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ホテルに大きな荷物を預けて2日目も元気に出発です!
まずは西友の裏にある「もちの西澤本店」へおやきを買いに。
茄子の味噌煮とか野沢菜以外にも沢山の種類があり
選ぶのも迷ってしまう。
5種類を2個ずつで合計10個購入!
冷凍してしばらくの間、楽しむのだ。
おやきを持って歩くのは大変だからと、
帰りの新幹線に合わせて受け取れるように
駅近くの店に運んでくださるとのこと。
ありがた〜い。

1個130円と安くて美味しい。
茄子の味噌煮と、ニラのがお奨め。

歩いて25分ほどで、善光寺に到着。
お線香を買って、お参りします。

善光寺のご本尊は絶対秘仏であり、
僧侶も含め誰も見ることができません。
7年に一度のご開帳の時にも、前立本尊といって
まあいわばホンモノの善光寺如来の身代わりしか
拝むことができないという絶対秘仏なのだそうです。

「牛に引かれて善光寺参り」

前回、母と善光寺に来た時は時間が遅くて
入ることが出来なかったお戒壇巡り(500円)を
Panちゃんと行ってみることにします。
みわちゃんは経験済みなので、今回は見送り。


お戒壇巡りとは、御本尊の安置される瑠璃壇下の
真っ暗な回廊を通り、中程に懸かる極楽の錠前を探り当てると
極楽浄土が約束されるというものだそうです。

係りの人から右の手を腰に当て、右の壁づたいに歩くよう言われました。
そうしないと極楽の錠前に触れないらしい。
しばらく経っても目が慣れるということがない完全なる闇というのは
考えてみたら今まで経験がなく、とても不安な気持ちになりました。
天井が低く感じ、知らず知らずのうちに腰が引けて
中腰になり歩幅もとても狭くなってしまいます。
目の不自由な人ってこんな怖い世界にいるのかぁ・・・とか、
死の瞬間ってこんな感じなのかな・・・と頭によぎりました。
金属の極楽の錠前は触るとガチャガャと大きな音がして、
想像していたものより大きかった。
最後、出口が近づき光が差し込んできた時には、
光が眩しく生き返ったような気がしました。
ホント、いい経験をさせてもらったね。

 

参拝の帰り、行きにチェックしておいた仲見世でお買い物。
小茄子の漬物、ニンニクの味噌漬け、
山くらげの干したもの、ゆずの七味唐辛子を買いました。
どっと荷物が肩に食い込みます。

途中、目に止まった看板。
「イタアリのコーヒー」
イタリアでなくて、イタアリ?
なぜ?



長野駅からJRで20分、牟礼駅まで行き、
牟礼駅前で待機していたタクシーに乗り込み、
いざ、サンクゼールワイナリーへ。

ここは以前は斑尾高原牧場という名前でしたが、
オーナーの久世氏の名前をもじった
サンクゼールに社名変更されてます。
以前は、斑尾高原牧場のジャムとか
よく買いましたよ。



前もって予約していたワイナリーツアーに参加します。
ワイン醸造所の見学と
簡単なワイン醸造の説明をしていただきます。
ツアーでまわってる間に、
今年ワインエキスパートを受けるかも?
いや、受けるであろうみわちゃんに
ちょいちょい問題なんかも出したりして、
楽しい見学タイムも終了♪



さ〜て、お腹がすきました。
デリカテッセンでウインナーや、
土・日・祝日限定販売のセットメニューを注文して
野外のテラスで食事にしましょう♪

私はシャルドネ、みわちゃんとPanちゃんはシードル。
まずは乾杯。

 



土・日・祝日限定の
自家製腸詰・炭火焼ソーセージ。
うま〜い♪



私たちが頂いたのは鴨のローストのランチのセット。
パンも2つ、サラダ、スープも付いてボリュームたっぷり。

パンのつけ合わせのように付いてきた
自家製コンビーフみたいなのも旨〜い♪

外で食べると特別おいしい。




気持ちいいテラス。

 


畑の説明によると
メルローみたいです。

ワイン
ソーヴィニヨンブラン
1本購入。

 

みわちゃんがJRの時刻表を調べてくれたので、その時間に合わせてタクシーを呼んで牟礼駅まで。
牟礼駅からはJRで長野駅まで戻ります。
長野駅近くで、各々蕎麦や栗羊羹などのお土産を買ったり、朝注文していたおやきを受け取ったり、
ホテルに預けていた荷物を取りに行き、ロビーで少し休ませてもらったり。


 



東急の地下のフードショーで買った小布施牛乳。
ベンチで飲んじゃう♪

冷たくて美味しいし、牛乳ビンも可愛い♪

帰りの新幹線の中でもず〜っと、しゃべりっぱなし。
女3人旅は食べてるか、しゃべってるかだね。
第二弾の旅を約束して解散!

みわちゃん、Panちゃん、楽しかったよ、ありがと〜う♪

 


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