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今回の旅はひとり。3/24〜7日間の旅で、7℃の日本から東南アジアの真夏へ向かいます。
慣れない東南アジアで一人で個人旅行にするのは言葉や治安などにも少し不安があったので、
ホテルはデラックスホテルですべての食事がついて、添乗員まで付いちゃう「ベトナムとカンボジアの周遊ツアー」に参加しました。
いつも自由な個人旅行ばかりなので、こういう至れりつくせりツアーは初めて。
参加者は母と息子(20代)のペアや、50代の夫婦2組と、そして一人参加だったのは、英語の先生(女性)と70代の女性。
この9名のメンバーでずっと行動一緒です。
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ベトナム航空にて6時間、14時半にホーチミンに到着。
気温34℃。蒸し暑い。
空港からホテル「エクアトリアル」にチェックインです。
ひとりには十分すぎる大きさだわー。 荷物をおいて、気分を盛り上げるため、
ベトナムの花の蓮の柄の服に着替えて
ホーチミン観光へ出発します。
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まずは統一会堂、そして聖母マリア教会。 中国人のおばさんは、私が写真を撮ってたって
お構いなしに後ずさりしてフレームインしてくるし、
写真を撮ってくれた現地ガイドさん・・・
教会の上の十字架が写ってないんですけど・・・。
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聖母マリア教会のとなりにある中央郵便局。
1886年から当時ベトナムを統治していたフランス政府による
フランスへの連絡手段として造られたものだそう。
正面真ん中にはホーチミン氏の肖像。
ベトナム人からは「ホーおじさん」と
今も変わらず人気があるそうです。
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床のモザイクタイルもステキ。
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ホーチミンの銀座、ドンコイ通り。
この界隈はベトナム雑貨やアオザイのオーダーの店が
軒を連ねていて、ホーチミンを訪れる女性に
最も人気のある通り。
雑貨や可愛い物が好きな女性なら
一日居ても飽きない通りだと思う。 ここをメインにホーチミン観光したい私の意向とは異なり、
たった20分の自由時間しか与えられず
マイクロバスが止まった前の店「トンボ」で
大忙しで刺繍のバッグや巾着袋を大人買いしたのみ。 ドンコイが20分だけというのは、
絶対おかしいと思うのよ!
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次はサイゴン川のディナークルーズ。
私達が乗るのはベンゲー号。
もしやこれ・・・ですか? 魚の顔がついた斬新なお船。
乗船する際、アオザイを着た女性2名と
一緒に写真を撮ってもらえます。
アオザイ、ステキ♪
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船の中では楽器の演奏。
日本の曲もいくつか演奏してくれてました。
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出航前に皆でベトナム料理のスタートです。
ツアーに食事代は含まれていますが、
飲み物だけ別料金です。
333バーバーバーのビールを注文。
イカと玉ねぎの炒め物
魚の甘酢がけ
まずくはないが、特別美味しくない。
ツアーだからこんなもんだと自分に言い聞かせる。
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そして海老。
これには胡椒と塩の混ざったものと
ライムを絞って食べてとの指示がありました、
ライムまわりに小さな蟻が集まってたため
何もつけずにいただきます。
これは美味しい!
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これは・・・
さつま揚げのような魚肉の練り物。
芯に使っているのは さとうきび。
さとうきびは食べてもよいとのことだけど、
ものすごい繊維質でガリガリ音をたてていたので
私は遠慮して、練り物の部分だけいただきました。
まあ、普通の練り物の味。
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これは・・・
何か聞きそびれたのですが、
榨菜(ザーサイ)の炒め物なのではないかと思う。
味がそんな感じだった。
いわゆる漬物のザーサイではなく
茎や葉っぱの部分っぽい。
違うかな。
味はニンニクの炒め物。
コリコリした食感です。
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そして・・・シーフード鍋。
野菜もたっぷりで、味もやさしめ。
普通に美味しいです。
でもぜんぜんベトナム風味じゃない。
アジアン料理が苦手な高齢者にはいいと思う。
たぶん、そういうニーズに答えてる鍋なのだ。
少しぎこちなかったメンバーも
一緒に食事をすると、一気に親しくなる。
皆さん、感じのいい方たちばかりで良かった♪
特にお隣に座った同じくおひとりで参加の
女子校の英語教師のK子さんとは
今後、旅の間じゅう、仲良くしていただくことになるの。
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後半、ファイヤーダンスのお姉さん登場。。
火の輪をくぐったり、松明を肌に近づけたり、
火を食べたり・・・
ワタシはハラハラ・ドギドキ。
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