的な印象をぬぐえない気分。
アニメ版は、TVシリーズ1期が(OAV編集版の第1話を除いて)笑いとシリアスのバランスも取れていたように思うけど。OAVシリーズも、一見さんを受け付けなさそうな構成の嫌いもあるが、結構楽しめたし。TV2期のADVANCEから当初のママ企画からの流れが変わって、その続編がFinalシリーズなんだなという感じ。
TVシリーズ最終話が、締めくくりとして秀逸かなと今になって思える。当時は、「あ、逃げやがった。打ち切るにしても、続編作るにしても、両方に対応できてる(笑)。」だったけど。
それはさておき、最後に向けての盛り上がりが旬を過ぎていた気がしてならない。いや、そもそも人気高くなかったし(爆)
それにしても、自分にとっても長いつきあいだった。雑誌連載から5年か……
当時の環境、それ以後の自分の身の回りのことと合わせて思い返すと、いろんな思い出が浮かんでくる。雑誌記事を心待ちにし、イベントに通い、TV放映地区から外れていてDVDの発売を待ったこと。自分の境遇も、随分と変わってしまった。
イベントDVDに自分の「何か」が収録されてしまったり、ラジオ公録に出演(?)してしまったこととか、思い出の中に占める存在は、あまりにも大きい。
雑誌連載同期の「シスターなんたら」の影に隠れて、大きな注目を集めるには至らなったが、自分の気に入ったものに対し、少なからぬ同好の士が集い、これだけの期間を楽しませてもらったからには、最後の一作品の発売にあたり、何も言わぬことはできない。どれだけの人が気付いてくれるかわからないが、ハピレスのファンがここにもいたということを記しておきたい。
ささやかながら、感謝の意をこめて。
2004/10/31
ここにもファンが一人様からコメントを頂きました。(2005/05/21) |
アニメしか見ていないけど、これだけは・・・。ADVANCEからスタッフが変更になり、キャラのイメージががらっと変わってしまった。らいむ色と同じような見た後に残る後味の悪さ(暗くて、物悲しいような感じ)は酷かった。
OVAと初期TV13回は笑いあり、涙ありでとても楽しかった。製作者側がキャラを引き立ててよかった。一方で、ADVANCEとFINALEはむつき先生ばかりクローズアップされていて他の先生はオマケかと・・・。 まして千歳がむつき先生が好きだ!!なんて言ったら「おねがいティーチャー」と若干かぶるわけで、「ママ・ティーチャー」を全否定しているようにしか思えない。「製作者はこの設定が嫌になったのかな?」と勘ぐってしまう。 OVAと初期TVが良い出来だっただけにこれは悲しい・・・。 |
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地名はその土地の歴史風土を表す化石、などと言われる。
しかしながら、市町村合併が盛んで珍妙な市町村名が増えているこの頃。
そうでなくても、いわゆるニュータウン開発などでは由来のさっぱりわからない「○○が丘」などといった名称が多く付けられてきた。
尤も、古来からの地名であっても、時の権力者や地域の有力者の思いつきで名付けられたようなものも多いし、流行り廃れは致し方ないが、使われなくなったものでもその由来を後世までしっかりと伝えていって欲しいと思うのである。
地名の消滅は、歴史を抹殺することと等しいものだと私は考えている。
そんなわけで、地名にはちょっとした関心を寄せているのであるが、先日、ある地名が目に留まった。
富山県小矢部市メルヘンランド
めるへんらんど?!
小矢部市といえば、市内の小中学校など公共の建築物を、ヨーロッパの城郭や国内の近代建築などの著名な建築物を模した外観とし、「メルヘンの街」として宣伝している。
参考:小矢部市役所の観光案内
http://www.city.oyabe.toyama.jp/syoukou/kankou/me-melhen.htm
ちょっと検索をかけてみた。
おのれ郵政公社、郵便番号設定済みだったか(ぉ(ぉ
http://search.post.japanpost.jp/7zip/kanji2.cgi?ken=16&city=%8F%AC%96%EE%95%94%8Es#1128
これはどんなところか、この目で見てみたいということで、行ってみた。
入口。
門と、ちっちゃい公園があるだけ。区画整理はできているが家はまだ建っていない。
看板の拡大写真はこちらとこちらに。
地名が書かれた標識類はないかと探したが、見つからなかった。
門の内側から。正面に見えるのは“メルヘン建築”の「埴生[はにゅう]公民館」。
郵便番号が付けられているということは、「メルヘンランド**号」みたいな宛先でも配達されるということになるが、はたして、住民票の記載などはどうなるのだろうか。
某TV番組「Tリビアの泉」みたく引越しまでして検証するつもりはないが、市役所へ問い合わせてみた。
……まだ、正式な地名とはなっていないらしい。どうやら、工場跡地を宅地造成し、市のメルヘン構想にあやかって名付けた俗称っぽい。
それにしても、たとえネタでもこんな恥ずかしい地名は絶対に自分の住民票には書かれたくない。
ん、本籍地としては住んでいなくても設定できるが……個人情報として引きずって生きていかなきゃならんのは嫌だ。
趣味の話では済まなくて、あたしにゃそんな覚悟はありません、ということで。
2005/01/23
某駅コンコースにて、ふと目に留まった看板。
ぇえ、メイド服を着た店員が、「旦那様、カツカレー大盛りでございます」とか言いながら皿を運んでくるところを想像してしまいましたとも。
思わず入店しそうになって、よくよく看板を見てみると。
HOMEMADE CURRY
ほーむめいど・かれー
:
:
maidではありませーん。残念!
通常はここで正気に帰るんでしょうな。
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:
:
「お兄ちゃん♪カレー食べよっ」って声が脳内に響いた。
桜美[ゆうみ]たん ハァハァ(;´Д`)しながら、カレーを食った。(ぉ
駄目すぎるよ、俺。
参考資料:
……orz
かくなるうえは、プラットホームでメイド服を着(以下検閲削除)
2005/04/14
この決めゼリフにピンときたら
風紀委員会
(ぉ
……このネタわっかるかなぁ〜〜わっかんねぇだろうなぁ〜(笑)
:
今月のコミックス新刊の発売予定を眺めていたら、
17日 セーラー服騎士(1) 有賀照人
ってのが目に留まった。
ちょっとネットを漁ってみたら、集英社の「ビジネスジャンプ」の増刊号で連載されたものの単行本らしい。てっきり復刻版かなにかと思っていたが……設定を新たに復活?したらしい。(喜)
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-876789-6&mode=1
「セーラー服騎士[セーラーふくナイト]」とは、昭和62年に「週刊少年ジャンプ」に読み切りとして掲載(作者、有賀照人[あるがてると]氏のデビュー作)されたのが最初。おおまかなあらすじは……
学校内で悪さをしている不良生徒を懲らしめる、謎の女生徒「セーラー服騎士」。正体は誰なのかと、学校中はその噂でもちきり。
華奢でおとなしそうに見えるが、ついカッとなって、プロレスラーの両親に鍛えられた力を解放して大暴れしてしまう性格の「舞子」。彼女が実はセーラー服騎士の正体なのだが、「おしとやかな女の子でいたい」と悩む日々を送っていた。そしてある日、不良生徒に拉致された舞子が……
てな感じの学園ラブコメ。
当時の「ジャンプ」では珍しかった、おにゃのこが主役で、可愛さを前面に押し出した作品。
普段の姿から豹変して戦うヒロイン。
それから、幼馴染の「辰也[たつや]」が、ピンチに陥った舞子の正体がバレないようにと、近くにいた女生徒からセーラー服を強奪、自ら着用して影武者を演じる、なんて場面も。
胸がキュンとなっちゃいました(ぉ
一人、部屋で悶えてましたな(爆)
声にならない、出せない、心の叫び。
今なら、「萌えーーーー!」となるんでしょうが、当時は「萌えの概念」なぞなかったし。
好評を博したのか、半年後の昭和63年春の増刊号で読み切り掲載。
タイトルも「舞って!セーラー服騎士」となり、スカーフで目隠ししただけのスタイルだったのが、専用コスチュームを身にまとうようになる。
同年夏から、週刊少年ジャンプにて連載。
12回で打ち切り。
平成元年春の増刊号掲載の読み切り「恋姫」と合わせて、平成元年に単行本「舞って!セーラー服騎士」全2巻が発売される。
変身美少女モノで成功例とされる「セーラームーン」TV放映の4年前で、“萌え”を先取りし過ぎていたのかも知れない。
まぁ、「らしさ」とは何か、を訴えかける一面もあった一番最初の読み切りに比べ、“舞って!”以降は核となるテーマが見出せないことや、巨大な悪の組織と戦うでもなく(苦笑)セーラー服騎士の出番といっても身近なイザコザ程度で読み応えに欠けていたということも長く続かなかったことでもあるだろう。
開花しなかったながらも秘めた可能性を感じ、とは今でこそ言えるが(爆)。引越しの都度多くの所蔵品の処分の決断を迫られてきたが、この単行本はいまだに手元にある。
あれから十数年、自分の身の回りはすっかり変わってしまったが新版にお目にかかれるとは。2年も見逃していたとはいえ、単行本としてまとまって出会えたのは縁と言うか何というか。
有賀センセが現役だとは知らなかった(失礼)
「警視総監アサミ」という連載を持たれてたんですな。しかも最新刊が14巻とは(汗)
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-876790-X&mode=1
んで、ようやく本題。(^_^;;;
新「セーラー服騎士」第1巻の感想。
EPISODE I〜VIIIまでを収録。ビジネスジャンプ増刊「BJ魂」H15.7/1、11/1、h16.1/1、3/1、5/1、9/1、11/1、H16./1/1号での掲載。
絵柄がだいぶ変わってるなぁ。
スカートの丈が短くなっているし。
表紙からパンチラ。
ブルマー騎士のおまけつき(謎)
裸体の画アリ。
辰也、前は熱血入っていたのに、今はエロゲのサブキャラ的優男。
学校名:三ヶ月学園→萌葱[もえぎ]学園
学年・組:1-B→2-F
携帯電話。前作では、ポケベル(死後)すら高校生の持ち物ではなかったなぁ(遠い目)
ヒロイン、「星野舞子[ひかりのまいこ]」のハートマーク踏襲(謎)
「少し遅れた胸の発育」と言う割には結構デカい(T_T) 134頁で貧乳呼ばわりされてますが……78センチからどれだけ育ったんだょ?(爆)
変身シーンはいまだに謎(つか、ツッコミ禁止?)
でもやっぱ、セーラー服はカコイイ!!
いいねぇ。リリンの生んだ制服の(略)
前作での辰也以上に親密な関係の「小倉 泉」たん。彼女を中心に物語が展開。
異世界からの侵略者やらとかの戦いみたいな展開ではなく、あくまでも日常的学園モノ。
が、初期のような、身近なテーマながら見過ごしがちな「生き方」という題材は結構奥が深そう。
舞子が変身する理由とか、補完してくれるのだろうか。
続きがスッゲェー気になるが……第2巻の発売まであと1年以上かかりそうだなぁ。
2005/06/20
「その他」の巻、完。