10月11日 丁卯 亥の刻町の辺焼亡す。南北二町余災す。相模次郎入道行念・大夫の尉惟信等の家その 中に在りと。
10月18日 甲戌 [百錬抄] 大内の殿舎・門廊等立柱・上棟なり。仍って権大納言通具卿・参議公頼卿・右中弁頼 資朝臣・右少弁光俊已下行事所に着すと。